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決算ダイジェスト9
決算
製薬
2026年5月23日
協和キリン株式会社

2026年12月期 第1四半期

協和キリン株式会社

協和キリン・2026年12月期Q1、コア営業利益78%増の200億円——主力薬「クリースビータ」とロイヤルティ収入が大幅伸長

協和キリンが発表した2026年12月期第1四半期決算は、売上収益が前年同期比 13%増 の 1,185億円 、本業の稼ぐ力を示すコア営業利益は同 78%増 の 200億円 と大幅な増収増益となりました。グローバル主力製品である「クリースビータ」の販売が北米・欧州を中心に堅調に推移したほか、戦略的なライセンス契約に基づく 技術収入が約2倍に急増 したことが利益を押し上げました。研究開発体制の再編や為替の円安推移も寄与し、四半期利益は同 95%増 の 120億円 に達しています。

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決算
製薬
2026年5月15日
エーザイ株式会社

2026年3月期 通期

エーザイ株式会社

エーザイ・2026年3月期通期、売上高は過去最高の8,253億円——AD治療剤「レケンビ」急成長も投資先行で営業益18.8%減

エーザイが発表した2026年3月期の連結決算は、売上収益が前期比 4.6%増 の 8,253億7,800万円 となり、過去最高を更新しました。アルツハイマー病(AD)治療剤「レケンビ」や抗がん剤「レンビマ」などのグローバル主力品が大きく伸長した一方、営業利益は同 18.8%減 の 441億3,800万円 にとどまりました。これは「レケンビ」への戦略的な資源投入や、欧州での構造改革費用、さらには前期に計上した資産譲渡益の反動などが重なったことによる「先行投資型」の減益決算と言えます。

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決算
製薬
2026年5月15日
日本新薬株式会社

2026年3月期 通期

日本新薬株式会社

日本新薬・2026年3月期通期、売上収益が過去最高を更新——希少疾患薬の好調と契約改定が寄与、増収微増益を確保

日本新薬が発表した2026年3月期通期決算は、売上収益が前期比 6.6%増 の 1,707億7,100万円 となり、過去最高を更新しました。肺動脈性肺高血圧症治療剤「ウプトラビ」やてんかん治療剤「フィンテプラ」などの希少疾患領域が国内外で成長したほか、契約改定に伴う新薬の売上計上が寄与しました。利益面では、増収効果により営業利益が 354億9,600万円(前期比 +0.1%)と横ばい圏を確保したものの、法人所得税費用の増加が響き、純利益は 297億2,100万円(同 -8.7%)の減益となりました。

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決算
製薬
2026年5月13日
ペプチドリーム株式会社

2026年12月期 第1四半期

ペプチドリーム株式会社

ペプチドリーム・2026年12月期Q1、売上高12.6%増の47億円——RI事業堅調、導出一時金含まず赤字継続も通期黒字化を堅持

ペプチドリームが13日に発表した2026年12月期第1四半期(1〜3月)決算は、売上収益が前年同期比 12.6%増 の 47億6,400万円 と増収を確保した。主力の放射性医薬品事業(RI事業)が製品販売を伸ばしたほか、提携先からの研究開発支援金が増加したことが寄与した。先行投資に伴う営業赤字は 11億4,000万円 と継続しているが、前年同期(13億6,700万円の赤字)からは改善しており、導出一時金を含まない保守的な通期計画に基づく黒字化シナリオを維持している。

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決算
製薬
2026年5月13日
ロート製薬株式会社

2026年3月期

ロート製薬株式会社

ロート製薬・2026年3月期通期、売上高11%増の3,437億円で過去最高——アジアの大型買収が寄与、次期も増配を計画

ロート製薬が発表した2026年3月期の連結決算は、売上高が前期比 11.4%増 の 3,437億2,500万円 となり、過去最高を更新した。シンガポールの漢方薬大手、ユーヤンサン社の連結化といった海外M&Aの成功に加え、国内のインバウンド需要や高付加価値商品の好調が業績を力強く押し上げた。営業利益も 7.5%増 の 411億1,800万円 と増益を確保し、好調な業績を背景に年間配当を前期の36円から 46円 へ大幅に増額した。

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決算
製薬
2026年5月13日
塩野義製薬株式会社

2026年3月期 通期

塩野義製薬株式会社

塩野義製薬・2026年3月期、売上高14%増で4期連続の過去最高——大型M&Aと海外成長が寄与、来期は売上7,000億円へ

塩野義製薬が12日に発表した2026年3月期決算は、売上収益が前年比 14.0%増 の 4,996億7,700万円 となり、4期連続で過去最高を更新した。日本たばこ産業(JT)からの医薬事業承継や鳥居薬品の連結子会社化といった大型M&Aによる国内事業の拡大に加え、米国や欧州での自社開発品の販売が好調に推移した。営業利益も 1,667億2,500万円 (前年比 +6.5% )と過去最高を塗り替え、成長投資と高収益維持を両立させる格好となった。

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決算
製薬
2026年5月13日
住友ファーマ株式会社

2026年3月期 通期

住友ファーマ株式会社

住友ファーマ・2026年3月期通期、純利益352%増の1,068億円——北米基幹製品の伸長とアジア事業譲渡が寄与

住友ファーマが13日に発表した2026年3月期通期連結決算は、売上収益が前期比 13.7%増 の 4,532億9,400万円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同 352.2%増 の 1,068億6,500万円 と大幅な増収増益となりました。北米市場での基幹3製品(オルゴビクス、ジェムテサ、マイフェンブリー)が順調に売上を伸ばしたことに加え、アジア事業の再編に伴う譲渡益を計上したことが利益を大きく押し上げました。同社は構造改革の成果を背景に、成長戦略「Boost 2028」を新たに策定し、再成長への歩みを加速させています。

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決算
製薬
2026年5月13日
武田薬品工業株式会社

2026年3月期 通期

武田薬品工業株式会社

武田薬品・2026年3月期通期、純利益77.7%増の1,917億円——主力薬特許切れの減収をコスト抑制で補い大幅増益

武田薬品工業が発表した2026年3月期通期決算は、売上収益が前期比1.7%減の4兆5,057億円となった一方、親会社株主に帰属する当期利益は同77.7%増の1,917億円と大幅な増益を達成しました。主力製品であるADHD治療剤「ビバンセ」への米国での後発品参入が響き売上は微減となりましたが、全社的なコスト効率化プログラムの進展や減損損失の減少が利益面を大きく押し上げました。次期の年間配当は前期比4円増の204円を予定しており、収益基盤の端境期においても株主還元を強化する姿勢を鮮明にしています。

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決算
製薬
2026年5月11日
小林製薬株式会社

2026年12月期 第1四半期

小林製薬株式会社

小林製薬・2026年12月期Q1、営業利益46.7%減の13億円——紅麹問題の補償進めるなか国内売上は回復基調

小林製薬が発表した2026年12月期第1四半期(1〜3月)の連結決算は、売上高が前年同期比 3.2%増 の 336億6,500万円 となった一方で、営業利益は同 46.7%減 の 13億5,000万円 と大幅な減益となりました。「紅麹」関連製品の健康被害に伴う誠実な補償対応を最優先事項に掲げるなか、製品回収関連の特別損失を計上したことが利益を押し下げました。一方で、一時停止していた広告宣伝の再開や新製品の投入により、主力である国内事業の売上高は回復の兆しを見せています。

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適時開示ニュース3
適時開示
新薬の承認申請
製薬
2026年6月1日
塩野義製薬株式会社

4507

塩野義製薬株式会社

塩野義製薬: エンシトレルビル、COVID-19曝露後発症予防で米国FDA承認取得

塩野義製薬は1日、抗新型コロナウイルス薬エンシトレルビル(日本での製品名:ゾコーバ)が、COVID-19曝露後の発症予防の適応で米国食品医薬品局(FDA)の承認を取得したと発表しました。これは、経口抗ウイルス薬として世界初の承認であり、COVID-19予防における新たな選択肢として期待されます。

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適時開示
新薬承認
製薬
2026年5月29日
塩野義製薬株式会社

4507

塩野義製薬株式会社

塩野義製薬、オピオイド誘発性便秘症治療薬ナルデメジンが中国で新薬承認を取得

塩野義製薬は2026年5月29日、オピオイド誘発性便秘症(OIC)治療薬ナルデメジン(製品名:スインプロイク®等)について、中国国家薬品監督管理局(NMPA)から新薬承認を取得したと発表しました。がん性疼痛治療に伴う便秘に悩む患者のQOL向上に貢献することが期待され、中国におけるOIC治療の選択肢拡大に繋がります。

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適時開示
株式取得
製薬
2026年5月29日
ロート製薬株式会社

4527

ロート製薬株式会社

ロート製薬、Thann Oryza Co., Ltd.の子会社化完了を発表

ロート製薬は2026年5月29日、タイのスキンケア・化粧品会社Thann Oryza Co., Ltd.の株式取得を完了し、子会社化を正式に発表しました。当初2026年1月7日に公表された計画で、株式譲渡の手続きに予想以上の時間を要したものの、無事完了に至りました。今後の業績への影響は現在精査中であり、速やかに開示するとしています。

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