株式会社ミスミグループ本社

株式会社ミスミグループ本社

9962
専門商社業界
632Bunkyo, Tokyo1963年設立公式サイト

事業セグメント構成

VONA事業45%
FA事業34%
金型部品事業22%
VONA事業 (45%)FA事業 (34%)金型部品事業 (22%)

FA用部品や金型部品の製造・販売を展開。独自のECプラットフォーム「VONA」を通じて、世界中の製造現場へ高品質な部品を短納期で提供する強みを持つ。

収益

2025年3月期

4,020億円

+9.3% 前年比

純利益

2025年3月期

365億円

+29.8% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年3月期

10.50%

株式会社ミスミグループ本社とは — 会社解説

株式会社ミスミグループ本社は、FA(ファクトリーオートメーション)用部品や金型部品の製造販売を行うグローバル企業です。独自の「カタログ・EC販売」モデルを確立し、世界中の製造現場へ高品質な部品を「確実短納期」で提供しています。商社機能とメーカー機能を併せ持ち、800画(無量大数)を超えるバリエーションの商品を扱うITプラットフォーム「VONA」が大きな強みです。近年は米Fictiv社の買収を通じて、デジタル・オンデマンド製造へのシフトを加速させています。

事業モデル・収益構造

自社ブランド製品(FA・金型事業)と、他社ブランド製品の受託販売(VONA事業)のハイブリッドモデルです。顧客がWEB上で設計・注文すると、自動化された製造・物流システムを通じて最短即日で出荷される仕組みを構築。在庫を持たずに多品種少量生産を行う「受注生産型」と、膨大な流通網による「プラットフォーム型」の両輪で収益を上げています。

ミスミの強み・特徴

  • 「確実短納期」を実現する、世界トップクラスのIT・物流・製造の統合サプライチェーン
  • 800画という膨大な商品バリエーションにより、製造業のあらゆる調達ニーズを一手に集約
  • ECプラットフォーム「VONA」による高い顧客利便性と、それに基づく強力な参入障壁
  • 米Fictiv買収によるデジタル・オンデマンド製造への進化と、グローバル展開の加速

投資家が注目するポイント

  • 1世界的な製造業の自動化(FA化)の進展に伴い、中長期的な需要拡大が見込まれる
  • 2Fictiv社買収に伴う「攻めの減益」を断行。短期的コストより将来のデジタル基盤構築を優先
  • 3海外売上比率が高く、中国やアジア、欧米の製造業景気の影響を受けるが、グローバル分散が進展
  • 4営業利益率は10%以上を維持しており、製造小売業(D2C)として高い収益力を保持

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1平均年収828.5万円と高く、実力主義の社風で早期からグローバルな業務に携わる機会が多い
  • 2製造業のDXを最前線で推進する企業であり、ITとビジネスの融合を学びたい方に最適
  • 3平均勤続年数は6.2年と短めだが、これは成長環境を求めて挑戦するプロフェッショナルな人材が集まる証左
  • 4海外拠点が多く、グローバルなキャリアパスや異文化環境でのビジネス経験が積める

事業セグメント別解説2025年3月期

各セグメントの売上高・利益構成と事業特性

FA事業

34%

工場の自動化に不可欠な制御機器、センサー、駆動部品などを取り扱い、スマート工場の実現を支援します。

収益1,358億円営業利益225億円営業利益率16.6%

金型部品事業

22%

自動車や家電の製造に欠かせない金型に使用される、精密な標準部品や加工部品を短納期で提供します。

収益865億円営業利益95億円営業利益率11.0%

VONA事業

45%

自社製品に加え、他社ブランドの間接資材や工具などを幅広くワンストップで販売する流通事業です。

収益1,797億円営業利益145億円営業利益率8.0%

よくある質問(ミスミについて)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

業績予想 (2026年度)

売上高予想

4,000億円

営業利益予想

435億円

純利益予想

320億円

決算レポート

1
2026年3月期 第3四半期
#ミスミグループ本社#9962#増収減益#Fictiv

ミスミグループ本社・2026年3月期第3四半期、売上高は過去最高の3,206億円——Fictiv買収による費用先行で利益は10.7%減

ミスミグループ本社が30日に発表した2026年3月期第3四半期連結決算は、売上高が前年同期比 6.3%増 の 3,206億6,100万円 となり、同期間として過去最高を更新しました。一方で営業利益は同 10.7%減 の 322億6,400万円 にとどまり、増収減益の着地となりました。米国の製造業向けプラットフォームを運営する Fictiv Inc.の連結子会社化 に伴う買収関連費用の計上や、先行投資の継続が利益を押し下げた形ですが、同社は成長への布石と位置づけています。

+6.3%売上-10.7%営業利益-18.4%純利益

AIアナリスト視点

今回の決算で最も注目すべきは、製造業のデジタルプラットフォームを運営する米Fictiv社の買収に伴う「攻めの減益」です。530億円もの「のれん」計上は、伝統的なカタログ販売からデジタル・オンデマンド製造へのシフトを加速させる同社の強い覚悟を感じさせます。 短期的には買収費用が利益を圧迫していますが、通期予想を上方修正した点は、既存事業の底堅さと新事業への自信の表れと見てよいでしょう。 懸念点は、やはり自動車産業の停滞と、トランプ政権復活等に伴う米国の通商政策です。製造業のサプライチェーンが再編される中で、ミスミの「確実短納期」という強みがどう機能するか、今後のPMIの進捗とともに注視が必要です。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
4,020億円465億円365億円4,196億円+9.3%
2024
通期
3,676億円384億円282億円4,135億円-1.5%
2023
通期
3,732億円466億円343億円3,785億円+1.9%
2022
通期
3,662億円522億円376億円3,474億円+17.8%
2021
通期
3,107億円272億円171億円2,889億円

従業員データ

平均年収

828.5万円

業界平均: 913.9万円

平均年齢

39.1

平均勤続年数: 6.2

従業員数

632

2025年03月時点

給与・待遇

平均年収
828.5万円

社員データ

従業員数
632
平均年齢
39.1
平均勤続年数
6.2

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2025年03月)

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