株式会社ブリヂストン

株式会社ブリヂストン

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ゴム製品業界
14,207Chuo, Tokyo1931年設立公式サイト

事業セグメント構成

米州44%
日本26%
欧州・中近東・アフリカ18%
アジア・大洋州・インド・中国11%
その他2%
米州 (44%)日本 (26%)欧州・中近東・アフリカ (18%)アジア・大洋州・インド・中国 (11%)その他 (2%)

世界最大級のタイヤ・ゴム製品メーカー。乗用車から鉱山用まで幅広いタイヤを提供し、デジタル技術を活用したソリューション事業にも注力。

収益

2025年12月期

4.4兆円

+0.0% 前年比

純利益

2025年12月期

3,273億円

+14.8% 前年比

平均年収

755.2万円

業界平均: 702.8万円

株式会社ブリヂストンとは — 会社解説

株式会社ブリヂストンは、世界シェア首位を争うグローバルタイヤ・ゴム製品メーカーです。1931年に石橋正二郎氏によって設立され、現在は世界150カ国以上で事業を展開しています。乗用車から鉱山用超大型タイヤ、航空機用まで幅広い製品群を持ち、独自の「プレミアム戦略」で高収益を追求しています。単なる「モノ売り」から、デジタル技術を駆使してタイヤの摩耗状態を管理する「ソリューション事業」への転換を急いでおり、持続可能な社会に貢献する「サステナブルなソリューションカンパニー」を目指しています。

事業モデル・収益構造

世界各地の拠点でのタイヤ生産・販売が主軸です。近年は、利益率の高い18インチ以上の高インチタイヤ(プレミアム商品)に注力する一方、センサーやデータ分析を用いたタイヤのメンテナンスや資産管理を行うソリューション(リトレッド等)を法人向けに展開し、付加価値を高めています。

ブリヂストンの強み・特徴

  • 世界最高水準のブランド力と、競合他社を圧倒するプレミアムタイヤのシェア
  • 鉱山用タイヤなど、極めて高い技術力と信頼性が求められるニッチ領域での独占的強み
  • タイヤを再利用するリトレッド技術を核とした、環境と収益を両立するビジネスモデル
  • 世界各地に生産・販売拠点を持ち、地域ごとの需要変動に対応できる供給網

投資家が注目するポイント

  • 11,500億円の自社株買いや株式分割を発表するなど、極めて積極的な株主還元姿勢
  • 2外部環境(関税、原材料高)が悪化する中でも、プレミアム戦略により調整後営業利益は過去最高水準
  • 3ROE向上を意識した資産の売却や事業再編を厭わない、資本効率重視の経営執行
  • 4タイヤのサブスクリプションやデジタル管理など、次世代の収益源となるソリューション事業の成長性

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1世界を舞台に活躍できるグローバルな環境。海外駐在や海外拠点との協働機会が豊富
  • 2平均年収755.2万円。成果主義が導入されており、パフォーマンスに応じた評価が得られる
  • 3「Dan-Totsu(断トツ)」という言葉を共通言語に、業界NO.1を目指す高い志を持つ文化
  • 4タイヤという製品の枠を超え、データサイエンスやモビリティ革新に挑戦できる環境

事業セグメント別解説2025年12月期

各セグメントの売上高・利益構成と事業特性

日本

26%

国内における完成車の製造、販売、および研究開発活動を統括し、日本市場のニーズに応じた製品とサービスの提供を担当します。

収益1.3兆円営業利益1,981億円営業利益率15.6%

アジア・大洋州・インド・中国

11%

中国、インド、東南アジア、大洋州諸国におけるゴム製品の製造・販売。新興国の旺盛な自動車需要を背景に、現地生産体制の拡充と地域密着型の販売ネットワークの構築を推進する。

収益5,178億円営業利益596億円営業利益率11.5%

米州

44%

北米・中南米市場における製造・販売拠点として、現地のニーズに合わせた化学製品や素材、サービスの提供を行っています。

収益2.1兆円営業利益2,015億円営業利益率9.5%

欧州・中近東・アフリカ

18%

欧州、中近東、アフリカ地域における事業。高付加価値なプレミアムタイヤの販売に注力し、高度な物流・サービス網を通じて多種多様なゴム製品の供給とソリューション提供を行う。

収益8,529億円営業利益424億円営業利益率5.0%

その他

2%

報告セグメントに属さない、情報システム開発、不動産、新規ビジネスなど、多岐にわたる付随的な業務を包括しています。

収益802億円営業利益72億円営業利益率9.0%

よくある質問(ブリヂストンについて)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

業績予想 (2026年度)

売上高予想

4.5兆円

営業利益予想

5,150億円

純利益予想

3,400億円

決算レポート

1
2025年12月期 通期
#増収増益#自社株買い#株式分割#プレミアム戦略

ブリヂストン・2025年12月期通期、調整後営業利益2.2%増の4,937億円——プレミアム戦略が奏功、1,500億円の自社株買いを発表

株式会社ブリヂストンが発表した2025年12月期通期決算は、売上収益が前期比微減の 4兆4,295億円 、本業の稼ぐ力を示す調整後営業利益は同 2.2%増 の 4,937億円 となりました。米国による追加関税や南米の事業環境悪化といった逆風に対し、18インチ以上の高インチタイヤなど 「プレミアム戦略」 の徹底と徹底したコストダウンで跳ね返した形です。併せて発行済株式数の4.5%にあたる 1,500億円 を上限とした自社株買いと、投資単位当たりの金額を引き下げる株式分割を発表し、株主還元への積極姿勢を鮮明にしました。

0.0%売上-14.0%営業利益+11.3%純利益

AIアナリスト視点

ブリヂストンの決算は、売上こそ横ばいでしたが、実質的な収益性は着実に向上している「筋肉質な決算」と言えます。 特に注目すべきは、米国関税や北米の新車需要減といった明確な外部逆風がありながらも、調整後営業利益を過去最高水準へと押し上げている点です。これは、同社が推進する「プレミアム商品へのシフト(高インチ化)」が、単なるスローガンではなく実利(マージンの改善)として結実していることを示しています。 また、今回の1,500億円の自社株買いと株式分割のセットは、非常に強力なメッセージです。ROE(自己資本利益率)の改善に対する経営陣の強い意志を感じさせ、投資家にとっては「安定成長」と「高い資本効率」を兼ね備えた銘柄としての魅力が増した内容といえるでしょう。就活生にとっても、世界シェア上位の安定感に甘んじず、事業再編を厭わない変革の姿勢は、将来性を見極める上での好材料です。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
4.4兆円3,812億円3,273億円5.7兆円-0.0%
2024
通期
4.4兆円4,433億円2,850億円5.7兆円+2.7%
2023
通期
4.3兆円4,818億円3,313億円5.4兆円+5.0%
2022
通期
4.1兆円4,413億円3,003億円5.0兆円+26.6%
2021
通期
3.2兆円3,768億円3,940億円4.6兆円+20.4%
2020
通期
2.7兆円625億円4.2兆円

従業員データ

平均年収

755.2万円

業界平均: 702.8万円

初任給

28.0万円

月額 280,000

平均年齢

41.9

平均勤続年数: 15.5

従業員数

14,207

2025年03月時点

給与・待遇

平均年収
755.2万円
初任給(月額)
280,000

社員データ

従業員数
14,207
平均年齢
41.9
平均勤続年数
15.5

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2025年03月)

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