業界ダイジェスト
株式会社ディー・エヌ・エー

株式会社ディー・エヌ・エー

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インターネットサービス業界
1,448Shibuya, Tokyo1999年設立公式サイト

事業セグメント構成

ゲーム事業48%
ライブストリーミング事業25%
スポーツ事業19%
ヘルスケア・メディカル事業7%
新規事業・その他2%
ゲーム事業 (48%)ライブストリーミング事業 (25%)スポーツ事業 (19%)ヘルスケア・メディカル事業 (7%)新規事業・その他 (2%)

ゲーム事業を核に、スポーツ、ライブストリーミング、ヘルスケアなど多角的に事業を展開。AI技術を強みにデジタルトランスフォーメーションを推進。

収益

2025年3月期

1,640億円

+19.9% 前年比

純利益

2025年3月期

242億円

ROE (自己資本利益率)

2025年3月期

10.70%

株式会社ディー・エヌ・エーとは — 会社解説

株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)は、1999年にECサイトからスタートし、現在はゲーム、スポーツ、ライブストリーミング、ヘルスケアなど多角的に事業を展開するIT大手です。プロ野球「横浜DeNAベイスターズ」の運営を通じたスポーツ事業の成功や、「Pococha(ポコチャ)」によるライブストリーミング事業の急成長が特徴。高いAI技術力を核に、エンターテインメントから社会課題解決まで幅広く手掛けており、現在は「ポケモンカードゲーム」関連の新作ヒットや、収益構造の転換による再成長を目指しています。

事業モデル・収益構造

モバイルゲームでの課金収入、ライブストリーミングでのギフト(投げ銭)収入、プロ野球関連のチケット・広告収入が主な柱です。また、ヘルスケア事業ではデータ利活用サービスを展開。持分法適用会社(Cygames等)からの投資利益も大きな収益源となっており、複数の事業ポートフォリオでボラティリティを補完する構造です。

DeNAの強み・特徴

  • 「Pococha」を筆頭に、投資フェーズを終え利益貢献フェーズに入った強力なライブストリーミング事業。
  • 「ポケモン」等の世界的IPを活用したゲーム開発力と、高いDAUを維持する運営ノウハウ。
  • プロ野球チーム運営を軸とした、地域密着型スポーツビジネスの黒字化・成功モデルの確立。
  • Cygamesなどの有力関連会社からの安定した持分法投資利益による、強固な財務基盤。

投資家が注目するポイント

  • 1配当方針をDOE(親会社所有者帰属持分配当率)3%基準に変更。業績に左右されにくい安定配当を約束。
  • 2ヘルスケア事業での減損損失を一掃し、今後の利益構造の「身軽さ」を確保した点に注目。
  • 3ライブストリーミング事業がマーケティング抑制下でも利益を創出できる体質に転換したことはポジティブ。
  • 4新作「ポケモンカードゲーム Pocket」の世界的ヒットが、今後のゲーム事業のV字回復を牽引する期待。

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1平均年収約883万円、初任給500万円(年俸制)とIT業界トップクラスの待遇水準。
  • 2ゲーム、AI、スポーツ、ヘルスケアなど、多種多様な事業領域でキャリアを選択できる柔軟性。
  • 3「Delight(デライト)」を掲げ、ユーザーの驚きや喜びを追求する、論理的かつ情熱的な企業文化。
  • 4渋谷の最新オフィスを拠点に、フルリモートを含めた柔軟な働き方が可能な先進的環境。

事業セグメント別解説2025年3月期

各セグメントの売上高・利益構成と事業特性

ゲーム事業

48%

多種多様なジャンルのオンラインゲームを開発・運営し、アイテム課金や広告収入を通じて収益を創出する、グループの主要な収益源となる事業です。

収益781億円営業利益386億円営業利益率49.4%

ライブストリーミング事業

25%

リアルタイムの動画配信プラットフォームを運営し、ライバーへのギフティング機能やサブスクリプションを通じた新しい交流体験を提供する事業です。

収益406億円営業利益-201百万円営業利益率-0.5%

スポーツ事業

19%

プロスポーツチームの運営やフィットネスクラブの経営、健康維持・増進に関連するサービスの企画・提供を行う事業です。

収益313億円営業利益28億円営業利益率9.1%

ヘルスケア・メディカル事業

7%

オンライン診療のプラットフォーム提供や電子薬歴、医療機関向け経営支援等、ITを活用して医療・健康分野の課題を解決するサービスを展開します。

収益108億円営業利益-3,619百万円営業利益率-33.6%

新規事業・その他

2%

次世代の収益の柱となる新規プロジェクトの立ち上げや、主要セグメントに含まれない周辺サービスを統括し、多角的な事業拡大を図る部門です。

収益36億円営業利益-1,124百万円営業利益率-31.1%

よくある質問(DeNAについて)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

決算レポート

2
2026年3月期 通期
#ディー・エヌ・エー#2432#減収減益#ライブ配信黒字化

ディー・エヌ・エー・2026年3月期、営業利益35.5%減の186億円――ゲーム事業の反動減をライブ配信の黒字化が補う

ディー・エヌ・エー(DeNA)が発表した2026年3月期連結決算は、売上収益が前年比9.9%減の1,477億円、営業利益が同35.5%減の186億円と大幅な減益となりました。主力タイトルの初速反動によるゲーム事業の苦戦に加え、ヘルスケア事業での減損損失の計上が利益を押し下げました。一方で、ライブストリーミング事業が黒字転換を果たすなど、収益構造の多角化に向けた進展も見られます。

-9.9%売上-35.5%営業利益-21.3%純利益

AIアナリスト視点

今回の決算で特筆すべきは、DeNAが長年取り組んできた「脱・ゲーム依存」の構造改革が、利益ベースで実を結びつつある点です。営業利益こそ減少していますが、ライブ配信事業の黒字化は極めてポジティブな変化であり、エンタメ領域の多様化が進んでいます。 一方で、ヘルスケア事業における大規模な減損計上は、過去の買収案件が期待通りの収益を生んでいない現実を突きつけています。2027年3月期を「成長に向けた投資の年」と位置づけ、あえて減益予想を出したことは、次なる成長の種を仕込むための経営判断といえます。 就活生にとっては、ゲーム以外の多角的な事業展開(スポーツ、AI、ライブ配信)に強みがある点、投資家にとっては、利益が落ち込む局面でもDOE基準で配当を維持する株主重視の姿勢が評価のポイントになるでしょう。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
1,640億円290億円242億円3,942億円+19.9%
2024
通期
1,367億円3,357億円+1.3%
2023
通期
1,349億円42億円89億円3,489億円+3.1%
2022
通期
1,309億円115億円305億円3,406億円-4.5%
2021
通期
1,370億円225億円256億円3,271億円

従業員データ

平均年収

882.9万円

業界平均: 868万円

初任給

41.7万円

月額 416,667

平均年齢

37.9

平均勤続年数: 6.3

従業員数

1,448

給与・待遇

平均年収
882.9万円
初任給(月額)
416,667

社員データ

従業員数
1,448
平均年齢
37.9
平均勤続年数
6.3

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報

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