GMOインターネットグループ株式会社

GMOインターネットグループ株式会社

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インターネットサービス業界
723Shibuya, Tokyo1991年設立公式サイト

事業セグメント構成

インターネットインフラ事業63%
インターネット金融事業14%
インターネット広告・メディア事業12%
インターネットセキュリティ事業8%
暗号資産事業3%
インキュベーション事業0%
インターネットインフラ事業 (63%)インターネット金融事業 (14%)インターネット広告・メディア事業 (12%)インターネットセキュリティ事業 (8%)暗号資産事業 (3%)インキュベーション事業 (0%)

インターネットインフラ事業を主軸に、広告、金融、暗号資産事業を展開する総合ネットグループ。ドメインやサーバー等の基盤サービスで国内トップシェアを誇る。

収益

2025年12月期

2,853億円

+3.3% 前年比

純利益

2025年12月期

367億円

+11.6% 前年比

平均年収

693.5万円

業界平均: 868万円

GMOインターネットグループ株式会社とは — 会社解説

GMOインターネットグループ株式会社は、1991年設立、東京・渋谷に本社を置く日本最大級の総合インターネットグループです。「すべての人にインターネット」を掲げ、ドメイン、レンタルサーバー、SSL等のネットインフラ事業で国内トップシェアを誇ります。近年は、強固な顧客基盤を背景にインターネット広告・メディア、ネット証券・銀行等の金融事業、さらには暗号資産事業へと多角化。最新決算では営業利益が約20%増と急成長しており、IFRS(国際会計基準)への移行やAI・ロボティクス分野への投資など、常に時代の最先端を走るテックカンパニーとしての地位を確立しています。

事業モデル・収益構造

ストック型の「インターネットインフラ事業」を収益の柱とし、そこで獲得した膨大な顧客基盤に対し、広告や金融サービスをクロスセルするモデルです。利益率30%を超える金融事業や、ボラティリティは高いが成長性の大きい暗号資産事業を組み合わせることで、安定性と爆発的な成長力を両立させています。自社でインフラからサービスまでを一貫して開発・提供する垂直統合型が強みです。

GMOの強み・特徴

  • ドメイン、サーバー、セキュリティ(SSL)等のインフラ分野で国内圧倒的No.1の市場シェア
  • 営業利益率20.7%を誇る高収益体質と、インフラ・金融の二大収益柱による安定したキャッシュフロー
  • 自社開発を基本とする高い技術力と、意思決定の速さを象徴する「スピリットベンチャー宣言」による組織文化
  • IFRS移行により、積極的なM&Aにおけるのれん償却負担を軽減し、柔軟な成長戦略が可能に

投資家が注目するポイント

  • 12025年12月期は営業利益19.5%増の591億円と大幅成長し、配当も前期の41.8円から52円へ増配
  • 2株主還元に積極的で、総還元性向50%(配当33%+自社株買い17%)を目標に掲げる方針
  • 3AI・ロボティクス分野を次なる成長の柱に据え、グループ全社でのAI活用による生産性向上を推進
  • 4暗号資産事業やインキュベーション事業による業績のボラティリティがある点には留意が必要

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1新卒年収710万円(No.1プログラム)など、国内トップクラスの給与水準と実力主義の評価制度
  • 2「GMO Yours」という24時間無料で利用可能な社内カフェ・食堂など、業界最高水準の福利厚生
  • 3平均年齢37.9歳、平均勤続年数8.2年と、ベンチャー気質を保ちつつも腰を据えて働ける環境
  • 4エンジニア・クリエイターが全従業員の半数近くを占め、最先端技術に触れられる機会が豊富

事業セグメント別解説2025年12月期

各セグメントの売上高・利益構成と事業特性

インターネットインフラ事業

63%

ドメイン取得、サーバー、クラウド、決済、EC支援など、企業のビジネス活動を支えるインターネットの基盤となるサービスを幅広く提供します。

収益1,740億円営業利益417億円営業利益率24.0%

インターネットセキュリティ事業

8%

企業情報の保護や安全な通信を目的とし、電子認証サービスやサイバー攻撃対策、ネットワークセキュリティ等のソリューションを展開します。

収益214億円営業利益14億円営業利益率6.3%

インターネット広告・メディア事業

12%

自社メディアの運営やインターネット広告の代理販売、運用型広告の提供を通じて、企業のマーケティング活動の最大化を支援する事業です。

収益321億円営業利益28億円営業利益率8.7%

インターネット金融事業

14%

証券、FX、銀行、保険といった広範な金融サービスをオンラインで提供し、ITと金融を融合させた利便性の高いフィンテックサービスを展開します。

収益394億円営業利益132億円営業利益率33.6%

暗号資産事業

3%

暗号資産(仮想通貨)の交換所・販売所の運営、マイニング事業、およびブロックチェーン技術を活用したサービスの開発・提供を行う事業です。

収益83億円営業利益24億円営業利益率28.8%

インキュベーション事業

0%

金融、決済、エンターテインメントなど、次世代の柱となる新規事業の創出や、外部ベンチャー企業への投資・支援を通じた事業育成を行います。

収益0百万円営業利益-419百万円営業利益率

よくある質問(GMOについて)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

決算レポート

1
2025年12月期 通期
#増収増益#過去最高益#増配#自社株買い

GMOインターネットグループ・2025年12月期、営業利益19.5%増の591億円——インフラ・金融が好調、増配と自社株買いを発表

売上高は前期比3.3%増の2,852億円、営業利益は19.5%増の591億円と増収増益でした。ネットインフラと金融事業が稼ぎ頭として成長をけん引し、年間配当は前期の41.8円から52.0円へ大幅に増やしました。

+3.3%売上+19.5%営業利益+12.8%純利益

AIアナリスト視点

GMOインターネットグループの決算は、まさに「攻めと守りのバランス」が取れた内容です。 強みは、営業利益の約7割を稼ぎ出すネットインフラ事業の安定感です。これが盤石であるからこそ、ボラティリティの激しい金融や暗号資産、インキュベーションといった「ハイリスク・ハイリターン」な領域で果敢に攻めることができています。 特に注目すべきは、今回から導入されたIFRS(国際会計基準)への移行です。のれんの償却負担がなくなることで、M&A戦略がより描きやすくなったはずです。実際にプライム・ストラテジー社を連結化するなど、周辺領域の取り込みに意欲的です。 懸念点としては、業績予想を「非開示」にせざるを得ないほど市場環境に左右される事業を抱えている点です。投資家にとっては不透明感がありますが、一方で、増配と自社株買いをセットで打ち出すことで、資本効率へのこだわりを強くアピールしており、株主視点の強い経営といえます。 今後は「AIロボティクス」を掲げた次なる成長戦略が、どれだけ早く数字として表れてくるかが焦点となるでしょう。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
2,853億円591億円367億円2.0兆円+3.3%
2024
通期
2,760億円495億円148億円+6.7%
2023
通期
2,586億円425億円142億円+5.3%
2022
通期
2,457億円437億円132億円+1.7%
2021
通期
2,416億円412億円175億円

従業員データ

平均年収

693.5万円

業界平均: 868万円

初任給

59.2万円

月額 591,667

平均年齢

37.9

平均勤続年数: 8.2

従業員数

723

2025年03月時点

給与・待遇

平均年収
693.5万円
初任給(月額)
591,667

社員データ

従業員数
723
平均年齢
37.9
平均勤続年数
8.2

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2025年03月)

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