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9件のレポート

決算ダイジェスト9
決算
ガラス・土石製品
2026年5月15日
東海カーボン株式会社

2026年12月期 第1四半期

東海カーボン株式会社

東海カーボン・2026年12月期Q1、黒鉛電極が黒字転換——タイ新工場償却費が重石となり純利益47.1%減

東海カーボンが5月13日に発表した2026年12月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比 1.7%増 の 817億2,000万円 となった一方で、営業利益は 8.9%減 の 63億4,500万円 にとどまりました。主力のカーボンブラック事業でタイ新工場の稼働に伴う 減価償却費が増加 したことが利益を押し下げたものの、構造改革を進めてきた黒鉛電極事業が 2億5,100万円 の黒字に転換するなど、不採算部門の改善が鮮明となっています。親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期の暫定的な会計処理の影響もあり、 15億5,600万円 (前年同期比 47.1%減 )と大幅な減益での着地となりました。

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決算
ガラス・土石製品
2026年5月15日
太平洋セメント株式会社

2026年3月期 通期

太平洋セメント株式会社

太平洋セメント・2026年3月期、純利益55.8%減の254億円——比子会社の減損響くも、次期は1兆円超の増収とV字回復を予想

太平洋セメントが発表した2026年3月期の連結決算は、売上高が前期比 0.2%増 の 8,984億円 と横ばい圏にとどまる一方、純利益は同 55.8%減 の 254億円 と大幅な減益を記録しました。国内セメント需要の停滞やフィリピン子会社における約253億円の減損損失計上が利益を大きく押し下げた格好です。一方で、次期は販売価格の改定効果や海外事業の拡大により、売上高が初の 1兆円 を突破し、純利益も前期比 89.0%増 と急回復する強気の通期見通しを公表しました。

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決算
ガラス・土石製品
2026年5月15日
AGC株式会社

2026年12月期 第1四半期

AGC株式会社

AGC・2026年12月期Q1、営業利益49%増の384億円——建築ガラス黒字化、化学品が成長牽引

AGCが発表した2026年12月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比 7.7%増 の 5,379億円 、営業利益は同 48.9%増 の 384億円 と大幅な増益を達成しました。前期に苦戦を強いられた建築ガラス事業が 黒字転換 を果たしたほか、主力の化学品事業が堅調に推移し、グループ全体の利益を大きく押し上げました。親会社の所有者に帰属する四半期純利益は前年同期比 3.4倍 の 228億円 となり、通期目標の達成に向けて順調な滑り出しを見せています。

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決算
ガラス・土石製品
2026年5月11日
ニチアス株式会社

2026年3月期 通期

ニチアス株式会社

ニチアス・2026年3月期、半導体向け低迷で営業益6.8%減の370億円——大幅増配と27年3月期のV字回復を予想

ニチアスが発表した2026年3月期(通期)の連結決算は、売上高が前期比 1.8%減 の 2,519億1,000万円 、営業利益が同 6.8%減 の 370億1,400万円 と、減収減益での着地となった。主力セグメントの一つである高機能製品事業において、半導体製造装置向けの需要が軟調に推移したことが主な押し下げ要因となった。一方で、株主還元は大幅に強化されており、年間配当は前期の108円から 56円増配 となる 164円 を実施。次期(2027年3月期)については半導体市場の回復を背景に、営業利益 450億円 と過去最高水準への返り咲きを見込む強気の計画を打ち出した。

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決算
ガラス・土石製品
2026年5月11日
株式会社MARUWA

2026年3月期 通期

株式会社MARUWA

MARUWA・2026年3月期通期、売上高は過去最高の744億円——次世代通信向け好調も、歩留まり低下で営業益7.2%減

高級セラミック基板で世界大手のMARUWAが発表した2026年3月期通期決算は、売上高が前期比3.7%増の744億7,600万円と過去最高を更新しました。生成AI関連の投資活発化を背景に次世代高速通信向けセラミック部品が業績を牽引した一方、営業利益は同7.2%減の249億7,600万円に留まりました。車載市場の弱含みや汎用メモリ向けの回復遅れに加え、新製品立ち上げ時の一時的な歩留まり低下が利益を押し下げた形ですが、次期は大幅な増収増益を見込みます。

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決算
ガラス・土石製品
2026年5月5日
日本特殊陶業株式会社

2026年3月期 通期

日本特殊陶業株式会社

日本特殊陶業・2026年3月期通期、売上高7,312億円で過去最高——半導体好調とM&A寄与、27年3月期は1500億円の営業益へ

日本特殊陶業(Niterra)が4月30日に発表した2026年3月期通期連結決算は、売上収益が前期比 12.0% 増の 7,312億円 となり、過去最高を更新した。主力の自動車用プラグが補修用市場を中心に堅調だったことに加え、生成AI需要を背景とした半導体製造装置用部品の伸長や、連結化した東芝マテリアル(現Niterra Materials)の寄与が大きく、親会社株主に帰属する当期純利益は同 21.9% 増の 1,128億円 と大幅な増益を達成した。同社は積極的な投資と株主還元を両立させ、次期の年間配当は前期から5円増の 210円 を計画している。

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決算
ガラス・土石製品
2026年5月5日
TOTO株式会社

2026年3月期 通期

TOTO株式会社

TOTO・2026年3月期、純利益3.3倍の402億円——半導体向けセラミックが急成長、中国不振を補い増配へ

TOTOが30日に発表した2026年3月期の連結決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が前年同期の3.3倍となる 402億5,700万円(前年同期比 +230.8%)と大幅な増益を記録しました。主力の住宅設備事業が中国市場の停滞により苦戦する一方、AI需要の拡大を背景とした半導体製造装置向けセラミック事業が業績を大きく牽引しました。同社は株主還元を強化し、年間配当を前期比10円増の 110円 としたほか、次期も 120円 への増配を計画しています。

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決算
ガラス・土石製品
2026年5月5日
日本電気硝子株式会社

2026年12月期 第1四半期

日本電気硝子株式会社

日本電気硝子・2026年12月期Q1、純利益66.4%増の83億円——資産売却で最終増益も、設備投資費が営業益を圧迫

日本電気硝子が発表した2026年12月期第1四半期(1〜3月)連結決算は、純利益が前年同期比 66.4%増 の 83億3,300万円 と大幅な増益となりました。政策保有株式の売却による 投資有価証券売却益 の計上が大きく寄与した一方、本業の儲けを示す営業利益は、次世代設備への転換費用などが嵩み、同 17.9%減 の 64億8,100万円 に留まりました。主力のディスプレイ事業は底堅い需要が続いており、事業構造の転換に向けた「産みの苦しみ」が鮮明となった決算内容といえます。

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決算
ガラス・土石製品
2026年3月28日
日本ガイシ株式会社

2026年3月期 第3四半期

日本ガイシ株式会社

日本ガイシ・2026年3月期Q3、営業利益17.0%増の730億円——AI向け半導体関連が倍増、NAS電池撤退の特損を吸収し増益

日本ガイシが発表した2026年3月期第3四半期連結決算は、売上高が前年同期比 7.1%増 の 4,879億円、営業利益が同 17.0%増 の 730億円 と増収増益を達成した。AI(人工知能)市場の急拡大に伴い半導体製造装置用製品が極めて好調に推移したほか、自動車関連製品も堅調な需要に支えられた。利益面では、長年の課題であったNAS電池事業の製造・販売終了に伴う特別損失を計上したものの、本業の強い成長がこれを補い、通期予想に対する進捗も順調に推移している。

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