東急不動産ホールディングス株式会社

東急不動産ホールディングス株式会社

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建設・不動産業界
118Shibuya, Tokyo2013年設立公式サイト

事業セグメント構成

管理運営31%
都市開発30%
不動産流通30%
戦略投資9%
全社・消去0%
管理運営 (31%)都市開発 (30%)不動産流通 (30%)戦略投資 (9%)全社・消去 (0%)

東急グループの中核を担う総合不動産大手。渋谷を中心とした都市再開発に強みを持ち、住宅、管理、リゾート、再生可能エネルギー事業など幅広く展開。

収益

2025年3月期

1.2兆円

+4.3% 前年比

純利益

2025年3月期

776億円

+13.2% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年3月期

9.90%

東急不動産ホールディングス株式会社とは — 会社解説

東急不動産ホールディングスは、2013年に設立された東急グループの中核を担う総合不動産大手です。渋谷を中心とした「広域渋谷圏構想」に基づく都市再開発に圧倒的な強みを持ち、オフィスビル、商業施設、住宅分譲に加え、リゾート開発や再生可能エネルギー事業(ReENE)など多角的に展開しています。環境経営を戦略の柱に据え、全保有施設での再生可能エネルギー利用を推進するなど、不動産の資産価値にサステナビリティを融合させた独自のビジネスモデルで業界をリードしています。

事業モデル・収益構造

都市開発、戦略投資、管理運営、不動産流通の4セグメントで構成されます。マンション分譲や仲介によるフロー型収益に加え、オフィス・商業施設の賃料収入や建物管理・リフォームによるストック型収益を組み合わせた安定的な収益構造です。近年は、開発した物件をリート等へ売却し、得た資金を次の開発へ投じる「循環型モデル」を加速させています。

東急不動産HDの強み・特徴

  • 渋谷駅周辺を中心とした圧倒的な物件ポートフォリオと再開発権益
  • 不動産業界で先行する再生可能エネルギー事業の開発・運営能力
  • グループ力を活かした住宅、リゾート、管理、仲介の広範な接点
  • 営業利益率12%超を実現する都市開発事業の高い収益性と効率性

投資家が注目するポイント

  • 12026年3月期も大幅増益を維持し、過去最高水準の純利益を見込む成長性
  • 2ROE 9.9%と業界内でも高い資本効率を維持し、株主還元への意識も高い
  • 3環境対応物件のプレミアム化により、中長期的な資産価値の向上を狙う戦略
  • 4金利上昇局面における負債コスト管理と賃料転嫁の進捗状況が焦点

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1平均年収1,278.4万円と、国内トップクラスの非常に高い給与水準
  • 2渋谷の街づくりなど、社会的影響力の大きい大規模プロジェクトに携われる環境
  • 3平均勤続15.1年と長く、腰を据えて専門性を磨ける安定した職場文化
  • 4DXや環境経営など、不動産の枠を超えた新しいビジネスへの挑戦機会が多い

事業セグメント別解説2025年3月期

各セグメントの売上高・利益構成と事業特性

都市開発

30%

大規模な再開発プロジェクトを通じ、オフィス、商業、住宅が融合した魅力的な街づくりを推進します。地域の活性化と利便性向上を図り、都市全体の競争力を高める事業です。

収益348800.0兆円営業利益70500.0兆円営業利益率20.2%

戦略投資

9%

中長期的な成長を見据え、新規領域への投資やM&A、ベンチャー出資を行う事業です。既存事業とのシナジー創出や、次世代の収益基盤となるビジネスモデルの構築を目的とします。

収益110800.0兆円営業利益5200.0兆円営業利益率4.7%

管理運営

31%

竣工したオフィスビルや商業施設などのプロパティマネジメントやビルメンテナンスを行う事業です。建物の資産価値を維持し、利用者に安全・安心な環境を継続的に提供します。

収益365800.0兆円営業利益25000.0兆円営業利益率6.8%

不動産流通

30%

不動産の売買や賃貸の仲介、受託販売など、不動産取引の調整と支援を行う事業セグメントです。

収益345400.0兆円営業利益50800.0兆円営業利益率14.7%

全社・消去

0%

各セグメントに配分できない全社共通の管理費用や、セグメント間の内部取引を相殺・消去するための調整項目です。企業全体の財務諸表を適正に表示する役割を果たします。

収益-2,060,000,000百万円営業利益-10,800,000,000百万円営業利益率

よくある質問(東急不動産HDについて)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

業績予想 (2026年度)

売上高予想

1.3兆円

営業利益予想

1,530億円

純利益予想

850億円

決算レポート

1
2026年3月期 第3四半期
#東急不動産HD#3289#不動産デベロッパー#増収増益

東急不動産HD・2026年3月期Q3、営業利益18.5%増の1,041億円——都市開発事業が大幅増益を牽引、通期増配も公表通り

東急不動産ホールディングスが発表した2026年3月期第3四半期(2025年4月〜12月)の連結決算は、売上高が前年同期比 9.0%増 の 8,322億円、営業利益が同 18.5%増 の 1,041億円 と大幅な増収増益を記録しました。主力の都市開発事業における住宅分譲の引き渡しが好調に推移したほか、不動産流通事業における仲介件数の増加が収益を押し上げました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、関係会社株式売却益の計上もあり、同 31.1%増 の 621億円 と過去最高水準で推移しています。

+9.0%売上+18.5%営業利益+31.1%純利益

AIアナリスト視点

今回の決算で特筆すべきは、都市開発事業の収益爆発です。前年同期比で利益が8割増というのは、単なる市況の追い風だけでなく、大型物件の引き渡し時期を戦略的にコントロールし、かつ高価格帯での成約を勝ち取っている証左といえます。 一方で、戦略投資事業の赤字転落は一見懸念材料に見えますが、これは不動産デベロッパー特有の「売却タイミングによる期ズレ」である可能性が高いです。第4四半期にどれだけの売却益を積めるかが、通期での上方修正の有無を左右するでしょう。 就活生の視点では、同社が「環境」を単なる社会貢献ではなく、不動産の資産価値を高めるビジネスモデルへと昇華させている点に注目すべきです。単なるビル管理にとどまらない、再生可能エネルギーやDXを融合させた「広義のデベロッパー」への進化が読み取れる決算内容でした。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
1.2兆円1,408億円776億円3.3兆円+4.3%
2024
通期
1.1兆円1,202億円685億円3.0兆円+9.7%
2023
通期
1.0兆円1,104億円482億円2.7兆円+1.7%
2022
通期
9,890億円838億円351億円2.6兆円+9.0%
2021
通期
9,077億円565億円217億円2.7兆円

従業員データ

平均年収

1,278.4万円

業界平均: 992.4万円

平均年齢

42.8

平均勤続年数: 15.1

従業員数

118

2024年12月時点

給与・待遇

平均年収
1,278.4万円

社員データ

従業員数
118
平均年齢
42.8
平均勤続年数
15.1

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2024年12月)

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