積水ハウス株式会社

積水ハウス株式会社

1928
建設・不動産業界
15,664Osaka, Osaka1960年設立公式サイト

事業セグメント構成

国際事業31%
賃貸住宅管理事業17%
開発事業14%
賃貸・事業用建物事業13%
戸建住宅事業12%
建築・土木事業8%
リフォーム事業5%
国際事業 (31%)賃貸住宅管理事業 (17%)開発事業 (14%)賃貸・事業用建物事業 (13%)戸建住宅事業 (12%)建築・土木事業 (8%)リフォーム事業 (5%)

住宅メーカーの国内最大手。戸建住宅から賃貸、分譲、都市開発まで幅広く展開。累積建築戸数は世界一を誇り、環境技術や米国等での海外事業も大きな強み。

収益

2025年1月期

4.1兆円

+30.6% 前年比

純利益

2025年1月期

2,177億円

+7.6% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年1月期

11.70%

ROA: 7.40%

積水ハウス株式会社とは|会社解説

積水ハウス株式会社は、1960年の設立以来、累計建築戸数で世界トップクラスの実績を誇る国内最大手の住宅メーカーです。戸建住宅事業を軸に、賃貸住宅「シャーメゾン」、分譲マンション、都市開発、さらにはリフォームや不動産管理まで住まいに関する事業を垂直統合で展開しています。近年は日本国内の人口減を見据え、米国を中心とした海外事業を第二の柱として急成長させており、米住宅会社M.D.C.社の買収などを通じてグローバル企業への転換を加速。また、環境性能の高い「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」の普及でも業界をリードしています。

事業モデル・収益構造

住宅の請負・販売(フロー型ビジネス)と、賃貸管理やリフォーム(ストック型ビジネス)を組み合わせた安定的な収益構造です。特に賃貸住宅管理事業は売上の約17%を占め、安定したキャッシュフローの源泉となっています。また、国内で培った高い建築技術と環境性能を武器に、米国、豪州、英国などで分譲・請負事業を展開し、利益成長の半分近くを海外で稼ぎ出すモデルへの転換を図っています。

積水ハウスの強み・特徴

  • 累積建築戸数262万戸超という世界一の実績に裏打ちされた顧客基盤とブランド力
  • 戸建住宅におけるZEH(省エネ住宅)比率96%という圧倒的な環境技術力と付加価値
  • 米国での積極的なM&Aによる事業規模の急速な拡大とグローバルな市場ポートフォリオ
  • 設計から施工、アフターサービス、リフォームまでを自社グループで完結する垂直統合モデル

投資家が注目するポイント

  • 1米国の金利高や買収費用による短期的利益圧迫はあるが、中長期の成長ポテンシャルは高い
  • 2ROE 11.7%と高い資本効率を実現しており、株主還元(増配姿勢)への意識が非常に強い
  • 3国内の安定したストックビジネスが下支えとなり、不況下でも底堅い収益を維持できる構造

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1平均年収882.6万円、平均勤続年数16.4年と、住宅業界屈指の好待遇と長期雇用環境
  • 2環境経営の先駆者として、持続可能な社会づくりに直接貢献できる仕事のやりがい
  • 3グローバル展開の加速により、国内営業だけでなく海外事業や開発など多様なキャリアパスが存在

事業セグメント別解説2025年1月期

各セグメントの売上高・利益構成と事業特性

戸建住宅事業

12%

個人顧客向けに注文住宅や分譲一戸建て住宅の設計、施工、販売を行う事業です。土地の仕入れからアフターサービスまでを一貫して提供し、良質な住環境の整備を担います。

収益4,791億円営業利益461億円営業利益率9.6%

賃貸・事業用建物事業

13%

賃貸用アパートや店舗、オフィス等の事業用建物の建築請負および一括借り上げ・管理を行う事業です。

収益5,449億円営業利益818億円営業利益率15.0%

建築・土木事業

8%

ビル、工場等の建築工事と、道路、ダム等の土木工事を請け負う建設業の基幹となる事業セグメントです。

収益3,250億円営業利益152億円営業利益率4.7%

賃貸住宅管理事業

17%

オーナーから委託された賃貸住宅の入居者募集、賃料徴収、建物維持管理などを代行する事業です。

収益6,871億円営業利益568億円営業利益率8.3%

リフォーム事業

5%

既存の住宅や建物の増改修、修繕、バリアフリー化などを通じて、建物の価値と機能を向上させる事業です。

収益1,839億円営業利益266億円営業利益率14.5%

開発事業

14%

住宅やオフィスビル、商業施設などの不動産開発プロジェクトを企画・立案する事業です。土地の有効活用から建設、販売・賃貸までを総合的に手掛け、地域の価値向上を図ります。

収益5,826億円営業利益703億円営業利益率12.1%

国際事業

31%

アジアや北米、欧州などの海外拠点において、現地のニーズに基づいた小売業や付随するサービスを展開する事業です。持続的な海外成長を牽引します。

収益1.3兆円営業利益789億円営業利益率6.2%

よくある質問(積水ハウスについて)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

業績予想 (2026年度)

売上高予想

4.5兆円

営業利益予想

3,620億円

純利益予想

2,320億円

決算レポート

3
2027年1月期 第1四半期
#積水ハウス#決算短信#不動産開発#マンション事業

積水ハウス・2027年1月期Q1、営業利益26.2%増の761億円——国内マンション事業が急伸、海外の苦戦を補い増益確保

積水ハウスが発表した2027年1月期第1四半期(2026年2月〜4月)の連結決算は、売上高が前年同期比 1.7%増 の 9,088億7,800万円、営業利益が同 26.2%増 の 761億400万円 と増収増益を達成しました。国内の戸建住宅事業や米国を中心とする国際事業が金利高止まりの影響を受けて減速した一方、国内の大規模再開発マンションの引き渡しが集中したことが大幅な増益に貢献しました。好調な開発型ビジネスやストック型ビジネスが下支えし、通期の業績予想は従来計画を据え置いています。

+1.7%売上+26.2%営業利益+75.2%純利益

AIアナリスト視点

今回の決算で最も注目すべきは、積水ハウスが誇る「ポートフォリオの多様化」が、国際事業や国内戸建事業の減速という局面で見事に機能した点です。 従来のハウスメーカーの枠を超え、国内の一等地で手がける大規模マンション(グラングリーン大阪など)が圧倒的な利益(営業利益率33.9%)を稼ぎ出し、全体の利益水準を押し上げました。 一方で、ドル箱であったはずの米国事業(国際事業)が営業赤字に沈んだ点は懸念材料です。金利の高止まりは同社のコントロール外であるものの、中長期的な成長の柱として掲げる「海外事業の成長軌道への復帰」が今後の株価および企業評価を大きく左右することになります。 高いZEH比率に裏付けられた国内事業の環境対応力(ESGの強み)は他社に対する明確な差別化要因であり、就活生にとっても魅力的な「持続可能な社会に貢献するビジネスモデル」が機能している好例といえます。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
4.1兆円3,314億円2,177億円4.8兆円+30.6%
2024
通期
3.1兆円2,710億円2,023億円3.4兆円+6.1%
2023
通期
2.9兆円2,615億円1,845億円3.0兆円+13.1%
2022
通期
2.6兆円2,302億円1,539億円2.8兆円+5.8%
2021
通期
2.4兆円1,865億円1,235億円2.6兆円

従業員データ

平均年収

882.6万円

業界平均: 992.4万円

初任給

29.3万円

月額 293,200

平均年齢

43.9

平均勤続年数: 16.4

従業員数

15,664

2024年12月時点

給与・待遇

平均年収
882.6万円
初任給(月額)
293,200

社員データ

従業員数
15,664
平均年齢
43.9
平均勤続年数
16.4

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2024年12月)

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