株式会社日清製粉グループ本社

株式会社日清製粉グループ本社

2002
食品・飲料業界
361Chiyoda, Tokyo1900年設立公式サイト

事業セグメント構成

製粉55%
食品26%
中食・惣菜19%
製粉 (55%)食品 (26%)中食・惣菜 (19%)

国内製粉シェア首位。小麦粉事業を核に、パスタや冷凍食品などの加工食品、健康食品、酵母まで幅広く展開。圧倒的な調達力と技術力で日本の食生活を支える最大手。

収益

2025年3月期

8,515億円

-0.8% 前年比

純利益

2025年3月期

347億円

+9.3% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年3月期

7.00%

株式会社日清製粉グループ本社とは — 会社解説

株式会社日清製粉グループ本社は、1900年創業の国内製粉業界のパイオニアであり、圧倒的シェア(約5割)を誇る首位企業です。小麦粉を起点に、パスタブランド「マ・マー」を展開する食品事業、中食・惣菜事業、健康食品など、「食のインフラ」として多角的な事業を展開しています。近年は、老朽化拠点の再編(水島工場への集約)や、インドなどの海外展開、さらに株主還元の大幅強化など、伝統企業の枠を超えた経営改革を加速させています。

事業モデル・収益構造

原料小麦を輸入・製粉して販売するB2Bの製粉事業が利益の半分以上を稼ぎます。これに加え、一般消費者向けのパスタや冷凍食品(食品事業)、コンビニやスーパー向けの惣菜(中食事業)など、小麦を付加価値化して販売するモデルです。

日清製粉Gの強み・特徴

  • 国内製粉市場シェア50%超。世界中から小麦を調達する圧倒的なバイイングパワー
  • 「マ・マー」「青の洞窟」など、家庭用小麦粉・パスタにおける国民的ブランド力
  • バイオ技術を応用した健康食品や酵母事業など、高度な研究開発能力
  • 最新鋭の「水島工場」稼働による、業界最高水準の生産効率とコスト競争力

投資家が注目するポイント

  • 1インド事業での減損処理(約88億円)を断行し、中長期的な収益性向上に向けた膿出しを完了。
  • 2純利益が減少する中でも、年間配当を5円増配し、200億円の自社株買いを行うなど、PBR1倍超えに向けた株主還元が強力。
  • 3大谷翔平選手を起用した「マ・マー」のマーケティングなど、BtoC領域での収益拡大に意欲的です。
  • 4原料コストの変動を価格転嫁できる体制が整っており、インフレ局面でも安定した利益を創出可能です。

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1平均年収は893.4万円。少数精鋭のホールディングス体制で、高度な経営管理能力が身に付きます。
  • 2平均勤続年数15.1年、平均年齢41.9歳。落ち着いた環境で、専門性を磨きながら長く働ける会社です。
  • 3初任給は25.2万円。入社直後から大規模な設備投資プロジェクトや海外拠点との連携に携わる機会があります。
  • 4「食のインフラ」を支えるという強い社会貢献性と、バイオ・技術職としての高いキャリア価値を両立できます。

事業セグメント別解説2025年3月期

各セグメントの売上高・利益構成と事業特性

製粉

55%

小麦を主原料とした小麦粉製品、パスタ、プレミックス粉などの製造と販売を行う事業です。

収益4,436億円営業利益281億円営業利益率6.3%

国内製粉事業においては、インバウンドをはじめとした人流の増加に伴う外食需要等の拡大に加え、拡販への取組み効果もあり、出荷は前年を上回りました。 また、輸入小麦の政府売渡価格が5銘柄平均で昨年4月に0.6%、10月に1.8%各々引き下げられたこと、及び輸送費や動力費等の上昇を踏まえ、それぞれ昨年7月及び本年1月に業務用小麦粉の価格改定を実施しました。 海外製粉事業につきましては、小麦相場下落の影響により、売上高は前年を下回りました。

食品

26%

菓子、乳製品、レトルト食品など、多岐にわたる食料品全般の製造および販売を担います。

収益2,063億円営業利益64億円営業利益率3.1%

加工食品事業につきましては、国内においては積極的な拡販施策を実施したことにより、家庭用小麦粉、プレミックス、パスタを中心に出荷が堅調に推移しました。また、海外においても業務用プレミックスの出荷が堅調に推移したことで、売上高は前年を上回りました。 酵母・バイオ事業につきましては、イースト等の出荷増及びインドイースト事業における販売数量の増加等により、売上高は前年を上回りました。 健康食品事業につきましては、医薬品原薬の出荷減等により、売上高は前年を下回りました。

中食・惣菜

19%

コンビニやスーパー向けのお弁当、おにぎり、調理パン、お惣菜の製造・販売を担当します。

収益1,561億円営業利益58億円営業利益率3.7%

中食・惣菜事業につきましては、販売が堅調に推移したことにより、売上高は1,560億76百万円(前期比101.6%)となりました。営業利益は、原材料費及び労務費等のコスト上昇があったものの、販売増や生産性の向上により、58億32百万円(前期比108.1%)となりました。

よくある質問(日清製粉Gについて)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

業績予想 (2026年度)

売上高予想

8,700億円

営業利益予想

500億円

純利益予想

390億円

売上高は、国内製粉事業における輸入小麦の政府売渡価格引下げに伴う業務用小麦粉の価格改定を実施するものの、加工食品事業における拡販施策、中食・惣菜事業における販売増、エンジニアリング事業における大型プラント工事の増加等により8,700億円(前期比102.2%)、営業利益は、豪州製粉事業の収益拡大及び食品事業での出荷伸長に加え、各事業における価格改定の実施等により500億円(前期比107.8%)、経常利益は530億円(前期比107.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益は、政策保有株式の更なる縮減により390億円(前期比112.4%)としております。

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
8,515億円464億円347億円7,897億円-0.8%
2024
通期
8,582億円478億円317億円8,267億円+7.5%
2023
通期
7,987億円328億円7,139億円+17.5%
2022
通期
6,797億円294億円175億円7,231億円+0.0%
2021
通期
6,795億円272億円190億円6,874億円

従業員データ

平均年収

893.4万円

業界平均: 899.1万円

初任給

25.2万円

月額 252,400

平均年齢

41.9

平均勤続年数: 15.1

従業員数

361

2025年03月時点

給与・待遇

平均年収
893.4万円
初任給(月額)
252,400

社員データ

従業員数
361
平均年齢
41.9
平均勤続年数
15.1

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2025年03月)

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