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8件のレポート

決算ダイジェスト

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コスモエネルギーホールディングス株式会社
決算コスモ5021エネルギー・資源2026年5月15日

コスモエネルギーHD・2026年3月期、純利益28%増の740億円——石油事業の収益改善で増益も、次期は地政学リスクで大幅減益予想

コスモエネルギーホールディングスが12日に発表した2026年3月期の連結決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が前年同期比 28.4%増 の 740億円 となった。主力の石油事業において、在庫評価の影響を除いた実質的な収益力が改善したことが大きく寄与した。一方で、2027年3月期の業績予想については、中東情勢の緊迫化に伴う不透明感を背景に、純利益が 40.6%減 の 440億円 となる大幅な減益見通しを公表している。同社は<u>「三位一体の資本政策」</u>を掲げ、資本効率の向上を急ぐ構えだ。

2026年3月期 通期

ENEOSホールディングス株式会社
決算ENEOS5020エネルギー・資源2026年5月15日

ENEOSホールディングス・2026年3月期通期決算、営業利益339%増の4,666億円、自社株買いも発表

ENEOSホールディングスが14日に発表した2026年3月期決算は、売上高が前年比4.5%減の11兆7,655億円、営業利益が同339.8%増の4,666億円と大幅な増益を達成した。子会社だったJX金属の持分法適用会社化に伴う事業構成の変化に加え、主力の石油製品事業において製油所のトラブル抑制による高稼働が実現し、収益力が飛躍的に向上した。同社は株主還元の強化も打ち出し、年間配当を前期比8円増の34円に増配するほか、上限500億円の自社株買いを決定した。

2026年3月期 通期

出光興産株式会社
決算出光興産5019エネルギー・資源2026年5月15日

出光興産・2026年3月期通期、純利益65%増の1,719億円——原油高のタイムラグが追い風、富士石油を子会社化

出光興産が発表した2026年3月期通期決算は、売上高が前期比 11.8%減 の 8兆1,059億円 となった一方、最終利益は同 65.2%増 の 1,719億円 と大幅な増益を記録しました。売上高は原油価格の下落により減少しましたが、利益面では期後半の原油価格急騰に伴う 在庫評価益(プラスのタイムラグ) が大きく寄与しました。また、経営戦略の一環として 富士石油を連結子会社化 し、燃料油事業の供給体制最適化に向けた大きな一歩を踏み出しています。

2026年3月期 通期

石油資源開発株式会社
決算石油資源1662エネルギー・資源2026年5月13日

石油資源開発・2026年3月期通期、純利益34%減の534億円——資源価格下落が響くも、北米大型買収で成長基盤を再構築

石油資源開発(JAPEX)が発表した2026年3月期通期の連結決算は、売上高が3,403億3,600万円(前年同期比12.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益が534億2,700万円(同34.2%減)と大幅な減収減益となりました。世界的な原油・天然ガス価格の下落に加え、液化天然ガス(LNG)の販売数量減少が業績を下押ししました。一方で、北米での大型買収の完了や北海道のガス事業譲渡の決定など、ポートフォリオの抜本的な組み換えを加速させています。

2026年3月期 通期

株式会社INPEX
決算INPEX1605エネルギー・資源2026年5月13日

INPEX・2026年12月期Q1、純利益13.4%減の1,094億円——市況下落が響くも、通期予想を上方修正

日本最大の石油・天然ガス開発企業であるINPEXは5月13日、2026年12月期第1四半期(1〜3月)の連結決算を発表した。世界的な資源価格の下落が逆風となり、売上収益は前年同期比 6.5%減 の 5,018億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は 13.4%減 の 1,094億円 となった。しかし、足元の中東情勢緊迫化に伴う原油価格の上昇と円安進行を受け、同社は通期の業績予想を上方修正し、株主還元への積極姿勢を改めて鮮明にしている。

2026年12月期 第1四半期

適時開示ニュース

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株式会社INPEX
適時開示重要契約の獲得INPEX1605エネルギー・資源2026年6月26日

INPEX、アブダビ油田追加開発でEPC受注 「Vision 2035」達成へ長期成長を加速

株式会社INPEXは26日、アラブ首長国連邦(UAE)アブダビ沖合に位置する上部ザクム油田の追加開発において、EPC(設計・調達・建設)に係るTender Awardsを獲得したと発表しました。今回の契約は、同社が掲げる「INPEX Vision 2035」の事業規模60%拡大目標達成に大きく貢献する戦略的意義を持つものです。短期的には2026年12月期連結業績への影響は軽微ですが、中長期的には2025年12月期実績の連結売上収益に対し10%以上相当額の貢献が見込まれる大型案件となります。

コスモエネルギーホールディングス株式会社
適時開示中期経営計画コスモ5021エネルギー・資源2026年6月18日

コスモエネルギーHD、新中計で経常利益1,900億円目標 「Oil & New」で脱炭素と資源確保両立へ

コスモエネルギーホールディングス(5021)は18日、2026~2028年度を対象とする第8次連結中期経営計画を発表し、2028年度の経常利益目標を1,900億円(2025年度実績から14.7%増)に設定した。長期ビジョン「Vision 2035」をアップデートし、「Oil & New エネルギーと、その先へ。」をスローガンに、石油事業の収益力最大化と次世代エネルギー、NEXTグロースへの挑戦を強化する方針。3ヵ年で2,900億円の成長投資を行うとともに、総還元性向60%以上、配当165円/株以上を継続する積極的な株主還元も明示した。

ENEOSホールディングス株式会社
適時開示TOB応募結果(子会社株売却)ENEOS5020エネルギー・資源2026年6月18日

ENEOS HD、JX金属株売却で1,948億円を計上も当初想定から営業利益240億円減

ENEOSホールディングス(5020)は18日、子会社であるJX金属株式会社の自己株式公開買付け(TOB)に応募した結果、売却総額として1,948億円を計上したと発表しました。これにより、2027年3月期連結決算において営業利益に約860億円を計上する見込みですが、これは5月11日の発表における当初想定1,100億円を約240億円下回る水準です。今回の売却は、ENEOS HDのJX金属に対する所有割合を42.38%から35.28%へと引き下げ、グループ戦略の最適化を推進する重要な一歩となります。