オルガノ株式会社

オルガノ株式会社

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機械業界
1,227Koto-ku, Tokyo1946年設立公式サイト

事業セグメント構成

水処理エンジニアリング事業85%
機能商品事業15%
水処理エンジニアリング事業 (85%)機能商品事業 (15%)

総合水処理エンジニアリング企業。半導体産業向けの超純水製造装置で世界屈指のシェアを誇る。電子産業、発電、医薬など幅広い産業を支える高度な技術力が強み。

収益

2025年3月期

1,633億円

+8.6% 前年比

純利益

2025年3月期

242億円

+39.5% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年3月期

21.70%

オルガノ株式会社とは — 会社解説

オルガノ株式会社は1946年創立の総合水処理エンジニアリング企業です。不純物を極限まで取り除いた「超純水」の製造装置で世界屈指のシェアを誇り、特に先端半導体製造プロセスには欠かせない存在です。電子産業のほか、発電所や医薬、食品など幅広い産業インフラを支えています。近年は生成AI市場の拡大に伴う半導体投資の活発化を背景に、台湾や米国などの海外市場で急成長を遂げており、装置販売だけでなく高収益なメンテナンス事業を強化することで強固な収益基盤を築いています。

事業モデル・収益構造

主要な収益源は、半導体工場等へ大規模な水処理システムを納入する「水処理エンジニアリング事業」と、消耗品販売や保守を行う「ソリューション事業」です。装置納入後のメンテナンスは利益率が高く、一度導入されると長期的な収益を生むストック型ビジネスの側面も併せ持っています。また、水処理用の機能性材料を販売する機能商品事業も展開しています。

オルガノの強み・特徴

  • 先端半導体製造に不可欠な超純水製造技術で世界トップクラスのシェアを保持
  • 営業利益率19%を超える高い収益性と、21%超の高水準なROEを実現
  • 台湾や米国など、世界の主要な半導体生産拠点に密着したグローバルサポート体制
  • 装置販売から保守、水質管理までを一貫して提供する高付加価値なサービスモデル

投資家が注目するポイント

  • 1生成AI向け先端半導体投資の拡大が追い風となり、2025年度は大幅な増収増益を達成
  • 2通期配当190円への増配(前期比+30円)を予定しており、積極的な株主還元姿勢が鮮明
  • 3売上の約8割を占めるエンジニアリング事業の利益率が向上しており、収益構造が強化
  • 4受注残高の変動はあるものの、戦略地域でのシェア維持とソリューション事業の成長が鍵

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1平均年収907.3万円と業界内でも極めて高く、初任給も約32.6万円と破格の水準
  • 2平均勤続年数15.6年と長く、腰を据えて高度な技術スキルを磨ける環境
  • 3最先端のハイテク産業をインフラから支えるという、社会貢献性と成長性の両立
  • 4海外プロジェクトへの参画機会が多く、グローバルなキャリア形成を目指せる

事業セグメント別解説2025年3月期

各セグメントの売上高・利益構成と事業特性

水処理エンジニアリング事業

85%

上下水道施設や産業排水処理設備の設計、建設、保守管理を行い、水資源の有効利用と環境保護に貢献するプラント事業を展開しています。

収益1,381億円営業利益274億円営業利益率19.8%

機能商品事業

15%

特殊な機能を持つ工業用部品や部材の製造・販売を手がけ、産業機械の高度化や省エネルギー化を実現するための高付加価値製品を提供します。

収益251億円営業利益37億円営業利益率14.9%

よくある質問(オルガノについて)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

業績予想 (2026年度)

売上高予想

1,750億円

営業利益予想

315億円

純利益予想

242億円

決算レポート

1
2026年3月期 第3四半期
#増収増益#半導体関連#生成AI#水処理

オルガノ・2026年3月期Q3、営業利益32.2%増の261億円——生成AI向け半導体投資が追い風、通期配当190円へ増配

水処理装置大手のオルガノが発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比 10.4%増 の 1,277億円 、営業利益が同 32.2%増 の 261億円 と大幅な増収増益を記録しました。生成AI関連の旺盛な需要を背景に、台湾や米国での先端半導体向け大型プロジェクトが順調に進捗したことが業績を強力に牽引しています。高収益なメンテナンスやソリューション事業の拡大も利益率を押し上げており、通期の配当予想は前期から30円増となる 190円 を据え置いています。

+10.4%売上+32.2%営業利益+28.9%純利益

AIアナリスト視点

オルガノの今決算は、まさに「AI半導体ブーム」の恩恵をフルに享受した内容といえます。特筆すべきは、単なる装置売りにとどまらず、利益率の高いメンテナンスやソリューション事業の比率を高めている点です。水処理エンジニアリング事業の利益率が21%を超えている点は、同業他社と比較しても極めて高い競争力を示しています。 懸念点を挙げるとすれば、受注残高が前年同期比で 8.1%減 となっている点ですが、これは前期に大型案件が集中した反動であり、会社側も「想定の範囲内」としています。むしろ、台湾や米国といった戦略地域でのシェアを維持できているかが今後の焦点となります。 就職活動中の学生にとっても、インフラを支える技術力を持ちながら、最先端のハイテク産業と一蓮托生で成長できる同社の立ち位置は、非常に魅力的なビジネスモデルとして映るはずです。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
1,633億円311億円242億円1,944億円+8.6%
2024
通期
1,504億円225億円173億円1,827億円+13.5%
2023
通期
1,324億円152億円117億円1,649億円+18.2%
2022
通期
1,121億円109億円92億円1,305億円+11.4%
2021
通期
1,006億円96億円71億円1,150億円

従業員データ

平均年収

907.3万円

業界平均: 786.7万円

初任給

32.6万円

月額 325,840

平均年齢

43.5

平均勤続年数: 15.6

従業員数

1,227

2025年03月時点

給与・待遇

平均年収
907.3万円
初任給(月額)
325,840

社員データ

従業員数
1,227
平均年齢
43.5
平均勤続年数
15.6

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2025年03月)

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