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5件のレポート
2026年3月期 通期
三菱HCキャピタル株式会社
三菱HCキャピタル・2026年3月期、純利益20%増で4期連続最高益——航空・ロジ拡大、28期連続増配へ
三菱HCキャピタルが15日に発表した2026年3月期(通期)の連結決算は、最終的な儲けを示す純利益が前期比 20.0%増 の 1,622億円 となった。航空やロジスティクス分野の事業伸長に加え、主要な海外子会社の決算期変更に伴う一時的な利益押し上げ効果が寄与し、4期連続で過去最高益を更新 した。好調な業績を背景に、年間配当は前期から6円増の 46円 とし、次期も増配による 28期連続増配 を計画するなど、強力な株主還元姿勢を打ち出している。
2026年3月期 通期
みずほリース株式会社
みずほリース・2026年3月期通期、売上高32%増の9,215億円で過去最高——不動産売却が寄与、純利益も13%増
みずほリースが発表した2026年3月期通期決算は、売上高が前期比 32.5%増 の 9,215億円 となり、過去最高を更新しました。大口の不動産案件における物件売却が大幅な増収に寄与した一方、人件費や物件費の増加により営業利益は 446億円 (前期比 8.8%減 )に留まりました。しかし、持分法投資利益の拡大を背景に、親会社株主に帰属する当期純利益は 476億円 (同 13.3%増 )を確保し、増益を達成しています。併せて、みずほフィナンシャルグループとの資本業務提携の深化も発表され、攻めの姿勢が鮮明となっています。
2026年3月期 通期
芙蓉総合リース株式会社
芙蓉総合リース・2026年3月期、売上高16.3%増も営業益37.4%減——欧州再エネ案件で282億円の損失計上
芙蓉総合リースが発表した2026年3月期決算は、売上高が前期比16.3%増の7,886億円と伸長した一方で、営業利益は同37.4%減の405億円に落ち込みました。減益の主因は、欧州のアライアンス先が主導する再生可能エネルギー事業での巨額の損失計上です。スペインでのプロジェクト開発遅延に伴い、約282億円の債権について取立不能等のおそれが発生しました。一過性の損失により利益面は押し下げられましたが、本業のリース・割賦業務は堅調を維持しており、次期はV字回復を見込んでいます。
2026年3月期 通期
東京センチュリー株式会社
東京センチュリー・2026年3月期通期、純利益30.5%増の1,112億円——航空機関連の保険和解金が寄与、新中計で還元強化へ
東京センチュリーが発表した2026年3月期(通期)連結決算は、売上高が前期比 6.5%増 の 1兆4,576億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同 30.5%増 の 1,112億円 となり、大幅な増収増益を達成した。航空機リースを手掛ける海外子会社での ロシア関連保険和解金 の計上が利益を大きく押し上げたほか、国際事業でのデータセンター案件なども好調に推移した。同社は当初の「中期経営計画2027」を前倒しで達成し、新たに2030年度までの新中期経営計画と 配当性向35%以上 への引き上げを発表するなど、成長加速と株主還元の両立を鮮明にしている。
