パーク24株式会社

パーク24株式会社

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建設・不動産業界
734Shinagawa, Tokyo1971年設立公式サイト

事業セグメント構成

駐車場事業国内48%
モビリティ事業31%
駐車場事業海外20%
駐車場事業国内 (48%)モビリティ事業 (31%)駐車場事業海外 (20%)

駐車場運営の国内最大手。「タイムズ」ブランドで圧倒的なシェアを誇り、国内最大級のカーシェア事業も展開。モビリティサービスと不動産有効活用の融合に強みを持つ。

収益

2025年10月期

4,062億円

+9.5% 前年比

純利益

2025年10月期

159億円

-14.5% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年10月期

18.10%

パーク24株式会社とは — 会社解説

パーク24株式会社は、黄色い看板でお馴染みの「タイムズパーキング」を展開する、駐車場運営の国内最大手企業です。1971年の設立以来、不動産の有効活用とITを組み合わせたサービスで急成長し、現在は国内最大級のカーシェアリング事業「タイムズカー」も運営しています。駐車場という「点」のインフラを、「モビリティサービス」という「線」でつなぐプラットフォーム戦略を推進。近年は停滞していた海外事業の構造改革が進み、黒字化するなど、グローバルなモビリティインフラ企業への進化を続けています。

事業モデル・収益構造

土地オーナーから土地を借り受け、駐車場として運営する「駐車場事業」と、会員制の「カーシェアリング事業」が二大収益源です。特にカーシェアは、月額基本料金と利用時間に応じた料金体系により、ストック型とフロー型の両面から収益を上げるモデルです。さらに法人向けBPOや決済サービスなども展開しています。

パーク24の強み・特徴

  • 国内最大級の駐車場ネットワーク(約2万拠点以上)を保有し、圧倒的なブランド認知度を誇る。
  • 駐車場とカーシェアを融合させた「Times CAR」により、1拠点あたりの収益性を最大化するノウハウを確立。
  • 1,000万人を超える「タイムズクラブ」会員基盤を有し、モビリティ関連の多様なサービスへの誘導が可能。
  • 不採算拠点の整理とオペレーション効率化により、長年の課題だった海外事業の黒字転換を実現。

投資家が注目するポイント

  • 1海外事業(オーストラリア、イギリス等)が構造改革を経て利益貢献フェーズに入ったことがポジティブな材料です。
  • 2国内モビリティ事業は増車による先行投資局面ですが、稼働率の回復が今後の利益成長のカギを握ります。
  • 3ROE 18.1%と資本効率が高く、配当性向の維持・向上など、安定したキャッシュフローに基づく株主還元が期待されます。

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1駐車場という既存インフラを、デジタルやデータ活用で「モビリティ革命」へと昇華させる現場に携われます。
  • 2平均年収741.9万円とサービス業界の中では高水準であり、福利厚生や教育制度も大手企業として整っています。
  • 3現場のオペレーションから新規事業開発まで職域が広く、若手でも数千万円単位の投資案件を扱う機会があります。

事業セグメント別解説2025年10月期

各セグメントの売上高・利益構成と事業特性

駐車場事業国内

48%

日本国内における時間貸・月極駐車場の運営、管理を行う事業です。遊休地を駐車場として活用し、都市の利便性向上と土地オーナーの収益化を両立させます。

収益2,004億円営業利益375億円営業利益率18.7%

モビリティ事業

31%

車載電子機器、EV充電インフラ、交通管理システムなど、移動の進化に関する技術を展開しています。次世代のコネクテッドカーや高度交通システムの実現を目指す製品を提供しています。

収益1,285億円営業利益149億円営業利益率11.6%

駐車場事業海外

20%

海外の主要都市において駐車場の管理・運営を行う事業です。日本でのノウハウを活かし、アジアやオセアニアなどグローバルなネットワークを通じて事業を拡大しています。

収益844億円営業利益-1,398百万円営業利益率-1.7%

よくある質問(パーク24について)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

業績予想 (2026年度)

売上高予想

4,450億円

営業利益予想

415億円

純利益予想

240億円

決算レポート

1
2026年10月期 第1四半期
#パーク24#4666#タイムズカー#カーシェアリング

パーク24・2026年10月期Q1、純利益12.2%増の58億円——海外事業が黒字転換、国内モビリティは稼働軟調で減益

パーク24が発表した2026年10月期第1四半期(2025年11月〜2026年1月)連結決算は、売上高が前年同期比 9.5%増 の 1,065億4,900万円 、親会社株主に帰属する四半期純利益が 12.2%増 の 58億600万円 となった。国内駐車場の堅調な稼働に加え、構造改革を進めてきた海外事業が黒字転換したことが利益を押し上げた。一方、成長の柱であるモビリティ事業は積極的な増車に対して利用が伸び悩み、営業利益は 1.3%減 の 91億9,400万円 と小幅な減益を記録している。

+9.5%売上-1.3%営業利益+12.2%純利益

AIアナリスト視点

パーク24の今期決算は、「海外の止血」と「国内モビリティの足踏み」が交錯する内容でした。特に海外事業の黒字化は、長年の懸念材料が解消に向かっていることを示しており、投資家にとってはポジティブな材料です。 一方で、就活生や投資家が注目すべきは、かつての成長エンジンであったカーシェアリング(モビリティ事業)の減益です。車両を増やせば増やすほど利益が出たフェーズから、現在は「需要に合わせた適切な配備」が求められる成熟期への移行期にあると言えます。Q2以降、広告宣伝の効果で稼働率がどこまでV字回復するかが、通期目標達成の成否を分けるでしょう。 また、会計上のテクニカルな動き(子会社取得に伴う利益剰余金の減額)は一見ネガティブに見えますが、グループ支配力の強化という経営判断の裏返しでもあります。大幅な増配予想を据え置いている点からも、経営陣のキャッシュフローに対する自信が伺えます。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
4,062億円376億円159億円3,544億円+9.5%
2024
通期
3,709億円387億円186億円2,957億円+12.4%
2023
通期
3,301億円320億円175億円3,082億円+13.7%
2022
通期
2,903億円207億円25億円3,076億円+15.6%
2021
通期
2,511億円3,196億円

従業員データ

平均年収

741.9万円

業界平均: 992.4万円

初任給

27.1万円

月額 271,000

平均年齢

38.1

平均勤続年数: 8.6

従業員数

734

2024年12月時点

給与・待遇

平均年収
741.9万円
初任給(月額)
271,000

社員データ

従業員数
734
平均年齢
38.1
平均勤続年数
8.6

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2024年12月)

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