業界ダイジェスト
みずほフィナンシャルグループ

みずほフィナンシャルグループ

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銀行業界
2,626Tokyo2003年設立公式サイト

事業セグメント構成

RBC30%
GCIBC28%
CIBC23%
GMC18%
AMC2%
RBC (30%)GCIBC (28%)CIBC (23%)GMC (18%)AMC (2%)

日本第3位のメガバンクグループ。産業界との強い結びつきを持ち、大企業向け取引に強み。

収益

2025年3月期

9.0兆円

+3.2% 前年比

純利益

2025年3月期

8,854億円

+30.4% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年3月期

8.50%

ROA: 0.40%

みずほフィナンシャルグループとは — 会社解説

みずほフィナンシャルグループは、2003年に第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行の統合により誕生した日本第3位のメガバンクグループです。日本全国の47都道府県すべてに拠点を持つ唯一の金融グループであり、旧日本興業銀行の流れを汲む大企業取引や産業界との強いネットワークが最大の特徴です。近年は、資産運用ビジネスの強化やIT基盤の刷新を通じて、信頼回復と収益性の再向上を強力に推進しています。

事業モデル・収益構造

「One MIZUHO」戦略のもと、銀行・信託・証券が一体となり、顧客のライフステージに合わせた金融サービスを提供しています。収益源は、法人向けの融資やソリューション提供、個人向けの資産運用コンサルティング、そしてアセットマネジメント(資産運用)業務です。特に国内の個人・中小企業部門(RBC)において、金利上昇を収益に変える構造への転換を進めています。

みずほの強み・特徴

  • 日本を代表する大企業(ブルーチップ)との極めて強固な取引関係
  • 47都道府県すべてをカバーする国内最大のネットワークと公共案件への強さ
  • アセットマネジメント(資産運用)部門における高い専門性と業界内プレゼンス
  • 銀行・信託・証券の垣根を低くした、顧客本位のグループ一体運営

投資家が注目するポイント

  • 12026年3月期Q3で純利益が初めて1兆円を突破。進捗率90.3%と極めて順調
  • 2ROE 8.5%を達成し、資本効率の改善が着実に進んでいる点を市場が評価
  • 3国内利上げ局面で、個人・中小企業部門の利益が前年比86%増と急成長
  • 4配当方針を強化しており、1株あたり利益(EPS)の成長に伴う増配期待が高い

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1初任給を26万円に引き上げるなど、若手人材の確保と待遇改善に積極的
  • 2平均勤続年数が16.3年とメガバンク3行で最も長く、長期的なキャリア形成が可能
  • 3産業調査部門など、特定の業界に特化した深い分析力を磨ける環境がある
  • 4デジタル変革を経営の柱に据えており、新しい銀行像の構築に携わるチャンスが多い

事業セグメント別解説2025年3月期

各セグメントの売上高・利益構成と事業特性

RBC

30%

主に国内の個人および中小・中堅企業を対象に、預金、貸出、決済などの基本的な銀行機能を軸とした総合的な金融サービスを行う。

収益8,322億円営業利益1,405億円営業利益率16.9%

CIBC

23%

国内の大企業に対し、融資などの銀行業務と、証券発行・M&A等の投資銀行業務を一体化させた高度な金融ソリューションを提供する。

収益6,367億円営業利益4,061億円営業利益率63.8%

GCIBC

28%

グローバルに活動する多国籍企業を対象とし、世界各地のネットワークを駆使したファイナンスやアドバイザリー業務を展開する。

収益7,922億円営業利益1,535億円営業利益率19.4%

GMC

18%

国内外の市場取引を通じて収益を追求するとともに、為替や金利のヘッジ商品を提供し、顧客のマーケットリスク管理を支援する。

収益4,991億円営業利益119億円営業利益率2.4%

AMC

2%

投資信託の運用や投資顧問業務を通じて、個人・法人の多様な運用ニーズに対応した高品質な資産運用商品・サービスを提供する。

収益597億円営業利益740億円営業利益率123.9%

よくある質問(みずほについて)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

業績予想 (2026年度)

純利益予想

9,400億円

決算レポート

2
2026年3月期 通期
#みずほFG#過去最高益#純利益1兆円#自社株買い

みずほ・2026年3月期通期、純利益41%増の1兆2,486億円——過去最高益を更新、1,000億円の自社株買い発表

みずほフィナンシャルグループが発表した2026年3月期決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が前期比 41.0%増 の 1兆2,486億円 となり、過去最高益を大幅に更新しました。国内外での金利上昇に伴う利ざや改善に加え、非金利ビジネスの伸長や政策保有株式の売却益が利益を押し上げ、悲願であった「純利益1兆円」の大台を突破しました。同社は好調な業績を背景に、1,000億円規模の自社株買いと、年間配当の5円増配を柱とする積極的な株主還元策を打ち出しています。

+0.6%売上+34.6%営業利益+41.0%純利益

AIアナリスト視点

今回の決算は、みずほFGにとって歴史的な転換点となったと言えます。長らく目標としていた「純利益1兆円」を軽々と超え、三菱UFJや三井住友といった競合他社と肩を並べる収益力を証明しました。 特に評価できる点は、単なる円安や金利上昇といった外部環境の追い風だけでなく、CIBC(大企業向け)を中心とした本業の「稼ぐ力」が向上していることです。また、自社株買いの発表タイミングを好決算に合わせたことで、市場への「株主重視」のメッセージが非常に強力に伝わっています。 今後は、国内金利が本格的に上昇する局面で、預金コストの上昇を抑えつつ貸出利ざやをどこまで拡大できるか、また、政策保有株式の削減に伴う余剰資本をいかに高効率な成長分野へ再投資できるかが、時価総額のさらなる拡大に向けた試金石となるでしょう。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
9.0兆円8,854億円283.3兆円+3.3%
2024
通期
8.7兆円6,790億円278.7兆円+51.3%
2023
通期
5.8兆円5,555億円254.3兆円+45.8%
2022
通期
4.0兆円5,305億円237.1兆円+23.2%
2021
通期
3.2兆円4,710億円225.6兆円

従業員データ

平均年収

1,117.4万円

業界平均: 991万円

初任給

26.0万円

月額 260,000

平均年齢

41.8

平均勤続年数: 16.3

従業員数

2,626

2025年03月時点

給与・待遇

平均年収
1,117.4万円
初任給(月額)
260,000

社員データ

従業員数
2,626
平均年齢
41.8
平均勤続年数
16.3

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2025年03月)

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