株式会社ゼンショーホールディングス

株式会社ゼンショーホールディングス

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外食・フードサービス業界
852Minato, Tokyo1982年設立公式サイト

事業セグメント構成

グローバルファストフード29%
グローバルすき家27%
グローバルはま寿司23%
レストラン14%
小売7%
本社・サポート0%
グローバルファストフード (29%)グローバルすき家 (27%)グローバルはま寿司 (23%)レストラン (14%)小売 (7%)本社・サポート (0%)

国内最大手の外食チェーン。牛丼の「すき家」や「はま寿司」などを多角的に展開。食材調達から製造・販売まで一貫して自社で手掛ける独自の仕組みが強み。

収益

2025年3月期

1.1兆円

+17.7% 前年比

純利益

2025年3月期

393億円

+28.0% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年3月期

17.29%

株式会社ゼンショーホールディングスとは — 会社解説

ゼンショーホールディングスは、牛丼チェーン「すき家」を筆頭に「はま寿司」「ココス」「ジョリーパスタ」などを展開する国内最大手の外食企業です。1982年の創業から急速に成長し、現在は世界トップクラスの外食企業を目指しています。食材の調達から製造・物流・店舗販売までを一貫して自社で管理する「マス・マーチャンダイジング・システム(MMS)」が最大の武器であり、低価格と高品質を両立させる独自のビジネスモデルを確立しています。

事業モデル・収益構造

多様なブランドを持つ外食事業を中心に、スーパーマーケットなどの小売事業も展開しています。自社グループで原材料の調達・加工・物流を内製化することで、中間コストを排除し、スケールメリットを最大限に活かした高い利益率を実現しています。また、海外展開にも積極的で、米国の寿司テイクアウト事業などの買収を通じてグローバルな収益基盤を構築しています。

ゼンショーの強み・特徴

  • 川上から川下までを垂直統合した『マス・マーチャンダイジング・システム(MMS)』による圧倒的なコスト競争力
  • 牛丼、寿司、ファミレス、ファストフードなど、多様な業態をポートフォリオ化しリスクを分散
  • 『はま寿司』が営業利益率8.6%を記録するなど、新たな収益の柱を次々と育成する展開力
  • 世界各国での店舗展開とM&Aを加速させる、強力なキャッシュフローと財務戦略

投資家が注目するポイント

  • 1売上高1兆円を突破し、外食企業として圧倒的な規模と成長性を維持している点
  • 2コメ価格高騰などのコスト増に対し、IT導入や物流効率化、戦略的な価格設定で対抗する柔軟性
  • 3社債型種類株式の発行など、格付けを意識しながら投資余力を確保する巧みな資本政策
  • 4ROE 17.29%と高く、積極的な海外M&Aによるグローバルな市場シェア拡大への期待

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1初任給31.2万円と外食業界でもトップレベルの待遇。若手でも店舗経営を任されるスピード感
  • 2『世界から飢えと貧困を撲滅する』という強い経営理念のもと、社会貢献度の高い事業に携われる
  • 3世界中に事業所があるため、海外勤務やグローバルなプロジェクトに参加するチャンスが豊富
  • 4独自のIT・物流システムを内製しており、外食だけでなくITやサプライチェーンの専門スキルも磨ける

事業セグメント別解説2025年3月期

各セグメントの売上高・利益構成と事業特性

グローバルすき家

27%

牛丼チェーン「すき家」を国内外で展開する。独自のマス・マーチャンダイジング・システムを駆使し、幅広い層に安全で手軽な食事を提供する。

収益2,958億円営業利益245億円営業利益率8.3%

グローバルはま寿司

23%

回転寿司チェーン「はま寿司」を日本および海外で運営する。最新のIT技術を用いた店舗管理と、多様なサイドメニューの提供を強みとしている。

収益2,485億円営業利益214億円営業利益率8.6%

グローバルファストフード

29%

丼ぶり・うどんの「なか卯」やハンバーガーの「ロッテリア」など、多岐にわたるファストフード業態をグローバルに運営・管理する事業である。

収益3,141億円営業利益292億円営業利益率9.3%

レストラン

14%

「ココス」や「ジョリーパスタ」などのファミリーレストランを運営する。専門性の高い料理と心地よい空間を、家族連れを中心に提供している。

収益1,561億円営業利益114億円営業利益率7.3%

小売

7%

消費者に直接商品を販売する一連の小売活動を指すセグメントです。店舗やインターネットを通じ、衣食住に関わる幅広い商品ラインナップを顧客へ提供します。

収益760億円営業利益-1,794百万円営業利益率-2.4%

本社・サポート

0%

持株会社の運営、グループ全体の経営戦略策定、システム開発、事務代行、物流管理など、各事業を横断的に支える管理・支援業務を行う。

収益49億円営業利益-7,418百万円営業利益率-151.8%

よくある質問(ゼンショーについて)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

業績予想 (2026年度)

売上高予想

1.2兆円

営業利益予想

820億円

純利益予想

425億円

決算レポート

1
2026年3月期 第3四半期
#ゼンショーHD#すき家#はま寿司#外食業界

ゼンショーHD・2026年3月期Q3、売上高10.6%増の9,366億円——「はま寿司」好調も、コメ高騰等で「すき家」は大幅減益

外食最大手のゼンショーホールディングスが12日に発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)連結決算は、売上高が前年同期比 10.6%増 の 9,366億9,100万円 と、増収を確保した。主力業態の「はま寿司」や海外中食事業が牽引した一方、営業利益は同 4.9%増 の 609億1,400万円 と小幅な伸びに留まった。国内におけるコメ価格の高騰や輸入牛肉のコスト上昇に加え、看板の「すき家」で実施した値下げ戦略が利益を圧迫した形だ。

+10.6%売上+4.9%営業利益+4.1%純利益

AIアナリスト視点

ゼンショーHDの今決算で最も注目すべきは、売上成長の持続性と、コスト構造の激変による「利益の質の変化」です。 - 「はま寿司」の台頭: かつては牛丼(すき家)の一本足打法でしたが、現在は「はま寿司」が利益の稼ぎ頭として台頭しています。はま寿司の営業利益率は約7.7%に対し、今期のすき家(グローバル)は3.1%まで低下。この構造変化は、リスク分散の観点からはポジティブです。 - 戦略的値下げの是非: すき家での値下げ断行は、デフレ期を彷彿とさせますが、人件費やコメ代が上がる中でのこの判断は極めてアグレッシブです。客数は維持できても利益を大きく削る格好となっており、今後の単価引き上げタイミングが焦点となるでしょう。 - 財務戦略の妙: 社債型種類株式の発行は、格付けを意識した巧妙な資本政策です。ROEを維持しつつ、さらなる大型買収やグローバル展開に向けた「乾いた粉(投資余力)」を蓄えており、守りではなく攻めのための増資であると捉えられます。 就活生や投資家にとっては、同社がもはや単なる「牛丼屋」ではなく、高度なIT・物流網を駆使した「世界的なマス・マーチャンダイジング・システムを持つ食のインフラ企業」へと進化しようとしている点に注目すべきです。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
1.1兆円751億円393億円8,131億円+17.7%
2024
通期
9,658億円537億円307億円7,481億円+23.8%
2023
通期
7,800億円217億円133億円4,696億円+18.4%
2022
通期
6,585億円92億円139億円4,272億円+10.7%
2021
通期
5,950億円121億円23億円3,960億円

従業員データ

平均年収

816.7万円

業界平均: 579.2万円

初任給

31.2万円

月額 312,000

平均年齢

40.1

平均勤続年数: 9.1

従業員数

852

2025年02月時点

給与・待遇

平均年収
816.7万円
初任給(月額)
312,000

社員データ

従業員数
852
平均年齢
40.1
平均勤続年数
9.1

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2025年02月)

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