楽天グループ株式会社

楽天グループ株式会社

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インターネットサービス業界
9,885Tokyo1997年設立公式サイト

事業セグメント構成

インターネットサービス48%
フィンテック35%
モバイル17%
インターネットサービス (48%)フィンテック (35%)モバイル (17%)

Eコマース、フィンテック、モバイルなど70超のサービスを展開。独自の「楽天エコシステム」を軸に、国内外で広範な顧客基盤とポイント経済圏を構築。

収益

2025年12月期

2.5兆円

+9.5% 前年比

純利益

2025年12月期

-177,886百万円

+9.5% 前年比

平均年収

820.8万円

業界平均: 868万円

楽天グループ株式会社とは — 会社解説

「楽天市場」を起点に、銀行、証券、クレジットカード、モバイルなど70以上のサービスを展開する日本最大級のインターネット企業グループです。独自の「楽天エコシステム(経済圏)」を構築し、楽天ポイントをハブとした強力な顧客囲い込みに成功。近年はモバイル事業への巨額投資により利益面で苦戦を強いられましたが、2025年にはモバイルの契約数が1,000万回線を突破し、EBITDA黒字化を達成。フィンテック事業の圧倒的な成長力を武器に、反転攻勢のフェーズに入っています。

事業モデル・収益構造

ECの手数料、クレジットカードの決済・リボ手数料、銀行の金利収入、モバイルの月額料金が主な収益源です。各サービスを利用するほどポイント還元率が高まる仕組みにより、1ユーザーあたりのライフタイムバリュー(LTV)を最大化するモデルを確立しています。

楽天グループの強み・特徴

  • 1億人以上の会員基盤と、共通ポイントによる強力なクロスユース促進力
  • 銀行・証券・カードが連携した国内最強クラスのフィンテック事業ポートフォリオ
  • モバイル事業の契約数1,000万回線突破による「第4の柱」の確立
  • 仮想化ネットワーク技術(楽天シンフォニー)による世界的な通信技術の優位性

投資家が注目するポイント

  • 1懸案だったモバイル事業がEBITDA黒字化を達成し、巨額赤字のリスクが大幅に後退
  • 2フィンテック事業が二桁成長を続けており、グループの強力なキャッシュカウとして機能
  • 3有利子負債の削減と財務体質の改善に向けた取り組みが、今後の株価の焦点
  • 4Non-GAAP営業利益が前期比15倍と急改善しており、実質的な収益力は大幅に向上

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1社内公用語が英語であり、多国籍なエンジニアやビジネスパーソンと働ける環境
  • 2平均年収820.8万円、初任給30万円と高水準で、若手から責任ある仕事を任される文化
  • 3ECから金融、通信まで多様な事業があり、グループ内でのジョブローテーションも可能
  • 4カフェテリアでの無料食事提供など、充実した社内福利厚生とオープンなオフィス環境

事業セグメント別解説2025年12月期

各セグメントの売上高・利益構成と事業特性

インターネットサービス

48%

楽天市場に代表されるECモールやトラベル予約、電子書籍などのオンラインサービスを幅広く提供し、ユーザーの生活利便性を高める事業です。

収益1.4兆円営業利益889億円営業利益率6.5%

フィンテック

35%

テクノロジーを活用した決済や金融サービスを展開するセグメントです。スマホ決済やポイント事業等を通じ、キャッシュレス化による利便性の高い購買体験を推進します。

収益9,759億円営業利益1,999億円営業利益率20.5%

モバイル

17%

独自の通信網を持つ移動体通信事業(MNO)やMVNO、通信インフラの構築・運営を通じて、スマートフォン等のモバイル通信サービスを提供します。

収益4,828億円営業利益-161,841百万円営業利益率-33.5%

よくある質問(楽天グループについて)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

業績予想 (2026年度)

2026年12月期の連結業績予想において、株式市況の影響を大きく受ける証券サービスを除いた連結売上収益については、2025年12月期に比べ一桁後半の成長率を目指します。また、Non-GAAP営業利益及びIFRS営業利益については、増益を目指します。

決算レポート

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2025年12月期 通期
#楽天グループ#過去最高売上#モバイル1000万回線#EBITDA黒字化

楽天グループ・2025年12月期、売上高2.5兆円で過去最高——モバイル1,000万回線突破、Non-GAAP営業益は15倍に急拡大

楽天グループが12日に発表した2025年12月期決算は、売上収益が前期比 9.5%増 の 2兆4,965億円 となり過去最高を更新した。主力のフィンテック事業が大幅な増益を牽引したほか、懸案のモバイル事業で全契約数が 1,000万回線 を突破し、EBITDA(償却前営業利益)の通期黒字化 を達成した。純損益は 1,778億円の赤字(前期は1,624億円の赤字)となったものの、一時的費用を除いたNon-GAAP営業利益は前期の約15倍となる 1,062億円 に急改善しており、長年の投資期を経て収益化フェーズへの転換を印象づけた。

+9.5%売上-72.9%営業利益

AIアナリスト視点

今回の決算は、楽天にとって「最悪期を脱し、反転攻勢の準備が整った」ことを示す象徴的な内容といえます。 - モバイル事業の分岐点: 1,000万回線の突破と通期EBITDA黒字化は、市場の懸念を払拭する強いメッセージとなりました。今後は「契約数を稼ぐ」フェーズから「ARPUを上げて利益を出す」フェーズへの移行がスムーズに進むかが鍵となります。 - フィンテックの爆発力: 銀行・証券・カードの3本柱がすべて二桁成長を遂げ、グループのキャッシュカウとして完全に機能しています。特に金利上昇局面において銀行事業が強力な利益ドライバーとなっている点は、他社にない強みです。 - 戦略的な減損: 1,778億円という巨額の純損失が出ていますが、その内訳は不採算事業(倉庫型スーパー等)の整理やシンフォニー事業の評価見直しといったポジティブな構造改革費用が多く含まれています。Non-GAAP利益の急拡大を見れば、本業の収益性は劇的に改善していると評価できます。 - 今後の焦点: 依然として高い水準にある有利子負債の削減ペースが、投資家の最大の関心事であり続けるでしょう。モバイルの営業黒字化が現実味を帯びてきたことで、市場の視点は「存続リスク」から「再成長の確度」へと移っています。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
2.5兆円144億円-177,886百万円28.8兆円+9.5%
2024
通期
2.3兆円530億円-162,442百万円26.5兆円+10.0%
2023
通期
2.1兆円22.6兆円+7.8%
2022
通期
1.9兆円20.4兆円+14.2%
2021
通期
1.7兆円16.8兆円

従業員データ

平均年収

820.8万円

業界平均: 868万円

初任給

30.0万円

月額 300,000

平均年齢

35.3

平均勤続年数: 5.8

従業員数

9,885

2025年06月時点

給与・待遇

平均年収
820.8万円
初任給(月額)
300,000

社員データ

従業員数
9,885
平均年齢
35.3
平均勤続年数
5.8

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2025年06月)

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