アイフル株式会社

アイフル株式会社

8515
金融業界
1,265Kyoto, Kyoto1967年設立公式サイト

事業セグメント構成

アイフル株式会社74%
ライフカード株式会社26%
アイフル株式会社 (74%)ライフカード株式会社 (26%)

独立系大手消費者金融。個人向け無担保ローンを中核に、クレジットカードや信用保証、海外事業を展開。独自の与信システムと迅速な審査体制に強みを持つ。

収益

2025年3月期

1,891億円

+15.9% 前年比

純利益

2025年3月期

225億円

+3.2% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年3月期

10.80%

アイフル株式会社とは — 会社解説

アイフル株式会社は1967年創業、京都に本社を置く大手消費者金融企業です。銀行傘下に入らない「独立系」としてのスピード感を強みに、個人向け無担保ローンを中核事業として展開しています。クレジットカード事業のライフカードや信用保証事業、さらにはタイを中心とした海外事業など多角化を推進。近年はIT企業(SES)の買収を通じた「金融×IT」の垂直統合を加速させており、独自の審査システムと高いUI/UXによる利便性向上で、若年層を含む新規顧客の獲得を伸ばしています。長年の課題だった利息返還請求も収束し、再び成長フェーズに突入しています。

事業モデル・収益構造

主に個人向け無担保ローンから得られる利息収益が柱です。子会社のライフカードを通じたショッピングリボ・キャッシング収益に加え、提携銀行のローン審査を代行して保証料を得る信用保証事業、さらにはタイの子会社を通じた海外金融事業から構成されます。自社でIT開発機能を保有することで、外注コストの抑制と審査スピードの高速化を両立し、高い収益性を実現しています。

アイフルの強み・特徴

  • 銀行グループに属さない独立系ならではの迅速な意思決定と独自の与信ノウハウ
  • IT子会社を通じた内製化により、利便性の高いアプリや審査システムを早期構築
  • ライフカードとの連携による、ローンから決済までをカバーする広範な顧客基盤
  • 2026年3月期Q3で営業利益前年比47.5%増を達成する極めて高い収益成長力

投資家が注目するポイント

  • 1利息返還請求の影響が沈静化し、配当を1円から12円へと大幅増配する株主還元姿勢
  • 2本業の無担保ローンが2桁成長を維持しており、営業利益率17.4%と高い収益性を誇る
  • 3SES企業の買収によりDX投資を加速し、競合他社に対するコスト優位性を構築中
  • 4ROE 10.8%と資本効率が向上しており、成長性と還元を両立するフェーズへの移行

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1初任給30万円と業界内でも高水準の待遇。実力主義の社風で若手の登用が活発
  • 2平均勤続年数12.5年と安定しており、金融プロフェッショナルとしてのキャリア形成が可能
  • 3金融とITの融合を掲げており、データサイエンスやDXに興味がある層にも適した環境
  • 4京都を拠点としながら、全国および海外へと展開するダイナミックな事業規模

事業セグメント別解説2025年3月期

各セグメントの売上高・利益構成と事業特性

アイフル株式会社

74%

アイフル単体の事業であり、主に個人向け消費者金融(カードローン)や事業者向けローン商品の提供、管理を行っています。

収益1,099億円営業利益196億円営業利益率17.8%

ライフカード株式会社

26%

ライフカード社の事業で、クレジットカードの発行や提携カードの運営、プリペイドカード、決済代行サービスを展開しています。

収益385億円営業利益8億円営業利益率2.0%

よくある質問(アイフルについて)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

業績予想 (2026年度)

売上高予想

2,107億円

営業利益予想

295億円

純利益予想

238億円

決算レポート

1
2026年3月期 第3四半期
#アイフル#8515#増収増益#大幅増配

アイフル・2026年3月期Q3、営業利益47.5%増の277億円——成約好調で大幅増益、年12円へ「12倍」の増配を維持

アイフルが10日に発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)の連結決算は、本業の儲けを示す営業利益が前年同期比 47.5%増 の 277億7,200万円 と大幅な増益を達成した。活発な資金ニーズを背景に消費者向けローンの新規成約が堅調に推移したほか、コスト構造改革が奏功した。特筆すべきは株主還元の強化で、前期の年1円から 12円 への大幅な増配を計画通り維持しており、収益力の回復を自信を持って示す内容となった。

+13.7%売上+47.5%営業利益+50.8%純利益

AIアナリスト視点

アイフルの今回の決算は、まさに「復活」を印象づける内容です。かつての利息返還請求問題という負の遺産が収束に向かう中で、本業の無担保ローンが2桁成長を維持している点は高く評価できます。 特筆すべきは、1円から12円への「非連続な増配」です。これは単なる還元強化ではなく、会社側が「もう過去の問題(過払い金)に振り回されるフェーズは終わった」というマーケットへの強いメッセージと受け取れます。 また、SES企業の積極的な買収による「金融×IT」の垂直統合は、他社が外注に頼る中で、UI/UXの改善スピードにおいて明確な差別化要因となっています。今後は、ライフカードの収益性回復と、調達金利上昇をいかにスプレッドで吸収できるかが焦点となるでしょう。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
1,891億円253億円225億円1.4兆円+15.9%
2024
通期
1,631億円211億円218億円1.3兆円+13.2%
2023
通期
1,442億円237億円223億円1.1兆円+9.1%
2022
通期
1,321億円112億円123億円9,356億円+3.6%
2021
通期
1,275億円175億円184億円8,634億円

従業員データ

平均年収

588.1万円

業界平均: 928.3万円

初任給

30.0万円

月額 300,000

平均年齢

38.5

平均勤続年数: 12.5

従業員数

1,265

2025年09月時点

給与・待遇

平均年収
588.1万円
初任給(月額)
300,000

社員データ

従業員数
1,265
平均年齢
38.5
平均勤続年数
12.5

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2025年09月)

※当サイトのデータは入力時の誤りを含む可能性があります。個人の参考としてご利用ください。当サイトはデータの正確性について一切の責任を負いません。