オービックとは
会社解説オービック株式会社は、1968年設立、東京都中央区に本社を置く独立系システムインテグレーターの最大手です。主力製品である統合業務ソフトウェア「OBIC7シリーズ」は、会計、人事、給与などの基幹業務を統合管理するERPとして、中堅企業向け市場で圧倒的なシェアを誇ります。開発から販売、保守までを一貫して自社で行う「直販体制」を徹底しており、日本のIT企業の中でも極めて異例な、営業利益率60%を超える超高収益体質を実現しているのが最大の特徴です。
事業モデル・収益構造
ERPの導入コンサルティングを行う「SI事業」と、導入後の保守やクラウドサービスを提供する「システムサポート事業」の2本柱です。下請けを使わない直販体制により中間マージンを排除し、さらにクラウド化によるストック収益の拡大が、安定的な増収増益と驚異的な利益率を支えています。
オービックの強み・特徴
- 1営業利益率64.65%という、国内IT業界で群を抜く圧倒的な収益性と生産性
- 2自社開発・自社販売・自社サポートの「完全直販モデル」による顧客ニーズの即時反映
- 3中堅企業向けERP市場で長年培った信頼と、大手企業への導入拡大による顧客基盤の厚さ
- 4約2,881億円の投資有価証券を保有する極めて強固な財務基盤と潤沢なキャッシュフロー
投資家が注目するポイント
- 1.デジタルトランスフォーメーション(DX)需要を背景に、20期以上の連続増益を狙う成長性
- 2.総資産の半分以上を占める投資有価証券を活用した、積極的な配当増や自社株買いへの期待
- 3.ROE 15.52%と高水準を維持しつつ、積み上がったキャッシュの活用策が市場の注目点
- 4.景気変動の影響を受けにくいストック型のサポート売上が利益の過半を占める安定感
就活生・転職希望者向けポイント
- 1.平均年収1,103万円と国内最高峰の給与水準。30代での年収1,000万円超えも現実的
- 2.初任給350,000円。実力主義が徹底されており、生産性の高さを重視する企業文化
- 3.平均勤続年数13年。IT業界としては長く、安定した環境で専門性を高めることが可能
- 4.「OBIC7」という最強の武器を持ち、営業・SE共に顧客の経営層へ直接提案できるやりがい
よくある質問
Qオービックの利益率がなぜこれほど高いのですか?
A最大の理由は「直販体制」です。他社のように代理店や下請けを使わず、開発・販売・導入後サポートまで自社完結させているため、中抜きが発生せず利益がすべて自社に残ります。また、汎用性の高い自社パッケージ「OBIC7」を効率的に展開し、導入後のクラウド利用料等で安定稼働させるビジネスモデルが確立されているからです。
QOBIC7(オービックセブン)とは何ですか?
A会計、人事、給与、販売管理などの基幹業務を一つに統合したERP(企業資源計画)ソフトウェアです。企業のあらゆるデータを一元管理することで、経営の可視化と効率化を支援します。特に中堅企業向けではデファクトスタンダードとなっており、近年は大手企業やクラウド版の導入も加速しています。
Q給料が高いと聞きますが、ノルマはきついですか?
A平均年収が1,100万円を超える水準で、成果に対する評価は非常に明確です。実力主義のため高い目標は設定されますが、それを達成するための研修やチーム体制が整っています。単なる物売りではなく、顧客の経営課題を解決するコンサルティング要素が強いため、個人の能力を高めて高報酬を得たい人には最適な環境です。
Q業績の推移はどうなっていますか?
A非常に安定しており、2026年3月期第3四半期累計でも売上高が11.6%増の1,001億円、営業利益が13.1%増の662億円と2桁の増収増益を達成しています。20期を超える連続増益を見込んでおり、IT業界の中でも景気に左右されにくい屈指の安定性を誇ります。
Q就職難易度は高いですか?
A非常に高いです。高給与かつ安定した優良企業として認知されており、優秀な層が集まります。選考では論理的思考力、主体性、そして経営に貢献したいという強い意欲が求められます。独立系SIerとして特定のベンダーに縛られない自由な提案ができる点に魅力を感じる学生が多く応募します。
出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

