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最新の決算ダイジェスト・業界ダイジェストをまとめて読む
11件のレポート
2026年3月期 第3四半期
東京海上ホールディングス株式会社
東京海上HD・2026年3月期Q3、純利益8,992億円で微増——海外・生保が牽引、通期予想を上方修正
東京海上ホールディングスが発表した2026年3月期第3四半期(2025年4月〜12月)の連結決算は、最終的な儲けを示す純利益が前年同期比 0.5%増 の 8,992億円 となりました。国内損害保険事業での準備金戻入額の減少が利益を押し下げた一方、好調な海外事業と国内生命保険の利益急増が全体を支える構図となっています。同社はこれを受け、通期の純利益予想を1兆200億円へ上方修正し、積極的な政策株式の売却など資本効率の向上を加速させる方針を明確にしました。
2026年3月期 第2四半期
MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社
MS&AD・2026年3月期Q2、純利益7.1%増の4,916億円——生命保険料が大幅増、米運用大手への出資も発表
MS&ADインシュアランスグループホールディングスが発表した2026年3月期第2四半期決算は、経常収益が前年同期比 19.3%増 の 4兆1,115億円、中間純利益が同 7.1%増 の 4,916億円 となりました。主力の損害保険事業における保険料収入が堅調に推移したことに加え、生命保険事業が大幅な増収を記録したことが全体の数字を押し上げました。同社は併せて、米資産運用大手Baringsへの出資や大規模な自己株式の消却を発表し、成長投資と株主還元の両面で積極的な姿勢を鮮明にしています。
2026年3月期 第3四半期
SOMPOホールディングス株式会社
SOMPO・2026年3月期Q3、純利益106%増の5,183億円——国内外の保険事業が好調、通期予想を上方修正
SOMPOホールディングスが発表した2026年3月期第3四半期決算は、親会社の所有者に帰属する四半期利益が前年同期比 106.6%増 の 5,183億円 となり、前年同期から倍増する記録的な好決算となりました。国内外の保険事業において保険サービスの採算が改善したほか、資産運用による金融損益が大きく寄与しました。業績の好進捗を受け、同社は通期の純利益予想を従来の発表から引き上げ、前期比 138.6%増 の 5,800億円 への上方修正を発表しています。
2026年3月期 第3四半期
オリックス株式会社
オリックス・2026年3月期Q3、純利益43%増の3,896億円——投資売却益が大きく寄与、配当予想も実質増額へ
オリックスが発表した2026年3月期第3四半期(2025年4〜12月)の連結決算は、純利益が前年同期比 43.4%増 の 3,896億7,500万円 と大幅な増益を記録しました。再生可能エネルギー事業を展開するGreenko Energy Holdingsの株式譲渡に伴う 多額の売却益計上 が業績を強力に押し上げたほか、生命保険やサービス収益も堅調に推移しました。好調な業績を背景に、通期純利益予想の 4,400億円 を達成した場合、1株当たり年間配当は前期比大幅増となる 153.67円 に達する見通しです。
2026年3月期 第3四半期
株式会社ジャックス
ジャックス・2026年3月期Q3、営業収益1.6%増の1,458億円——国内事業堅調も、金利上昇による調達コスト増で減益
信販大手のジャックスが発表した2026年3月期第3四半期決算は、営業収益が前年同期比 1.6%増 の 1,458億円 となった一方で、営業利益は同 16.6%減 の 192億円 にとどまりました。国内のショッピングクレジットやオートローンは堅調に推移したものの、日銀の政策金利引き上げに伴う金融費用の増加 や、次世代システムへの投資負担が利益を押し下げました。また、三菱UFJ銀行との資本業務提携 に基づく第三者割当増資により、自己資本比率は 7.6% へと大幅に改善しています。
2026年3月期 第3四半期
アコム株式会社
アコム・2026年3月期Q3、純利益46%増の686億円——貸付金増に加え税効果が寄与、通期も大幅増益へ
アコムが30日に発表した2026年3月期第3四半期決算は、営業収益が前年同期比 6.1%増 の 2,512億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同 46.4%増 の 686億円 と大幅な増益を記録しました。国内での資金需要の拡大を背景に営業貸付金残高が伸長したほか、繰延税金資産の回収可能性の見直しに伴う法人税等調整額の計上が利益を大きく押し上げました。好調な業績を受け、年間配当は前期から6円増の 20円 を計画するなど、積極的な株主還元姿勢も示しています。
2026年3月期 第3四半期
アイフル株式会社
アイフル・2026年3月期Q3、営業利益47.5%増の277億円——成約好調で大幅増益、年12円へ「12倍」の増配を維持
アイフルが10日に発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)の連結決算は、本業の儲けを示す営業利益が前年同期比 47.5%増 の 277億7,200万円 と大幅な増益を達成した。活発な資金ニーズを背景に消費者向けローンの新規成約が堅調に推移したほか、コスト構造改革が奏功した。特筆すべきは株主還元の強化で、前期の年1円から 12円 への大幅な増配を計画通り維持しており、収益力の回復を自信を持って示す内容となった。
2026年3月期 第3四半期
SBIホールディングス株式会社
SBIホールディングス・2026年3月期Q3、純利益245%増の3,491億円——金融・投資の両輪が牽引、次世代事業も黒字化
SBIホールディングスが発表した2026年3月期第3四半期(2025年4月〜12月)の連結決算は、収益が前年同期比 47.0%増 の 1兆4,896億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同 245.1%増 の 3,491億円 と大幅な増収増益となった。主力の金融サービス事業が堅調に推移したことに加え、PE投資事業における投資有価証券の評価益や売却益が大幅に拡大 したことが利益を押し上げた。また、前年同期に赤字だった次世代事業も黒字に転換するなど、グループ全体の収益力が一段と高まっている。
2026年3月期 第3四半期
全国保証株式会社
全国保証・2026年3月期Q3、営業収益3.9%増の347億円——住宅価格高止まりも保証残高は底堅く推移
独立系住宅ローン保証最大手の全国保証が5日に発表した2026年3月期第3四半期決算は、累計の営業収益が前年同期比 3.9%増 の 347億5,500万円 と増収を確保しました。資材高騰による新設住宅着工の減少という逆風下ながら、中古住宅市場の活性化や借入金額の上昇が寄与し、保証債務残高が底堅く推移しています。利益面では営業費用が増加したものの、営業利益は 229億9,200万円 (同 0.2%増 )と前年並みを維持しました。
2026年9月期 第1四半期
株式会社FPG
FPG・2026年9月期Q1、純利益23%減の42億円——国内不動産販売の一時停止が響くも、リース組成は過去最高水準
株式会社FPGが発表した2026年9月期第1四半期(2025年10月〜12月)の連結決算は、売上高が前年同期比46.4%減の14,997百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同22.7%減の4,228百万円と大幅な減収減益となった。主力の国内不動産ファンド事業において、税制改正に伴う販売の一時停止や解約対応が売上を大きく押し下げたことが主因。一方で、海運・航空機を扱うリースファンド事業は組成金額がQ1として過去最高水準を記録するなど、事業ポートフォリオ間での明暗が分かれる結果となった。
2026年3月期 第3四半期
株式会社クレディセゾン
クレディセゾン・2026年3月期Q3、純収益12.8%増の3,537億円——国内は好調も海外の赤字が響き最終減益
国内のカードやローン事業が好調で、純収益は前年より 12.8%増 の 3,537億円 を記録しました。一方、インドネシアでの貸倒コスト増加などが重荷となり、最終的な利益は 15.3%減 の 488億円 となりました。
