株式会社ヤクルト本社

株式会社ヤクルト本社

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食品・飲料業界
2,859Minato, Tokyo1955年設立公式サイト

乳酸菌飲料のパイオニア。ヤクルトレディによる独自の宅配網と高度な研究開発力を強みに、世界約40の国と地域で乳製品、化粧品、医薬品事業を展開。

収益

2025年3月期

4,997億円

-0.7% 前年比

純利益

2025年3月期

455億円

-10.7% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年3月期

8.11%

株式会社ヤクルト本社とは — 会社解説

1955年設立、乳酸菌飲料の世界的パイオニアです。「代田イズム」という独自の予防医学思想に基づき、世界約40の国と地域で事業を展開しています。最大の特徴は、世界で約8万人にのぼる「ヤクルトレディ」による対面・宅配網です。この独自の流通チャネルは、顧客との深い信頼関係を築き、高いブランドロイヤリティを維持する源泉となっています。近年は機能性表示食品「Yakult1000」の爆発的ヒットにより注目を集めましたが、現在はそのブームが一段落し、次なる成長フェーズへ向けたコスト構造の改革と海外市場(特に中国)の再成長に注力しています。

事業モデル・収益構造

ヤクルトレディによる直接販売(宅配)と、スーパー・コンビニ等の店頭販売を組み合わせたハイブリッドな流通モデルです。他社が模倣できない強固な宅配網により、高い利益率(営業利益率11%超)を確保しています。飲料事業のほか、研究力を活かした化粧品や医薬品事業も展開しています。

ヤクルトの強み・特徴

  • 世界40カ国で展開される「ヤクルトレディ」による独自の直接販売ネットワークと顧客基盤
  • 「シロタ株」に代表される乳酸菌の高度な研究開発力と、予防医学に基づいた製品哲学
  • 他社を圧倒する営業利益率(約11%)。高付加価値商品の販売により、安定した収益性を維持
  • 世界的な健康志向の高まりを背景とした、アジア・中南米・欧州等での高いブランド認知度

投資家が注目するポイント

  • 12026年3月期Q3の営業利益は19.3%減。Yakult1000の需要一服とコスト増が影響しているが、利益率11%は業界最高水準。
  • 2中国市場において販売数量が前年比107.2%と回復の兆しを見せており、V字回復のタイミングが注視される。
  • 3国内ではコスト増に対し、新製品投入や付加価値向上による価格転嫁を進め、収益性の再構築を図っている。
  • 4ROE 8.11%と安定。豊富な内部留保を背景とした、継続的な配当と株主還元への期待。

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1平均年収838.5万円と高く、平均勤続年数17.9年は国内企業でもトップクラス。極めて安定した雇用環境が魅力。
  • 2「ヤクルトレディ」を支える営業企画から、グローバル市場開拓、最先端の微生物研究まで幅広いキャリアパスが存在する。
  • 3世界40カ国に展開しているため、海外駐在や国際的なビジネスに関心がある人にとってチャンスが多い環境。
  • 4「健腸長寿」という明確な理念があり、社会貢献性の高い仕事に携わっているという実感を持ちやすい社風。

よくある質問(ヤクルトについて)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

決算レポート

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2026年3月期 第3四半期
#ヤクルト本社#2267#決算#減収減益

ヤクルト本社・2026年3月期第3四半期、営業利益19.3%減の409億円——国内外で数量減とコスト増が重石、中国は回復の兆し

ヤクルト本社が発表した2026年3月期第3四半期累計(2025年4月〜12月)の連結決算は、売上高が前年同期比 3.8%減 の 3,717億7,800万円 、営業利益が同 19.3%減 の 409億2,700万円 と大幅な減益となりました。主力商品の販売数量減少に加え、原材料費や物流費の上昇、円安に伴うコスト増が利益を押し下げた形です。国内市場の需要一服と海外主要地域での苦戦が続く一方、停滞していた中国市場の販売数量には回復の兆しも見られ、今後の巻き返しが焦点となります。

-3.8%売上-19.3%営業利益-4.6%純利益

AIアナリスト視点

ヤクルト本社の今期決算は、長らく同社の成長を牽引してきた「Yakult1000」の爆発的ブームが沈静化し、巡航速度に移行したことによる「踊り場」の状態にあると分析できます。 特に国内営業利益の23.1%減は衝撃的ですが、これは単なる数量減だけでなく、コスト高に対して価格転嫁や経費削減が追いついていないことを示唆しています。一方で、長らく懸念材料だった中国市場において、1日当たりの販売本数が前年同期比107.2%と反転している点は、今後のポジティブな材料です。 - 強み: 圧倒的なブランド力と「ヤクルトレディ」による独自販路。海外(特にアジア)での成長余力。 - 懸念点: 国内主力の「ヤクルト400」や「Newヤクルト」の継続的な数量減。コスト構造の柔軟性。 今後は、国内での新製品投入による需要の再喚起と、中国をはじめとする海外市場での利益率回復を両立できるかが、株価および企業評価の分水嶺になるでしょう。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
4,997億円554億円455億円8,643億円-0.7%
2024
通期
5,031億円634億円510億円8,333億円+4.1%
2023
通期
4,831億円661億円506億円7,494億円+16.4%
2022
通期
4,151億円532億円449億円6,729億円+7.6%
2021
通期
3,857億円437億円393億円6,351億円

従業員データ

平均年収

838.5万円

業界平均: 899.1万円

初任給

25.4万円

月額 253,500

平均年齢

41.8

平均勤続年数: 17.9

従業員数

2,859

2025年03月時点

給与・待遇

平均年収
838.5万円
初任給(月額)
253,500

社員データ

従業員数
2,859
平均年齢
41.8
平均勤続年数
17.9

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2025年03月)

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