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最新の決算ダイジェスト・業界ダイジェストをまとめて読む
15件のレポート(1 / 2 ページ)
2026年3月期 通期
地方銀行・準大手5社 2026年3月期決算——金利上昇で最高益続出、巨大合併で勢力図が激変
「金利ある世界」が銀行の稼ぐ力を呼び覚ましました。地銀大手4社は軒並み20%超の増益を達成。日銀の利上げを背景に貸出利ざやが改善し、本業の収益が劇的に向上しています。さらに千葉銀行やしずおかFGによる大型再編が発表され、業界は「稼ぎ時」と「生き残り」の二局面に突入しました。
2026年3月期 通期
メガバンク3社・2026年3月期通期——「金利ある世界」で全社過去最高益、三菱UFJは2.4兆円で独走
国内の金利上昇がメガバンクに空前の利益をもたらしました。三菱UFJが純利益で日本銀行業の歴史を塗り替える一方、三井住友は還元姿勢を鮮明に。みずほも悲願の純利益1兆円を突破しました。全社が過去最高益を更新し、長年の「稼げない時代」に完全な終止符を打った決算となりました。
2026年3月期 通期
みずほフィナンシャルグループ
みずほ・2026年3月期通期、純利益41%増の1兆2,486億円——過去最高益を更新、1,000億円の自社株買い発表
みずほフィナンシャルグループが発表した2026年3月期決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が前期比 41.0%増 の 1兆2,486億円 となり、過去最高益を大幅に更新しました。国内外での金利上昇に伴う利ざや改善に加え、非金利ビジネスの伸長や政策保有株式の売却益が利益を押し上げ、悲願であった「純利益1兆円」の大台を突破しました。同社は好調な業績を背景に、1,000億円規模の自社株買いと、年間配当の5円増配を柱とする積極的な株主還元策を打ち出しています。
2026年3月期 通期
株式会社千葉銀行
千葉銀行・2026年3月期通期、純利益26.6%増の940億円——貸出金利息増で過去最高益、千葉興業銀行との統合発表
千葉銀行が15日に発表した2026年3月期の連結決算は、本業の儲けを示す経常利益が前期比 29.1%増 の 1,388億円 となり、過去最高を更新しました。国内金利の上昇や積極的な貸出推進を背景に、主力の貸出金利息などの「資金運用収益」が大きく伸び、増益を牽引しました。また、同社は同日、2027年4月に 千葉興業銀行と経営統合 し、共同持株会社「ちばフィナンシャルグループ」を設立することを正式に発表しました。
2026年3月期
三井住友トラスト・ホールディングス株式会社
三井住友トラスト・2026年3月期、純利益23%増の3,175億円で過去最高——総還元性向50%に引き上げ、1対4の株式分割も発表
三井住友トラストグループが発表した2026年3月期の連結決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が前期比 23.3%増 の 3,175億円 となり、過去最高益を更新しました。円金利の上昇を背景とした資金利益の改善に加え、政策保有株式の売却が順調に進んだことが利益を押し上げました。同社は併せて、株主還元方針を従来の配当性向40%から 「総還元性向50%以上」 へと大幅に引き上げ、投資家への還元姿勢を鮮明にしています。
2026年3月期 通期
三菱UFJフィナンシャル・グループ
三菱UFJ・2026年3月期通期、純利益30.3%増の2.4兆円——利ざや改善と手数料増で過去最高益、インド大型出資で成長加速
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の2026年3月期連結決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が前年比 30.3%増 の 2兆4,272億円 となり、過去最高益を更新しました。国内外の金利上昇に伴う資金利益の拡大に加え、役務取引等利益(手数料収入)の増加、持分法適用会社である米モルガン・スタンレーの業績好調が大きく寄与しました。また、インド大手ノンバンクへの約7,000億円の出資を公表するなど、アジア市場での成長投資を加速させる姿勢を鮮明にしています。
2026年3月期 通期
株式会社あおぞら銀行
あおぞら銀行・2026年3月期通期、純利益25%増の257億円——事業利益の拡大でV字回復、次期配当100円へ増額方針
あおぞら銀行が14日に発表した2026年3月期決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が前年同期比 25.3%増 の 257億円 となり、業績の急速な回復を印象付けました。前年度に重荷となった海外不動産融資関連のリスク管理が進展したほか、投資銀行業務やデジタル銀行事業の収益拡大が寄与しました。年間配当は前期の79円から 91円 へ大幅に増配し、2027年3月期はさらに 100円 への増配を見込むなど、株主還元への強気な姿勢を示しています。
2026年3月期
株式会社しずおかフィナンシャルグループ
しずおかFG・2026年3月期、純利益21%増の904億円——増配と名古屋銀行との統合合意を発表
しずおかフィナンシャルグループが発表した2026年3月期の連結決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が前年比 21.2%増 の 904億6,900万円 と大幅な増益を記録した。貸出金利息の増加や有価証券の運用収益が寄与し、過去最高水準の利益 を確保した格好だ。同社は併せて、愛知県を地盤とする名古屋銀行との 経営統合に関する基本合意 を発表し、地方銀行トップクラスの金融グループへの飛躍を目指す方針を鮮明にした。
2026年3月期 通期
株式会社ふくおかフィナンシャルグループ
ふくおかFG・2026年3月期通期、純利益18%増の854億円——貸出金利息が牽引し過去最高、年間180円へ大幅増配
ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)が発表した2026年3月期(2025年度)の連結決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が前期比 18.4%増 の 854億2,800万円 となり、過去最高益を更新しました。国内金利の上昇局面を捉え、法人向けを中心に 貸出金利息などの資金運用収益が大きく伸長 したことが増益の主因です。また、好調な業績を背景に年間配当を前期の135円から 180円 へと大幅に引き上げ、株主還元姿勢を一段と強めています。
2026年3月期 通期
三井住友フィナンシャルグループ
三井住友FG・2026年3月期通期、純利益34%増の1.5兆円超——国内金利上昇が追い風、1800億円の自社株買いも決定
三井住友フィナンシャルグループは13日、2026年3月期の連結純利益が前年比 34.4%増 の 1兆5,829億円 に達したと発表した。国内の金利上昇を背景に銀行本体の利ざやが改善したほか、決済ビジネスや資産運用などの非金利収益も大幅に伸び、過去最高水準を更新。好調な業績を背景に、1,800億円 の自己株式取得と、2026年10月を効力発生日とする 1株につき2株の株式分割 を発表し、株主還元の姿勢を一段と鮮明にしている。
2026年3月期 通期
株式会社りそなホールディングス
りそなホールディングス・2026年3月期、純利益21%増の2,587億円——金利上昇で過去最高益、次期37円へ大幅増配
りそなホールディングスが発表した2026年3月期の連結決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が前期比 21.3%増 の 2,587億円 となり、大幅な増益を記録しました。日本銀行の政策転換に伴う市場金利の上昇を受け、銀行本来の稼ぐ力である 国内預貸金利回り が改善したほか、決済や資産運用に関連する手数料収入が5期連続で過去最高を更新しました。好調な業績を背景に、2027年3月期の年間配当は前期比8円増の 37円 を計画しており、株主還元を一段と強化する方針です。
2026年3月期 通期
株式会社横浜フィナンシャルグループ
横浜フィナンシャルグループ・2026年3月期、純利益28.6%増の1,065億円——L&F子会社化が寄与、5期連続増益で次期47円へ増配
横浜フィナンシャルグループが発表した2026年3月期連結決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が前期比 28.6%増 の 1,065億2,300万円 となり、5期連続の増益を達成した。2025年4月に実施した 「株式会社L&Fアセットファイナンス」の完全子会社化 が収益を大きく押し上げたほか、ソリューションビジネスの深化により貸出金利息や手数料収益が堅調に推移した。好調な業績を背景に、2027年3月期の年間配当は前期比9円増の 47円 を予定しており、株主還元への積極姿勢も鮮明にしている。
