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最新の決算ダイジェスト・業界ダイジェストをまとめて読む
278件のレポート
2026年3月期 第3四半期
その他サービス・インフラ4社・2026年3月期Q3——東宝が独走する成長性、OLCは驚異の利益率を維持
サービス・インフラ大手4社の決算は、「価格転嫁」と「IP(知的財産)の活用」が明暗を分けました。東宝が純利益36.5%増と爆発的な伸びを見せる一方、日本郵政とセコムは本業好調ながら投資損益で純利益が微減。オリエンタルランドは巨額投資をこなしつつ、営業利益率26.7%という圧倒的な「稼ぐ力」を見せつけました。
2026年3月期 第3四半期
人材・採用プラットフォーム 2026年3月期Q3――リクルートの利益爆増とエムスリーの買収攻勢
人材・採用業界は、グローバルAI活用と積極的なM&Aが勝敗を分けるフェーズに入りました。リクルートは海外事業の効率化で利益が21.1%増となり、エムスリーは大型買収を武器に売上高を28.6%伸ばしています。両社とも営業利益率が18%を超える高収益体質を維持し、次なる成長への投資を加速させています。
2026年3月期 第3四半期
その他金融・リース大手3社・2026年3月期Q3——市場活況と投資回収が明暗、オリックス独走とセゾンの海外試練
その他金融業界のQ3決算は、各社の収益構造の差が鮮明に出ました。オリックスは投資回収で過去最高水準の利益を叩き出し、日本取引所グループは株高の恩恵をフルに享受しています。一方でクレディセゾンは国内の好調を海外のリスクが打ち消す形となり、三者三様の展開となりました。
2026年3月期 第3四半期
大手印刷・包装2社・2026年3月期Q3——脱・印刷で明暗、DNPが稼ぐ力でTOPPANを圧倒
大手印刷2社は、ともに売上が増える増収を記録しました。しかし、利益面では明暗が分かれています。大日本印刷は構造改革により営業利益を21.8%増と伸ばしました。対するTOPPANは巨額買収で売上を伸ばすも、利益は15.1%減と苦戦。高収益化への歩みの差が浮き彫りとなった決算です。
2026年3月期 第3四半期
繊維・先端素材大手2社・2026年3月期Q3——EV失速が素材大手を直撃、巨額減損で見えた「次なる成長」の分かれ道
繊維業界は今、EV市場の変調という荒波に揉まれています。東レは韓国の電池部材で250億円、帝人は主力のアラミド等で608億円の減損損失を出し、利益が大きく削られました。かつての「成長の星」が重荷となる中、本業の稼ぐ力とポートフォリオ再編の速さで明暗が分かれています。
2025年12月期 通期
タイヤメーカー2社・2025年12月期通期——「量より質」のブリヂストンと「爆速成長」の横浜ゴム、利益率で明暗
タイヤ業界はプレミアム戦略と事業変革が勝敗を分けました。業界首位のブリヂストンは売上横ばいながらも3,273億円の純利益を出し、巨額の株主還元を発表。一方で横浜ゴムは5期連続の過去最高益を更新し、営業利益率12.4%と圧倒的な稼ぐ力を見せつけました。両社の戦略差が鮮明になった決算です。
2026年3月期 第3四半期
石油元売り大手2社・2026年3月期 第3四半期——ENEOSが「持たない経営」で独走、出光は在庫影響で苦戦
原油安の逆風が吹く中、2社の明暗がはっきりと分かれました。ENEOSは資産売却などの構造改革で利益を伸ばし、営業利益は前年比26.6%増を記録。対する出光は、在庫評価損や製油所の修繕費が響き、利益が大幅に減少しています。国内需要の縮小を見据えた、各社の「生き残り策」の差が鮮明になりました。
2026年3月期 第3四半期
ベアリング・駆動部品3社・2026年3月期Q3——構造改革で明暗。日本精工が利益率トップ、ジェイテクトは稼ぐ力復活
ベアリング大手3社の第3四半期決算は、収益構造の転換が鮮明となりました。日本精工が営業利益75.2%増と躍進し、ジェイテクトも純利益を2倍以上に伸ばしています。一方、NTNは減収となるなど、市場の逆風を徹底したコスト削減で跳ね返せるかどうかが、各社の明暗を分ける格好となりました。
2026年3月期 第3四半期
工作機械・精密加工2社・2026年3月期Q3——自動化のオークマが快走、アマダは「産みの苦しみ」
深刻な人手不足が業界の追い風です。オークマは自動化需要を掴み、純利益13.9%増と絶好調。対するアマダは、M&Aで売上を伸ばすも、コスト増と検収遅れで営業利益は15.4%減となりました。旺盛な受注をいかに効率よく「利益」に変えるか、両社の明暗がくっきりと分かれています。
2026年3月期 第3四半期
建設機械2社・2026年3月期第3四半期——世界減速の逆風下、小松の収益力と日立の粘りが交差
建設機械大手の決算は、小松製作所、日立建機ともに減収減益の厳しい内容となりました。世界的な景気減速と円高が、両社の利益を大きく押し下げています。しかし、小松は産業機械の好調、日立は独自の販売網強化で踏ん張り、構造改革の成果も現れ始めています。
2026年3月期 第3四半期
精密機器・医療機器3社・2026年3月期Q3——利益率35%超のHOYAが独走、苦境のオリンパスと攻めのテルモで明暗
精密機器大手3社の決算は、収益力の格差が鮮明となりました。HOYAが35.7%という驚異的な利益率で独走する一方、オリンパスは米国での苦戦が響き35.4%の大幅減益。堅実な成長を続けるテルモは売上高8,316億円を記録。外部環境の変化への対応力が、各社の明暗を大きく分ける結果となりました。
2026年3月期 第3四半期
コンシューマー電機・AV大手3社・2026年3月期Q3——ソニー「一強」が鮮明。再編急ぐパナソニック・シャープとの収益格差が拡大
国内電機大手の決算は、ソニーグループの独走が際立つ結果となりました。金融切り離しでエンタメ・半導体へ集中したソニーに対し、パナソニックHDは構造改革の「産みの苦しみ」で大幅減益。シャープは不採算事業の縮小で3期ぶりの黒字を確保しました。「モノを売る」モデルから脱却できるかが、明暗を分ける分水嶺となっています。
2026年3月期 第3四半期
総合電機・ITサービス2社・2026年3月期Q3——富士通とNEC、資産売却で利益急増も本業のサービス化で明暗
国内ITサービスを牽引する2社の決算は、構造改革の総仕上げを印象づけました。富士通は純利益が約4倍、NECも約2倍と驚異的な伸びを記録。背景には不採算・子会社事業の売却がありますが、本業のDX需要も極めて堅調です。ハードから高収益サービスへの転換が、数字として明確に表れた四半期となりました。
2026年3月期 第3四半期
FA・産業用ロボット4社・2026年3月期Q3——キーエンスが利益率5割で独走、ファナックは中国EV需要で復活
FA・ロボット大手4社のQ3決算は、生成AIと中国EV市場の復活が明暗を分けました。キーエンスが営業利益率49.9%という驚異的な数値を維持する一方、ファナックは中国・インドの需要を掴み上方修正を発表。全体として設備投資の回復が見えるものの、各社の稼ぐ力の差が鮮明となった四半期です。
2026年3月期 第3四半期
重電・産業電機4社・2026年3月期Q3——日立が独走の「利益率11%」、パナは構造改革で「産みの苦しみ」
重電・電機大手4社の第3四半期は、日立製作所の圧倒的な収益力が際立つ結果となりました。脱炭素に伴う送電網需要やデータセンター投資が業界を押し上げる一方、パナソニックHDは事業売却による減収、三菱電機は巨額の構造改革費用を計上。各社の「稼ぐ力の再構築」により、利益面で明暗がくっきりと分かれました。
2026年3月期 第3四半期
電子部品大手7社・2026年3月期Q3——AI需要が明暗、TDKと京セラが躍進し村田は減損に泣く
電子部品業界はAIサーバーという新たな「成長エンジン」に沸いています。売上・利益ともに首位のTDKや、構造改革で利益が5倍になった京セラが好調です。一方、業界盟主の村田製作所は通信事業の減損で純利益が21.8%減と苦戦。不採算事業の切り離しとAIシフトの成否が、各社の序列を塗り替えつつあります。
2026年3月期 第3四半期
非鉄金属・資源4社 2026年3月期第3四半期決算——AI需要と資源高で明暗、住友鉱・三井金属が躍進
非鉄業界のQ3決算は、AI関連需要と資源相場が勝敗を分けました。住友金属鉱山は純利益を前年の3.6倍に伸ばし、三井金属もAIサーバー向け銅箔で高利益を叩き出しています。一方、相場変動や事業構造に苦しむ企業もあり、各社の稼ぐ力の格差が浮き彫りとなった四半期です。
2026年3月期 第3四半期
電線・ケーブル大手3社・2026年3月期Q3——「AI特需」でフジクラが驚異の独走、業界の勢力図が激変
生成AIの普及により、電線業界は今や「AIインフラ産業」へと進化しました。フジクラが営業利益率16.6%という驚異的な数字を叩き出す一方、巨人の住友電工も過去最高水準の利益を記録。各社が不採算事業を切り離し、データセンター向け製品へ資源を集中させる歴史的な転換期を迎えています。
2026年3月期 第3四半期
鉄鋼大手3社・2026年3月期Q3——日本製鉄が巨額赤字で「世界一」へ勝負、収益性では神戸製鋼が独走
鉄鋼業界は今、歴史的な転換点にあります。日本製鉄がUSスチール買収で売上7.2兆円を突破する一方、巨額の事業再編損で赤字に転落。JFEと神戸製鋼も中国の景気減速で減益となるなか、神戸製鋼所が利益率5.3%で首位を守りました。「規模」の日鉄か「効率」の神鋼か、戦略の差が鮮明です。
2026年3月期 第3四半期
海運大手3社・2026年3月期Q3——コンテナ特需終了で純益6割減も、商船三井が利益額で首位奪取
海運業界はコロナ禍のコンテナ船バブルが完全に収束しました。3社とも純利益が50〜60%台の大幅減となる中、商船三井が売上高で2.0%増と唯一の増収を確保。各社は業績予想を上方修正しており、株主還元の強化や事業多角化で、次なる成長ステージを模索する局面に入っています。
2026年3月期 第3四半期
航空大手2社・2026年3月期 第3四半期決算――高収益のJAL、規模のANA、明暗分かれた利益成長率
航空業界は本格的な成長フェーズに突入しました。ANAホールディングスは売上高1.8兆円超えで規模の強さを誇示。対する日本航空(JAL)は、ビジネス需要を捉え純利益24.9%増という驚異の伸びを記録しました。円安やコスト増を跳ね除け、両社ともに過去最高水準の利益を確保する力強い決算です。
2026年3月期 第3四半期
大手私鉄5社・2026年3月期 第3四半期——インバウンド旋風でホテル・観光が活況も、コスト増が利益を圧迫
大手私鉄5社の決算が出揃いました。インバウンド需要を背景に、ホテルや空港アクセス鉄道が業績を力強く牽引しています。一方で、人件費や燃料費の増加が各社の営業利益を押し下げる要因となりました。最終的な利益では、資産売却の成否が明暗を分ける結果となっています。
2026年3月期 第3四半期
JR旅客3社・2026年3月期Q3——JR東海が利益率46%で独走、東日本はコスト増に苦戦
JR3社は移動需要の回復で増収が続くも、利益面で明暗が分かれました。JR東海は新幹線効果で営業利益を約2割伸ばし、利益率46%という驚異の数字を叩き出しています。一方、最大手のJR東日本は売上が伸びるも、人件費等のコスト増が響き営業減益となりました。インフレ局面での「稼ぐ力」の差が鮮明になっています。
2025年12月期 通期(決算延期)
大手ビール・飲料3社・2025年12月期——キリン独走の裏でアサヒは沈黙、サッポロは聖域なき改革へ
2025年12月期決算は、各社の事業ポートフォリオの差が鮮明となりました。キリンHDは多角化が実を結び大幅増益を達成。サッポロHDは不動産売却による構造改革で利益がV字回復しました。一方、アサヒGHDはサイバー攻撃で決算延期という異例の事態に陥り、業界全体に衝撃が走っています。
2026年3月期 第3四半期
百貨店大手4社・2026年3月期Q3——「脱・小売」の明暗、丸井が利益率19.3%で独走
今期の百貨店業界は、前年のインバウンド特需の反動に直面しました。三越伊勢丹や高島屋が本業で苦戦する中、フィンテックへ舵を切った丸井グループが営業利益率19.3%と圧倒的な強さを見せています。一方、J.フロントは増収を確保するも利益面で沈み、収益構造の転換が各社の命運を分ける形となりました。
2026年2月期 第3四半期
コンビニ・総合流通2社・2026年2月期 第3四半期決算——セブンの「利益重視」とイオンの「規模拡大」で明暗
国内小売2強が対照的な戦略を見せました。セブン&アイは不採算事業を切り離し、純利益が前年比211.9%増と爆発。一方でイオンはPB強化で過去最高の売上高7.7兆円を記録しました。節約志向への対応と事業の選択が、企業の数字を大きく変えています。
2026年3月期 第3四半期
大手ガス2社・2026年3月期 第3四半期――東京瓦斯が純利益5倍の爆走、大阪瓦斯は高収益で対抗
ガス大手の決算は増益ラッシュに沸きました。東京瓦斯は資産売却で純利益が前年比約5倍と驚異的な伸びを記録。一方、大阪瓦斯は「期ずれ」の影響で営業利益率9.3%と効率の良さを見せました。エネルギー価格の変動を乗りこなし、両社とも大幅増配へ踏み切る強気な姿勢が鮮明となった四半期です。
2026年3月期 第3四半期
大手電力3社・2026年3月期Q3——関西電力が利益率13%で独走、東京電力は廃炉費用で巨額赤字
大手電力3社の決算は、燃料価格の下落により全社が「減収」となりました。一方で利益面では、原発の稼働状況と事業の多角化が勝敗を分けています。関西電力が圧倒的な収益力を見せる一方、東京電力HDは廃炉関連の特別損失により、6,000億円を超える巨額の最終赤字に転落しました。
2026年3月期 第3四半期
エンジニアリング・EPC大手 2026年3月期Q3——日揮の利益急回復とコムシスの安定高成長を比較
今回の決算では、不採算案件の清算が進んだ 日揮HD のV字回復と、データセンター需要を掴んだ コムシスHD の堅調さが際立ちました。売上高では 日揮HD が 5,668億円 で首位ですが、利益額と成長率では コムシスHD がリードする対照的な結果となっています。業界全体で採算重視の姿勢が強まっています。
2026年3月期 第3四半期
大手ハウスメーカー・マンションデベ3社・2026年3月期Q3——米国シフトの明暗とマンション専業の快走
大和ハウス工業が売上4兆円を突破し首位を独走する一方、利益面では各社の「戦略の差」が鮮明となりました。巨額買収で海外へ打って出た積水ハウスは、金利高とコスト増で「産みの苦しみ」の真っ只中です。対照的に、国内マンション建築に特化した長谷工は、純利益が前年比2倍を超える驚異的な回復を見せています。
2026年3月期 第3四半期
スーパーゼネコン4社・2026年3月期Q3——鹿島の一強体制鮮明、利益率改善で「量より質」の時代へ
大手4社の決算は、全社が大幅な営業増益を記録する好調な結果となりました。長らく苦しんだ資材高騰を克服し、採算重視の受注戦略が完全に実を結んでいます。特に首位の鹿島建設は利益で他を圧倒。業界全体が売上規模の拡大から「利益の質」を追求する歴史的な転換点を迎えたことが鮮明になりました。
2026年3月期 第3四半期
中堅商社2社・2026年3月期Q3——豊田通商が自動車とアフリカで独走、双日は非資源の成長で石炭安を克服
豊田通商と双日は、共に増収を達成し堅実な経営を見せました。豊田通商は自動車販売の回復で利益を大きく伸ばしました。対する双日は石炭価格下落の逆風を、非資源分野の成長で補い増益を確保。両社とも独自の強みを活かした資産リサイクルや積極的な株主還元を強化しており、商社の底力が光る決算です。
2026年3月期 第3四半期
五大総合商社・2026年3月期Q3——資源安の逆風を「資産入れ替え」で突破、伊藤忠が純利益首位へ
資源価格の下落により、多くの商社が減益を強いられる厳しい局面です。しかし、資産の入れ替えを加速させた 伊藤忠商事 や 丸紅 が増益を確保し、明暗が分かれました。各社は従来の資源依存から脱却し、非資源分野での稼ぐ力を試されるフェーズに入っています。投資家は「還元の姿勢」、就活生は「事業の多様性」に注目です。
2026年3月期 第3四半期
大手証券2社・2026年3月期Q3——市場活況で利益急伸、野村の圧倒的収益力と大和の国内成長が鮮明に
日経平均の高値圏推移と新NISAの浸透により、証券大手の業績が絶好調です。野村ホールディングスは海外事業が利益を牽引し、営業利益は4,321億円に到達。一方の大和証券グループ本社は国内の資産管理部門がV字回復を遂げました。市場の恩恵を最も利益に変えたのはどちらか、両社の「稼ぐ力」を徹底比較します。
2026年3月期 第3四半期
生命保険2社・2026年3月期第3四半期——第一生命HDが業績・還元で独走、T&Dは「見かけの減益」も実力は健在
国内生保大手2社のQ3決算は、運用環境の好転が追い風となりました。第一生命HDは全ての指標で前年を上回り、増配と株式分割をセットで発表。対するT&D HDは会計上の理由で純利益こそ減りましたが、実質的な稼ぐ力であるグループ修正利益は2割超の伸びを記録。両社とも強固な収益基盤を証明しています。
2026年3月期 第2四半期
損害保険大手3社・2026年3月期 第2四半期決算——SOMPOが利益倍増で猛追、東京海上は還元で王者の貫禄
損保3社の2026年3月期中間決算は、政策保有株式の売却が利益を大きく押し上げる結果となりました。SOMPOが純利益を前年比97.4%増とほぼ倍増させ、王者東京海上は配当予想を大幅に引き上げるなど、各社が資本効率の向上を競っています。本業の保険引受に加え、資産運用での稼ぎが勝敗を分けるフェーズに入りました。
2026年3月期 第3四半期
地方銀行・準大手銀行6社・2026年3月期Q3――「金利のある世界」で収益爆発、横浜FGが利益率で独走
ゼロ金利時代の終焉が、銀行業の景色を劇的に変えました。日銀の利上げを追い風に、主要6社すべてが大幅増益を達成。特にりそなHDや横浜FGは貸出利息の急増により、稼ぐ力が格段に向上しています。株主還元も過去最高水準へ拡大。本業の復活と戦略の差が鮮明になった、歴史的な決算期といえます。
2026年3月期 第3四半期
自動車大手7社・2026年3月期 第3四半期――米関税の直撃とEV戦略の転換。スズキが利益率首位、日産・マツダは赤字転落の明暗
2026年3月期第3四半期は、米国の関税政策が各社の利益を直撃しました。トヨタやSUBARUが巨額のコスト増に苦しむ一方、インド市場に強いスズキが営業利益率9.5%で首位に立つなど、地域戦略の差が鮮明です。日産やマツダが赤字に転落し、業界全体で「稼ぐ力の再編」が加速する極めて厳しい局面を迎えています。
2026年3月期 第3四半期
メガバンク・大手信託4社・2026年3月期Q3——「金利ある世界」で利益爆増、三井住友FGが稼ぐ力で独走
国内の金利上昇がメガバンクに空前の利益をもたらしています。三井住友FGは純利益が前年比22.8%増と急伸し、みずほFGは第3四半期として初の純利益1兆円を突破しました。業界全体が歴史的な好決算に沸く中、各社の「稼ぐ力の差」が鮮明になっています。投資家と就活生が知るべき、銀行業の新たな黄金期を解説します。
2026年3月期 第3四半期
ソフトバンクグループ株式会社
ソフトバンクG・2026年3月期Q3、純利益5倍の3.1兆円——OpenAI評価益が寄与、AI投資を加速
売上高は 5兆7,192億円 (前年比 7.9%増 )、純利益は 3兆1,726億円 (前年比 398.7%増 )と大幅な増益を記録しました。OpenAIへの追加出資完了や AIコンピューティング事業 の新設など、AI中心の戦略が鮮明になっています。
2026年8月期 第1四半期
株式会社ファーストリテイリング
ファーストリテイリング・2026年8月期Q1、営業利益33.9%増の2,109億円——全地域でユニクロ好調、通期予想を上方修正
売上高が第1四半期として初めて 1兆円 を超えました。主力のユニクロ事業が国内外で好調に進み、通期の業績予想と配当予想を 上方修正 しています。世界中でブランドの存在感が高まり、成長が加速しています。
2026年3月期 第3四半期
株式会社ニトリホールディングス
ニトリHD・2026年3月期Q3、営業利益3.3%減の1,044億円——国内客数減が響くも、島忠の収益改善が進む
売上高は前年同期比 2.5%減、営業利益は 3.3%減 となりました。国内のニトリ事業で 客数の減少 が響きましたが、島忠事業ではPB商品の拡大により 18.6%の大幅増益 を達成しました。通期では増収増益の計画を据え置いています。
2026年3月期 第3四半期
コナミグループ株式会社
コナミグループ・2026年3月期Q3、営業利益17%増の1,017億円——主力ゲーム好調で2期連続の過去最高更新、通期予想を上方修正
2026年3月期第3四半期の業績は、売上高・各利益ともに2期連続で過去最高を更新しました。「eFootball」や「プロ野球スピリッツ」などの主力IPが絶好調で、利益を大きく押し上げています。好調な進捗を受け、通期予想の上方修正と配当予想の増額を同時に発表しました。
2026年3月期 第3四半期
セコム株式会社
セコム・2026年3月期Q3、売上高・営業利益ともに過去最高——価格改定や万博警備が貢献、投資益の減少で純利益は微減
売上高は前年同期比 5.2%増 の 9,098億円 、営業利益は 10.4%増 の 1,107億円 で過去最高となりました。主力のセキュリティ事業で 価格改定(値上げ) が浸透したほか、大阪・関西万博での大規模な警備などが収益を押し上げましたが、投資運用の利益が減り 純利益は微減 となりました。
2026年2月期 第3四半期
東宝株式会社
東宝・2026年2月期Q3、純利益36.5%増の465億円——映画・アニメ好調で増配と1対5の株式分割を発表
映画やアニメのメガヒットが相次ぎ、売上高・利益ともに大幅増を達成しました。好調な業績を背景に、大幅な増配と1対5の株式分割を決定し、株主還元を強化しています。収益の柱であるコンテンツの力が、さらなる成長をけん引しています。
2026年3月期 第3四半期
大阪瓦斯株式会社
大阪瓦斯・2026年3月期Q3、純利益54.5%増の1,403億円——「期ずれ」影響で大幅増益、大幅増配を継続
売上高は1兆4,388億円(前年同期比0.4%減)と横ばいでしたが、純利益は1,403億円(同54.5%増)と急増しました。原料価格の安さが販売価格に反映されるまでのタイムラグ(期ずれ)がプラスに働いた結果です。好調な業績を受け、年間配当は前期から25円増の120円とする計画を維持しています。
2026年3月期 第3四半期
東京ガス株式会社
東京瓦斯・2026年3月期Q3、純利益が約5倍の1,662億円——電力販売の伸びと資産売却が寄与、通期予想を上方修正
売上高は前年比 10.6%増、純利益は前年比 395.8%増 と大幅な増益を達成しました。好調な電力販売に加え、資産売却による特別な利益 が大きく膨らんだことが要因です。業績の拡大を受け、通期の利益予想を引き上げ、年間配当も前期の80円から 100円 へ増やす計画です。
2026年3月期 第3四半期
関西電力株式会社
関西電力・2026年3月期Q3、売上高6.5%減の2.9兆円——燃料価格下落が減収要因、配当は年75円の大幅増額予想を維持
売上高は燃料価格の低下に伴う料金調整により、前年比 6.5%減 の 2兆9,491億円 となりました。純利益も前年の反動で 6.1%減 です。一方で、円安による為替差益などが出たことで、経常利益ベースでは増益を確保しました。年間配当は前期の60円から 75円 へ増やす計画を据え置いています。
2026年3月期 第3四半期
中部電力株式会社
中部電力・2026年3月期Q3、純利益21%増の2,025億円——JERAの貢献で増益も、浜岡原発の審査停止が影
中部電力の2026年3月期第3四半期決算は、売上高が前年比 3.2%減 となりました。燃料価格の下落で料金収入が減った一方、持分法適用会社である JERAの利益貢献 により、最終的な純利益は前年比 21.2%増 の 2,025億円 を確保しました。一方で、浜岡原発の審査停止 に伴う損失計上など、将来への課題も残る内容です。
2026年3月期 第3四半期
東京電力ホールディングス株式会社
東京電力HD・2026年3月期Q3、純損失 **6,626億円** で赤字転落——廃炉費用の増大が重荷
売上高は前年比 7.1%減 の 4兆6,121億円 となりました。福島第一原発のデブリ取り出しに向けた準備費用として、新たに 約9,030億円の特別損失 を出したことが、巨額の最終赤字につながっています。
2026年3月期 第3四半期
ソフトバンク株式会社
ソフトバンク・2026年3月期Q3、純利益11.2%増の4,855億円——全事業で増収、通期予想を上方修正
売上高・利益ともに第3四半期として過去最高を更新しました。全セグメントで増収を達成し、特に金融事業の利益が2倍に急成長しています。好調な業績を受け、通期の純利益予想を 5,430億円 へ上方修正しました。
2026年3月期 第3四半期
KDDI株式会社
KDDI・2026年3月期Q3、決算短信の開示を延期——子会社の不適切取引疑いを受け特別調査委員会を設置、3月末公表へ
KDDIは2026年3月期第3四半期の決算発表を延期すると発表しました。連結子会社での不適切な取引が疑われており、内容の確定に時間を要するためです。投資家への透明性を保つため、2026年3月末を目途に調査結果と決算内容を公表する方針を示しています。
2025年度 第3四半期
日本電信電話株式会社
NTT・2025年度Q3、営業利益4.1%増の1兆4,571億円——海外事業が利益を牽引、住信SBIネット銀行を子会社化
売上高・利益ともに前年を上回る増収増益を達成しました。特に海外事業の利益が約6割増と大きく伸び、国内の競争激化をカバーしています。また、10月に住信SBIネット銀行を連結子会社化し、金融ビジネスを新たな成長の柱に据える動きが鮮明となりました。
2026年3月期 第3四半期
ANAホールディングス株式会社
ANAホールディングス・2026年3月期Q3、営業利益5.6%増の1,807億円——訪日需要と貨物会社の子会社化が寄与
ANAグループの2026年3月期第3四半期は、売上高が前年比10.3%増の1兆8,773億円となりました。訪日・レジャー需要の拡大に加え、日本貨物航空(NCA)を子会社化したことが収益を押し上げました。燃油費や人件費が増える中でも、需要の取り込みにより増収増益を守っています。
2026年3月期 第3四半期
日本航空株式会社
日本航空・2026年3月期Q3、純利益24.9%増の1,137億円——国際線ビジネス需要が想定超え、通期予想は据え置き
売上収益は前年より 9.2%増 の 1兆5,137億円 となりました。好調なインバウンド需要に加え、ビジネス需要が当初の想定を超えて回復 したことが増収に大きく貢献しました。利益面でも円安の影響をコスト削減で補い、EBITは 24.2%増 を達成しています。
2025年12月期 通期
NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社
NXホールディングス・2025年12月期、営業利益4.9%増の514億円——欧州事業の巨額減損で純利益は91%減
売上高は 2兆5,748億円 (前年比 0.1%減 )、営業利益は 514億円 (同 4.9%増 )となりました。欧州での のれん減損損失 を594億円出したことで、純利益は 26億円 (同 91.5%減 )と激減しましたが、本業の収益性は改善しています。
2026年3月期 第3四半期
川崎汽船株式会社
川崎汽船・2026年3月期Q3、純利益64%減の1,026億円——コンテナ船市況の落ち着きが影響、通期予想は上方修正
売上高は 7,677億円 (前年比 4.6%減 )、純利益は 1,026億円 (同 64.0%減 )となりました。前年の歴史的な高収益から海運市況が正常化したことで大幅な減益ですが、足元の堅調な動きを反映して通期の純利益予想を上方修正しています。
2026年3月期 第3四半期
株式会社商船三井
商船三井・2026年3月期Q3、純利益51%減の1,805億円——コンテナ船の反動減響くも、通期予想は上方修正
売上高は 1兆3,454億円 (前年比 2.0%増 )と増収を確保しました。しかし、最終利益は 1,805億円 (同 51.2%減 )と前年の半分以下に沈みました。これは好調すぎたコンテナ船市況が落ち着いたことが主な原因です。足元の市況改善を受け、通期予想を上方修正しています。
2026年3月期 第3四半期
日本郵船株式会社
日本郵船・2026年3月期Q3、純利益62.8%減の1,469億円——運賃下落で大幅減益も、通期予想を上方修正
売上高は前年比 8.3%減、純利益は 62.8%減 と大幅な減益でした。世界的なコンテナ船の運賃下落が響きましたが、エネルギー事業は好調で利益の柱となっています。業績予想は上方修正し、140周年記念を含む大幅な増配も継続する方針です。
2026年3月期 第3四半期
ヤマトホールディングス株式会社
ヤマトHD・2026年3月期Q3、営業利益46%増の385億円——本業は回復も通期予想を下方修正
売上高は前年比 7.0%増 と好調に推移しました。一方、大口顧客の荷動きが想定を下回り、通期の利益予想を 下方修正 しています。
2026年3月期 第3四半期
東海旅客鉄道株式会社
JR東海・2026年3月期Q3、営業利益19%増の6,967億円——新幹線好調で通期予想を上方修正
売上高は 1兆5,141億円(前年比 10.7%増)、純利益は 4,592億円(同 21.9%増)となりました。東海道新幹線の利用者が増えたことで業績は絶好調です。リニアの工事費増大という課題はありますが、輸送収入の伸びを背景に通期予想を上方修正しました。
2026年3月期 第3四半期
西日本旅客鉄道株式会社
JR西日本・2026年3月期Q3、営業利益12%増の1,971億円——全事業で増収、通期予想を上回る進捗
売上高・利益ともに前年を大きく上回りました。外出する人が増え、鉄道や駅ビル、ホテルが好調です。9ヶ月間で通期の利益予想をすでに100%超えしており、極めて好調なペースで進んでいます。営業利益は前年より 12.4% 増えました。
2026年3月期 第3四半期
東日本旅客鉄道株式会社
JR東日本・2026年3月期Q3、売上高5.4%増の2兆2,400億円——全事業で増収も、コスト増で営業減益
鉄道利用の回復やエキナカ店舗の好調により、全セグメントで増収を達成しました。一方で人件費や修繕費の増加、不動産販売の利益減が響き、営業利益は前年比で微減となりました。純利益については、持っている株を売った利益が出たため、前年をわずかに上回っています。
2026年3月期 第3四半期
京成電鉄株式会社
京成電鉄・2026年3月期Q3、売上高2,475億円で増収も純利益30%減——成田輸送は好調、前年の株式売却益反動が重荷
売上高は成田空港へのアクセス需要(スカイライナー等)の拡大により 2,475億円 (前年同期比 3.9%増 )を確保しました。一方、親会社株主に帰属する純利益は、前年に計上した オリエンタルランド株式の売却益がなくなった ことで 423億円 (同 30.2%減 )と大幅な減益となっています。
2026年3月期 第3四半期
京王電鉄株式会社
京王電鉄・2026年3月期Q3、売上高7.6%増の3,601億円——ホテル・建設好調も営業利益は2.9%減
売上高はホテル業や建設業の伸びにより 3,601億円 と増収になりました。一方で、人件費などのコスト増加が響き、営業利益は 2.9%の減少 となっています。また、政策保有株式の売却により 90億円 の特別利益を出す方針を決定しました。
2026年3月期 第3四半期
小田急電鉄株式会社
小田急電鉄・2026年3月期Q3、営業利益1.1%増の451億円——鉄道が好調、前期の売却益反動で純利益は減少
本業の稼ぎを示す営業利益は前年比 1.1%増 の 451億円 となりました。インバウンド需要などで鉄道や観光事業が好調だった一方、前年にあった株の売却益がなくなった反動で、純利益は 19.7%減 の 348億円 に留まりました。
2026年3月期 第3四半期
東急株式会社
東急・2026年3月期Q3、純利益8.4%増の742億円——ホテル事業が急成長、増配も発表
本決算は売上高がほぼ横ばいの中、最終利益で増益を達成しました。インバウンド需要を背景にホテル事業が大幅な増益を記録し、不動産販売の落ち込みを補っています。業績が順調なことから通期予想を上方修正し、配当の増額も公表されました。
2026年3月期 第3四半期
東武鉄道株式会社
東武鉄道・2026年3月期Q3、純利益14%増の476億円——レジャー好調と資産売却が寄与、増配も発表
営業収益は 4,759億円(前年比 3.8%増)と増収を確保しました。人件費などのコスト増で営業利益は 3.9%減 となりましたが、株の売却益により純利益は 14.0%増 と大きく伸びています。好調な業績を背景に、年間配当予想の引き上げ も発表されました。
2026年3月期 第3四半期
住友不動産株式会社
住友不動産・2026年3月期Q3、純利益19.2%増の1,748億円——オフィス賃貸が好調、13期連続の最高益へ
売上高は前年並みですが、利益面では第3四半期の過去最高を更新しました。都心のオフィス賃貸が絶好調なうえ、マンション販売の利益率も上がっています。大幅な増配と自社株買いも実施し、株主への還元を一段と強めた決算です。
2025年12月期 通期
東京建物株式会社
東京建物・2025年12月期通期、営業利益20.2%増の957億円——ビル売却が好調、来期は大幅増配へ
売上高と営業利益はビル事業の物件売却が伸びて最高水準となりました。営業利益は前年比 20.2%増 の 957億円 です。一方で、中国事業での損失や前期の資産売却の反動により、純利益は前年を 10.6% 下回りました。株主還元は強化し、来期は 122円 への増配を計画しています。
2026年3月期 第3四半期
三菱地所株式会社
三菱地所・2026年3月期Q3、純利益48%増の1,565億円——物件売却が好調、300億円の追加自社株買いも発表
三菱地所の2026年3月期第3四半期は、売上・利益ともに前年を大きく上回りました。保有物件の売却による収益拡大に加え、有価証券の売却益も利益を押し上げています。株主還元をさらに強めるため、上限300億円の追加の自社株買いも決定しました。
2026年3月期 第3四半期
三井不動産株式会社
三井不動産・2026年3月期Q3、事業利益57.8%増の大幅増益——投資家向け分譲が絶好調、通期予想も上方修正
売上高は 1兆9,818億円(前年比 18.2%増)と大幅な伸びを記録しました。特に投資家向けの物件売却が極めて好調に推移し、利益を大きく押し上げています。これを受け、通期の利益予想を 100億円 引き上げる上方修正を発表しました。
2026年3月期 第3四半期
東京海上ホールディングス株式会社
東京海上HD・2026年3月期Q3、純利益0.5%増の8,992億円——海外事業が成長をけん引、通期予想を上方修正
東京海上ホールディングスの第3四半期決算は、売上にあたる経常収益が前年より 6.8% 伸びました。海外事業が好調に推移し、利益はほぼ横ばいながらも 過去最高水準の利益 を維持しています。政策保有株式の売却が進むことを背景に、通期の利益予想を 1,100億円 上乗せしました。
2026年3月期 第3四半期
第一生命ホールディングス株式会社
第一生命HD・2026年3月期Q3、純利益4.7%増の3,703億円——運用収益が拡大、株式分割と実質増配を発表
2026年3月期第3四半期の決算は、経常収益が前年比 6.1%増 の 8兆3,207億円 となりました。国内での 資産運用収益 の伸びが増益を支えています。また、投資家層の拡大を狙い 1対4の株式分割 と、実質的な 増配 を含む株主還元策の強化を公表しました。
2026年3月期 第2四半期
MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社
MS&AD・2026年3月期Q2、経常収益19%増の4.1兆円——生命保険料が大幅増、Baringsへの出資で運用強化へ
経常収益は前年比 19.3%増 の 4兆1,115億円 となりました。生命保険料の伸びや資産運用の好調が業績を押し上げ、中間純利益も 7.1%増 を達成しました。資産運用力の強化を狙い、米国の運用会社への大型出資を決めるなど、攻めの姿勢が鮮明です。
2026年3月期 第3四半期
株式会社日本取引所グループ
日本取引所グループ・2026年3月期Q3、純利益17.1%増の549億円——活発な株式市場を背景に清算・取引収益が大きく拡大
2026年3月期第3四半期の業績は、営業収益が前年同期比 14.8%増 の 1,396億円 となりました。活発な株式市場を背景に、現物株の売買代金が増えた ことが主な要因です。利益も大きく伸び、約 205億円 の自社株買いを行うなど、株主還元も強化しています。
2026年3月期 第3四半期
SOMPOホールディングス株式会社
SOMPOホールディングス・2026年3月期Q3、純利益2倍超の **5,183億円** ——国内外の保険事業が好調、通期予想を上方修正
売上にあたる保険収益が 3兆9,862億円 (前年比 3.6%増 )、純利益が 5,183億円 (同 106.6%増 )と大幅な増益を達成しました。国内外の保険事業の採算が改善し、資産運用の利益も大きく伸びた ことで、通期の利益予想を上方修正しています。
2026年3月期 第3四半期
野村ホールディングス株式会社
野村・2026年3月期Q3、純利益7.2%増の2,882億円——主要部門が堅調、600億円の自社株買いを決定
金融市場が活発で、金融費用を除いた純収益は前年より 10.5% 伸びました。国内外で投資サービスが好調。600億円の自社株買いなど、積極的な株主還元も発表しました。
2026年3月期 第3四半期
株式会社大和証券グループ本社
大和証券G・2026年3月期Q3、営業利益29.8%増の1,477億円——個人向け好調、配当下限44円を維持
活発な株式市場を背景に、ウェルスマネジメント部門が大きく業績を伸ばしました。純営業収益は 5,225億円(前年比 10.8%増)と好調です。投資家還元では、1株当たり年間 44円 の下限配当を設ける方針を継続しています。
2026年3月期 第3四半期
オリックス株式会社
オリックス・2026年3月期Q3、純利益43%増の3,896億円——投資先売却益が貢献、配当は増額の見通し
売上高は前年比 11.8%増 、純利益は 43.4%増 と大幅な増益を達成しました。インドの再生可能エネルギー事業の 株式売却益 が利益を大きく押し上げています。通期の純利益目標4,400億円に向け、極めて順調なペースで推移しています。
2026年3月期 第3四半期
みずほフィナンシャルグループ
みずほFG・2026年3月期Q3、純利益19.2%増の1兆198億円——Q3累計で初の1兆円超え、利息収入が拡大
第3四半期までの純利益が初めて1兆円の大台を突破しました。国内外での金利上昇を受け、貸出による利息収入が大きく伸びたことが要因です。通期目標の 1兆1,300億円 に対する進捗率は 90.2% に達し、極めて順調な決算となりました。
2026年3月期 第3四半期
株式会社ふくおかフィナンシャルグループ
ふくおかフィナンシャルグループ・2026年3月期Q3、純利益15.8%増の703億円——金利上昇で利鞘が拡大、大幅増配を発表
貸出金利息が増えたことで、純利益は前年比 15.8%増 の 703億円 となりました。好調な業績を受け、通期予想を 上方修正 し、年間配当を従来の135円から 180円 へ大幅に引き上げます。九州の底堅い資金需要と利鞘の改善が、収益を大きく押し上げた決算です。
2026年3月期 第3四半期
株式会社千葉銀行
千葉銀行・2026年3月期Q3、純利益26%増の688億円——上方修正と増配を発表、地銀再編の動きも加速
貸出金の利息など資金運用の収益が伸び、純利益は前年比 26.1%増 の 688億円 となりました。好調な業績を背景に通期予想を上方修正し、配当も当初予定から 4円増額 します。千葉興業銀行との経営統合に向けた準備も進んでおり、大きな転換期を迎えています。
2026年3月期 第3四半期
三井住友フィナンシャルグループ
三井住友FG・2026年3月期Q3、純利益22.8%増の1兆3,947億円——国内金利上昇で銀行・個人部門が大幅増益
本業の稼ぐ力を示す経常利益は 17.3%増 となり、過去最高水準を更新しました。国内の金利上昇を背景に、貸出金の利息収入が大きく増えたことが主な要因です。株主還元も強化しており、好調な決算内容となっています。
2026年3月期 第3四半期
三井住友トラスト・ホールディングス株式会社
三井住友トラスト・2026年3月期Q3、純利益18%増の2,666億円——法人部門が牽引、進捗率は90%超え
2026年3月期第3四半期の連結純利益は、前年同期比 18.0%増 の 2,666億円 となりました。法人向け融資やマーケット事業が好調だったほか、関係会社株式の売却 も利益を押し上げました。通期予想に対する進捗率は 90.4% に達しており、業績は極めて堅調です。
2026年3月期 第3四半期
株式会社りそなホールディングス
りそなホールディングス・2026年3月期Q3、純利益31%増の2,221億円 ——金利上昇が追い風、通期目標を上方修正
りそなホールディングスは、国内の金利上昇を受けて貸出金の利息収入が大きく伸びました。第3四半期の純利益は前年より31%増え、2,221億円 となりました。業績が好調なため、通期の利益目標を 上方修正 し、配当金も前年より4円増やす計画です。
2026年3月期 第3四半期
三菱UFJフィナンシャル・グループ
三菱UFJ・2026年3月期Q3、純利益3.7%増の1兆8,135億円——国内金利上昇で利息・手数料が好調、通期目標へ順調
純利益は前年比 3.7%増 の 1兆8,135億円 となりました。国内の 金利上昇 が追い風となり、利息収入や手数料が好調に推移しています。通期目標の 2兆1,000億円 に対する進捗率は 86.4% と、目標達成に向けて非常に高い水準です。
2026年3月期 第3四半期
株式会社あおぞら銀行
あおぞら銀行・2026年3月期Q3、純利益34.5%増の218億円——米国オフィス市場の懸念続くも配当を増額
あおぞら銀行の2026年3月期第3四半期決算は、経常利益が 236億円(前年同期比 78.0%増)と大幅な伸びを記録しました。米国の不動産市場悪化に備え貸倒引当金を追加しましたが、投資銀行業務などの好調が利益を支えました。好調な業績を受け、年間配当を88円へ増額しています。
2026年2月期 第3四半期
イオン株式会社
イオン・2026年2月期Q3、営業利益23.1%増の1,447億円——営業収益・営業利益ともに過去最高を更新、ツルハHDを子会社化
累計期間の営業収益は前年比 3.7%増の 7兆7,494億円、営業利益は 23.1%増の 1,447億円と過去最高を超えました。PB商品「トップバリュ」の拡充や大規模セールが奏功したほか、ツルハHDの連結子会社化によりドラッグストア業界での圧倒的シェア確立へ舵を切っています。
2026年3月期 第3四半期
株式会社クレディセゾン
クレディセゾン・2026年3月期Q3、純収益12.8%増の3,537億円——国内は好調も海外の赤字が響き最終減益
国内のカードやローン事業が好調で、純収益は前年より 12.8%増 の 3,537億円 を記録しました。一方、インドネシアでの貸倒コスト増加などが重荷となり、最終的な利益は 15.3%減 の 488億円 となりました。
2026年3月期 第3四半期
株式会社丸井グループ
丸井グループ・2026年3月期Q3、営業利益19.5%増の398億円——カード利用と体験型小売が好調、14期連続の増配へ
2026年3月期第3四半期の決算は、売上収益が前年比9.6%増、営業利益が19.5%増となりました。カード決済を軸にしたフィンテック事業が過去最高の取扱高を記録し、利益を大きくけん引しました。小売事業でも「売らない店」への転換が進み、2期連続の増益を達成しています。
2026年2月期 第3四半期
株式会社髙島屋
髙島屋・2026年2月期Q3、純利益14%増の297億円——不動産売却益が貢献、インバウンド一服で営業益は減少
本業の百貨店事業は、記録的な円安に沸いた前年の反動で372億円(前年比10.3%減)の営業減益となりました。一方で、不動産の売却により多額の利益が出たため、最終的な純利益は29,722百万円(前年比14.0%増)を確保しています。600億円規模の転換社債買入れなど、株主還元と資本効率を重視する姿勢を強めています。
2026年3月期 第3四半期
三菱商事株式会社
三菱商事・2026年3月期Q3、純利益26%減の6,079億円——ローソン持分法化と前年の売却益反動が影響
2026年3月期第3四半期の純利益は、前年比 26.5%減 の 6,079億円 となりました。主な理由は、ローソンが連結対象から外れたことや、前年にあった大型の資産売却益がなくなったことです。実力ベースの稼ぐ力は維持していますが、前期の 一過性利益の反動 が数字に大きく表れた決算となりました。
2026年3月期 第3四半期
住友商事株式会社
住友商事・2026年3月期Q3、純利益1.9%減の4,085億円——資源安を事業売却や不動産でカバー
2026年3月期第3四半期の純利益は、前年比 1.9%減 の 4,085億円 でした。石炭などの 資源価格の下落 が響きましたが、米国タイヤ販売会社の売却益や不動産の大口案件が利益を補いました。通期予想に対する進捗は順調で、年間配当は前期から10円増の 140円 を予定しています。
2026年3月期 第3四半期
東京エレクトロン株式会社
東京エレクトロン・2026年3月期Q3、純利益10%減の3,601億円——AIサーバー向け好調、1,500億円の自社株買いを発表
売上高は前年同期比 2.5%減 の 1兆7,317億円 となりました。生成AI向けサーバーの需要が力強く伸びる一方、中国での従来型投資が落ち着いた影響が出ました。好調なAI需要を背景に通期予想を上方修正し、あわせて 1,500億円の自社株買い と 増配 という積極的な株主還元策を打ち出しています。
2026年3月期 第3四半期
三井物産株式会社
三井物産・2026年3月期Q3、純利益6.2%減の6,119億円——資源安と金融損失が響くも通期予想を維持
三井物産の2026年3月期第3四半期は、純利益が前年比 6.2%減 の 6,119億円 となりました。鉄鉱石などの資源価格の下落に加え、持分法適用会社のJA三井リースで巨額の貸倒損失が出たことが響きました。一方でエネルギー事業は堅調で、通期目標の 8,200億円 は据え置いています。
2026年3月期 第3四半期
豊田通商株式会社
豊田通商・2026年3月期Q3、売上高9.6%増の8兆3,816億円——アフリカ・モビリティ好調で増収増益
世界的な自動車販売の増加が業績をけん引し、第3四半期累計で増収増益を達成しました。収益は前年比9.6%増、純利益は3.3%増と堅調に推移しています。自己株買いの価格引き上げなど、積極的な株主還元も注目ポイントです。
2026年3月期 第3四半期
丸紅株式会社
丸紅・2026年3月期Q3、純利益1.7%増の4,322億円——国内不動産事業の統合が寄与、通期予想と配当を上方修正
売上高にあたる収益は前年比 7.9%増 の 6兆1,724億円 となりました。国内不動産事業の統合による利益が大きく、通期の純利益予想を 5,400億円 に引き上げました。あわせて 増配と150億円の自社株買い を発表し、株主への還元を強めています。
2026年3月期 第3四半期
伊藤忠商事株式会社
伊藤忠商事・2026年3月期Q3、純利益4.3%増の7,052億円——非資源分野が堅調、200億円の自社株買いも決定
伊藤忠商事の2026年3月期第3四半期決算は、最終的な儲けを示す純利益が前年より 4.3%増え、 7,052億円 となりました。エネルギー価格の下落で資源分野は苦戦しましたが、 資産の入れ替えや食料・機械などの生活に身近な分野 が業績を支えました。あわせて 200億円 の自社株買いも発表しています。
2026年3月期 第3四半期
任天堂株式会社
任天堂・2026年3月期Q3、売上高99%増の1兆9,058億円——新型機「Switch 2」好発進で大幅な増収増益
新型ゲーム機 Nintendo Switch 2 の投入により、売上高が前年比でほぼ倍増する 1兆9,058億円 を記録しました。本体と同時発売のソフトも好調で、純利益は前年比 51.3%増 と大きく伸びています。次世代機への スムーズな移行 が業績を強力に押し上げました。
2026年3月期 第3四半期
ヤマハ株式会社
ヤマハ・2026年3月期Q3、事業利益21%減の251億円——楽器市場が苦戦、ゴルフ事業から撤退へ
売上高は前年比 2.8%減 の 3,410億円 でした。主力の楽器事業が世界的な需要不足で苦戦し、本業の儲けは 21.3%減 と大きく落ち込みました。一方で、不採算の ゴルフ用品事業からの撤退 を決めるなど、収益改善に向けた構造改革を急いでいます。
2026年3月期 第3四半期
大日本印刷株式会社
大日本印刷・2026年3月期Q3、営業利益21.8%増の763億円——構造改革が奏功、通期予想を上方修正
売上高は 1兆1,282億円(前年比 4.6%増)、営業利益は 763億円(前年比 21.8%増)と好調です。事業構造改革が進み、ライフ&ヘルスケア部門の利益が急成長 しました。本業の稼ぐ力が強まったことで、通期の利益予想も上方修正しています。
2026年3月期 第3四半期
TOPPANホールディングス株式会社
TOPPANホールディングス・2026年3月期Q3、売上高5.2%増の1兆3,228億円——海外企業の買収で増収も、事業再編で利益は減少
売上高は米国の大型M&Aが寄与し、前年比 5.2%増 の 1兆3,228億円 となりました。一方、利益面ではフォトマスク事業が連結から外れた影響などにより、純利益は 19.6%減 の 大幅な減益 となっています。
2026年3月期 第3四半期
株式会社バンダイナムコホールディングス
バンダイナムコ・2026年3月期Q3、売上高1兆円を突破——トイホビー好調で通期予想を上方修正、増配と自社株買いも
売上高は第3四半期として初めて 1兆円 を超えました。ガンプラ等の トイホビー事業が過去最高 の勢いで業績を牽引しています。利益面では前年の大ヒットの反動で減益ですが、好調な足元を踏まえ通期予想の引き上げと、株主還元策の強化を発表しました。
2026年3月期 第3四半期
株式会社リコー
リコー・2026年3月期Q3、営業利益102.6%増の700億円——国内ITサービス好調、通期予想を上方修正
売上高は前年比2.6%増の1兆8,823億円、営業利益は倍増の700億円を達成しました。国内のデジタルサービスへの転換が利益をけん引し、構造改革や東芝テックとの合弁効果も寄与しています。
2025年12月期 通期
キヤノン株式会社
キヤノン・2025年12月期通期、売上高4.6兆円で2期連続の過去最高——カメラ好調、2,000億円の自社株買いも発表
売上高は前年比 2.5%増 の 4兆6,247億円 となり、2期連続で過去最高を更新しました。カメラの需要拡大やネットワークカメラの伸びが業績をけん引しています。2,000億円の自社株買いや子会社の完全子会社化など、積極的な経営判断も目立つ決算となりました。
2026年3月期 第3四半期
HOYA株式会社
HOYA・2026年3月期Q3、純利益32%増の1,988億円——主力事業好調、1,000億円の自社株買い発表
売上収益は前年比 7.8%増、純利益は 32.1%増 と大幅な伸びを達成しました。半導体向け部材やメガネレンズの販売が好調なほか、一過性の利益も大きく貢献しています。株主還元として 上限1,000億円の自社株買い を決定し、成長と還元の両立を打ち出しました。
2026年3月期 第3四半期
株式会社SCREENホールディングス
SCREEN・2026年3月期Q3、営業利益23%減の774億円——半導体事業が苦戦もディスプレイ事業は大幅増益
売上高は前年比 7.5%減 の 4,253億円 、営業利益は 23.0%減 の 774億円 となりました。主力である 半導体製造装置事業 において、ロジック向けなどの装置売上が減少したことが主な要因です。一方で、OLED向けの ディスプレイ事業 は大幅な増収増益を達成し、一部の不調を補いました。
2026年3月期 第3四半期
オリンパス株式会社
オリンパス・2026年3月期Q3、純利益43%減の433億円——北米の出荷止めや米国関税が響き、通期利益予想を下方修正
売上高は前年並みを維持しましたが、営業利益は 35.4%減 と大きく落ち込みました。北米での製品出荷止めや米国関税の影響に加え、構造改革費用が利益を圧迫した形です。これを受け、通期の利益予想を大幅に下方修正しました。
2026年3月期 第3四半期
株式会社ニコン
ニコン・2026年3月期Q3、営業損失**1,036億円**で赤字に転落——3Dプリンター事業の巨額減損が直撃、通期予想も下方修正
売上高は前年同期から5.6%減の4,839億円となりました。成長の柱としていた金属3Dプリンター事業で約906億円の減損損失を出したことが響き、大幅な赤字を記録しました。これに伴い通期予想も従来の黒字から850億円の赤字へ下方修正し、配当予想も10円減額しています。
2026年8月期 第1四半期
株式会社良品計画
良品計画・2026年8月期Q1、純利益47%増の220億円——海外事業が急成長、政策保有株式を全て売却
国内外での出店拡大が好調で、売上・利益ともに前年を大きく上回りました。営業利益は前年比29.3%増の283億円に到達。海外事業の収益力向上に加え、生産の内製化による原価低減が利益を押し上げました。
2025年12月期 通期
ヤマハ発動機株式会社
ヤマハ発動機・2025年12月期通期、営業利益30%減の1,263億円——米国関税やコスト増が重石、来期は大幅な回復を予想
売上収益は 2兆5,342億円(前年比 1.6%減)、営業利益は 1,263億円(同 30.4%減)となりました。米国での関税影響や部材コスト上昇に加え、不振事業での 減損損失 が利益を大きく押し下げました。純利益は税金費用の調整もあり 161億円(同 85.1%減)と大幅に減りました。
2026年3月期 第3四半期
株式会社SUBARU
SUBARU・2026年3月期Q3、営業利益82%減の662億円——米国の追加関税が直撃、通期予想を下方修正
売上高は 3兆5,189億円(前年同期比 0.5%減)と微減でしたが、営業利益は 662億円(同 82.0%減)と激減しました。米国の追加関税 の影響が想定を上回ったことが最大の要因です。利益の大幅な落ち込みを受け、通期の利益予想も下方修正しました。
2026年3月期 第3四半期
スズキ株式会社
スズキ・2026年3月期Q3、売上高は5.4%増の**4兆5,166億円**——インド市場が好調、通期予想を上方修正し増配へ
スズキの第3四半期は、インド市場の活況により売上高が過去最高水準の4兆5,166億円となりました。利益面ではコスト増や為替の影響で減益となりましたが、足元の好調を受け通期予想の上方修正と増配を発表しています。
2026年3月期 第3四半期
本田技研工業株式会社
ホンダ・2026年3月期Q3、営業利益48%減の5,915億円——四輪EV戦略見直しで巨額損失、二輪は過去最高益
売上高は 15兆9,756億円(前年比 2.2%減)、営業利益は 5,915億円(同 48.1%減)と大幅な減益になりました。絶好調の二輪事業が過去最高益を更新して全体を支える一方、北米での政策転換やEV需要の減速を受け、四輪事業で2,793億円の損失を出したことが大きな重荷となりました。
2026年3月期 第3四半期
マツダ株式会社
マツダ・2026年3月期Q3、営業赤字231億円へ転落——メキシコ製車両の関税負担が重荷、通期予想を下方修正
2026年3月期第3四半期の売上高は 3兆5,015億円 (前年同期比 5.1%減 )となり、営業利益は 231億円の赤字 に転落しました。米国向けメキシコ製車両の 関税負担 が 1,192億円 も出たことが響き、通期の売上高予想も下方修正しています。
2026年3月期 第3四半期
三菱自動車工業株式会社
三菱自動車・2026年3月期Q3、営業利益7割減の **316億円** ——競争激化で最終赤字、通期売上高は上方修正
世界的な価格競争や景気減速の影響を受け、営業利益が前年同期より 69.8% 減る厳しい結果となりました。最終損益は 44億円 の赤字となりましたが、新型車の投入により足元では収益の回復が見え始めています。
2026年3月期 第3四半期
日野自動車株式会社
日野自動車・2026年3月期Q3、純利益305億円で黒字浮上——固定費削減が寄与、国内小型トラックは苦戦
売上高は供給不足や東南アジア市場の減速で 1兆1,412億円 (前年比 10.9%減 )となりました。一方で、固定費の削減や不祥事関連の損失が減ったことで、純利益は 305億円 と前年の巨額赤字から V字回復 を果たしました。
2026年3月期 第3四半期
トヨタ自動車株式会社
トヨタ・2026年3月期Q3、売上高は過去最高の **38兆円** ——米関税影響で営業利益は **13.1%減**
売上高は販売台数の増加により前年比 6.8%増 と好調に推移しました。一方で利益面は米国の関税政策による 1.2兆円の減益影響 が重くのしかかり、純利益は前年比 26.1%減 となりました。
2026年3月期 第3四半期
いすゞ自動車株式会社
いすゞ・2026年3月期Q3、売上高5.3%増の2兆5,115億円——国内は好調も北米不振で営業減益
売上高は国内の需要回復やピックアップトラックの伸長により 2兆5,115億円 (前年比 5.3%増 )と増収を確保しました。しかし、北米での販売急減やコスト増が重なり、営業利益は 1,724億円 (同 12.4%減 )の 営業減益 となっています。
2026年3月期 第3四半期
日産自動車株式会社
日産自動車・2026年3月期Q3、純利益2,502億円の赤字転落——世界販売5.8%減、通期予想を大幅下方修正
売上高が 8兆5,780億円(前年同期比 6.2%減)と落ち込みました。本業の儲けを示す営業利益も 101億円の赤字 に転落し、世界的な販売不振が経営を圧迫しています。通期の最終赤字は 6,500億円 に達する見込みで、極めて厳しい状況です。
2026年3月期 第3四半期
株式会社横浜フィナンシャルグループ
横浜フィナンシャルグループ・2026年3月期Q3、純利益35%増の850億円——M&A効果と利息収入増で大幅増益
本決算は、貸出金利息の増加とM&Aの貢献により、大幅な増収増益を達成しました。経常収益は 3,567億円(前年比 23.4%増)、純利益は 850億円(同 35.4%増)を記録。新たに子会社化したL&Fアセットファイナンスが利益を押し上げ、通期予想に対し 82.5% と高い進捗を見せています。
2026年3月期 第3四半期
株式会社IHI
IHI・2026年3月期Q3、純利益10.7%増の850億円——航空エンジン好調、事業売却益が寄与
売上は微減となりましたが、事業売却益や航空エンジンの需要増で純利益は2ケタ増を達成しました。防衛需要の拡大や構造改革の効果が出ている一方、海外プラントの採算悪化が課題として残ります。10月には株式分割を実施し、投資家層の拡大も進めています。
2026年3月期 第3四半期
川崎重工業株式会社
川崎重工業・2026年3月期Q3、純利益49%増の658億円——航空・エネルギー好調、1対5の株式分割を発表
売上収益は前年比 10.9%増、純利益は 49.1%増 と大幅な伸びを記録しました。民間航空機向け需要やエネルギー関連が業績をけん引し、1対5の株式分割 と 増配 も決定しています。一方で、二輪車などの部門は在庫調整の影響で苦戦が続いています。
2026年3月期 第3四半期
三菱重工業株式会社
三菱重工業・2026年3月期Q3、事業利益25%増の3,012億円——防衛・エナジー好調で通期予想を上方修正
売上収益は前年比 9.2%増、事業利益は 25.5%増 と大幅な増益を達成しました。防衛関連やエナジー事業が業績をけん引し、好調な進捗を受けて通期の大幅な上方修正を発表しています。また、三菱ロジスネクストの非公開化に伴う事業再編も進んでいます。
2026年3月期 第3四半期
カナデビア株式会社
カナデビア・2026年3月期Q3、営業利益46億円の赤字——海外トラブルと減損が響き通期予想を下方修正
売上高は前年を上回る 4,247億円 となりました。しかし、利益面では前年の黒字から一転し、 46億円の営業赤字 に沈んでいます。海外子会社での技術トラブルや、国内工場の減損損失が大きく響いた形です。これを受け、通期の利益予想を大幅に下方修正しました。
2026年3月期 第3四半期
日東電工株式会社
日東電工・2026年3月期Q3、売上高1%増の7,861億円——スマホ需要が想定超で通期予想を上方修正
売上収益は 7,861億円 (前年同期比 1.0%増 )と微増。円高の影響で営業利益は 1,478億円 (同 3.3%減 )となりましたが、実態は堅調です。IT機器やハイエンドスマホ向けの需要が想定を上回り、通期の業績予想を上方修正しました。
2026年3月期 第3四半期
株式会社村田製作所
村田製作所・2026年3月期Q3、売上高2.9%増の1兆3,702億円——AIサーバー需要で増収も、フィルタ事業の減損で利益は減少
売上高はAIサーバー向けコンデンサの需要拡大により、前年同期比 2.9%増 の 1兆3,702億円 を達成しました。しかし、通信向けフィルタ事業で 約438億円の減損損失 を出したため、純利益は前年比 21.8%減 と苦戦しています。
2026年3月期 第3四半期
太陽誘電株式会社
太陽誘電・2026年3月期Q3、営業利益が前年比96.6%増の165億円——車載・産機向け好調、通期予想を上方修正
売上高は前年比 4.5%増 の 2,661億円 、営業利益は前年から ほぼ倍増 しました。注力する 車載や産業機器向け の販売が伸び、利益を大きく押し上げています。好調な業績を受け、通期の利益予想を 上方修正 しました。
2026年3月期 第3四半期
京セラ株式会社
京セラ・2026年3月期Q3、営業利益5.7倍の **706億円** —— AI需要が追い風、通期予想を上方修正
売上高は前年同期比 2.0%増 の 1兆5,219億円 となりました。AI向け部品の需要拡大と 不採算事業の構造改革 が実を結び、利益が大幅に回復しています。好調な受注を背景に、通期の業績予想を上方修正しました。
2026年3月期 第3四半期
ローム株式会社
ローム・2026年3月期Q3、営業利益97億円で黒字転換——車載・アミューズメント向け好調、減価償却法の変更も利益を押し上げ
売上高は前年同期比 7.2%増 の 3,695億円 となりました。営業利益は前期の赤字から脱却し 97億円 の黒字へ転換しました。 車載向けやゲーム機向け の需要が伸びたことに加え、減価償却方法の変更などの会計上の要因も利益を大きく押し上げています。
2026年3月期 第3四半期
ファナック株式会社
ファナック・2026年3月期Q3、純利益13.7%増の1,168億円——中国のEV向けロボットが好調、通期売上を上方修正
売上高は前年より 6.5%増 の 6,233億円 となりました。中国での EV関連向けロボット やインドのIT需要が業績を大きく引っ張っています。世界的な設備投資の回復を背景に、通期の売上予想も上方修正しました。
2026年3月期 第3四半期
カシオ計算機株式会社
カシオ計算機・2026年3月期Q3、営業利益61.7%増の181億円——主力の時計が絶好調、通期予想も上方修正
カシオ計算機の第3四半期は、主力の時計事業が世界的に伸び、営業利益が61.7%増と大きく拡大しました。好調な業績を背景に、通期予想の上方修正と最大50億円の自社株買いも発表しています。
2026年6月期 第2四半期
レーザーテック株式会社
レーザーテック・2026年6月期Q2、純利益5.6%増の457億円——先端半導体需要は堅調も、通期予想を下方修正
売上高は前年並みの 128,258百万円 となりました。AI向け先端半導体への投資は 旺盛な需要 が続いています。一方、製品構成の変化や為替の影響を理由に、通期の業績予想を 下方修正 しました。
2026年3月期 第3四半期
株式会社デンソー
デンソー・2026年3月期Q3、売上高は3.9%増の5.4兆円で過去最高——米国関税の影響で営業利益は6.4%減
売上高は主要顧客の増産や価格転嫁が進み、前年比 3.9%増 の 5兆4,955億円 となりました。一方で営業利益は、米国関税や部材費の高騰が響き、前年比 6.4%減 の 3,758億円 にとどまっています。利益は減りましたが、積極的な自社株買いで株主還元を強化しています。
2026年3月期 第3四半期
株式会社キーエンス
キーエンス・2026年3月期Q3、売上高8,346億円で増収増益——利益率5割を維持し、配当は200円の大幅増額
連結売上高は前年比 7.7%増 の 8,346億円 、純利益は 6.6%増 の 3,111億円 でした。世界的な工場の自動化ニーズを捉え、営業利益率は 49.9% と圧倒的な高さを誇ります。好調な業績を受け、年間配当は前期比200円増の 550円 を予定しています。
2026年3月期 第3四半期
株式会社アドバンテスト
アドバンテスト・2026年3月期Q3、営業利益110%増の3,460億円——AI需要が想定超え、通期予想を上方修正
売上高と各利益は第3四半期として過去最高を更新しました。生成AI向けの高性能半導体テスタが爆発的に伸び、当初懸念された下期の需要調整を跳ね返しています。業績絶好調を受け、通期の利益予想を大きく上方修正しました。
2026年3月期 第3四半期
横河電機株式会社
横河電機・2026年3月期Q3、純利益15.9%増の448億円——円高の逆風を跳ね返し通期予想を上方修正、大幅増配も発表
売上高・利益ともに過去最高水準を維持。円高の影響を受けながらも、主力の制御事業が好調で増収増益を達成しました。好調な業績を背景に、通期予想の引き上げと年間20円の大幅増配も決定。エネルギー分野の需要を背景に、底堅い成長を続けています。
2026年3月期 第3四半期
アルプスアルパイン株式会社
アルプスアルパイン・2026年3月期Q3、純利益2.4倍の**239億円**——車載事業が黒字化、通期予想を上方修正
売上高は7,611億円(前年比2.8%増)、純利益は239億円(前年比141.7%増)の増収増益でした。車載向けのモビリティ事業が黒字化し、物流子会社の不動産売却による利益も大きく貢献しました。業績が想定を上回ったため、通期予想の上方修正と増配を発表しています。
2026年3月期 第3四半期
TDK株式会社
TDK・2026年3月期Q3、営業利益10.4%増の2,307億円——スマホ・データセンター向け好調で通期予想を上方修正
TDKの第3四半期累計は、売上・利益ともに前年を大きく上回りました。スマホやデータセンターなどの ICT市場向け需要 が業績をけん引しています。好調な受注を背景に、通期の業績予想を上方修正し、 増配 も発表するなど攻めの姿勢が鮮明です。
2026年3月期 第3四半期
ソニーグループ株式会社
ソニーG・2026年3月期Q3、営業利益21%増の1兆2,839億円——ゲーム・半導体が好調、自社株買い枠を拡大
継続事業の売上高は 9兆4,432億円(前年同期比 2.3%増)となりました。ゲームや半導体事業が利益を大きく伸ばし、営業利益は 1兆2,839億円(同 21.0%増)を達成。金融事業のスピンオフ を経て、エンタメとテクノロジーへの集中を加速させています。
2026年3月期 第3四半期
シャープ株式会社
シャープ・2026年3月期Q3、純利益675億円で黒字浮上——構造改革が進展、通期経常予想を上方修正
売上高は 1兆4,176億円 と減少しましたが、営業利益は前年比 101.0%増 の 409億円 と倍増しました。構造改革による 3期ぶりの黒字化 を達成し、自己資本比率も 17.8% まで大幅に改善。財務基盤の回復が鮮明になっています。
2026年3月期 第3四半期
パナソニック ホールディングス株式会社
パナソニックHD・2026年3月期Q3、営業利益54.7%減の1,577億円——構造改革費が重荷で通期予想を下方修正
パナソニックHDの第3四半期は、売上高が前年比 8.1%減、営業利益が 54.7%減 と大幅な減益になりました。構造改革費用が想定より膨らんだため、通期の利益予想を下方修正しています。一方、航空機向けなどの「コネクト」部門は増収増益と好調で、事業の取捨選択が進んでいます。
2026年3月期 第3四半期
セイコーエプソン株式会社
セイコーエプソン・2026年3月期Q3、売上高2%増の1兆438億円も純利益25%減——米関税と中国不振が重荷、通期予想を上方修正
売上収益はインクジェットプリンターの販売が堅調で 2.0%増 の 1兆438億円 となりました。しかし、米国での関税コスト増や中国でのプロジェクター需要の減少が響き、最終利益は 25.2%減 と大きく沈んでいます。足元の円安を受けて通期の売上・営業利益予想を上方修正しましたが、主力の利益構造に課題が残る内容です。
2025年12月期 通期
ルネサスエレクトロニクス株式会社
ルネサス・2025年12月期通期、最終損益517億円の赤字——投資先の損失響くも本業は堅調、大型買収で攻めの姿勢
売上高は 1兆3,212億円 (前年比 2.0%減 )となりました。投資先である米ウルフスピード社の再建に伴う損失 2,366億円 が出たため、最終損益は赤字に転落しました。一方で 営業利益率は15.2% を維持しており、本業の稼ぐ力は保たれています。
2026年3月期 第3四半期
富士通株式会社
富士通・2026年3月期Q3、純利益290%増の3,436億円——デバイス事業売却で利益急増、ITサービス好調で増配へ
売上収益は 2兆4,511億円 (前年比 1.8%増 )、本業の儲けを示す営業利益は 2,110億円 (前年比 99.4%増 )と大幅な増益です。子会社の 新光電気工業の除外 に伴う利益が大きく寄与しました。主力のITサービス「Fujitsu Uvance」も好調に推移し、成長をけん引しています。
2026年3月期 第3四半期
日本電気株式会社
日本電気・2026年3月期Q3、純利益98.8%増の1,422億円——IT投資が好調、資産売却益も利益を押し上げ
NECの2026年3月期第3四半期決算は、売上高が 2兆4,223億円(前年比 4.3%増)、純利益が 1,422億円(同 98.8%増)と大幅な増益でした。国内のDX需要の取り込みに加え、日本航空電子工業の株式売却による利益が大きく貢献しています。
2026年3月期 第3四半期
株式会社ジーエス・ユアサ コーポレーション
ジーエス・ユアサ・2026年3月期Q3、営業利益19.5%増の379億円——米IRA補助金や価格是正が寄与、通期予想を上方修正
売上高は前年並みながら、営業利益が前年比で約2割増える好調な決算でした。米国でのIRA(インフレ抑制法)補助金の受け取りや、原材料安を反映した価格是正が利益を大きく押し上げています。好調な業績を受け、通期予想の上方修正と増配も発表しました。
2026年3月期 第3四半期
オムロン株式会社
オムロン・2026年3月期Q3、売上高6%増の6,143億円——生成AI関連が好調、通期売上予想を上方修正
生成AI関連の需要が伸び、売上高は前年を 6.0% 上回る 6,143億円 となりました。前期に出た構造改革による一時的な費用がなくなり、純利益は前年比ほぼ倍の 143億円 まで回復しています。生成AIと半導体需要の回復が、業績を押し上げる力強い要因となりました。
2026年2月期 第3四半期
株式会社ベイカレント・コンサルティング
ベイカレント・2026年2月期Q3、営業利益22%増の351億円——コンサル需要旺盛で高成長を維持、大幅増配も予定
売上高は前年比 26.8%増 の 1,059億円 と大きく伸びました。企業のデジタル化や経営改革への 旺盛なコンサル需要 が追い風です。人材の採用と育成が順調に進み、高い利益率を保ちながら 過去最高の業績 を更新中です。
2026年3月期 第3四半期
株式会社ソシオネクスト
ソシオネクスト・2026年3月期Q3、営業利益65%減の72億円——新規品量産で原価上昇、先端技術への投資を継続
売上高は 1,421億円 (前年同期比 2.2%減 )、営業利益は 72億円 (同 65.1%減 )と大幅な減益になりました。中国での通信需要の落ち込みや、利益率の低い新製品への切り替わり、さらに次世代技術への積極投資が利益を押し下げています。
2026年2月期 第3四半期
株式会社安川電機
安川電機・2026年2月期Q3、営業利益3.3%減の331億円——ロボット好調も純利益は前年の売却益反動で大幅減
売上高は受注残の消化が進み 3,952億円 (前年比 0.4%増 )と横ばいでした。利益面では、前年にあった投資先の株を売った利益がなくなったため、最終的な利益は 255億円 (同 43.8%減 )と 大幅な減益 となっています。
2026年3月期 第3四半期
富士電機株式会社
富士電機・2026年3月期Q3、売上・営業利益ともに過去最高——データセンター需要が牽引、純利益は前年の反動で減少
売上高は前年比 7.6%増 の 8,511億円 で過去最高を更新しました。生成AI普及によるデータセンター向け設備が好調な一方、純利益は前年にあった資産売却益の反動で 12.5%減 の 485億円 となっています。
2026年3月期 第3四半期
三菱電機株式会社
三菱電機・2026年3月期Q3、純利益20%増の2,982億円——構造改革費用をこなし増益、通期予想を上方修正
売上高は円安やインフラ需要により 4兆1,560億円 と過去最高を更新しました。構造改革による早期退職費用 743億円 が出た一方、為替効果や投資利益が利益を押し上げました。構造改革の加速とデジタル分野への投資を同時に進めています。
2026年3月期 第3四半期
株式会社日立製作所
日立製作所・2026年3月期Q3、純利益48%増の6,385億円——ITと送電網が絶好調、1,000億円の自社株買いも発表
売上高は前年比 7%増 、純利益は 48.2%増 と大幅な増益を達成しました。DXを支援する Lumada や、世界的な脱炭素シフトによる送電網(パワーグリッド)の需要増が業績を強くけん引しています。好調な業績を受け、 1,000億円 の自社株買いなど株主還元も強化しています。
2026年3月期 第3四半期
ミネベアミツミ株式会社
ミネベアミツミ・2026年3月期Q3、営業利益3.1%増の752億円——データセンター・航空機需要が堅調、通期予想を上方修正
売上高は前年同期比 7.3%増 の 1兆2,322億円 でした。データセンターや航空機向け需要が業績をけん引しています。好調な受注を背景に、通期の売上高と営業利益の予想を 上方修正 しました。
2026年3月期 第3四半期
株式会社ジェイテクト
ジェイテクト・2026年3月期Q3、純利益114%増の213億円——北米・日本の自動車向けが好調、通期予想を上方修正
売上収益は前年比 1.3%増 の 1兆4,033億円、純利益は 114.6%増 の 213億円 と大幅な増益を達成しました。構造改革による原価改善や、日本・北米での自動車向け販売の伸びが利益を大きく押し上げました。
2026年3月期 第3四半期
NTN株式会社
NTN・2026年3月期Q3、営業利益35.8%増の193億円——コスト削減で大幅増益、米州は黒字転換
売上高は自動車向け需要の低減で 6,033億円(前年比 2.0%減)となりました。一方で営業利益はコスト削減が実を結び 193億円(前年比 35.8%増)と大幅に伸びました。構造改革による効率化が進み、前年同期の赤字から黒字転換を達成しています。
2026年3月期 第3四半期
日本精工株式会社
日本精工・2026年3月期Q3、純利益244%増の135億円——事業買収が大きく寄与
売上高は前年比 10.3%増、営業利益は 75.2%増 と大幅な増益を達成しました。ステアリング事業の連結子会社化 に伴う一時的な利益が出たほか、自動車向け製品の価格転嫁が進んだことが主な要因です。
2026年3月期 第3四半期
ダイキン工業株式会社
ダイキン工業・2026年3月期Q3、営業利益3.4%減の3,079億円——化学事業の苦戦で通期利益予想を下方修正
第3四半期の売上高は3兆6,663億円と過去最高を更新しましたが、営業利益は前年比で減益となりました。主力の空調事業は日本や北米で健闘したものの、半導体市場の停滞を受けた化学事業の大幅な落ち込みが響いています。会社側は不透明な市場環境を考慮し、通期の利益予想を下方修正しました。
2025年12月期 通期
株式会社荏原製作所
荏原製作所・2025年12月期通期、営業利益16.2%増の1,138億円——半導体需要の回復で過去最高益を更新
2025年12月期は全セグメントで増収を達成しました。営業利益は前期比 16.2% 増の 1,138億円 となり、過去最高額を更新 しています。生成AI向けの需要拡大による半導体製造装置の回復や、国内インフラ事業の堅調なサービス需要が業績を大きく押し上げました。
2025年12月期 通期
株式会社クボタ
クボタ・2025年12月期通期、売上3兆円維持も営業利益は15.9%減——米国関税が重荷、来期はV字回復と増配を予想
2025年12月期の売上高は 3兆188億円(前年比 0.1%増)と過去最高水準を維持しました。しかし、営業利益は 2,654億円(前年比 15.9%減)と苦戦しています。主な要因は 米国関税によるコスト増加 ですが、来期はインドの成長や価格改定により 13%の営業増益 と 増配 を見込んでいます。
2026年3月期 第3四半期
日立建機株式会社
日立建機・2026年3月期Q3、調整後営業利益11.4%減の925億円——米州OEM苦戦も通期予想を上方修正
第3四半期の累計業績は、前年同期と比べて1.2%の減収、11.4%の営業減益となりました。米国での関税負担や円高の影響が利益を押し下げた形です。一方で、欧州やアジアでの販売は想定より強く、通期の利益予想を50億円上方修正しています。収益構造の改革が進む中での踏ん張りが見える決算です。
2025年12月期 通期
住友重機械工業株式会社
住友重機械工業・2025年12月期通期、純利益300%増の309億円——受注高は過去最高、自社株買い100億円も発表
売上高は前期並みの 1兆669億円 を確保しました。前年に出た巨額の損失がなくなり、純利益は前年の約 4倍 へと急回復しています。 受注高が過去最高 を更新したほか、不採算事業の売却や 100億円の自社株買い など、経営の効率化を急いでいます。
2026年3月期 第3四半期
株式会社小松製作所
小松製作所・2026年3月期Q3、営業利益10.1%減の4,190億円——建機の販売減とコスト増が響く
売上高は前年比 1.4%減 の 2兆9,155億円 でした。主力の建設機械部門で 販売量の減少やコスト増 が重なり、全体の利益を押し下げています。一方で、半導体や自動車向けの産業機械部門は、メンテナンス需要などが好調で 大幅な増益 を記録しました。
2026年3月期 第3四半期
SMC株式会社
SMC・2026年3月期Q3、売上高3.3%増の6,099億円——デジタル機器向け好調、投資先行で営業減益
売上高は半導体や電子部品向けの需要が伸び、6,099億円(前年比3.3%増)となりました。一方、将来の成長に向けた積極的な設備投資や人件費の増加により、営業利益は1,375億円(同3.7%減)と一歩後退しています。高い利益水準を保ちつつ、今は次への準備を急いでいる状況です。
2026年3月期 第3四半期
日本郵政株式会社
日本郵政・2026年3月期Q3、経常利益15%増の8,095億円——銀行業が好調、物流の赤字幅も大幅に縮小
経常利益は前年より15%多い 8,095億円 となりました。傘下の ゆうちょ銀行が稼ぎ頭 として全体を牽引しています。物流事業での 収支改善 も利益を押し上げる要因となりました。
2026年3月期 第3四半期
株式会社ディスコ
ディスコ・2026年3月期Q3、純利益8.7%増の926億円——生成AI需要で過去最高の出荷、通期予想を上方修正
生成AIの普及で、GPUやHBM向けの先端半導体需要が急拡大しました。精密加工装置の出荷が四半期で過去最高を記録し、売上高は前年比 11.5%増 と好調です。業績の伸びに合わせて、年間の配当予想も引き上げています。
2026年3月期 第3四半期
株式会社アマダ
アマダ・2026年3月期Q3、売上高7.3%増の **2,949億円** —— 大型買収で増収も、検収遅れや人件費増で減益
M&Aによる新会社の連結化で売上は 7.3%増 と伸びました。しかし、既存事業での検収遅れや欧米の人件費高騰が響き、営業利益は 15.4%減 です。データセンター向け投資は世界的に好調で、受注残高は高い水準に積み上がっています。
2026年3月期 第3四半期
オークマ株式会社
オークマ・2026年3月期Q3、売上高11.8%増の1,665億円——自動化需要を捉え増収、新物流拠点も稼働開始
売上高は前年より 11.8%増、純利益は 13.9%増 と好調です。世界的な人手不足を背景に、自動化や省人化を実現する工作機械の需要が北米や中国で伸びました。部材コストの上昇はありますが、生産効率の改善や価格転嫁で利益を確保しています。
2026年3月期 第3四半期
株式会社リクルートホールディングス
リクルートHD・2026年3月期Q3、営業利益21%増の4,956億円——HRテック好調で通期予想を上方修正
売上収益は 2兆7,367億円(前年比 +1.5%)、営業利益は 4,956億円(同 +21.1%)でした。主力の HRテクノロジー事業 が想定を超えて成長し、円安も利益を押し上げました。好調な進捗を受け、通期の利益予想を 上方修正 しています。
2026年3月期 第3四半期
株式会社しずおかフィナンシャルグループ
しずおかFG・2026年3月期Q3、純利益32.7%増の696億円——貸出金利息が好調、通期予想の上方修正と増配を発表
貸出金利息の増加や株式売却益により、大幅な増収増益を達成しました。好調な業績を受け、通期予想の上方修正と年間配当の引き上げ(前期比20円増)を決定。さらに100億円を上限とする自己株式の取得も発表し、株主還元を一段と強化しています。
2026年3月期 第3四半期
株式会社フジクラ
フジクラ・2026年3月期Q3、純利益89%増の1,119億円——データセンター需要が爆発、配当を倍増以上に修正
フジクラの第3四半期決算は、売上高が前年比 20.2%増 、純利益が 89.4%増 と驚異的な伸びを記録しました。生成AIの普及で データセンター向けの光製品 が好調です。好業績を受け、年間配当予想を前年の100円から 215円 へ大幅に引き上げました。
2026年3月期 第3四半期
住友電気工業株式会社
住友電工・2026年3月期Q3、営業利益31%増の2,710億円——生成AI需要が急伸、通期予想を上方修正
2026年3月期第3四半期の売上高は 3兆6,868億円、営業利益は 2,710億円 と好調でした。生成AI市場の拡大を背景にデータセンター向け製品が激増したほか、自動車用ワイヤーハーネスの収益も改善しています。子会社売却に伴う特別利益もあり、通期の純利益予想を大きく引き上げました。
2026年3月期 第3四半期
古河電気工業株式会社
古河電工・2026年3月期Q3、純利益117%増の355億円——古河電池を売却、通期予想を上方修正
売上高は前年比 7.6%増 、純利益は 117.0%増 と大幅な増益となりました。 データセンター需要 の拡大や円安が追い風となり、 子会社の事業分離 に伴う売却益なども利益を大きく押し上げました。
2026年3月期 第3四半期
DOWAホールディングス株式会社
DOWA・2026年3月期Q3、営業利益50%減の127億円——相場変動が直撃、大幅増配と自社株買いを発表
売上高は 498,722百万円(前年比 3.6%減)、営業利益は 12,711百万円(同 50.4%減)と苦戦しました。貴金属相場の急変によるデリバティブ損失が利益を大きく削った形です。一方で、資産売却益を背景に大幅な増配と100億円の自社株買いに踏み切ります。
2026年3月期 第3四半期
住友金属鉱山株式会社
住友金属鉱山・2026年3月期Q3、純利益265%増の1,081億円——金・銅の価格上昇で大幅増益、配当も大幅増額
第3四半期の純利益は前年の約3.6倍となる 1,081億円 を達成しました。金や銅の価格上昇に加え、製錬事業の損益が大きく改善したことが寄与しています。業績好調を受けて年間配当を183円へ大幅に引き上げ、通期予想も上方修正しました。
2026年3月期 第3四半期
三菱マテリアル株式会社
三菱マテリアル・2026年3月期Q3、経常利益7.6%増の611億円——海外買収で「加工」が成長、金属事業の苦戦を補う
売上高は前年同期比で 13.4%減 の 1兆2,844億円 でした。海外企業の買収により「加工事業」が大きく成長した一方、主力の金属事業は原料安の影響で苦戦しました。経常利益は受取配当金の増加もあり、前年同期を 7.6% 上回っています。
2026年3月期 第3四半期
三井金属鉱業株式会社
三井金属・2026年3月期Q3、営業利益27%増の717億円——半導体向け銅箔が好調、通期予想を上方修正
売上高は 5,422億円 (前年比 3.1%増 )、営業利益は 717億円 (同 27.6%増 )となりました。AIサーバー市場の拡大により、高度な技術が必要な 極薄銅箔の販売が急増 したことが増益の主な理由です。不採算事業の売却で純利益は一時的に減りましたが、 配当予想を年間240円へ増額 するなど、本業の勢いは極めて強いです。
2026年3月期 第3四半期
株式会社日本製鋼所
日本製鋼所・2026年3月期Q3、売上高16.4%増の2,011億円——産業機械が牽引、子会社吸収で成長加速へ
売上高は前年同期比 16.4%増 と大幅に伸びました。主力の 産業機械事業 で受注残の消化が進んだことが大きな要因です。純利益も 20.7%増 の 149億円 と好調で、通期目標の達成に向けて着実に進んでいます。
2026年3月期 第3四半期
JFEホールディングス株式会社
JFEホールディングス・2026年3月期第3四半期、純利益39.2%減の608億円——鉄鋼市況の悪化と在庫評価損が響く
売上収益は前年比 8.0%減 、純利益は 39.2%減 と大幅な減益になりました。中国などの海外市場で鉄鋼の需給が悪化したことや、原材料価格の変動による在庫評価損が出たことが主な原因です。エンジニアリング事業は堅調ですが、主力事業の苦戦を補いきれませんでした。
2026年3月期 第3四半期
株式会社神戸製鋼所
神戸製鋼所・2026年3月期Q3、営業利益24.2%減の944億円——鉄鋼・建機が不振で通期予想を下方修正
売上高は 1兆7,780億円(前年比 5.6%減)、純利益は 843億円(同 27.8%減)となりました。世界的な景気減退により、主力の 鉄鋼や建設機械の需要が落ち込み ました。利益面ではコスト増も響き、通期の業績予想を下方修正しています。
2026年3月期 第3四半期
日本製鉄株式会社
日本製鉄・2026年3月期Q3、純損失450億円——USスチール買収で売上10兆円超へ、再編費用が利益を圧迫
日本製鉄の2026年3月期第3四半期決算は、売上高が前年比 10.7%増 の 7兆2,563億円 でした。USスチールの買収完了により事業規模は拡大しましたが、巨額の事業再編損2,490億円を出したことで、最終利益は 450億円の赤字 に転落しています。
2026年3月期 第3四半期
日本ガイシ株式会社
日本ガイシ・2026年3月期Q3、営業利益17%増の730億円——AI向け半導体装置が好調、NAS電池撤退で特損計上
本決算は、売上高が前年比 7.1%増、営業利益が 17.0%増 と大幅な増益を達成しました。AI向けの半導体製造装置が好調で利益をけん引した一方、採算の厳しかった NAS電池事業の終了 を決断し、構造改革費用を計上しています。本業の稼ぐ力は強まっており、年間配当も前期の60円から 76円 へ増額する計画です。
2026年3月期 第3四半期
TOTO株式会社
TOTO・2026年3月期Q3、売上高は微増も純利益21.6%減——中国事業の不振と事業再編費用が重荷
売上高は 5,470億円 (前年比 0.9%増)と微増しましたが、純利益は 285億円 (同 21.6%減)と大きく落ち込みました。不調が続く 中国事業の立て直し に向けた「事業再編費用」を重く受け止めた格好です。一方で半導体製造装置向けの セラミック事業 は好調を維持しています。
2025年12月期
東海カーボン株式会社
東海カーボン・2025年12月期、営業利益33.3%増の258億円——構造改革で黒鉛電極が黒字化、利益倍増
2025年12月期の決算は、売上高が前期比7.8%減の3,229億円、営業利益が同33.3%増の258億円でした。主力事業が苦戦する中、不採算拠点の集約など構造改革が実を結び、大幅な利益改善を達成しました。純利益も前期の巨額赤字から200億円の黒字へ転換しています。
2026年3月期 第3四半期
太平洋セメント株式会社
太平洋セメント・2026年3月期Q3、純利益66%減の177億円——フィリピン子会社の減損が響くも配当は増額方針を維持
売上高は前年比 1.6%減 の 6,712億円 、純利益は 66.1%減 の 177億円 となりました。フィリピンでの大幅な 減損損失の計上 が利益を大きく押し下げましたが、年間配当は前期比 20円増 の 100円 とする計画を据え置いています。
2025年12月期
日本電気硝子株式会社
日本電気硝子・2025年12月期通期、営業利益5.5倍の**341億円**——ディスプレイ復調と構造改革で利益急拡大
売上高は前期比4.1%増、営業利益は前期の約5.5倍となる341億円を達成しました。ディスプレイ事業の回復と販売価格の見直しに加え、不採算事業の整理といった構造改革が功を奏し、利益体質が劇的に改善しています。
2025年12月期 通期
AGC株式会社
AGC・2025年12月期通期、最終利益691億円で黒字浮上——自動車用が好調、次期は営業利益17%増を予想
AGCの2025年12月期決算は、売上高が 2兆588億円 (前年比 0.4%減 )となりました。最終損益は前期の巨額赤字から 691億円の黒字に転換 しました。自動車用ガラスが利益を大きく伸ばしたほか、前期に出たロシア撤退などの一時的な損失が消えたことが 大幅な利益回復 につながりました。
2025年12月期 通期
株式会社ブリヂストン
ブリヂストン・2025年12月期通期、純利益14.8%増の3,272億円——高付加価値タイヤが好調、大幅増配と自社株買いを発表
売上高は前年並みでしたが、プレミアムタイヤの販売が伸びて純利益は14.8%増となりました。原材料高を製品の値上げで補い、稼ぐ力が向上しています。あわせて、過去最高の230円への増配と、1,500億円の自社株買いも決定しました。
2025年12月期 通期
横浜ゴム株式会社
横浜ゴム・2025年12月期通期、売上収益が過去最高の **1兆2,349億円** —— 5期連続の増収増益、Goodyear事業買収も寄与
横浜ゴムの2025年12月期決算は、売上収益が前年より 12.8%増 の 1兆2,349億円 となり、5期連続で過去最高を更新しました。大型タイヤなどの 「OHT事業」の強化 や買収効果が利益を押し上げ、年間配当も前期の98円から 134円 へ大幅に増えました。
2026年3月期 第3四半期
ENEOSホールディングス株式会社
ENEOS・2026年3月期Q3、営業利益26.6%増の2,707億円——JX金属の上場や事業売却益が寄与
ENEOSの第3四半期は、営業利益が前年比 26.6%増 の 2,707億円 となりました。原油価格の下落で売上は減りましたが、JX金属の上場 に伴う構造改革や、海運事業の売却益が利益を大きく押し上げました。実力値を示す在庫影響除きの利益も大幅に伸びています。
2026年3月期 第3四半期
出光興産株式会社
出光興産・2026年3月期Q3、純利益58.7%減の525億円——原油安が直撃、富士石油を連結化し構造改革へ
売上高は前年比 13.6%減、純利益は 58.7%減と厳しい決算でした。原油価格の下落による在庫の含み損や、製油所の修繕費が増えたことが響いています。一方で、生き残りをかけて富士石油を子会社化するなど、国内事業の効率化を急いでいます。
2025年12月期 通期
株式会社資生堂
資生堂・2025年12月期、最終赤字406億円も本業の利益は22%増——米州事業の減損重く、次期は20円の増配へ
売上高は中国や米州の苦戦により9,699億円(前年比2.1%減)となりました。米州事業でのれんの減損損失468億円を出したことで最終赤字となりましたが、日本事業の回復や構造改革が実を結び、本業の儲けを示すコア営業利益は22.4%増と改善しています。
2026年3月期 第3四半期
コニカミノルタ株式会社
コニカミノルタ・2026年3月期Q3、純利益214億円で黒字浮上——構造改革が実を結び営業利益は大幅改善
不採算事業の整理とコスト削減で、利益が大きく 回復 しました。売上高は事業の絞り込みにより 7,811億円 (前年比 6.1%減)となりました。一方で、構造改革の効果で営業利益は 332億円 (前年は赤字)と大幅な黒字に転換しています。
2026年3月期 第3四半期
富士フイルムホールディングス株式会社
富士フイルム・2026年3月期Q3、営業利益11%増の2,485億円——チェキや半導体材料が好調、通期予想を上方修正
売上高はバイオ受託製造や半導体材料の伸びにより過去最高を更新しました。世界的なチェキ人気とAI関連需要が業績を強力にけん引し、大幅な増益を達成。好調な進捗を受け、通期の利益予想を上方修正するとともに、増配の維持を公表しています。
2025年12月期
楽天グループ株式会社
楽天グループ・2025年12月期、売上高2.5兆円で過去最高——モバイル1,000万回線突破、営業黒字も最終赤字は継続
売上収益は前年比 9.5%増 の 2兆4,965億円 と過去最高を更新しました。モバイル事業の契約数が 1,000万回線 を突破し、本業の儲けを示すNon-GAAP営業利益は 1,062億円 と大幅に改善。一方で、一過性の損失計上により、最終損益は 1,778億円 の赤字となりました。
2026年9月期 第1四半期
株式会社サイバーエージェント
サイバーエージェント・2026年9月期Q1、営業利益181%増の233億円——「ABEMA」が初の四半期黒字化を達成
売上高は 2,323億円(前年比 14.0%増)、営業利益は 233億円(前年比 181.8%増)と大幅な増収増益でした。長年の投資対象だった 「ABEMA」が設立以来初の四半期営業黒字 を達成し、好調なゲーム事業とともに業績を大きくけん引しています。
2025年12月期
トレンドマイクロ株式会社
トレンドマイクロ・2025年12月期通期、営業利益20.1%増の577億円——コスト抑制が奏功、50億円の自社株買いを発表
売上高は前年比 1.2%増 の 2,759億円、営業利益は 20.1%増 の 577億円 となりました。人件費や外注費を抑えたことで利益が大きく伸びた一方、米国でのIT投資抑制や円高が売上の重荷となっています。利益重視の経営が鮮明になった決算です。
2026年3月期 第3四半期
LINEヤフー株式会社
LINEヤフー・2026年3月期Q3、売上高1兆4,953億円で過去最高——PayPay連結が成長を牽引
第3四半期の累計売上高は 1兆4,953億円(前年比 4.7%増)で過去最高を更新しました。PayPayの連結化や広告事業が伸びた一方で、子会社アスクルのシステム障害が響き、通期の売上予想を 下方修正 しています。純利益はM&Aに伴う評価益もあり、 1,833億円(前年比 43.6%増)と大幅に増えました。
2026年3月期 第3四半期
株式会社オリエンタルランド
オリエンタルランド・2026年3月期Q3、営業利益4.8%増の1,414億円——新エリア開業が寄与し増収増益
売上高は前年を 5.0% 上回る 5,302億円 となりました。新エリア「ファンタジースプリングス」の開業により、テーマパークとホテルが共に好調です。第3四半期累計では、経費増をこなし増収増益を確保しました。
2025年12月期 通期
大塚ホールディングス株式会社
大塚HD・2025年12月期、営業利益48%増の4,793億円——主力薬が好調、500億円の自社株買いも発表
売上収益はすべての事業で増収し、過去最高の 2兆4,688億円 を記録しました。主力薬の成長に加え、持ち株の売却益が 大幅な増益 を後押ししました。あわせて 500億円 の自社株買いも発表し、株主還元を強化しています。
2026年3月期 第3四半期
第一三共株式会社
第一三共・2026年3月期Q3、売上高12%増の1兆5,334億円——主力のがん治療薬が世界で絶好調、増配も継続
主力のがん治療薬「エンハーツ」が世界中で売れ、売上高は 1兆5,334億円 (前年同期比 12.1%増 )と好調です。前年にあった会社売却益がなくなったため営業利益は 2,337億円 (同 5.9%減 )となりましたが、本業の儲けを示す コア営業利益 は着実に伸びています。
2026年3月期 第3四半期
テルモ株式会社
テルモ・2026年3月期Q3、売上高7.7%増の **8,316億円** ——海外需要が拡大、英国企業の大型買収で成長加速
世界的な医療需要の拡大により、売上高は前年比 7.7%増 の 8,316億円 と好調です。特に北米の血液関連事業が大きく伸び、全体の成長を支えています。英国 OrganOx社の買収 により臓器移植分野へ参入したほか、ドイツ工場の取得で製造体制も強化し、攻めの姿勢が鮮明な決算となりました。
2026年3月期 第3四半期
エーザイ株式会社
エーザイ・2026年3月期Q3、売上高3.1%増の6,199億円——新薬『レケンビ』が2倍増、積極投資で営業益は微減
アルツハイマー病治療剤「レケンビ」の売上が前年比2倍以上に急成長し、売上高は6,199億円となりました。一方で、レケンビの普及に向けた積極的な広告・宣伝費の投入が重なり、営業利益は前年同期をわずかに下回る544億円(前年比1.7%減)で着地しました。
2025年12月期 通期
中外製薬株式会社
中外製薬・2025年12月期通期、Core利益は9期連続増益の4,510億円——主力薬の輸出が好調、創業100周年で大幅増配
売上収益は 1兆2,579億円 (前年比 7.5%増 )と過去最高を更新しました。主力薬の海外輸出が伸び、独自の利益指標であるCore利益は9期連続の増益を達成。創業100周年の記念配当により、年間の配当金は前年から大幅に増え 272円 となりました。
2026年3月期 第3四半期
塩野義製薬株式会社
塩野義製薬・2026年3月期Q3、純利益18.3%増の1,582億円——鳥居薬品連結と大型投資で攻めの姿勢
売上高は前年比 8.1%増 、純利益は 18.3%増 となりました。 鳥居薬品の子会社化 やJTの医薬事業承継など、相次ぐM&Aが業績を大きく押し上げています。主力のHIV薬やインフルエンザ薬のロイヤリティー収入も好調を維持しており、成長に向けた投資を加速させています。
2026年3月期 第3四半期
住友ファーマ株式会社
住友ファーマ・2026年3月期Q3、営業利益730%増の1,097億円——北米新薬が好調、構造改革で利益急回復
売上収益は 3,477億円 (前年比 18.6%増 )、営業利益は 1,098億円 (前年比 730.0%増 )と大幅な増益を達成しました。北米での新薬販売が伸びたほか、事業構造改革によるコスト削減やアジア事業の売却益が利益を大きく押し上げました。
2026年3月期 第3四半期
アステラス製薬株式会社
アステラス製薬・2026年3月期Q3、営業利益がV字回復し3,338億円——主力のがん治療薬好調で通期予想も上方修正
売上収益は 1兆6,013億円 (前年比 10.2%増 )と伸び、前年の赤字から 大幅なV字回復 を遂げました。主力のがん治療薬「XTANDI」に加え、新製品の「PADCEV」などが世界的に成長したことが要因です。利益面ではコスト削減も進み、通期の業績予想を上方修正しました。
2026年3月期 第3四半期
武田薬品工業株式会社
武田薬品・2026年3月期Q3、純利益2.4%増の2,161億円——主力薬の後発品影響をコスト削減でカバー、通期予想を上方修正
売上収益は主力薬「ビバンセ」の後発品浸透により3.3%減となりました。しかし、徹底した効率化プログラムと円安の影響で、純利益は2.4%増を確保しました。通期の業績予想も為替前提の見直しに伴い上方修正しており、安定した収益基盤を示しています。
2025年12月期 通期
花王株式会社
花王・2025年12月期通期、営業利益11.9%増の1,641億円——化粧品が黒字転換、37期連続増配へ
構造改革の成果により、営業利益は前期比 11.9%増 の 1,641億円 となりました。不振だった化粧品事業が 大幅な黒字に回復 したことが大きな特徴です。37期連続の増配や株式分割など、積極的な 株主還元 の姿勢も示されました。
2026年6月期 第2四半期
株式会社メルカリ
メルカリ・2026年6月期Q2、営業利益73%増の197億円——米事業が黒字化、通期予想を上方修正
中間期の売上収益は前年より12.8%多い 1,062億円 でした。長年の課題だった 米国事業が黒字に転じた ほか、国内の金融事業も絶好調です。好業績を受けて、年間の利益予想をさらに 上方修正 し、成長への自信を見せています。
2025年12月期 通期
株式会社電通グループ
電通グループ・2025年12月期、収益1.4兆円で増収も3,276億円の巨額赤字——米州・欧州で減損4,000億円超、26年度まで無配
収益は前年比 1.7%増 の 1兆4,352億円 となりましたが、純損益は 3,276億円 の赤字となりました。米州や欧州市場での 約4,000億円の減損損失 が利益を大きく削ったことが原因です。この厳しい状況を受け、2025年度と2026年度の 配当は無配 とすることを決定しました。
2026年3月期 第3四半期
株式会社野村総合研究所
野村総合研究所・2026年3月期Q3、営業利益16%増の1,187億円——金融・IT基盤が好調、増配も継続
売上高は前年比 6.0%増、営業利益は 16.0%増 と好調な決算です。企業の DX・AI投資 が活発で、特に金融向けシステムやIT基盤事業が全体をけん引しました。通期の配当予想も前期の63円から 74円 へ増やす計画を維持しています。
2026年3月期 第3四半期
UBE株式会社
UBE・2026年3月期Q3、営業利益52%増の144億円——構造改革が実を結び大幅増益、純利益も黒字化
売上高は前年比 7.6%減 の 3,321億円 でしたが、営業利益は 52.0%増 の 144億円 と大幅な増益を達成しました。前年に行った構造改革によるコスト削減が利益を押し上げ、最終損益も前年の赤字から 210億円 の黒字へ転換しています。
2026年3月期 第3四半期
三菱ケミカルグループ株式会社
三菱ケミカルG・2026年3月期Q3、純利益77.6%増の1,054億円——製薬売却で利益増、炭素事業撤退で通期予想を下方修正
売上高は前年比 8.2%減 の 2兆7,373億円 となりました。田辺三菱製薬の売却 により純利益は大きく増えましたが、不採算の炭素事業からの撤退 を決めたことで、通期の利益予想を大幅に引き下げています。
2026年3月期 第3四半期
三井化学株式会社
三井化学・2026年3月期Q3、純利益40%減の225億円——下方修正と300億円の自社株買いを発表
2026年3月期第3四半期の売上高は前年同期比 9.0%減 の 1兆2,187億円 でした。中国事業の減損や原料安による在庫評価損が響き、純利益は 40.1%減 と苦戦。業績は厳しいものの、同時に 300億円規模の自社株買い と 株式分割 を発表し、株主還元を強化しています。
2025年12月期
協和キリン株式会社
協和キリン・2025年12月期、純利益12%増の670億円——北米の主力薬が好調、年間配当は4円増の62円へ
2025年12月期の業績は、売上高が 4,968億円(前年比 0%)、純利益が 670億円(前年比 12% 増)となりました。主力製品のグローバル展開が進み、特に北米市場の成長が利益を押し上げました。好調な業績を背景に、年間配当は前期から 4円 増やす 62円 としました。
2026年3月期 第3四半期
信越化学工業株式会社
信越化学工業・2026年3月期Q3、営業利益14.8%減の4,980億円——塩ビ市況の軟化響くもAI向け材料が下支え
売上高は前年並みを維持しましたが、営業利益は 14.8%減 と苦戦しました。住宅向けの 塩化ビニル樹脂の市況が悪化 したことが主な要因です。一方で、AI関連の需要 を背景に半導体材料が伸び、利益を支えました。株主還元では 5,000億円規模 の自社株買いを継続しています。
2026年3月期 第3四半期
イビデン株式会社
イビデン・2026年3月期Q3、営業利益27.7%増の445億円——生成AI向け受注が好調、5000億円の大型投資も発表
売上高は前年比 10.5%増 の 2,986億円 となり、生成AI向けサーバー需要が業績を力強く牽引しました。主力の電子事業が大幅な増益を達成した一方、EV市場の減速でセラミック事業は苦戦しています。次世代を見据え、高性能ICパッケージ基板に 3年間で5,000億円の大型投資 を行う方針も公表しました。
2026年3月期 第3四半期
デンカ株式会社
デンカ・2026年3月期Q3、営業利益54%増の181億円——生成AI向け素材が好調、米国事業を整理し収益改善へ
売上高は原料安による価格調整で3.6%減となりました。一方、生成AI向けの電子材料が伸び、営業利益は54.0%増と大きく改善しました。長年の課題だった米国子会社の事業整理による特別損失が出たものの、土地売却などで純利益は前年の2倍以上を確保しています。
2026年3月期 第3四半期
株式会社トクヤマ
トクヤマ・2026年3月期Q3、営業利益26.9%増の267億円——半導体材料が好調、JSRから事業買収で成長加速
トクヤマの2026年3月期第3四半期決算は、売上高が 2,515億円(前年比 0.7%減)、営業利益が 267億円(前年比 26.9%増)となりました。伝統的な化成品は苦戦しましたが、半導体向け材料の利益急増 と JSRからの診断薬事業買収 が今後の成長の鍵を握ります。
2026年3月期 第3四半期
東ソー株式会社
東ソー・2026年3月期Q3、純利益49.2%減の246億円——米子会社の減損が重石、半導体向け水処理好調も通期予想を下方修正
売上高は前年同期比 5.0%減 の 7,561億円 でした。主力の石油化学や塩ビ製品の価格下落が響きました。米国子会社で 多額の減損損失 を出したため、純利益は前年比でほぼ 半減 しました。これを受け、通期の業績予想も 下方修正 しています。
2026年3月期 第3四半期
日産化学株式会社
日産化学・2026年3月期Q3、営業利益9.5%増の449億円——半導体材料が絶好調、計画を上回るペース
売上高は前年比 11.8%増、純利益は 10.5%増 と好調な決算です。AI市場の拡大で半導体材料が大きく伸び、11月の社内計画も上回るペースで成長しています。主力の材料事業が利益をけん引し、全体として力強い数字が出ました。
2026年3月期 第3四半期
住友化学株式会社
住友化学・2026年3月期Q3、コア営業利益が3.1倍の1,868億円——医薬の北米好調と構造改革が奏功、通期予想と配当を上方修正
売上収益は1兆7,063億円(前年同期比10.4%減)となりました。一方で、本業の儲けを示すコア営業利益は1,868億円(同211.1%増)と大幅に増えました。北米での医薬品販売の拡大や徹底したコスト削減が、利益を大きく押し上げた格好です。
2025年12月期 通期
株式会社レゾナック・ホールディングス
レゾナック・2025年12月期通期、コア営業利益18%増の1,091億円——AI半導体材料が好調、構造改革で減損510億円
売上高は前年比 3.2%減 の 1兆3,471億円 でした。AI向け半導体材料が牽引し、本業の儲けを示すコア営業利益は 18.4%増 と増益を確保しました。一方、不採算事業の整理に伴う 巨額の減損損失 を出したことで、純利益は前年から 60.5%減 の 290億円 となりました。
2026年3月期 第3四半期
王子ホールディングス株式会社
王子ホールディングス・2026年3月期Q3、営業利益53%減の266億円——海外パルプ市況悪化が打撃、構造改革を加速
売上高は 1兆3,929億円 と前年並みを維持しましたが、営業利益は 53.2%減 と大きく落ち込みました。海外でのパルプ価格の下落や、国内の需要減少が主な原因です。会社は不採算事業の整理を進める一方で、配当を大幅に増やす方針を示しています。
2026年8月期 第1四半期
株式会社SHIFT
SHIFT・2026年8月期Q1、売上高15%増の348億円——「攻めの採用」で人件費増え営業益は20%減
売上高は前年比 15.5%増 と、DX需要を背景に成長を続けています。一方、将来の成長を見据えて 「採用活動を正常化」 したことで採用費が増え、営業利益は 19.9%減 となりました。中期成長目標に向けた土台作りのための、計画的な投資による減益といえます。
2025年12月期 通期
株式会社ネクソン
ネクソン・2025年12月期通期、売上高は過去最高の **4,751億円** ——大幅増配と自社株消却で還元強化、北米事業も黒字化
売上高は前期比 6.5%増 となり過去最高を更新しました。主力タイトルの成長や新作のヒットが貢献した一方、純利益は為替差損の影響などで 31.7%減 となりました。配当の倍増や自社株の大量消却を決定し、積極的な株主還元姿勢が鮮明になっています。
2025年12月期 通期
株式会社SUMCO
SUMCO・2025年12月期、売上高3%増の4,096億円も大幅減益——AI向け好調も、先行投資の減価償却費が重荷
売上高はAI向け需要の拡大で 4,096億円(前年比 3.3%増)を確保しました。一方で、将来の増産を見越した 大規模な設備投資 に伴う減価償却費が利益を圧迫し、最終損益は 117億円の赤字(前年は198億円の黒字)に転落しています。
2026年3月期 第3四半期
旭化成株式会社
旭化成・2026年3月期Q3、純利益22.7%増の1,206億円——海外M&Aが収益をけん引、通期予想を上方修正
旭化成の2026年3月期第3四半期決算は、売上高が 2兆2,612億円 (前年比 0.1%増 )、純利益が 1,206億円 (同 22.7%増 )の増収増益となりました。欧米での大型M&Aが順調に寄与したほか、事業構造の改革が進んだことで利益が大きく伸びました。これを受け、通期の業績予想を上方修正しています。
2025年12月期 通期
株式会社クラレ
クラレ・2025年12月期通期、純利益76%減の **74億円** —— 減損損失が響くも、次期は大幅増益と増配を予想
売上高は前年比 2.2%減、営業利益は 30.8%減 と苦戦しました。イソプレン事業などの 減損損失 が利益を大きく押し下げましたが、本業の稼ぐ力は維持しています。次期は創立100周年の 記念配当 や100億円の 自社株買い を発表し、積極的な株主還元姿勢を示しました。
2026年3月期 第3四半期
東レ株式会社
東レ・2026年3月期Q3、純利益46%減の401億円——電池部材の減損が響く、通期売上予想を下方修正
売上高は前年並みを維持しましたが、純利益が 46.6%減 と大きく落ち込みました。韓国子会社の 電池セパレータ事業で減損損失 を出したことが主な要因です。衣料用繊維や水処理事業は堅調ですが、EV市場の失速による素材需要の停滞が業績の重荷となっています。
2026年3月期 第3四半期
帝人株式会社
帝人・2026年3月期Q3、純損失589億円——構造改革で巨額の減損。ヘルスケアは好調維持もマテリアル事業が苦戦
売上高は前年比 12.7%減 の 6,598億円 となりました。主力事業の構造改革を進める中で 608億円 の巨額な減損が響き、最終損益は大きく 赤字へ転落 しています。IT事業の売却など 事業ポートフォリオの再編 を急ピッチで進めている段階です。
2026年2月期 第3四半期
株式会社セブン&アイ・ホールディングス
セブン&アイ・2026年2月期Q3、純利益211%増の1,984億円——事業分離で構造改革が加速
事業の絞り込みを進めた結果、純利益が大きく増えました。1,984億円(前年比 211.9%増)を達成しています。コンビニ事業への集中を掲げ、銀行やスーパー事業を連結から外したことが数字に表れています。
2026年3月期 第3四半期
東急不動産ホールディングス株式会社
東急不動産HD・2026年3月期Q3、純利益31%増の621億円——都市開発が好調、年間配当は8円増配へ
売上高は前年同期より 9.0% 増え、純利益は 31.1% と大幅に伸びました。主力の 都市開発事業での物件売却 が利益を押し上げ、インバウンド需要によるホテルの回復も追い風です。年間配当は前期から 8円増配 の 44.5円 を予定しており、株主還元を強めています。
2026年3月期 第3四半期
株式会社三越伊勢丹ホールディングス
三越伊勢丹HD・2026年3月期Q3、純利益10%増で過去最高——300億円の自社株買いと増配を発表
売上高は前年の海外好調の反動で4,063億円(前年同期比2.7%減)となりました。一方で、株の売却益などにより、純利益は512億円(同10.3%増)と過去最高を更新。好調な業績を受け、300億円規模の追加の自社株買いと、配当予想の引き上げを発表しました。
2026年3月期 第3四半期
株式会社ZOZO
ZOZO・2026年3月期Q3、売上高6.7%増の1,718億円——海外サイト買収や国内販促が寄与、成長続く
売上高・各利益ともに過去最高を更新しました。海外サイトの連結や集客強化により、商品取扱高は5,000億円を超えました。不採算事業の終了を決めるなど、経営の効率化も同時に進めています。
2026年2月期 第3四半期
J.フロント リテイリング株式会社
J. フロント リテイリング・2026年2月期Q3、売上高2.9%増の9,403億円——国内消費は堅調も、前年の反動で営業利益は20%減
百貨店やパルコの店舗売上は引き続き好調です。しかし前年に出た一時的な利益の反動により、営業利益は 406億円 と前年より 20.4% 減りました。株主還元は強化しており、150億円 の 自社株買い を実施しています。
2025年12月期 通期
日本たばこ産業株式会社
日本たばこ産業・2025年12月期通期、売上高13%増の3兆4,677億円——主力のたばこ好調、大幅な増配を継続
2025年12月期の売上収益は 3兆4,677億円 となり、前年から大きく伸びました。主力のたばこ事業が海外で好調だったほか、前年に出した カナダでの訴訟費用 がなくなったことで、営業利益は前年比 175.9%増 と大幅に回復しました。株主還元にも積極的で、年間配当は 234円 まで増えています。
2026年3月期 第3四半期
株式会社ニチレイ
ニチレイ・2026年3月期Q3、純利益6.2%増の218億円——低温物流が好調、会計方針の変更が利益を底上げ
売上高は 5,376億円(前年同期比 +0.5%)と横ばいでした。営業利益は微減ですが、純利益は 218億円(同 +6.2%)と増益です。主力の低温物流事業が収益を支えたほか、減価償却方法の変更が利益を押し上げる要因となりました。
2026年3月期 第3四半期
味の素株式会社
味の素・2026年3月期Q3、純利益8.9%増の897億円——電子材料好調で利益予想を上方修正
売上高は前年を 1.1% 上回る 1兆1,641億円 となりました。電子材料の好調や国内調味料の単価上昇が利益を押し上げました。本社ビルの売却益も見込まれるため、通期の純利益予想を大幅に引き上げています。
2026年3月期 第3四半期
キッコーマン株式会社
キッコーマン・2026年3月期Q3、売上高3.2%増の5,528億円——海外は堅調、国内は豆乳が成長を牽引
売上高は海外事業の伸びと国内の豆乳が好調で、前年比 3.2%増 の 5,528億円 となりました。利益面では円高の影響や広告費の増加が重なり、純利益は 4.4%減 の 490億円 と微減益ながら底堅く推移しています。世界的な日本食ブームを背景に、海外卸売が成長を支える構図が続いています。
2026年3月期 第3四半期
双日株式会社
双日・2026年3月期Q3、純利益5.7%増の804億円——資源安を非資源の成長で補い増益を確保
収益は前年同期より5.6%増の1兆9,857億円となりました。純利益も5.7%増の804億円と堅調です。石炭価格の下落が響きましたが、エネルギー関連の新規連結や航空事業の拡大が利益を押し上げました。年間配当は前期比15円増の165円を予定し、株主還元の強化を継続しています。
2025年12月期 通期
キリンホールディングス株式会社
キリンHD・2025年12月期通期、事業利益が3年連続で過去最高——ファンケル完全子会社化で「第3の柱」が黒字化、800億円の自社株買いも発表
売上収益は 2兆4,333億円 (前年比 4.1%増 )、本業の儲けを示す事業利益は 2,517億円 (同 19.3%増 )と好調でした。ファンケルの完全子会社化や医薬事業の成長が寄与し、成長領域と位置づけるヘルスサイエンス事業が初の黒字化を達成。株主還元では増配に加え、大規模な自社株買いも決定しました。
2025年12月期 通期(決算延期)
アサヒグループホールディングス株式会社
アサヒグループHD・2025年12月期通期、サイバー攻撃で決算発表を延期――開示まで50日超、業績影響は精査中
アサヒグループホールディングスは、2025年12月期の決算発表を延期すると発表しました。原因は10月に発生したサイバー攻撃によるシステム障害です。決算手続きや監査に大幅な遅れが生じており、現時点で発表日は未定となっています。業績への具体的な影響は現在も調査中です。
2025年12月期 通期
サッポロホールディングス株式会社
サッポロHD・2025年12月期通期、営業利益332%増の244億円——ビール好調と不動産事業の売却決定で利益急拡大
2025年12月期の売上収益は5,068億円(前年比1.1%減)となりましたが、営業利益は前期の4倍超となる244億円に急増しました。国内ビールの好調に加え、不動産事業の売却方針に伴う事業再編が利益を大きく押し上げています。
2026年3月期 第3四半期
株式会社ディー・エヌ・エー
ディー・エヌ・エー・2026年3月期Q3、純利益6.8%増の168億円——スポーツ・ライブ配信好調もヘルスケアで巨額減損
DeNAの第3四半期累計決算は、売上収益が 1,144億円 (前年同期比 1.9%減 )となりました。スポーツ事業の記録的な集客やライブ配信の黒字化が寄与した一方、ヘルスケア事業で 約99億円の減損損失 を出したことが利益を押し下げました。
2026年3月期 第3四半期
エムスリー株式会社
エムスリー・2026年3月期Q3、売上収益28%増の2,643億円——大型M&A効果で大幅増収、純利益も28%増
売上収益は前年比 28.6%増、純利益は 28.0%増 と大きく伸びました。大型のM&A(企業買収) が収益を押し上げ、コロナ関連事業の減少をカバーしています。主要な事業で利益率が改善し、成長に向けた投資も加速しています。
2026年3月期 第3四半期
日本ハム株式会社
日本ハム・2026年3月期Q3、事業利益45%増の581億円——食肉事業とボールパークが好調を牽引
売上高は 1兆1,085億円 (前年比 5.1%増 )、本業の儲けを示す事業利益は 581億円 (同 45.3%増 )と大幅な増益を達成しました。豪州牛肉の販売増や、北海道ボールパークの 過去最高動員 が業績を大きく押し上げています。
2026年3月期 第3四半期
明治ホールディングス株式会社
明治ホールディングス・2026年3月期Q3、過去の医薬品売上高を訂正——ヒト用ワクチン実績を300億円へ修正
明治ホールディングスは2026年2月12日、過去の決算補足資料に<u>記載の誤り</u>があったと発表しました。主力であるヒト用ワクチンの売上実績などを修正しています。今回の訂正は資料内の数値のみであり、確定済みの決算数値そのものに影響はありません。
2026年3月期 第3四半期
株式会社日清製粉グループ本社
日清製粉グループ本社・2026年3月期Q3、売上高は1.0%増の6,539億円——インド事業の減損響き純利益は24.9%減
売上高は 6,539億円 (前年比 1.0%増 )と微増ながら過去最高水準です。しかし、インドでの食品事業不振による 約87億円の減損損失 が出ました。この結果、純利益は 229億円 (前年比 24.9%減 )と大きく落ち込みました。
2026年3月期 第3四半期
日揮ホールディングス株式会社
日揮HD・2026年3月期Q3、営業利益267億円で黒字浮上——大型案件の採算改善、自社株消却も発表
売上高は大型プロジェクトの完了により 5,668億円 (前年比 6.2%減 )となりました。一方、不採算案件の収束や工事の採算改善により、営業利益は 267億円 と 大幅な黒字 に転換しています。発行済株式の約6%にあたる 自社株消却 も発表し、株主還元を強める姿勢を見せました。
2026年1月期 第3四半期
積水ハウス株式会社
積水ハウス・2026年1月期Q3、売上高2.5%増の2兆9,357億円——米子会社買収で規模拡大も、費用増で営業利益は9.3%減
売上高は 2兆9,357億円 と前年を超えましたが、営業利益は 2,108億円 と減少しました。米国企業の買収で規模を広げた一方、買収に伴う費用 や米国の金利高が利益を押し下げました。国内では省エネ住宅が好調で、通期では 増収増益と増配 の計画を維持しています。
2026年3月期 第3四半期
大和ハウス工業株式会社
大和ハウス工業・2026年3月期Q3、売上高4兆円超で増収増益——米国住宅事業が躍進、創業70周年記念増配を維持
2026年3月期第3四半期の売上高は 4兆302億円(前年同期比 2.0%増)と伸長しました。米国での戸建・賃貸住宅の販売が好調で利益を支えた一方、国内の物件売却が減り、純利益は 2,253億円(同 4.8%減)となりました。米国市場へのシフトと安定した株主還元が大きな特徴です。
2026年3月期 第3四半期
鹿島建設株式会社
鹿島建設・2026年3月期Q3、営業利益81.6%増の1,718億円——国内建設の採算改善で通期予想を上方修正
国内の大型工事が順調に進み、営業利益が前年比1.8倍と大幅に伸びました。収益性の向上を受けて通期予想を引き上げ、年間配当を28円増額する方針も発表。受注も前年比 13.0%増 と絶好調です。
2026年3月期 第3四半期
株式会社長谷工コーポレーション
長谷工・2026年3月期Q3、純利益2倍超の 382億円——マンション建築が好調、ウッドフレンズを子会社化
マンション建築が好調に進み、営業利益は前年比 11.1%増 となりました。前期にあった多額の損失がなくなった反動で、純利益は前年の 2倍 を超える水準です。「木造」への進出を目指し、ウッドフレンズ社を仲間に加えるなど成長投資も加速させています。
2026年3月期 第3四半期
清水建設株式会社
清水建設・2026年3月期Q3、営業利益108%増の745億円——工事採算が大幅改善、通期予想を上方修正し増配へ
売上高は大型工事の進捗により 1兆4,293億円(前年同期比 7.6%増)となりました。営業利益は国内建設工事の採算改善が寄与し、前年の 2倍 を超える好決算です。好調な業績を受け、通期予想の 上方修正 と年間 65円 への大幅な増配も発表しました。
2026年3月期 第3四半期
株式会社大林組
大林組・2026年3月期Q3、営業利益46%増の1,427億円——国内建築の採算改善で上方修正、年間配当も増額
大林組の第3四半期決算は、売上高が 1兆8,324億円(前年同期比 3.6%減)と微減した一方、営業利益は 1,427億円(同 46.2%増)と大幅に増えました。国内建築での採算向上が大きく寄与し、通期予想の上方修正 と 年間6円の増配 を発表しています。
2026年3月期 第3四半期
大成建設株式会社
大成建設・2026年3月期Q3、営業利益53%増の1,223億円——利益率改善と東洋建設の連結化が寄与
売上高は前年同期より 6.5%減 の 1兆4,277億円 となりました。一方、営業利益は 53.0%増 の 1,223億円 と大幅な増益を達成しています。利益率の好転や東洋建設の連結子会社化が、利益を大きく押し上げる要因となりました。
2026年3月期 第3四半期
コムシスホールディングス株式会社
コムシスHD・2026年3月期Q3、純利益15.8%増の224億円——NTT向け工事やデータセンター案件が好調
売上高は前年比 1.7%増、純利益は 15.8%増 と大きく伸びました。NTTの通信改善工事や、旺盛な データセンター需要 を捉えたことが主な要因です。株主還元も強化しており、年間配当は前期から 5円の増配 を予定しています。
2025年12月期 通期
株式会社INPEX
INPEX・2025年12月期通期、純利益7.8%減の3,938億円——油価下落が響くも100円へ増配、次期は累進配当を導入
売上・利益ともに前期を下回りました。主な原因は原油価格の下落です。一方、経営基盤は安定しており、配当は前期の86円から100円へ増やしました。新中期経営計画では、さらなる株主還元の強化を打ち出しています。
2026年3月期 第3四半期
株式会社ニッスイ
ニッスイ・2026年3月期Q3、営業利益26%増の314億円——養殖回復と北米加工が好調、通期予想を上方修正
売上高は 6,897億円 (前年比 4.0% 増)、営業利益は 314億円 (同 26.5% 増)と好調です。養殖の成績改善や北米での水産加工が大きく回復し、通期予想の上方修正 と 増配 を発表しました。利益面では過去最高を更新する勢いです。
2026年3月期 第3四半期
株式会社T&Dホールディングス
T&Dホールディングス・2026年3月期Q3、純利益9.8%減も配当は44円増——資産運用が好調、発行株1割の消却も発表
売上高にあたる経常収益は 2兆6,078億円 (前年比 3.0%増 )と堅調でした。 資産運用収益の拡大 が増収を支える一方、将来の支払いに備える準備金を積み増したことで、純利益は前年を下回りました。しかし、実力値を示す 修正利益 は大幅増となっており、株主還元も強化しています。
2026年3月期 第3四半期
近鉄グループホールディングス株式会社
近鉄グループHD・2026年3月期Q3、営業利益6.5%増の723億円——万博・インバウンドが運輸・流通を牽引、国際物流の苦戦をカバー
近鉄グループホールディングスの2026年3月期第3四半期決算は、大阪・関西万博やインバウンド需要の恩恵をフルに享受する形となった。国際物流の低迷を鉄道や不動産の好調で補い、本業の稼ぐ力を示す営業利益は前年同期比6.5%増を確保。構造改革に伴う店舗閉鎖損失で純利益は微減となったが、通期配当は前期比10円増の60円を維持するなど、堅調な事業基盤を印象付けている。
2026年3月期 第3四半期
株式会社マツキヨココカラ&カンパニー
マツキヨココカラ・2026年3月期Q3、営業利益4.2%増の642億円——新生堂薬局を傘下に九州攻勢、PB戦略とインバウンドが牽引
マツキヨココカラ&カンパニーの2026年3月期第3四半期決算は、都市部の人流回復とインバウンド需要の取り込みが奏功し、増収増益を確保しました。10月には九州の新生堂薬局を完全子会社化し、新セグメント「アンドカンパニー」を始動。経営統合後のシナジー創出を加速させつつ、積極的な株主還元も継続する隙のない決算内容となっています。
2026年3月期 第3四半期
宝ホールディングス株式会社
宝ホールディングス・2026年3月期Q3、売上高9.2%増の2,915億円——海外拡大が牽引も、バイオ買収と減損で利益は足踏み
和酒・食材卸の海外展開が加速し、売上高は前年同期比で大幅な増収を確保しました。一方で、タカラバイオによる米スタートアップ買収関連費用や、国内の受託製造設備にかかる減損損失が利益を押し下げ、増収減益の決算となりました。成長のための「先行投資」と「構造改革」が交錯する、100周年の節目にふさわしい転換点の数字と言えます。
2026年3月期 第3四半期
株式会社ゆうちょ銀行
ゆうちょ銀行・2026年3月期Q3、純利益22%増の3,776億円——運用益拡大で通期予想を上方修正、年間配当は70円に増配
ゆうちょ銀行の2026年3月期第3四半期決算は、金利上昇局面を捉えた資金運用の収益力が大幅に向上し、経常利益・純利益ともに前年同期を2割以上上回る好決算となりました。好調な業績を背景に通期予想を上方修正し、配当予想も従来の58円から70円へ大幅に引き上げています。市場運用モデルの転換と資本効率の改善が着実に進んでいることを裏付ける内容です。
2025年12月期 通期
ユニ・チャーム株式会社
ユニ・チャーム・2025年12月期通期、コア営業利益21.4%減の1,088億円——中国・アジアの苦戦とインド税制改正が直撃、来期は「1兆円」大台への回復目指す
ユニ・チャームが発表した2025年12月期決算は、売上高が前期比4.4%減、コア営業利益が同21.4%減と、厳しい減収減益となりました。中国での風評被害やアジア市場での価格競争に加え、インドの税制改正に伴う一過性の評価損失が利益を押し下げました。一方で、ペットケア事業は増収を維持し、24期連続の増配を達成するなど、株主還元と成長投資の手は緩めていません。2026年12月期は売上高1兆円の大台突破とV字回復を見込みます。
2026年3月期 第3四半期
BIPROGY株式会社
BIPROGY・2026年3月期Q3、営業利益20.6%増の303億円——DX需要捉え高収益化、300億円規模の大型M&Aで小売DXを加速
BIPROGYの2026年3月期第3四半期決算は、企業の旺盛なDX投資を背景に大幅な増収増益となりました。主力のシステムサービスが牽引し、営業利益は前年同期比で約2割拡大。さらに、2026年1月にはリテールメディア大手のカタリナマーケティングジャパンを買収し、従来のITベンダーから「価値創造企業」への転換を鮮明にしています。
2026年3月期 第3四半期
ニデック株式会社
ニデック・2026年3月期Q3、決算開示を延期――不適切会計の疑義で調査継続、経営陣関与の可能性も浮上し信頼性失墜の危機
日本を代表するモーター大手、ニデックの経営が重大な局面を迎えている。2026年1月28日、同社は2026年3月期第3四半期決算の開示を、四半期末後45日の期限を超えて延期すると発表した。2025年9月に発覚した経営陣の関与が疑われる不適切な会計処理を巡り、第三者委員会による調査が長引いているためだ。投資家からの信頼を根底から揺るがす事態となっている。
2026年3月期 第3四半期
株式会社豊田自動織機
豊田自動織機・2026年3月期Q3、営業利益52%減の859億円——米国訴訟和解で巨額費用計上、トヨタ主導の非公開化へ
豊田自動織機の2026年3月期第3四半期決算は、売上高が過去最高水準を維持した一方で、利益面ではエンジン認証問題に伴う米国集団訴訟の和解金計上が重くのしかかりました。さらに同日、トヨタグループによる株式公開買い付け(TOB)を通じた非公開化の方針を発表。歴史的な転換点を迎えた同社の決算を深く分析します。
2026年3月期 第3四半期
キオクシアホールディングス株式会社
キオクシアHD・2026年3月期Q3、営業利益は累計34%減もQ3単体で加速——AIサーバー需要で単価上昇、通期大幅増益へ
キオクシアホールディングス(HD)が発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)決算は、累計の営業利益が前年同期比34.0%減の2735億円となった。前期の急回復の反動で累計では減益となったものの、第3四半期(10〜12月)単体ではAI向け需要を背景に出荷量と単価がともに上昇し、前四半期から利益が大幅に拡大している。
2026年3月期 第3四半期
大東建託株式会社
大東建託・2026年3月期Q3、営業利益3.7%増の1,065億円——開発事業が急成長、通期予想を上方修正
賃貸住宅管理最大手の大東建託の2026年3月期第3四半期決算は、本業の建設事業が資材高騰で苦戦する一方、戦略的に強化している不動産開発事業が利益を大きく押し上げる格好となりました。これを受け同社は通期の営業利益予想を100億円上方修正。M&Aによる連結効果と収益物件の売却加速が、同社の収益構造を「建設」から「総合不動産」へと塗り替えつつあります。
2026年3月期 第3四半期
関西ペイント株式会社
関西ペイント、Q3経常利益は8.6%増の453億円——欧州・アフリカ好調、年間110円の大幅増配方針を堅持
関西ペイントの2026年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比0.5%減の4,424億円、経常利益が8.6%増の453億円となりました。主力のインド市場での苦戦を、欧州のM&A効果やアフリカでの構造改革による利益伸長がカバー。大幅な増配計画を維持するなど、株主還元への積極姿勢も鮮明にしています。
2025年12月期 通期
日本ペイントホールディングス株式会社
日本ペイントHD、2025年12月期は営業利益38.1%増の2,571億円——AOC買収寄与と採算改善で過去最高益
日本ペイントホールディングスが発表した2025年12月期連結決算は、売上収益が前期比8.3%増、営業利益が同38.1%増と大幅な増収増益となりました。新規連結されたAOCの貢献や、原材料価格の安定、国内の固定資産売却益が利益を押し上げ、欧州での減損損失を跳ね返す力強い着地となっています。
2026年3月期 第3四半期
小野薬品工業株式会社
小野薬品工業、2026年3月期Q3は営業利益24.8%増——買収効果で海外伸長、オプジーボ減収を補う
小野薬品工業の2026年3月期第3四半期連結決算は、売上収益が前年同期比6.0%増、営業利益が24.8%増の増収増益となりました。国内主力の「オプジーボ」が競争激化で苦戦する一方、米デサイフェラ社の買収効果やロイヤルティ収入の拡大が業績を牽引しています。
2026年3月期 第3四半期
株式会社日本M&Aセンターホールディングス
日本M&AセンターHD、Q3純利益47.2%増の100億円——大型案件寄与で営業利益率は41.4%に改善
2026年3月期第3四半期の連結業績は、売上高・利益ともにQ3累計として過去最高を更新した。徹底した案件工程管理によりミッドキャップ案件の成約が伸長し、利益率は40%台へ回復。通期経常利益予想に対する進捗率は92.5%に達しており、業績の正常化が鮮明となっている。
