株式会社キーエンス

株式会社キーエンス

6861
電機業界
3,205Osaka1974年設立公式サイト

自動化センサー、測定器、画像処理システムの大手。高付加価値製品とコンサルティング営業で高い利益率を誇る。

収益

2025年3月期

1.1兆円

+9.5% 前年比

純利益

2025年3月期

3,987億円

+7.8% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年3月期

13.50%

株式会社キーエンスとは — 会社解説

1974年設立、大阪に本社を置く自動化センサー・測定器・画像処理システムの世界的メーカーです。全世界に拠点を持ち、製品の約7割が「世界初」や「業界初」という高い付加価値を誇ります。工場を持たない「ファブレス経営」と、代理店を通さない「直接販売(コンサルティング営業)」を組み合わせることで、製造業としては異次元の営業利益率50%前後を維持し続ける、日本を代表する高収益企業として知られています。

事業モデル・収益構造

自社で工場を持たず企画・開発に特化する「ファブレス」形態と、顧客の課題を直接ヒアリングして解決策を提案する「コンサルティング営業」が収益の柱です。開発側は顧客の潜在的なニーズを先回りした高機能製品を創出し、営業側は現場の課題を解決するソリューションとして販売することで、価格競争に巻き込まれない高単価・高利益を実現しています。

キーエンスの強み・特徴

  • 驚異的な収益性:製造業の平均を遥かに上回る営業利益率約50%を継続的に達成。
  • 圧倒的な開発力:新製品の約7割が世界初・業界初という付加価値重視の製品開発。
  • 即納体制:全製品の当日出荷を実現する物流体制と、代理店を通さない直販体制。
  • コンサルティング営業:顧客が気づいていない生産現場の課題を指摘・解決する独自の営業手法。

投資家が注目するポイント

  • 1強固な財務基盤:自己資本比率95.9%という、不況時でも揺るがない極めて高い財務健全性。
  • 2株主還元の強化:年間配当を350円から550円へと大幅増配。内部留保重視から還元姿勢への転換を評価。
  • 3グローバル成長:北中南米やアジアでの需要が好調。欧州の回復が今後の株価成長の鍵。
  • 4新技術への投資:生成AIや画像解析技術を融合させた次世代製品による、さらなる市場シェア拡大。

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1国内最高峰の年収:平均年収2,000万円超。個人の成果が正当に評価される給与体系が確立。
  • 2徹底した合理主義:属人性を排した営業プロセスや時間管理など、合理的で生産性の高い社風。
  • 3若手の成長環境:若いうちから責任ある業務を任され、論理的思考力や課題解決スキルを徹底的に磨ける。
  • 4安定性とやりがい:高収益ゆえの安定した経営基盤と、世界のモノづくりを支える社会的貢献度。

よくある質問(キーエンスについて)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

業績予想 (2026年度)

決算レポート

1
2026年3月期 第3四半期
#キーエンス#6861#増収増益#高収益

キーエンス・2026年3月期第3四半期、営業利益4.9%増の4,163億円——海外FA需要が牽引、配当は大幅増の550円予想を維持

センサー大手のキーエンスが発表した2026年3月期第3四半期(2025年3月21日〜12月20日)の連結決算は、売上高が前年同期比 7.7%増 の 8,346億円、営業利益が 4.9%増 の 4,163億円 と増収増益を記録しました。欧州市場での設備投資に慎重さが残るものの、北中南米やアジアでの底堅い需要が業績を押し上げ、依然として 約50%という驚異的な営業利益率 を維持しています。また、株主還元の方針として年間配当を前期の350円から 550円 へと大幅に引き上げる計画を据え置いています。

+7.7%売上+4.9%営業利益+6.6%純利益

AIアナリスト視点

キーエンスの決算は、相変わらず「製造業の理想形」とも言える数字が並んでいます。売上高営業利益率が50%を下回ったとはいえ、49.9%という数値は他の大手製造業(通常5〜10%程度)と比較して異次元の効率性です。 注目すべきは資本政策の変化です。これまで同社は「内部留保重視」の姿勢が強い印象でしたが、年間配当を350円から550円へ一気に引き上げた点は、投資家からの還元要求に応える姿勢を明確にしたものと評価できます。自己資本比率95.9%という財務の壁は、不況時でも一切の揺るぎがないことを示しており、就活生にとっても「最も潰れにくい会社」の一つとして映るでしょう。 今後の焦点は、足踏みしている欧州市場の回復時期と、生成AIや画像解析技術を組み合わせた新製品がいかに次なる成長の柱となるかです。高い利益率を維持しながら、どこまで売上規模を拡大できるかが、同社の時価総額をさらに押し上げる鍵となります。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
1.1兆円5,498億円3,987億円3.3兆円+9.5%
2024
通期
9,673億円4,950億円3,696億円3.0兆円+4.9%
2023
通期
9,224億円4,989億円3,630億円2.7兆円+22.1%
2022
通期
7,552億円4,180億円3,034億円2.3兆円+40.3%
2021
通期
5,381億円2,768億円1,973億円2.0兆円

従業員データ

平均年収

2,039.1万円

業界平均: 876.5万円

初任給

28.0万円

月額 280,000

平均年齢

34.8

平均勤続年数: 11.1

従業員数

3,205

2025年03月時点

給与・待遇

平均年収
2,039.1万円
初任給(月額)
280,000

社員データ

従業員数
3,205
平均年齢
34.8
平均勤続年数
11.1

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2025年03月)

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