スターツコーポレーション株式会社

スターツコーポレーション株式会社

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建設・不動産業界
163Chuo, Tokyo1969年設立公式サイト

事業セグメント構成

不動産管理事業41%
建設事業31%
ホテル・レジャー事業7%
高齢者支援・保育事業5%
金融・コンサルティング事業4%
賃貸仲介事業4%
出版事業4%
売買仲介事業4%
分譲不動産事業1%
物販・文化事業0%
不動産管理事業 (41%)建設事業 (31%)ホテル・レジャー事業 (7%)高齢者支援・保育事業 (5%)金融・コンサルティング事業 (4%)賃貸仲介事業 (4%)出版事業 (4%)売買仲介事業 (4%)分譲不動産事業 (1%)物販・文化事業 (0%)

賃貸仲介「ピタットハウス」を軸に、建設・不動産管理・出版・ホテルなど多角展開。地域密着型のサービスと独自の総合力を強みに、安定した収益基盤を構築。

収益

2025年3月期

2,330億円

-0.2% 前年比

純利益

2025年3月期

243億円

+9.9% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年3月期

14.40%

スターツコーポレーション株式会社とは — 会社解説

1969年創業のスターツコーポレーションは、賃貸仲介ブランド「ピタットハウス」を核に、建設、不動産管理、出版、ホテル経営など多角的な事業を展開する総合不動産グループです。単なるデベロッパーに留まらず、管理戸数100万戸を超える膨大なストックを基盤とした「地域密着型」のビジネスモデルが特徴です。近年は、少子高齢化を見据えた高齢者支援事業や保育事業にも注力。2026年3月期第3四半期決算では、インバウンド需要の回復や建設事業の堅調な受注により、営業利益が前年同期比10.2%増となるなど、市況変動に強い安定した収益構造を証明しています。

事業モデル・収益構造

「建設」で建て、「賃貸仲介」で入居者を募り、「不動産管理」で継続的な収益を得る、独自の循環型モデルを構築しています。売上の約4割を占める不動産管理事業(営業利益率14.0%)と、仲介事業(営業利益率30%超)が安定したキャッシュフローを生み出し、そこで得た資金をホテルや高齢者支援などの成長分野へ再投資することで、持続的な成長を実現しています。

スターツの強み・特徴

  • 管理戸数100万戸超という国内有数のストック基盤が生み出す、景気に左右されにくい安定収益構造
  • 「ピタットハウス」の全国ネットワークを活用した強力な集客力と、地域密着による高い顧客リピート率
  • 不動産・建設・金融・出版・文化事業を融合させた、他社に類を見ない多角的なワンストップサービス

投資家が注目するポイント

  • 1ストック型ビジネス(管理事業)が利益の柱であり、不動産市況の波を吸収できる高い防御力
  • 2ROE 14.4%、EPS 492.15円と高い資本効率を実現しており、10円の増配予想など株主還元姿勢も明確
  • 3建設事業の豊富な受注残高に加え、インバウンド回復によるホテル事業の収益改善が加速している点

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1平均勤続年数14.8年と不動産業界の中では極めて高く、社員を大切にする安定した就業環境が魅力
  • 2不動産から金融、エンタメまで事業領域が広いため、社内公募制度などを通じた多様なキャリアパスが存在
  • 3初任給23.2万円に加え、平均年収631.5万円と安定した待遇。若手から責任ある仕事を任される社風

事業セグメント別解説2025年3月期

各セグメントの売上高・利益構成と事業特性

建設事業

31%

公共・民間の各種建造物の新築、増築、改修工事を幅広く受注・施工する建設全般の事業です。

収益714億円営業利益64億円営業利益率9.0%

賃貸仲介事業

4%

賃貸住宅やオフィスを探している顧客と、空室を持つオーナーをマッチングする事業です。入居希望者のニーズに合わせた物件案内と契約手続きの代理を行います。

収益86億円営業利益29億円営業利益率33.2%

売買仲介事業

4%

不動産を売りたい顧客と買いたい顧客の間に立ち、取引を成立させる事業です。物件査定から契約、引き渡しまでの一連のプロセスを専門的にサポートします。

収益84億円営業利益32億円営業利益率38.3%

不動産管理事業

41%

建物の清掃、警備、設備の保守点検、テナント対応などを請け負う事業です。不動産のコンディションを良好に保ち、利用者の快適性とオーナーの資産価値を維持します。

収益952億円営業利益134億円営業利益率14.0%

分譲不動産事業

1%

新たに開発したマンション、戸建住宅、宅地などを顧客へ直接販売する事業です。市場調査に基づく商品企画と強力な販売体制により、早期完売を目指します。

収益30億円営業利益-227百万円営業利益率-7.6%

出版事業

4%

住宅、建設、ライフスタイルに関する情報誌やウェブメディアを運営する事業です。専門的な情報を消費者に提供することで、住まい選びや建築計画の意思決定を支援します。

収益85億円営業利益26億円営業利益率30.5%

ホテル・レジャー事業

7%

ホテル、ゴルフ場、レジャー施設などの総合的な開発・運営を行う事業です。不動産活用の多角化として、非日常の体験価値を提供し収益性を高めます。

収益156億円営業利益22億円営業利益率13.9%

高齢者支援・保育事業

5%

介護施設や保育園の運営を通じて、高齢者や子育て世帯を支援する事業です。地域社会に密着した福祉サービスを提供し、社会的課題の解決と多世代共生の街づくりを推進します。

収益124億円営業利益6億円営業利益率4.9%

金融・コンサルティング事業

4%

不動産投資や資産活用に関する専門的なアドバイスと、資金調達支援を行う事業です。財務と不動産の高度な専門性を組み合わせ、最適な資産戦略を提案します。

収益89億円営業利益20億円営業利益率22.7%

物販・文化事業

0%

インテリア、雑貨の販売や、文化施設の運営などを行う事業です。住空間の彩りやコミュニティの形成を促進し、人々の暮らしを豊かにするソフトサービスを提供します。

収益9億円営業利益2億円営業利益率23.0%

よくある質問(スターツについて)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

業績予想 (2026年度)

売上高予想

2,500億円

営業利益予想

350億円

純利益予想

235億円

決算レポート

1
2026年3月期 第3四半期
#スターツ#増収増益#不動産管理#ストック型収益

スターツコーポレーション・2026年3月期Q3、営業利益10.2%増の259億円——建設・不動産管理の「安定収益」が成長を牽引

スターツコーポレーションが発表した2026年3月期第3四半期(2025年4〜12月)の連結決算は、売上高が前年同期比 8.3%増 の 1,814億800万円 、営業利益が同 10.2%増 の 259億39百万円 と、増収増益を確保しました。国内の雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の回復を背景に、建設事業やホテル事業が好調に推移したほか、同社の強みである 「不動産管理を軸としたストック型ビジネス」 が収益を下支えしました。純利益は前年同期にあった固定資産売却益の反動で微減したものの、本業の稼ぐ力は着実に高まっており、通期での 10円増配 予想を据え置いています。

+8.3%売上+10.2%営業利益-2.1%純利益

AIアナリスト視点

スターツコーポレーションの決算で特筆すべきは、その「バランスの良さ」です。単なるデベロッパーではなく、管理戸数100万戸超という巨大なストックを背景にした手数料ビジネスが利益の半分近くを支えているため、不動産市況が悪化しても急激な業績悪化に陥りにくい構造を持っています。 今回のQ3決算でも、一過性の売却益を除けば実質的には2桁成長を遂げており、建設事業の受注残高が前年比で増加している点も評価できます。 懸念点としては、金利上昇局面での住宅需要の変化ですが、同社は賃貸管理に強みを持つため、住宅購入が控えられたとしても「賃貸需要の増加」でカバーできるという独自の強みがあります。就職活動中の学生にとっても、多角的な事業展開による「安定性」と「挑戦機会(金融・テック等)」の両立は魅力的に映るでしょう。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
2,330億円326億円243億円3,336億円-0.2%
2024
通期
2,334億円305億円221億円3,241億円-0.2%
2023
通期
2,339億円281億円202億円2,931億円+19.0%
2022
通期
1,966億円242億円168億円2,733億円-1.2%
2021
通期
1,990億円221億円156億円2,590億円

従業員データ

平均年収

631.5万円

業界平均: 992.4万円

初任給

23.2万円

月額 232,000

平均年齢

37.7

平均勤続年数: 14.8

従業員数

163

2024年12月時点

給与・待遇

平均年収
631.5万円
初任給(月額)
232,000

社員データ

従業員数
163
平均年齢
37.7
平均勤続年数
14.8

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2024年12月)

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