株式会社アマダ

株式会社アマダ

6113
機械業界
2,875Isehara, Kanagawa1946年設立公式サイト

金属加工機械のグローバルリーダー。板金加工機械で世界トップクラスのシェアを誇り、レーザマシンやパンチングマシン等の開発・製造から保守まで一貫提供。

収益

2025年3月期

3,967億円

-1.7% 前年比

純利益

2025年3月期

324億円

-20.3% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年3月期

6.18%

株式会社アマダとは — 会社解説

株式会社アマダは、1946年創業の金属加工機械におけるグローバルリーダーです。特に板金加工機械の分野では世界トップクラスのシェアを誇り、レーザマシンやパンチングマシン、プレスブレーキなどの開発から製造、販売、保守サービスまでを一貫して提供しています。神奈川県伊勢原市を拠点に、世界各地へ展開する強固な直販・直サービス体制が特徴です。近年は、大型M&Aを通じてプレス事業やプリント基板加工機事業にも進出しており、従来の板金領域を超えた「金属加工の総合ソリューションプロバイダー」へと進化を続けています。

事業モデル・収益構造

金属加工機械(ハードウェア)の販売に加え、消耗品の供給やメンテナンスサービス(ソフトウェア・サービス)を組み合わせたビジネスモデルを展開しています。一度導入されると長期にわたって利用される機械の特性を活かし、安定した保守収益を得る「リカーリングビジネス」が強みです。また、顧客の生産工程を自動化するシステム提案により、高単価な受注を実現しています。

アマダの強み・特徴

  • 板金加工機械で世界屈指のシェアを誇り、特にレーザ加工技術において高い競争力を保持。
  • 世界各地に拠点を置く「直販・直サービス体制」により、顧客ニーズを直接製品開発に反映可能。
  • 開発から保守まで垂直統合された体制により、約12%(直近9%)の高い営業利益率を維持。
  • ファイバーレーザ発振器の自社開発能力を持ち、性能とコストの両面で差別化を実現。

投資家が注目するポイント

  • 1豊富な受注残高:検収遅れにより利益が一時的に圧縮されていますが、これは将来の確実な利益の源泉です。
  • 2積極的な資本政策:M&Aによる事業拡大と並行し、148億円規模の自社株買いを行うなど資本効率を重視。
  • 3成長分野への進出:データセンター向け需要を取り込むプレス部門や、半導体関連のPCB事業が新たな成長柱に。
  • 4高水準の株主還元:ROE改善に向けた意識が高く、配当と自社株買いを通じた総還元性向の高さが注目されます。

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1安定した就業環境:平均勤続年数が18.3年と非常に長く、腰を据えてキャリアを築ける環境です。
  • 2高水準の待遇:平均年収は約735万円。初任給も25.4万円と、機械業界の中でも高い水準にあります。
  • 3グローバルな活躍機会:売上の海外比率が高く、エンジニアや営業職として世界を舞台に働くチャンスが豊富。
  • 4技術革新への挑戦:IoTやAIを活用したスマートファクトリーの実現など、最先端のモノづくりに携われます。

よくある質問(アマダについて)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

決算レポート

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2026年3月期 第3四半期
#アマダ#6113#M&A#金属加工

アマダ・2026年3月期Q3、売上高7.3%増も営業利益15.4%減——M&Aで事業拡大、既存事業の検収遅れが重荷

金属加工機械大手のアマダが12日に発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上収益が前年同期比 7.3%増 の 2,949億円 となった。一方で、営業利益は同 15.4%減 の 265億円 と増収減益での着地となった。大型M&Aによる事業拡大が収益を押し上げたものの、主力の既存事業における検収の遅れや、欧米を中心とした人件費高騰、米国関税の影響が利益を圧迫した格好だ。

+7.3%売上-15.4%営業利益-10.7%純利益

AIアナリスト視点

今回のアマダの決算は、まさに「産みの苦しみ」を象徴する内容といえます。 - M&Aによる攻めの姿勢: エイチアンドエフとビアメカニクスの買収により、売上規模は確実に拡大しました。特にプレス部門の躍進は目覚ましく、データセンター向けなど成長分野への食い込みに成功しています。 - 利益面の課題: 営業利益が15%超の減益となったのは、単なるコスト増だけでなく、主力の板金部門で「受注はあるが売上に立たない(検収遅れ)」というもどかしい状況が続いているためです。これは裏を返せば、「豊富な受注残」という将来の利益の源泉を抱えていることでもあります。 - 投資家へのメッセージ: 借入を増やしてまで大型買収を断行しつつ、並行して148億円もの自社株買いを行うなど、経営陣の「資本効率」への意識は非常に高いと感じられます。今後は、積み上がった受注残をいかに効率よく検収し、買収した新会社の利益率を既存事業並みに引き上げられるかが、株価回復の鍵となるでしょう。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
3,967億円491億円324億円6,499億円-1.7%
2024
通期
4,035億円565億円406億円6,811億円+10.3%
2023
通期
3,657億円499億円342億円6,476億円+17.0%
2022
通期
3,127億円385億円278億円6,144億円+24.8%
2021
通期
2,504億円267億円186億円5,573億円

従業員データ

平均年収

734.7万円

業界平均: 786.7万円

初任給

25.4万円

月額 254,200

平均年齢

44.3

平均勤続年数: 18.3

従業員数

2,875

2025年06月時点

給与・待遇

平均年収
734.7万円
初任給(月額)
254,200

社員データ

従業員数
2,875
平均年齢
44.3
平均勤続年数
18.3

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2025年06月)

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