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最新の決算ダイジェスト・業界ダイジェストをまとめて読む
39件のレポート(1 / 4 ページ)
2026年3月期 第3四半期
大手印刷・包装2社・2026年3月期Q3——脱・印刷で明暗、DNPが稼ぐ力でTOPPANを圧倒
大手印刷2社は、ともに売上が増える増収を記録しました。しかし、利益面では明暗が分かれています。大日本印刷は構造改革により営業利益を21.8%増と伸ばしました。対するTOPPANは巨額買収で売上を伸ばすも、利益は15.1%減と苦戦。高収益化への歩みの差が浮き彫りとなった決算です。
2026年3月期 第3四半期
石油元売り大手2社・2026年3月期 第3四半期——ENEOSが「持たない経営」で独走、出光は在庫影響で苦戦
原油安の逆風が吹く中、2社の明暗がはっきりと分かれました。ENEOSは資産売却などの構造改革で利益を伸ばし、営業利益は前年比26.6%増を記録。対する出光は、在庫評価損や製油所の修繕費が響き、利益が大幅に減少しています。国内需要の縮小を見据えた、各社の「生き残り策」の差が鮮明になりました。
2026年3月期 第3四半期
海運大手3社・2026年3月期Q3——コンテナ特需終了で純益6割減も、商船三井が利益額で首位奪取
海運業界はコロナ禍のコンテナ船バブルが完全に収束しました。3社とも純利益が50〜60%台の大幅減となる中、商船三井が売上高で2.0%増と唯一の増収を確保。各社は業績予想を上方修正しており、株主還元の強化や事業多角化で、次なる成長ステージを模索する局面に入っています。
2026年3月期 第3四半期
航空大手2社・2026年3月期 第3四半期決算――高収益のJAL、規模のANA、明暗分かれた利益成長率
航空業界は本格的な成長フェーズに突入しました。ANAホールディングスは売上高1.8兆円超えで規模の強さを誇示。対する日本航空(JAL)は、ビジネス需要を捉え純利益24.9%増という驚異の伸びを記録しました。円安やコスト増を跳ね除け、両社ともに過去最高水準の利益を確保する力強い決算です。
2026年3月期 第3四半期
大手ガス2社・2026年3月期 第3四半期――東京瓦斯が純利益5倍の爆走、大阪瓦斯は高収益で対抗
ガス大手の決算は増益ラッシュに沸きました。東京瓦斯は資産売却で純利益が前年比約5倍と驚異的な伸びを記録。一方、大阪瓦斯は「期ずれ」の影響で営業利益率9.3%と効率の良さを見せました。エネルギー価格の変動を乗りこなし、両社とも大幅増配へ踏み切る強気な姿勢が鮮明となった四半期です。
2026年3月期 第3四半期
スーパーゼネコン4社・2026年3月期Q3——鹿島の一強体制鮮明、利益率改善で「量より質」の時代へ
大手4社の決算は、全社が大幅な営業増益を記録する好調な結果となりました。長らく苦しんだ資材高騰を克服し、採算重視の受注戦略が完全に実を結んでいます。特に首位の鹿島建設は利益で他を圧倒。業界全体が売上規模の拡大から「利益の質」を追求する歴史的な転換点を迎えたことが鮮明になりました。
2026年3月期 第2四半期
損害保険大手3社・2026年3月期 第2四半期決算——SOMPOが利益倍増で猛追、東京海上は還元で王者の貫禄
損保3社の2026年3月期中間決算は、政策保有株式の売却が利益を大きく押し上げる結果となりました。SOMPOが純利益を前年比97.4%増とほぼ倍増させ、王者東京海上は配当予想を大幅に引き上げるなど、各社が資本効率の向上を競っています。本業の保険引受に加え、資産運用での稼ぎが勝敗を分けるフェーズに入りました。
2025年12月期 通期
タイヤメーカー2社・2025年12月期通期——「量より質」のブリヂストンと「爆速成長」の横浜ゴム、利益率で明暗
タイヤ業界はプレミアム戦略と事業変革が勝敗を分けました。業界首位のブリヂストンは売上横ばいながらも3,273億円の純利益を出し、巨額の株主還元を発表。一方で横浜ゴムは5期連続の過去最高益を更新し、営業利益率12.4%と圧倒的な稼ぐ力を見せつけました。両社の戦略差が鮮明になった決算です。
2026年3月期 第3四半期
ベアリング・駆動部品3社・2026年3月期Q3——構造改革で明暗。日本精工が利益率トップ、ジェイテクトは稼ぐ力復活
ベアリング大手3社の第3四半期決算は、収益構造の転換が鮮明となりました。日本精工が営業利益75.2%増と躍進し、ジェイテクトも純利益を2倍以上に伸ばしています。一方、NTNは減収となるなど、市場の逆風を徹底したコスト削減で跳ね返せるかどうかが、各社の明暗を分ける格好となりました。
2026年3月期 第3四半期
建設機械2社・2026年3月期第3四半期——世界減速の逆風下、小松の収益力と日立の粘りが交差
建設機械大手の決算は、小松製作所、日立建機ともに減収減益の厳しい内容となりました。世界的な景気減速と円高が、両社の利益を大きく押し下げています。しかし、小松は産業機械の好調、日立は独自の販売網強化で踏ん張り、構造改革の成果も現れ始めています。
2026年3月期 第3四半期
総合電機・ITサービス2社・2026年3月期Q3——富士通とNEC、資産売却で利益急増も本業のサービス化で明暗
国内ITサービスを牽引する2社の決算は、構造改革の総仕上げを印象づけました。富士通は純利益が約4倍、NECも約2倍と驚異的な伸びを記録。背景には不採算・子会社事業の売却がありますが、本業のDX需要も極めて堅調です。ハードから高収益サービスへの転換が、数字として明確に表れた四半期となりました。
2026年3月期 第3四半期
電線・ケーブル大手3社・2026年3月期Q3——「AI特需」でフジクラが驚異の独走、業界の勢力図が激変
生成AIの普及により、電線業界は今や「AIインフラ産業」へと進化しました。フジクラが営業利益率16.6%という驚異的な数字を叩き出す一方、巨人の住友電工も過去最高水準の利益を記録。各社が不採算事業を切り離し、データセンター向け製品へ資源を集中させる歴史的な転換期を迎えています。
