株式会社オリエンタルランド

株式会社オリエンタルランド

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レジャー・観光業界
6,068Urayasu, Chiba1960年設立公式サイト

事業セグメント構成

テーマパーク81%
ホテル16%
その他2%
テーマパーク (81%)ホテル (16%)その他 (2%)

東京ディズニーリゾートを運営する国内レジャー業界の最大手。強固なブランド力と高い顧客満足度を誇り、テーマパーク経営において世界屈指の集客力と収益力を有する。

収益

2025年3月期

6,794億円

+9.8% 前年比

純利益

2025年3月期

1,242億円

+3.3% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年3月期

12.89%

株式会社オリエンタルランドとは — 会社解説

株式会社オリエンタルランドは、東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーを運営する、国内レジャー業界の圧倒的な覇者です。1960年の設立以来、米ディズニー社とのライセンス契約に基づきパークを運営しており、世界でも類を見ない「直営ではないディズニーパーク」の成功例として知られています。2024年6月に開業した「ファンタジースプリングス」により、テーマパークと高単価ホテルを融合させた新たな成長フェーズに突入。単なるアミューズメント施設を超え、体験価値と宿泊をセットにした「リゾートマネジメント」で世界屈指の収益力を誇ります。

事業モデル・収益構造

売上の約8割を占めるテーマパーク事業と、約16%を占めるホテル事業が両輪です。入園者数(集客)だけでなく、変動価格制の導入や有料アトラクション予約(DPA)による「ゲスト一人当たり売上高」の最大化を図っています。特に直営ホテルは稼働率が極めて高く、ファンタジースプリングス・ホテルなどの高級路線が利益率を大きく押し上げています。

オリエンタルランドの強み・特徴

  • ディズニーという世界最強のIP(知的財産)と、日本独自の「おもてなし」を融合させた唯一無二のブランド力
  • 「ファンタジースプリングス」に代表される、継続的な大規模投資によるパークの魅力向上とリピート率の高さ
  • 営業利益率25%を超える、レジャー・観光業界では異例の圧倒的な収益性とキャッシュフロー創出力
  • パーク内に高級ホテルを統合し、宿泊と体験をセットで提供する高付加価値ビジネスモデルの確立

投資家が注目するポイント

  • 1最新決算では「ファンタジースプリングス」効果でホテル事業が大幅増益。セグメント利益率は27.6%に達する
  • 2一人当たり売上高(客単価)の上昇傾向が続いており、混雑緩和と収益性向上の両立を評価
  • 3通期予想が保守的(Q4の大幅な費用投入を想定)であり、最終的な利益の着地が市場予想を上回るかが注目点
  • 4ROE 12.89%と高水準。強固な財務基盤を背景に、クルーズ事業など新規領域への投資拡大に期待

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1ブランド力と社会的貢献度が高く、就職人気は非常に高い。専門職からサービス職まで多様なキャリアパスが存在
  • 2初任給27.2万円とサービス業としては高水準。平均年齢40.1歳、平均勤続年数10.3年と安定感がある
  • 3「夢を届ける」という共通の目的を持つ誇り高い社員が多く、教育研修制度(ホスピタリティ教育)が充実している
  • 4大規模な新規開発プロジェクトに携わる機会があり、観光・レジャー分野の最先端ビジネスを経験できる

事業セグメント別解説2025年3月期

各セグメントの売上高・利益構成と事業特性

テーマパーク

81%

大型レジャー施設の運営を通じて、アトラクションやショー、物販、飲食サービスを提供し、顧客に非日常的な体験を提供する事業です。

収益5,521億円営業利益1,404億円営業利益率25.4%

ホテル

16%

国内外におけるホテルの運営を行い、宿泊、料飲、宴会、婚礼などのサービスを提供しています。快適な滞在空間の提供を通じて、顧客満足度の向上と効率的な施設運営による収益の最大化を図る事業です。

収益1,105億円営業利益305億円営業利益率27.6%

その他

2%

報告セグメントに属さない、情報システム開発、不動産、新規ビジネスなど、多岐にわたる付随的な業務を包括しています。

収益168億円営業利益6億円営業利益率3.7%

よくある質問(オリエンタルランドについて)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

業績予想 (2026年度)

売上高予想

6,934億円

営業利益予想

1,600億円

純利益予想

1,134億円

2026年3月期については、東京ディズニーシーの「ファンタジースプリングス」が通年稼働することに加え、 夏期の新規イベントやコンテンツを拡充することなどにより、テーマパーク入園者数が増加する見通しです。ま た、訪日外国人旅行客数の更なる増加に伴い海外ゲストが増加すると見込んでおり、売上高は693,352百万円(当 期比2.1%増)となる見通しです。一方、諸経費の増加や従業員の賃金改定に伴う人件費の増加などを見込むこと から、営業利益は160,000百万円(同7.0%減)、経常利益は160,806百万円(同7.2%減)、親会社株主に帰属する当 期純利益は113,375百万円(同8.7%減)となる見通しです。

決算レポート

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2026年3月期 第3四半期
#オリエンタルランド#ディズニーリゾート#ファンタジースプリングス#増収増益

オリエンタルランド・2026年3月期Q3、営業利益4.8%増の1,414億円——ホテル事業が大幅増益を牽引、通期は減益予想を維持

株式会社オリエンタルランドが29日に発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)の連結決算は、売上高が前年同期比 5.0%増 の 5,302億円、営業利益が同 4.8%増 の 1,414億円 となった。東京ディズニーリゾート40周年イベントの反動が懸念されたものの、「ファンタジースプリングス」開業に伴うホテル収益の拡大 が業績を押し上げた。一方で通期予想は、人件費や施設更新費用の増加を見込み、前期比 7.0%減 の営業減益とする従来予想を据え置いている。

+5.0%売上+4.8%営業利益+4.0%純利益

AIアナリスト視点

オリエンタルランドの決算は、表面上の「増収増益」以上に、ホテル事業の収益力強化 が際立つ内容でした。新エリア「ファンタジースプリングス」がパーク内だけでなく、高単価な宿泊需要を創出している点は、同社のビジネスモデルが一段高いフェーズに移行したことを示唆しています。 注目すべきは、Q3累計で営業利益1,414億円を稼ぎ出しながら、通期予想を1,600億円に据え置いている点です。単純計算では第4四半期(1〜3月)の利益が186億円にとどまる想定となり、極めて保守的な見通し、あるいは期末に相当規模の費用投入を見込んでいると考えられます。就職活動中の学生にとっては、「単なる遊園地運営」から「高付加価値な体験・宿泊ビジネス」への構造転換 が進んでいる点が大きな魅力として映るでしょう。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
6,794億円1,721億円1,242億円1.4兆円+9.8%
2024
通期
6,185億円1,654億円1,202億円1.4兆円+28.0%
2023
通期
4,831億円1,112億円807億円1.2兆円+75.2%
2022
通期
2,757億円77億円81億円1.1兆円+61.6%
2021
通期
1,706億円1.0兆円

従業員データ

平均年収

600.8万円

業界平均: 636.6万円

初任給

27.2万円

月額 272,000

平均年齢

40.1

平均勤続年数: 10.3

従業員数

6,068

2025年08月時点

給与・待遇

平均年収
600.8万円
初任給(月額)
272,000

社員データ

従業員数
6,068
平均年齢
40.1
平均勤続年数
10.3

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2025年08月)

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