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決算ダイジェスト12
決算
機械
2026年4月10日
株式会社竹内製作所

2026年2月期 通期

株式会社竹内製作所

竹内製作所・2026年2月期通期、売上高・各利益で過去最高を更新——北米インフラ需要が牽引、27年2月期は初の中間配当へ

中小型建設機械メーカーの竹内製作所が10日に発表した2026年2月期連結決算は、売上高が前期比 5.7%増 の 2,252億8,400万円 、純利益が 8.3%増 の 282億7,000万円 となり、すべての段階利益で過去最高を更新しました。米国での関税コスト増や為替のマイナス影響を、北米を中心とした堅調なインフラ・建設需要と製品価格への転嫁で跳ね返した格好です。あわせて、次期から中間配当の実施と増配(年間220円予想)も公表し、株主還元を一段と強化する姿勢を鮮明にしています。

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決算
機械
2026年3月28日
三菱ロジスネクスト株式会社

2026年3月期 第3四半期

三菱ロジスネクスト株式会社

三菱ロジスネクスト・2026年3月期Q3、純利益91.1%減の8億円——米州事業の苦戦とTOBによる非公開化が焦点

三菱ロジスネクストが発表した2026年3月期第3四半期累計決算は、主力である米州市場での販売苦戦とコスト増が響き、最終利益が前年同期比で約9割減少する極めて厳しい結果となりました。米国における関税政策の不透明感から顧客が投資判断を先送りしたほか、韓国勢との価格競争激化によりコストアップを十分に転嫁できていない現状が浮き彫りとなっています。現在、同社は公開買付け(TOB)を通じた非公開化の過程にあり、上場廃止を見据えた抜本的な経営基盤の立て直しが急務となっています。

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決算
機械
2026年3月28日
株式会社三井E&S

2026年3月期 第3四半期

株式会社三井E&S

三井E&S・2026年3月期Q3、営業利益2.2倍の311億円——舶用エンジン好調で通期予想を上方修正、年間配当も50円に増額

株式会社三井E&Sが10日に発表した2026年3月期第3四半期決算は、本業の儲けを示す営業利益が前年同期比 126.2%増 の 311億16百万円 と大幅な増益を記録した。世界的な脱炭素化の流れを受け、環境負荷の低い二元燃料エンジンなどの需要が拡大したほか、港湾クレーンの大型工事が順調に進捗した。同社は好調な業績を背景に、通期の営業利益予想を50億円上方修正し、期末配当も従来予想から15円積み増す 年間50円 とすることを決めた。また、財務体質の改善が認められ、新規に 「A-」格付を取得 したことも大きなトピックとなっている。

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決算
機械
2026年3月28日
NTN株式会社

2026年3月期 第3四半期

NTN株式会社

NTN・2026年3月期Q3、営業利益35.8%増の193億円——米州が黒字転換、構造改革で収益性改善

ベアリング大手のNTNが発表した2026年3月期第3四半期累計決算は、売上高が 6,033億円 (前年同期比 2.0%減 )、営業利益が 193億円 (同 35.8%増 )となりました。自動車向けOEM需要の停滞で減収を余儀なくされたものの、売価転嫁の進展と固定費削減が功を奏し、大幅な営業増益を達成しました。特に苦戦が続いていた米州セグメントが黒字転換を果たし、全社的な収益性の底上げに寄与したことが今回の決算の大きな特徴です。

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決算
機械
2026年3月28日
日本精工株式会社

2026年3月期 第3四半期

日本精工株式会社

日本精工・2026年3月期Q3、純利益3.4倍の135億円——ステアリング事業再連結と価格転嫁が寄与、通期予想を上方修正

日本精工(NSK)が3日に発表した2026年3月期第3四半期(2025年4月〜12月)の連結決算は、親会社の所有者に帰属する四半期利益が前年同期比 244.5%増 の 135億4,300万円 と大幅な増益を記録した。インフレに伴う製品販売価格への転嫁が進展したことに加え、ステアリング事業の100%子会社化に伴う 「負ののれん発生益」 の計上が利益を大きく押し上げた。業績の進捗を踏まえ、同社は通期の営業利益予想を従来の 320億円(前回11月時点)から 370億円 へと上方修正している。

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2026年3月28日
ホシザキ株式会社

2025年12月期 通期

ホシザキ株式会社

ホシザキ・2025年12月期通期、売上高9.1%増の4,858億円で過去最高——インド好調、米ショーケース大手買収で攻勢

業務用厨房機器大手のホシザキが13日に発表した2025年12月期決算は、売上高が前年比 9.1%増 の 4,858億9,000万円 となり、過去最高を更新した。インド市場での急成長や国内の飲食外市場への販路拡大が寄与した一方、営業利益は米州でのシステム投資や欧州のインフレ対応が重荷となり、同 1.7%増 の 519億3,200万円 にとどまった。同社は機動的な株主還元として 300億円 の自社株買いと増配も発表し、成長投資と還元を両立させる積極的な資本政策を打ち出している。

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機械
2026年3月28日
アマノ株式会社

2026年3月期 第3四半期

アマノ株式会社

アマノ・2026年3月期Q3、売上高0.9%増の1,270億円——駐車場事業の特需反動をソフト・環境事業でカバー

就業管理システム大手のアマノが30日に発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)の連結決算は、売上高が前年同期比 0.9%増 の 1,270億4,100万円 となりました。前年度に発生した新紙幣発行に伴う駐車場事業の特需が剥落したものの、DX需要を背景としたソフトウェアやクラウド事業の伸長、および大型の環境システム案件が下支えしました。利益面では開発投資や人件費の増加により、営業利益は同 0.6%減 の 151億1,600万円 とほぼ横ばいでの推移となっています。

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機械
2026年3月28日
株式会社三共

2026年3月期 第3四半期

株式会社三共

SANKYO・2026年3月期Q3、売上高5.3%増の1,618億円——パチンコ新台好調で増収、大規模な自社株消却も発表

パチンコ・パチスロ大手のSANKYOが発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比 5.3%増 の 1,618億円 と増収を確保しました。主力のパチンコ部門で「e東京喰種」や「e新世紀エヴァンゲリオン」などのヒット機種が寄与した一方、利益面では前年の好調の反動もあり営業利益は 617億円 (同 1.2%減 )とほぼ横ばいでした。同社はあわせて、発行済株式の 11.54% にあたる大規模な 自己株式の消却 を発表しており、株主還元への強い姿勢を鮮明にしています。

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決算
機械
2026年3月28日
株式会社ダイフク

2025年12月期 通期

株式会社ダイフク

ダイフク・2025年12月期通期、営業利益24%増の1,008億円で過去最高——生成AI需要やコスト削減が寄与

物流システム(マテリアルハンドリング)世界最大手のダイフクが発表した2025年12月期通期連結決算は、売上高・各段階利益ともに4期連続で過去最高を更新した。生成AI向け半導体投資や人手不足を背景とした自動化投資が世界的に継続し、営業利益は前年同期参考値比 24.4%増 の 1,008億円 に到達。コスト削減と収益性重視の受注徹底が実を結んだ形だ。同社は好調な業績を背景に、年間配当を前期比23円増の 78円 とし、次期もさらなる増配を見込む強気な姿勢を示している。

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機械
2026年3月28日
オルガノ株式会社

2026年3月期 第3四半期

オルガノ株式会社

オルガノ・2026年3月期Q3、営業利益32.2%増の261億円——生成AI向け半導体投資が追い風、通期配当190円へ増配

水処理装置大手のオルガノが発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比 10.4%増 の 1,277億円 、営業利益が同 32.2%増 の 261億円 と大幅な増収増益を記録しました。生成AI関連の旺盛な需要を背景に、台湾や米国での先端半導体向け大型プロジェクトが順調に進捗したことが業績を強力に牽引しています。高収益なメンテナンスやソリューション事業の拡大も利益率を押し上げており、通期の配当予想は前期から30円増となる 190円 を据え置いています。

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機械
2026年3月28日
ダイキン工業株式会社

2026年3月期 第3四半期

ダイキン工業株式会社

ダイキン工業・2026年3月期Q3、純利益4.6%増の1,953億円——空調は国内外で堅調も化学事業が大幅減益、通期利益予想を下方修正

空調世界最大手のダイキン工業が発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比 2.0%増 の 3兆6,663億円 、親会社株主に帰属する四半期純利益が同 4.6%増 の 1,953億円 となりました。日本国内の猛暑や米国のアプライド空調(大型空調)が業績を牽引した一方、半導体市場の回復遅れに伴う 化学事業の低迷 が利益を押し下げ、営業利益は同 3.4%減 の 3,079億円 と減益を記録しました。同社は通期の売上予想を上方修正した一方で、事業環境の変化を反映し営業利益以下の各利益予想を下方修正しています。

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決算
機械
2026年3月28日
株式会社荏原製作所

2025年12月期 通期

株式会社荏原製作所

荏原製作所・2025年12月期通期、売上・各利益が過去最高を更新——精密・電子事業が生成AI需要で躍進、次期売上1兆円超へ

2026年2月13日、荏原製作所は2025年12月期の連結決算を発表し、売上収益が前期比 10.6%増 の 9,582億円、営業利益が 16.2%増 の 1,138億円 となり、いずれも過去最高を更新したことを明らかにした。生成AI向けを中心とした半導体市場の回復を受け「精密・電子」セグメントが大きく伸長したほか、国内の環境・インフラ需要も堅調に推移した。好調な業績を背景に、次期は初の売上高1兆円の大台を見込むとともに、年間配当を実質増配する方針だ。

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