株式会社ニトリホールディングス

株式会社ニトリホールディングス

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小売業界
939Sapporo, Hokkaido1972年設立公式サイト

事業セグメント構成

ニトリ事業87%
島忠事業13%
ニトリ事業 (87%)島忠事業 (13%)

家具・インテリア製造物流小売の国内最大手。独自のビジネスモデル『製造物流IT小売業』により、高品質な商品を低価格で提供し続け、圧倒的な収益性を誇る。

収益

2025年3月期

9,290億円

+3.7% 前年比

純利益

2025年3月期

769億円

-11.1% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年3月期

8.30%

株式会社ニトリホールディングスとは — 会社解説

株式会社ニトリホールディングスは、1972年設立の家具・インテリア製造物流小売の国内最大手です。「住まいの豊かさを世界の人々に提供する」という志のもと、商品の企画・製造から物流・IT・小売までを自社で一貫して行う独自の『製造物流IT小売業』モデルを確立。圧倒的な低価格と高品質を両立させ、30年以上にわたる増収増益を続けてきた日本を代表する小売企業です。近年は島忠の買収や東南アジアを中心とした海外展開、デジタル化による効率化を加速させています。

事業モデル・収益構造

原材料の調達から自社工場での生産、自社物流網による配送、そして店舗販売までを内製化することで、中間コストを極限まで排除。これにより高い営業利益率(約13〜15%)を実現し、競合他社が模倣困難な価格競争力を生み出しています。

ニトリの強み・特徴

  • 企画から配送まで自社で完結する『製造物流IT小売業』による、徹底したコストコントロール力
  • 売上構成比約88%を占めるニトリ事業の強固な収益性と、島忠事業で見せた再生・構造改革スキルの高さ
  • 商品の3分の1を毎年入れ替えるスピード感と、データに基づいた緻密なマーケティング・商品開発力

投資家が注目するポイント

  • 1円安や物価高の影響による国内客数の推移が注目されますが、商品刷新による客数奪還戦略が期待されています。
  • 2島忠の構造改革が順調に進み、売上減でも利益を増やす高収益体質へと変貌させている点は高く評価されています。
  • 31対5の株式分割実施により投資家層が拡大し、市場での流動性と株主還元のバランスが注目されています。

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1初任給29万円と小売業界トップクラスの待遇。平均年収も781.2万円と極めて高い水準です。
  • 2「配転教育」により、店舗、物流、商品開発、ITなど数年単位で多様な職種を経験し、全体最適を俯瞰できる人材を育成しています。
  • 3成長意欲の高い社員を支援する自己啓発制度や、海外拠点の拡大に伴うグローバルな活躍機会が豊富にあります。

事業セグメント別解説2025年3月期

各セグメントの売上高・利益構成と事業特性

ニトリ事業

87%

家具・インテリア用品の企画から製造、販売までを一貫して行う主力事業です。自社ブランド「ニトリ」を通じて、住まいの豊かさを提供する商品展開を行っています。

収益8,210億円営業利益1,175億円営業利益率14.3%

島忠事業

13%

「島忠」「ホームズ」を展開し、家具販売とホームセンター事業を運営しています。日用品からDIY資材、家具まで、地域密着型の住生活提案を強みとしています。

収益1,196億円営業利益22億円営業利益率1.8%

よくある質問(ニトリについて)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

業績予想 (2026年度)

売上高予想

9,880億円

営業利益予想

1,292億円

純利益予想

900億円

決算レポート

1
2026年3月期 第3四半期
#減収減益#島忠#構造改革#株式分割

ニトリHD・2026年3月期Q3、営業利益3.3%減の1,044億円——国内客数減が響くも島忠は構造改革で2桁増益

家具・インテリア最大手のニトリホールディングスが13日に発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)の連結決算(IFRS)は、営業利益が前年同期比 3.3%減 の 1,044億円 となった。物価上昇に伴う消費者の節約志向や、耐久消費財への購買意欲低下により、主力事業の国内客数が減少したことが響いた。一方で、子会社の島忠は不採算広告の見直しや物流網の効率化といった構造改革が実を結び、売上高が減少する中でも利益を大きく伸ばす対照的な結果となった。

-2.5%売上-3.3%営業利益-2.3%純利益

AIアナリスト視点

ニトリHDの今回の決算は、文字通り「踊り場」にある印象を受けます。主力のニトリ事業で客数が落ち込んでいる点は、デフレの勝ち組だった同社が「インフレ下の低価格戦略」という新たな局面で苦戦していることを示唆しています。 注目すべきは島忠事業の変貌です。売上が減りながら利益が増える構造は、ニトリ流の徹底したコスト管理と物流統合が島忠の非効率を排除し、収益装置へと作り変えた証左と言えます。 今後は、3月末までに全商品の3分の1を新商品に置き換えるという「商品力による客数奪還」が成功するか、そして1対5の株式分割を経て、より広範な投資家層を味方につけられるかが焦点となるでしょう。通期予想を据え置いた点に、同社の意地と第4四半期への自信が伺えます。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
9,290億円1,204億円769億円1.4兆円+3.6%
2024
通期
8,967億円1,243億円902億円1.4兆円-5.4%
2023
通期
9,481億円1,401億円951億円1.1兆円+16.8%
2022
通期
8,116億円1,383億円967億円9,838億円+13.2%
2021
通期
7,169億円1,377億円921億円9,309億円

従業員データ

平均年収

781.2万円

業界平均: 715.8万円

初任給

29.0万円

月額 290,000

平均年齢

39.6

平均勤続年数: 12.2

従業員数

939

2025年05月時点

給与・待遇

平均年収
781.2万円
初任給(月額)
290,000

社員データ

従業員数
939
平均年齢
39.6
平均勤続年数
12.2

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2025年05月)

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