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最新の決算ダイジェスト・業界ダイジェストをまとめて読む
21件のレポート(1 / 2 ページ)
決算ダイジェスト

東宝、2027年2月期第1四半期決算、増収も営業利益28%減、IPアニメ不振
東宝が発表した2027年2月期第1四半期決算は、営業収入が前年同期比4.6%増の887億4,200万円と増収を確保したが、営業利益は同28.3%減の138億6,900万円と大幅減益となった。映画興行が好調で収入を押し上げた一方、IP・アニメ事業が海外ライセンス契約の反動減などで営業利益が前年同期の63億円から5億2,000万円へと9割超減少したことが響いた。
2027年2月期 第1四半期

U-NEXT HOLDINGS、2026年8月期第3四半期決算、売上高17%増と好調も金利・為替影響で最終減益、エクシング子会社化が寄与
株式会社U-NEXT HOLDINGSの2026年8月期第3四半期決算は、主力セグメントの好調や積極的なM&A戦略を背景に、売上高が前年同期比 17.2%増 の 3,323億2,000万円 と大幅な増収を達成しました。本業の利益を示す営業利益も同 4.2%増 の 252億3,300万円 と堅調でした。しかし、有利子負債の増加に伴う支払利息の増加や為替差損の影響が響き、四半期純利益は同 4.8%減 の 129億1900万円 と、最終減益 となる決算分析結果となりました。
2026年8月期 第3四半期

ANYCOLOR・2026年4月期通期、売上高29.9%増の556億円で過去最高——コマース好調も来期は人件費増で減益予想
VTuberグループ「にじさんじ」を運営するANYCOLORは6月10日、2026年4月期の通期決算を発表した。主力VTuberの活躍やグッズ販売(コマース領域)の好調により、売上高は前年同期比 29.9%増 の 55,681百万円、営業利益は同 23.9%増 の 20,172百万円 となり、過去最高業績を更新した。しかし、同時に発表された2027年4月期の通期予想は、規律ある運用と人件費などの投資拡大を理由に、営業利益が最大で同10.8%減となる慎重なレンジ予想となっている。
2026年4月期 通期

スクエニHD・2026年3月期通期、営業利益34.9%増の547億円——「量から質」への転換で収益性改善、配当性向50%へ
株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングスが14日に発表した2026年3月期通期決算は、売上高が 297,661百万円(前期比 8.3%減)となった一方、営業利益は 54,736百万円(同 34.9%増)の大幅増益を記録した。不採算タイトルの整理や組織再編といった 構造改革 が進展し、新作HDゲームの堅調な販売と相まって利益率が大幅に改善した。親会社株主に帰属する当期純利益も 29,616百万円(同 21.3%増)と伸長し、あわせて配当性向を 50% に引き上げる株主還元方針も示された。
2026年3月期 通期

ネクソン・2026年12月期Q1、純利益117%増の572億円——『ARC Raiders』大ヒット、300億円の自社株買いも発表
オンラインゲーム大手のネクソンが14日に発表した2026年12月期第1四半期(1〜3月)の連結決算は、売上収益が前年同期比 33.6%増 の 1,522億円 、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同 117.8%増 の 572億円 と、過去最高の業績を達成しました。新作『ARC Raiders』のグローバルでの歴史的大ヒットに加え、主力IP『メイプルストーリー』がアジア地域で力強く成長したことが大幅な増収増益に寄与しました。また、好調な業績を背景に、年間配当の増額と300億円を上限とする自社株買いを同時に打ち出し、積極的な株主還元姿勢を鮮明にしています。
2026年12月期 第1四半期

カプコン・2026年3月期通期、営業利益14.5%増の752億円——13期連続の最高益、主力「バイオ」好調で成長持続
カプコンが5月13日に発表した2026年3月期通期決算は、売上高が前期比 15.2%増 の 1,953億65百万円 、営業利益が同 14.5%増 の 752億95百万円 となり、13期連続の営業増益を達成しました。主力タイトルである『バイオハザード レクイエム』のヒットに加え、収益性の高いリピート(旧作)販売がグローバルで伸長したことが寄与しました。同社は積極的な人的資本投資を継続しながらも、業界最高水準の利益率を維持しており、盤石な経営基盤を示しています。
2026年3月期 通期
適時開示ニュース

東宝、政策保有株の縮減方針を策定 2030年までに500億円超縮減し純資産比率10%未満に
東宝は本日、政策保有株の縮減方針を策定したと発表した。2030年2月期末までに連結純資産比率を10%未満に引き下げるため、500億円超の保有株を売却する計画で、政策保有株の大幅縮減に踏み切る。前期末(2026年2月期)比で圧縮し、これまで2023年2月期から2026年2月期にかけて8銘柄の全株売却を進めてきたが、さらに加速する。売却資金は成長投資に優先配分し、資本効率向上と株主還元の原資に充てる。

ガンホー、元従業員が背任容疑で逮捕、不正行為の全容解明へ
ガンホー・オンライン・エンターテイメントは2026年7月8日、過去に不正行為を公表し懲戒解雇済みであった元従業員が背任容疑で逮捕されたと発表しました。同社は過去数年間にわたり行われた架空業務発注を通じた資金流用などの不正について、元従業員を逮捕という形で捜査が進展したことを報告。告訴は2025年10月に受理されていましたが、捜査活動への支障を考慮し公表を差し控えていました。

U-NEXT HOLDINGS、TBS HDとメディア・コンテンツ戦略強化に向けた資本業務提携を締結
株式会社U-NEXT HOLDINGS(コード: 9418)は、2026年6月26日、株式会社TBSホールディングス(TBS HD)とメディア・コンテンツ事業におけるグローバル競争力強化を目的とした資本業務提携契約を締結したと発表しました。この提携に伴い、U-NEXT HOLDINGSの宇野康秀代表取締役社長CEOが保有する普通株式11,627,900株(議決権割合6.45%、約200億円相当)を市場外相対取引でTBS HDに譲渡し、TBS HDは戦略的パートナーとして同社へ出資を強化します。

ネクソン、親会社NXCによる株式取得で議決権比率が46.38%に大幅上昇、支配力一段の強化
ゲーム大手ネクソン(3659)は本日、親会社であるNXC Corporationが、NXCの子会社NXMH B.V.が保有するネクソン株式 1億1852万7140株 を取得したと発表しました。これにより、NXCの議決権比率は異動前の31.40%から46.38%へと大幅に増加し、ネクソンに対する支配力の一段の強化を図る動きと見られます。この取引により、これまで第2位の主要株主であったNXMH B.V.は主要株主から外れることになります。

サンリオ、業績連動型株式報酬制度を導入 取締役のインセンティブ強化
サンリオは、取締役(監査等委員である取締役、社外取締役および国内非居住者を除く)を対象とした業績連動型株式報酬制度を導入すると発表しました。業績と株価連動性を高め、企業価値向上への意識を向上させるのが狙いです。株主総会での承認を経て、現行の譲渡制限付株式報酬制度は廃止されます。

サンリオ:常務取締役の不適切報酬受給疑いで特別調査報告書を受領、グループ全体のガバナンス強化へ
サンリオは2026年5月29日、常務取締役による不適切な報酬受給の疑いに関する特別調査委員会の報告書を受領したと発表しました。当該取締役が兼任していた米国子会社において、指名・報酬諮問委員会で決定された報酬とは別に、COLA(生活費調整手当)や学費等の経済的利益を受領していたことが判明。総額は2.5億円超に上り、内部統制の不備が指摘されています。同社は、再発防止策として取締役の役割明確化や海外子会社の報酬統制強化などを進める方針です。
