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6件のレポート
2026年3月期 通期
株式会社ニフコ
ニフコ・2026年3月期決算、営業利益5.7%増の508億円を予想——1対2の株式分割と実質増配で資本効率を追求
プラスチックファスナー大手のニフコは、2026年3月期の決算公表に合わせ、次期(2027年3月期)の業績予想と1対2の株式分割、および増配方針を発表しました。2027年3月期は売上高が前期比 4.1%増 の 367,000百万円 、営業利益が同 5.7%増 の 50,800百万円 と、増収増益を見込みます。同社は積極的な株主還元姿勢を鮮明にしており、投資単位当たりの金額を引き下げることで投資家層の拡大と市場流動性の向上を図る狙いです。
2026年3月期 通期
三井松島ホールディングス株式会社
三井松島HD・2026年3月期、営業利益25.7%増の95億円——「脱石炭」の構造改革が結実、大幅増配と自社株買いで株主還元を強化
三井松島ホールディングスが発表した2026年3月期の連結決算は、売上高が前期比 8.1%増 の 654億6,800万円、営業利益が同 25.7%増 の 95億7,300万円 と大幅な増益を記録しました。非資源事業へのシフトを掲げる 「脱石炭」戦略 のもと、産業用製品や金融分野でのM&Aが大きく貢献しました。親会社株主に帰属する当期純利益は、石炭生産子会社の売却に伴う一時的な損失計上により同 22.3%減 の 67億1,600万円 となりましたが、実態的な収益力は一段と高まっています。会社側は 大幅な増配 と大規模な 自社株買い を継続し、資本効率の改善を急ぐ姿勢を鮮明にしました。
2026年3月期
株式会社オカムラ
オカムラ・2026年3月期、売上・営業益・純利益が過去最高——オフィス需要好調で増配、英企業買収で海外加速
オフィス家具大手のオカムラが発表した2026年3月期決算は、売上高・営業利益・当期純利益の主要3指標で過去最高を更新する好決算となった。主力のオフィス環境事業がリニューアル需要を捉えて大幅な増益を牽引し、売上高は前年比 4.6%増 の 329,031百万円 に達した。同社は株主還元も強化しており、年間配当を前期の94円から 104円 へ増配したほか、次期も 105円 への連続増配を計画している。
2026年12月期 第1四半期
株式会社パイロットコーポレーション
パイロット・2026年12月期Q1、売上高8.3%増の315億円——国内筆記具好調も、連結調整影響で営業減益
筆記具大手のパイロットコーポレーションが発表した2026年12月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比 8.3%増 の 315億26百万円 となった。国内での「フリクション」シリーズ新製品や高価格帯の万年筆販売が好調に推移したほか、米州市場での円安効果も増収に寄与した。一方で、営業利益は棚卸資産に係る未実現利益の調整などの影響により、同 10.4%減 の 41億54百万円 にとどまったが、純利益は為替差益の計上などにより44.2%の大幅増を記録している。
