業界ダイジェスト
ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社

ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社

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エンターテインメント業界
444Chiyoda-ku, Tokyo1998年設立公式サイト

スマホ向けゲーム「パズル&ドラゴンズ」で知られる。高い企画力と長期運営ノウハウを武器に、多角的なコンテンツ展開を行うエンターテインメント企業。

収益

2025年12月期

932億円

-10.0% 前年比

純利益

2025年12月期

14億円

-87.4% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年12月期

1.10%

ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社とは — 会社解説

ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社は、1998年設立のゲーム企業です。スマホゲーム黎明期に「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」で歴史的ヒットを記録し、モバイルゲーム市場を牽引してきました。現在はパズドラの長期運営に加え、子会社のGravity社を通じた「ラグナロク」IPのグローバル展開、マルチプラットフォーム向け新作開発を推進しています。直近では業績が過渡期にありますが、潤沢な自己資本を背景とした株主還元の強化と、資本効率を重視した経営への転換を図っています。

事業モデル・収益構造

主力はスマートフォン向けゲームのアイテム課金収入です。「パズドラ」の国内収益と、東南アジアを中心に根強い人気を誇る「ラグナロク」関連タイトルの海外収益が二大柱です。近年は、既存タイトルの減衰をカバーするため、新規開発への投資を増やしつつ、高い自己資本比率を活かした配当や自社株買いにより株主価値を高めるモデルにシフトしています。

ガンホーの強み・特徴

  • 10年以上にわたる「パズドラ」の運営で培った、ユーザーを飽きさせない運用ノウハウ
  • Gravity社を通じた、アジア・北米を中心とする強力なグローバル配信網
  • 自己資本比率が極めて高く、業績変動に耐えうる強固な財務体質
  • DOE(株主資本配当率)4%導入に象徴される、安定的な高配当維持能力

投資家が注目するポイント

  • 1連結配当性向50%以上、DOE4%という非常に強力な株主還元方針への転換
  • 2「パズドラ」一本足打法からの脱却を目指す、新作タイトルの開発進捗とヒットの可否
  • 3営業利益率が5.4%まで低下しており、開発コスト増加をいかに吸収し回復させるか
  • 4潤沢なキャッシュを用いた自社株消却など、資本効率(ROE)向上に向けた施策

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1平均年齢41.6歳、平均年収750万円と、落ち着いた環境で働けるエンタメ企業
  • 2ヒット作を長期にわたって育て続ける「運営力」を深く学べる環境
  • 3千代田区(丸の内・大手町エリア)に位置する、利便性の高い都心のオフィス
  • 4変化の激しい業界で、守りの財務と攻めの開発の両立を経験できるフェーズ

よくある質問(ガンホーについて)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

決算レポート

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2026年12月期 第1四半期
#ガンホー#増収増益#パズル&ドラゴンズ#ラグナロク

ガンホー・2026年12月期Q1、営業利益30.5%増の36億円――「ラグナロク」新作が海外で躍進、開発ラインも9本へ拡充

ガンホー・オンライン・エンターテイメントが8日に発表した2026年12月期第1四半期(1〜3月)の連結決算は、売上高が前年同期比 11.9%増 の 265億9,400万円 、営業利益が同 30.5%増 の 36億9,300万円 と大幅な増収増益となった。主力の「パズル&ドラゴンズ」が14周年を迎え堅調に推移したほか、子会社のGravity社による「ラグナロク」関連の新作タイトルが台湾や韓国、東南アジア市場でヒットし、業績を大きく押し上げた。積極的なグローバル展開と開発体制の強化が、前年同期の減益基調からの鮮やかな反転攻勢に繋がっている。

+11.9%売上+30.5%営業利益+5.6%純利益

AIアナリスト視点

今回の決算で最も注目すべきは、新作パイプラインを 5本から9本へ一気に増やした という経営判断です。成熟期にある「パズドラ」に依存しすぎず、子会社を通じた海外IP(ラグナロク)の収益化に成功している現状は、投資家にとってポジティブな材料と言えます。 一方で、開発コストの増加は営業利益率の押し下げ要因になり得ますが、第1四半期で 30.5%増益 を達成している点は、そのコストを吸収して余りある収益力が新作から生まれている証拠です。 就職活動中の学生にとっても、単なる「国内のパズドラの会社」から、グローバルに複数の開発ラインを回す「コンテンツ・プロデューサー集団」へと変貌しようとしている同社の姿勢は、魅力的な成長ストーリーとして映るはずです。通期予想をあえて出さない「自信と厳しさ」の混在する姿勢こそが、同社の伝統的な規律と言えるでしょう。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
932億円51億円14億円1,695億円-10.0%
2024
通期
1,036億円175億円112億円1,755億円-17.3%
2023
通期
1,253億円279億円164億円1,680億円+18.8%
2022
通期
1,055億円276億円190億円1,522億円+0.8%
2021
通期
1,046億円328億円229億円1,349億円

従業員データ

平均年収

750.4万円

業界平均: 881.3万円

平均年齢

41.6

平均勤続年数: 9.8

従業員数

444

給与・待遇

平均年収
750.4万円

社員データ

従業員数
444
平均年齢
41.6
平均勤続年数
9.8

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報

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