株式会社マツキヨココカラ&カンパニー

株式会社マツキヨココカラ&カンパニー

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小売業界
74Bunkyo, Tokyo2007年設立公式サイト

事業セグメント構成

マツモトキヨシグループ事業39%
管理サポート事業38%
ココカラファイングループ事業23%
マツモトキヨシグループ事業 (39%)管理サポート事業 (38%)ココカラファイングループ事業 (23%)

国内ドラッグストア最大手。マツモトキヨシとココカラファインの経営統合により誕生。都市型店舗の展開や高収益なPB商品の開発力に強みを持つ。

収益

2025年3月期

1.1兆円

+3.8% 前年比

純利益

2025年3月期

547億円

+4.4% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年3月期

10.60%

株式会社マツキヨココカラ&カンパニーとは — 会社解説

株式会社マツキヨココカラ&カンパニーは、2021年にマツモトキヨシホールディングスとココカラファインが経営統合して誕生した、国内最大級のドラッグストア連合です。都市型店舗の「マツモトキヨシ」と、地域密着・調剤に強い「ココカラファイン」の強みを融合。高収益なプライベートブランド(PB)開発力と、1.6億人を超えるグループ顧客データを活用したデジタルマーケティングを武器に、小売業の枠を超えた「美と健康のプラットフォーム」を目指しています。

事業モデル・収益構造

ドラッグストア店舗での医薬品・化粧品・日用品の販売が主軸です。特に利益率の高い自社開発のプライベートブランド(PB)の構成比を高めることで、他社との価格競争を避けつつ高収益を実現しています。また、調剤業務による収益や、膨大な購買データを活用したメーカー向けマーケティング支援も収益源となっています。

マツキヨココカラの強み・特徴

  • 業界トップクラスの利益率(営業利益率約7.7%)を支える、デザイン性と機能性に優れた強力なPB商品群。
  • 東京23区内など都市部の一等地に多くの店舗を構え、インバウンド需要をダイレクトに取り込める立地戦略。
  • 国内最大級の1.6億人の顧客接点を活用したデータマーケティングによる、パーソナライズされた販促施策。

投資家が注目するポイント

  • 1統合シナジーによる仕入れコスト低減と物流効率化が進み、売上高1兆円規模を維持しつつ増益基調にある点。
  • 2「連合体構想」に基づき、九州の新生堂薬局を買収するなど、独立性を維持したM&Aによる規模拡大を継続中。
  • 3インバウンド需要の回復が追い風となっており、高単価な化粧品販売が全体の利益率を押し上げている点。

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1平均年収727.2万円と、ドラッグストア業界内ではトップクラスの給与水準を実現。
  • 2平均勤続年数15.6年と長く、安定した雇用環境と福利厚生が整っており、長期的なキャリア形成が可能。
  • 3単なる販売職だけでなく、データサイエンティストや商品開発、海外事業展開など、多彩なキャリアパスが存在。

事業セグメント別解説2025年3月期

各セグメントの売上高・利益構成と事業特性

マツモトキヨシグループ事業

39%

ドラッグストア「マツモトキヨシ」の運営を行う事業です。高いブランド力を背景に、医薬品や化粧品の販売、専門性の高い調剤業務、独自ブランド開発に注力しています。

収益6,672億円営業利益580億円営業利益率8.7%

ココカラファイングループ事業

23%

「ココカラファイン」ブランドによるドラッグストアおよび調剤薬局事業です。美と健康をテーマに、地域に根ざしたカウンセリング販売やヘルスケア支援を強みとしています。

収益3,910億円営業利益238億円営業利益率6.1%

管理サポート事業

38%

グループ全体の総務、人事、財務、ITなどの間接業務を担うセグメントです。各事業会社の運営を支援することで、グループ経営の効率化とガバナンスを支えています。

収益6,551億円営業利益202億円営業利益率3.1%

よくある質問(マツキヨココカラについて)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

業績予想 (2026年度)

売上高予想

1.1兆円

営業利益予想

855億円

純利益予想

565億円

決算レポート

2
2026年3月期 第3四半期
#マツキヨココカラ#増収増益#M&A#新生堂薬局

マツキヨココカラ・2026年3月期Q3、営業利益4.2%増の642億円——九州の新生堂薬局を買収、PB好調で増収増益

マツキヨココカラ&カンパニーが13日に発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)の連結決算は、売上高が 8,393億4,000万円(前年同期比 +4.7%)、営業利益が 642億4,700万円(同 +4.2%)となった。都市部の人流回復やインバウンド需要の増加に加え、高付加価値なプライベートブランド(PB)商品の展開が業績を牽引している。また、九州を地盤とする 新生堂薬局を子会社化 し、さらなる規模拡大に向けた「連合体構想」を加速させている。

+4.7%売上+4.2%営業利益+3.3%純利益

AIアナリスト視点

マツモトキヨシとココカラファインの統合以降、同社の戦略は「効率化」から「積極的な規模拡大」の第2フェーズに入った印象を受ける。 注目すべきは、九州の新生堂薬局を買収したことだ。ドラッグストア業界はウエルシアHDとツルハHDの統合検討に見られるように再編の波が激しいが、マツキヨココカラは独立性を保ちつつ、各地の優良中堅を「連合体」として取り込む独自の路線を強化している。この手法は、地域の顧客基盤を壊さずにマツキヨの強力なPB(利益率が高い)を流し込めるため、買収後の収益化が早いという強みがある。 就活生・投資家への視点としては、単なる小売業ではなく、1.6億人のデータを扱う「データマーケティング企業」としての側面が強まっている点に注目したい。PB比率の向上は、AmazonなどのECプラットフォームに対する強力な防波堤となっており、業界内でも高い利益水準(営業利益率約7.7%)を維持できている要因だろう。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
1.1兆円821億円547億円7,128億円+3.8%
2024
通期
1.0兆円757億円523億円7,247億円+7.5%
2023
通期
9,512億円623億円405億円6,881億円+30.3%
2022
通期
7,300億円411億円344億円6,525億円+34.0%
2021
通期
5,447億円316億円216億円3,689億円

従業員データ

平均年収

727.2万円

業界平均: 715.8万円

初任給

23.0万円

月額 230,000

平均年齢

45.2

平均勤続年数: 15.6

従業員数

74

2025年05月時点

給与・待遇

平均年収
727.2万円
初任給(月額)
230,000

社員データ

従業員数
74
平均年齢
45.2
平均勤続年数
15.6

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2025年05月)

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