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6件のレポート
2026年3月期 第3四半期
NSユナイテッド海運株式会社
NSユナイテッド海運・2026年3月期Q3、純利益24.5%増の181億円——老齢船売却益が寄与、通期予想と配当を上方修正
NSユナイテッド海運が30日に発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)の連結決算は、純利益が前年同期比 24.5%増 の 181億5,300万円 と大幅な増益となった。為替の円高推移や外航海運市況の停滞により売上高と営業利益は減少したものの、船隊整備に伴う老齢船の売却益計上が利益を大きく押し上げた。足元の堅調な推移を踏まえ、同社は通期の業績予想を上方修正し、年間配当予想も前回から 25円 引き上げ 265円 とすることを決めた。
2026年3月期 第3四半期
川崎汽船株式会社
川崎汽船・2026年3月期Q3、純利益64%減の1,026億円――コンテナ船需給緩和が響くも通期予想を上方修正
海運大手の川崎汽船が発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比 4.6%減 の 7,677億円 、親会社株主に帰属する四半期純利益が同 64.0%減 の 1,026億円 となりました。前年の歴史的な高運賃水準が落ち着き、持分法適用会社「ONE社」の利益貢献が大幅に縮小したことが減益の主因です。一方で、税効果の見直し等を理由に 通期純利益予想を1,150億円へと上方修正 し、株主還元への姿勢も維持しています。
2026年3月期 第3四半期
株式会社商船三井
商船三井・2026年3月期Q3、純利益51%減の1,805億円――コンテナ船好況の反動受けるも通期予想を上方修正
商船三井が発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比 2.0%増 の 1兆3,454億円 となった一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益は 51.2%減 の 1,805億円 と大幅な減益を記録しました。これは主に持分法適用会社「OCEAN NETWORK EXPRESS(ONE)」を通じたコンテナ船事業の運賃市況が、前年同期の歴史的な高水準から正常化したことが要因です。しかし、ドライバルク船やタンカー市況が想定を上回って推移していることから、同社は通期の業績予想を上方修正し、底堅い収益力を示しています。
2026年3月期 第3四半期
日本郵船株式会社
日本郵船・2026年3月期Q3、純利益62%減の1,469億円——航空事業売却と運賃下落響くも、通期予想を上方修正
日本郵船が4日に発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)決算は、売上高が 1兆8,120億円(前年同期比 8.3%減)、純利益が 1,469億円(同 62.8%減)と大幅な減収減益となった。前年に記録した歴史的なコンテナ運賃高騰の反落に加え、日本貨物航空(NCA)の連結除外や為替の円高推移が利益を押し下げた。一方で、エネルギー事業の堅調な推移を背景に、通期の経常利益予想を従来の1,900億円から 1,950億円へと上方修正している。
2026年3月期 第3四半期
飯野海運株式会社
飯野海運・2026年3月期Q3、純利益10%減も通期予想を上方修正——円安と不動産好調で配当は増額へ
2026年3月期第3四半期は、海運市況の落ち着きにより前年比で減収減益となりました。一方、円安の進行や不動産事業が好調なことから、通期の純利益予想を144億円へ上方修正しています。株主還元も強化し、年間配当は前回予想から4円増の55円となる見込みです。
