業界ダイジェスト
株式会社大塚商会

株式会社大塚商会

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ITサービス業界
7,949Chiyoda, Tokyo1961年設立公式サイト

事業セグメント構成

システムインテグレーション事業68%
サービス&サポート事業32%
システムインテグレーション事業 (68%)サービス&サポート事業 (32%)

国内最大級のシステムインテグレーター。中小企業を主対象に、IT機器販売から導入、保守、教育までワンストップで提供。独自の物流網とサポート体制が強み。

収益

2025年12月期

1.3兆円

+19.4% 前年比

純利益

2025年12月期

643億円

+20.2% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年12月期

16.80%

株式会社大塚商会とは — 会社解説

株式会社大塚商会は、1961年設立の日本最大級のシステムインテグレーター(SIer)です。中堅・中小企業を主要顧客とし、IT機器の販売からシステム構築、導入後の保守、事務用品の通信販売「たのめーる」までをワンストップで提供しています。「ITでオフィスを丸ごと支援する」を掲げ、特定のメーカーに縛られないマルチベンダーとしての提案力が強みです。直近ではAI活用によるDX提案が爆発的に伸びており、売上高1.3兆円を超える過去最高業績を更新し続けています。

事業モデル・収益構造

IT機器販売やシステム構築を行う「SI事業」と、保守・教育・サプライ販売を行う「サービス&サポート事業(S&S)」の2軸で展開。特に「たのめーる」や月額保守などのストック型収益が下支えとなり、不況下でも安定した収益を維持できる構造を持っています。

大塚商会の強み・特徴

  • 約29万社に及ぶ圧倒的な顧客基盤と、対面・伴走型の強力な営業体制
  • ハード、ソフト、消耗品、保守を一括提供する「オフィスまるごと」提案
  • 自社物流網を活かした「たのめーる」による、業界屈指の即納・サポート力
  • 生成AIを活用した業務効率化ソリューションの導入支援における先行優位性

投資家が注目するポイント

  • 13年連続で過去最高業績を更新中。売上高1.3兆円、営業利益21%増の急成長
  • 2ROE 16.8%と高く、企業のデジタル化需要を確実に取り込む高い収益性
  • 3ストック収益(S&S事業)が売上の約3割を占め、経営の安定感が非常に強い
  • 4人手不足を背景とした中小企業のAI・DX投資の加速が、中長期的な成長の鍵

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1平均年収992.7万円と、国内IT企業の中でもトップクラスの給与水準
  • 2平均勤続年数17.2年と非常に長く、安定してキャリアを積める環境
  • 3中小企業の経営層へ直接提案できるため、コンサルティングスキルが磨かれる
  • 4「実力主義」と「手厚い教育体制」が両立しており、未経験からの成長も可能

事業セグメント別解説2025年12月期

各セグメントの売上高・利益構成と事業特性

システムインテグレーション事業

68%

顧客の要件定義から開発、ハードウェアの選定、導入後のテストまで、情報システムの構築に関する全工程を総合的に請け負います。

収益9,029億円営業利益736億円営業利益率8.1%

サービス&サポート事業

32%

システムの安定稼働を支える保守・点検サービスに加え、ユーザー向けの技術サポートや運用代行により、顧客のIT業務負荷を軽減します。

収益4,199億円営業利益295億円営業利益率7.0%

よくある質問(大塚商会について)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

業績予想 (2026年度)

売上高予想

1.3兆円

営業利益予想

900億円

純利益予想

611億円

決算レポート

2
2026年12月期 第1四半期
#大塚商会#4768#増収増益#DX推進

大塚商会・2026年12月期Q1、純利益15%増の166億円——DX需要捉え4年連続で過去最高を更新

大塚商会が発表した2026年12月期第1四半期(1〜3月)決算は、売上高が前年同期比 9.3%増 の 3,447億53百万円、純利益が 15.2%増 の 166億88百万円となった。企業のIT投資が底堅く推移する中、AI(人工知能)やセキュリティを軸とした提案が奏功し、第1四半期として 4年連続で過去最高業績 を塗り替えた。同社は「お客様に寄り添い、AIとセキュリティでお客様と共に成長する」というスローガンのもと、中堅・中小企業のDX推進を強力に支援している。

+9.3%売上+11.0%営業利益+15.2%純利益

AIアナリスト視点

大塚商会の決算は、中堅・中小企業のデジタル化という「国策」に近い巨大なトレンドを確実に取り込んだ、非常に質の高い内容と言えます。特筆すべきは、SI(フロー型)で新規顧客や案件を獲得し、S&S(ストック型)で継続的な収益を積み上げる同社のビジネスモデルが、AIという新たな武器を得てさらに加速している点です。 通期予想が保守的(微増益・微減収)に見えるのは、同社の慎重な開示姿勢によるものでしょう。Q1時点で売上高が前年比9%増、純利益が15%増と快走しており、今後の上方修正への期待が市場では高まりそうです。就活生にとっては、AIやDXの最前線で「顧客の生産性を直接高める」という同社の役割は、非常にやりがいを感じられるポイントになるはずです。 懸念点としては、PDF内でも触れられている「メモリ供給不足の影響」です。ハードウェアが届かなければシステム一式の導入が完了しないため、下半期のサプライチェーン動向が唯一の不透明要因と言えます。しかし、全体としては 「AI×セキュリティ」の2軸 が強力に機能しており、IT商社・SIerとして盤石の地位を固めている印象を強く受けました。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
1.3兆円899億円643億円7,292億円+19.4%
2024
通期
1.1兆円744億円535億円6,739億円+13.3%
2023
通期
9,774億円630億円474億円5,618億円+13.5%
2022
通期
8,610億円548億円400億円5,230億円+1.1%
2021
通期
8,519億円558億円399億円4,863億円

従業員データ

平均年収

992.7万円

業界平均: 920.2万円

平均年齢

41.4

平均勤続年数: 17.2

従業員数

7,949

2025年03月時点

給与・待遇

平均年収
992.7万円

社員データ

従業員数
7,949
平均年齢
41.4
平均勤続年数
17.2

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2025年03月)

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