SBSホールディングス株式会社

SBSホールディングス株式会社

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陸運・輸送業界
292Sumida, Tokyo1987年設立公式サイト

事業セグメント構成

物流事業94%
不動産事業4%
その他事業2%
物流事業 (94%)不動産事業 (4%)その他事業 (2%)

3PL(物流一括受託)を核とする総合物流大手。積極的なM&Aで成長し、EC物流や大型倉庫、即配便など多岐にわたる物流ソリューションを提供。

収益

2025年12月期

4,903億円

+9.4% 前年比

純利益

2025年12月期

118億円

+22.5% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年12月期

12.70%

SBSホールディングス株式会社とは — 会社解説

SBSホールディングス株式会社は、3PL(サード・パーティ・ロジスティクス)を中核とする総合物流大手です。1987年の創業以来、積極的なM&A戦略により規模を拡大。旧リコーロジスティクスや東芝ロジスティクス、ブリヂストン物流などを次々と傘下に収め、業界内でのプレゼンスを急速に高めてきました。単なる運送に留まらず、大規模な物流施設の開発を行う不動産事業も展開し、高い収益性を確保。EC物流や即配便など、成長分野への投資も強化しており、ITと不動産、物流を掛け合わせた独自のビジネスモデルで「物流の変革」を牽引しています。

事業モデル・収益構造

主力の物流事業では、企業の物流業務を一括受託する3PLサービスを提供。さらに、物流施設の開発・売却を行う不動産事業が第2の柱となっており、ここで得た利益を次のM&Aや設備投資に回す好循環を構築しています。買収した企業のPMI(統合プロセス)を迅速に行い、コスト削減とサービス向上を実現することで利益率を改善させています。

SBSの強み・特徴

  • M&Aによる迅速な規模拡大と、買収先企業の収益性を改善させる卓越した経営手腕
  • 物流施設を自社開発し、物流×不動産のシナジーで47.4%という極めて高い不動産営業利益率を実現
  • BtoBからEC向けラストワンマイルまで、幅広い顧客ニーズに対応できる多様なグループ網
  • 積極的なIT投資により、物流のDX化や自動化、環境負荷低減を実現する最先端の物流ソリューション

投資家が注目するポイント

  • 12025年12月期は過去最高益を更新。ブリヂストン物流の連結寄与などにより2026年も強気な見通し
  • 2配当を105円(予想)まで着実に引き上げており、株主還元への意識が高い(配当性向の向上)
  • 3「2024年問題」を追い風に変える3PLの提案力と、再配送削減などの効率化による競争優位性
  • 4有利子負債の管理が課題だが、不動産売却によるキャッシュフローの創出で財務健全性を維持

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1物流業界を変革するダイナミックなフェーズにあり、M&Aや事業開発など挑戦的な機会が多い
  • 2平均年齢45歳と落ち着いた環境ながら、IT化やDX推進により「古い物流」からの脱却を推進
  • 3平均年収587.6万円と業界水準を上回る。グループ拡大に伴いキャリアパスも多様化
  • 4中途採用も積極的で、他業界での知見を物流DXに活かしたい人材にとって魅力的な環境

事業セグメント別解説2025年12月期

各セグメントの売上高・利益構成と事業特性

物流事業

94%

海上・航空貨物のフォワーディング、倉庫保管、陸上輸送などを組み合わせ、顧客のサプライチェーンを最適化する包括的なサービスを提供します。

収益4,602億円営業利益119億円営業利益率2.6%

不動産事業

4%

オフィスビルや商業施設の賃貸、不動産の開発・管理・仲介を通じて、保有資産の有効活用や都市の利便性向上、安定的な収益基盤の構築を図る。

収益193億円営業利益91億円営業利益率47.3%

その他事業

2%

住宅事業、産業機器、情報通信関連など、主要な自動車・金融セグメントに分類されない多角的な周辺事業が含まれます。

収益108億円営業利益7億円営業利益率6.3%

よくある質問(SBSについて)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

業績予想 (2026年度)

売上高予想

5,600億円

営業利益予想

240億円

純利益予想

135億円

決算レポート

1
2025年12月期 通期
#増収増益#過去最高益#M&A#物流業界

SBSホールディングス・2025年12月期、純利益22.5%増で過去最高——積極M&Aと収益改善が寄与、3期ぶり増収増益

SBSホールディングスが13日に発表した2025年12月期の連結決算は、売上高が前期比 9.4%増 の 4,903億44百万円 、純利益が 22.5%増 の 117億83百万円 となり、いずれも過去最高を更新した。国内外での積極的な M&A戦略 と不採算拠点の収支改善が功を奏し、3期ぶりの増収増益を達成。次期についても、新たにグループ入りしたブリヂストン物流の寄与などにより、さらなる成長と増配を見込む強気な見通しを示している。

+9.4%売上+20.3%営業利益+22.5%純利益

AIアナリスト視点

SBSホールディングスの今回の決算は、まさに「攻めと守りの両輪」が機能した内容と言えます。M&Aによるトップライン(売上)の拡大という「攻め」と、不採算拠点の整理や空き坪解消といった地道な「守り(収益改善)」が同時に結実し、3期ぶりの増収増益を最高益で飾った点は高く評価できます。 特に注目すべきは、買収したブリヂストン物流の連結寄与です。2026年12月期の売上高予想5,600億円という数字は、同社が物流業界での存在感を一段と高める決意の表れでしょう。一方で、急拡大に伴う有利子負債の管理や、多様な傘下企業の統合コストといった課題も内包しています。 投資家目線では、配当を70円→90円→105円(予想)と着実に引き上げている点がポジティブです。就活生にとっては、古い物流のイメージをM&AとIT、不動産開発の掛け合わせで変革しようとする、ダイナミックな成長フェーズにある企業として魅力的に映るはずです。今後は、新中計「Harmonized Growth 2030」で掲げた利益率の目標を、いかに安定的に達成できるかが持続的な株価評価のポイントになるでしょう。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
4,903億円213億円118億円3,469億円+9.4%
2024
通期
4,481億円177億円96億円3,173億円+3.8%
2023
通期
4,319億円197億円101億円3,013億円-5.2%
2022
通期
4,555億円218億円117億円2,969億円+12.9%
2021
通期
4,035億円207億円108億円2,772億円

従業員データ

平均年収

587.6万円

業界平均: 770.3万円

初任給

23.4万円

月額 234,000

平均年齢

45

平均勤続年数: 6.8

従業員数

292

2025年03月時点

給与・待遇

平均年収
587.6万円
初任給(月額)
234,000

社員データ

従業員数
292
平均年齢
45
平均勤続年数
6.8

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2025年03月)

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