業界ダイジェスト

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業界ダイジェスト3
業界ダイジェスト
機械
ベアリング・駆動部品
2026年5月17日

2026年3月期 通期

日本精工株式会社
NTN株式会社
株式会社ジェイテクト

ベアリング・駆動部品大手3社・2026年3月期決算——首位NSKとNTNの経営統合で幕開ける大再編時代の明暗

日本のベアリング業界に歴史的な激震が走りました。首位の日本精工とNTNが経営統合を発表。価格転嫁の進展で2社が大幅増益を果たす一方、売上最大のジェイテクトは構造改革の費用で減益となりました。EVシフトへの危機感が、かつてのライバルを握手へと向かわせた「サバイバル決算」の実態に迫ります。

生存をかけた「2強の握手」と構造改革が加速
日本精工
ジェイテクト
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業界ダイジェスト
機械
工作機械・精密加工
2026年5月17日

2026年3月期 通期

オークマ株式会社
株式会社アマダ

工作機械・精密加工2社 2026年3月期通期——売上のアマダ、利益成長のオークマで明暗

工作機械業界は、国策・成長分野へのシフトで需要が底堅く推移しました。アマダは積極的なM&Aで売上高4,374億円と過去最高を更新。一方、オークマは航空・防衛向けの伸びを背景に、純利益が前年比30.9%増と爆発的な成長を遂げています。コスト増を跳ね返す稼ぐ力が問われる局面です。

売上規模のアマダ、利益成長のオークマ
オークマ
アマダ
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機械
建設機械
2026年5月17日

2026年3月期 通期

株式会社小松製作所
日立建機株式会社

建設機械大手2社・2026年3月期通期——売上最高も利益は足踏み、巨艦コマツと独り立ちの日立建機

建設機械大手2社は、ともに売上高で過去最高を更新しました。しかし、原材料費や人件費の高騰が利益を削り、「増収減益」の決算となりました。小松製作所は多角化で下支えし、日立建機は北米での自立を急ぎますが、世界的な需要の一巡が影を落としています。

売上高は過去最高も、コスト増が利益を削る「踊り場」の局面
小松製作所
日立建機
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決算ダイジェスト8
決算
機械
2026年5月15日
株式会社三井E&S

2026年3月期 通期

株式会社三井E&S

三井E&S・2026年3月期通期、営業利益62.7%増の376億円——船舶エンジン・物流好調、大幅増配も決定

三井E&Sが発表した2026年3月期通期連結決算は、売上高が前期比 12.1%増 の 3,531億9,600万円、営業利益が同 62.7%増 の 376億4,100万円 と大幅な増益を達成しました。脱炭素化の流れを受けた二元燃料エンジンの需要拡大や、米国・アジア市場での港湾クレーンの好調が業績を牽引しました。また、好調な業績を背景に年間配当を前期の20円から 57円 へと大幅に引き上げ、積極的な株主還元姿勢を鮮明にしています。

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決算
機械
2026年5月15日
NTN株式会社

2026年3月期 通期

NTN株式会社

NTN・2026年3月期、営業益35%増の310億円で黒字浮上——日本精工との経営統合で業界再編へ

ベアリング大手のNTNが発表した2026年3月期決算は、売上高が前期比0.1%増の8,263億円、営業利益が同35.2%増の310億円となりました。原材料高に対する価格転嫁の進展や、北米・欧州での徹底したコスト構造改革が功を奏し、最終損益は前期の赤字から128億円の黒字へ急回復しました。さらに同社は同日、業界首位の日本精工(NSK)との共同持株会社設立による経営統合に基本合意したと発表。世界的な競争激化を見据え、日本発の巨大ベアリングメーカー誕生へと舵を切ります。

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決算
機械
2026年5月15日
ホシザキ株式会社

2026年12月期 第1四半期

ホシザキ株式会社

ホシザキ・2026年12月期Q1、営業利益10.9%増の170億円——国内外で需要旺盛、米州M&Aも寄与

業務用厨房機器大手のホシザキが発表した2026年12月期第1四半期(1〜3月)決算は、売上高が前年同期比 14.7%増 の 1,355億5,200万円 、営業利益は同 10.9%増 の 170億2,700万円 と増収増益となった。国内ではインバウンド需要の回復に伴う飲食店や宿泊施設の設備投資が堅調に推移し、海外では米州での企業買収の効果やインド市場の成長が大きく貢献した。同社は独自の指標として 「調整後営業利益」 を重視しており、のれん償却費等を除く実質的な収益力も同 19.0%増 と力強い伸びを見せている。

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決算
機械
2026年5月15日
株式会社ダイフク

2026年12月期 第1四半期

株式会社ダイフク

ダイフク・2026年12月期Q1、受注高54%増で過去最高——生成AI・空港向け需要が牽引、Q2予想を上方修正

マテリアルハンドリングシステム世界最大手の株式会社ダイフクは14日、2026年12月期第1四半期(1〜3月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比 7.8%増 の 1,727億円、営業利益は 13.2%増 の 262億円 となり、Q1として過去最高業績を更新した。生成AI向けの先端半導体投資や、北米を中心とした空港の自動化需要を背景に、受注高は前年同期比 54.7%増 の 2,213億円 と爆発的な伸びを見せている。同社はこれを受け、第2四半期累計の業績予想を上方修正した。

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決算
機械
2026年5月15日
ダイキン工業株式会社

2026年3月期 通期

ダイキン工業株式会社

ダイキン工業・2026年3月期、売上高5兆円を初突破——空調好調で増収増益、3500億円の自社株買い発表

空調機で世界首位級のダイキン工業が発表した2026年3月期連結決算は、売上高が前期比 5.5%増 の 5兆150億円 となり、初めて5兆円の大台を突破しました。日本国内の猛暑や米国でのデータセンター向け空調需要の拡大が寄与し、営業利益も 4,150億円(前期比 +3.3%)と増益を確保しています。同社はあわせて、発行済株式の最大 3,500億円 にのぼる大規模な自社株買いも発表し、資本効率の向上と株主還元を一段と強化する姿勢を鮮明にしました。

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決算
機械
2026年5月15日
株式会社荏原製作所

2026年12月期 第1四半期

株式会社荏原製作所

荏原製作所・2026年12月期Q1、受注高62%増の3249億円——AI需要と大型案件で過去最高、通期予想を上方修正

荏原製作所が15日に発表した2026年12月期第1四半期(1〜3月)の連結決算は、売上収益が前年同期比 15.8%増 の 2,463億円 、営業利益が 18.4%増 の 267億円 となり、第1四半期として過去最高を更新しました。AI(人工知能)向け半導体需要の急拡大を背景とした「精密・電子」セグメントの躍進に加え、国内の大型廃棄物処理案件の受注が寄与し、全体の受注高は前年同期から約6割増となる 3,249億円 へと急膨張しています。好調な受注動向と持ち分法適用会社の株式譲渡益を反映し、同社は通期の利益予想を上方修正しました。

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決算
機械
2026年5月15日
SMC株式会社

2026年3月期 通期

SMC株式会社

SMC・2026年3月期、売上高6.4%増の8,425億円——半導体需要の回復で増収、500億円の自社株買いも発表

空気圧制御機器で世界首位のSMCが発表した2026年3月期連結決算は、売上高が前期比 6.4%増 の 842,541百万円 となり、増収を確保しました。年度後半から日本や北米、韓国で半導体関連の需要が回復したほか、中国でのデジタル機器向け需要が堅調に推移したことが寄与しました。利益面ではコスト増の影響を受けたものの、為替差益の計上により経常利益は 12.2%増 と二桁増益を達成し、併せて 500億円 規模の自社株買い実施を公表しています。

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決算
機械
2026年5月15日
株式会社アマダ

2026年3月期 通期

株式会社アマダ

アマダ・2026年3月期通期、売上収益10%増の4,373億円で過去最高——積極M&Aで事業拡大、500億円の自社株買いも発表

金属加工機械大手のアマダは、2026年3月期の連結売上収益が前期比 10.3%増 の 4,373億円 となり、過去最高を更新したと発表しました。大型M&Aの実施によりプレス事業や半導体関連が大きく伸びた一方、原材料高や人件費上昇、米国関税の影響が重なり、営業利益は 447億円(前期比 8.7%減)の減益となりました。併せて、発行済株式の8.0%に相当する 500億円の自社株買い と次期の増配方針を打ち出し、積極的な株主還元姿勢を鮮明にしています。

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