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4件のレポート
2026年3月期 通期
株式会社MCJ
MCJ・2026年3月期通期、営業利益211億円で過去最高を更新――MBOにより非公開化、6月に上場廃止へ
パソコン製造・販売大手のMCJは14日、2026年3月期(通期)の連結決算を発表し、売上高・各段階利益ともに過去最高を更新したと発表した。国内パソコン市場の需要回復やAI関連需要の取り込み、さらに「iiyama」ブランドを中心とした海外展開の拡大が寄与し、中期経営計画の目標を前倒しで達成した。一方、同社はMBO(マネジメント・バイアウト)を通じた非公開化を決定しており、2026年6月16日付で上場廃止となる予定だ。このため、次期の業績予想および配当予想は公表していない。
2026年3月期 通期
任天堂株式会社
任天堂・2026年3月期通期、売上高2.3兆円で過去最高水準——新型機「Switch 2」牽引で利益も大幅増
任天堂が8日に発表した2026年3月期通期の連結決算は、売上高が前期比98.6%増の2兆3,130億円と大幅な増収を記録した。2025年6月に投入した新型ハードウェア「Nintendo Switch 2」が世界的に好調な立ち上がりを見せ、ハード・ソフト両面で業績を大きく押し上げた。営業利益も同27.5%増の3,601億円に達し、新世代機への移行を成功させた形だ。好調な業績を背景に、年間配当は前期の120円から219円へと大幅に増額された。
2026年12月期 第1四半期
キヤノン株式会社
キヤノン・2026年12月期Q1、売上高3.3%増の1兆936億円——増収もカメラ・半導体装置の費用嵩み営業利益26%減
キヤノンが発表した2026年12月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比 3.3%増 の 1兆936億円 と増収を確保した一方で、営業利益は 26.1%減 の 713億円 と大幅な減益となりました。主力製品であるミラーレスカメラやネットワークカメラの販売は堅調に推移しましたが、次世代製品の開発に向けた研究開発費の増加や、部材費・物流コストの上昇が利益を圧迫しました。収益性の維持が課題となるなか、同社は生産体制の見直しに伴う減価償却方法の変更を実施し、経営効率の最適化を急いでいます。
2026年3月期 第3四半期
パナソニック ホールディングス株式会社
パナソニックHD・2026年3月期Q3、営業利益54.7%減の1,577億円——構造改革費用1,800億円に拡大、通期予想を下方修正
パナソニック ホールディングス(HD)が4日に発表した2026年3月期第3四半期(2025年4-12月期)決算は、売上高が前年同期比 8.1%減 の 5兆8,837億円、営業利益が同 54.7%減 の 1,577億円 と大幅な減収減益となった。主力のオートモーティブ事業の非連結化に加え、グループ全体の構造改革費用が当初想定を上回る1,800億円に膨らむことが利益を大きく圧迫した。これに伴い、通期の純利益予想を従来の2,600億円から 2,400億円 へ下方修正している。
