業界ダイジェスト
コムシスホールディングス株式会社

コムシスホールディングス株式会社

1721
建設・不動産業界
119Shinagawa, Tokyo2003年設立公式サイト

通信建設工事の国内最大手。NTTグループ向けを軸に、ITソリューションや社会インフラ整備を展開。DX推進や再生可能エネルギー分野の成長に注力。

収益

2025年3月期

6,146億円

+7.6% 前年比

純利益

2025年3月期

301億円

+9.6% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年3月期

8.17%

コムシスホールディングス株式会社とは — 会社解説

コムシスホールディングスは、通信建設工事で国内シェアトップを誇るリーディングカンパニーです。NTTグループ向けの通信インフラ整備を主軸に、モバイル網の構築やデータセンターの施工、ITソリューションの提供を行っています。近年は「デジタルインフラの総合施工」への転換を掲げ、データセンター建設や再生可能エネルギー(太陽光発電等)、DX推進事業を強化。5G通信の普及やDX需要の拡大を背景に、強固な財務体質と高い技術力を活かして成長を続けている社会インフラの守り手です。

事業モデル・収益構造

通信キャリア(特にNTT)からの通信設備工事受注が主要な収益源ですが、現在は官公庁や一般企業向けのITソリューション、社会インフラ整備へと収益源を多角化しています。エンジニアリング技術を活かした保守・運用サービスも提供しており、ストック型の収益モデルも構築しています。最新の営業利益率は7.6%と、建設・インフラ業界の中でも高い収益性を維持しています。

コムシスの強み・特徴

  • NTTグループとの長年の信頼関係に基づく、国内最大の通信建設シェアと安定した受注基盤
  • 旺盛な需要が続く大規模データセンター建設における、高度な設計・施工・保守能力
  • 自己資本比率約70%を誇る鉄壁の財務基盤と、それを背景とした機動的なM&A戦略
  • CDP「Aリスト」獲得に象徴される、再生可能エネルギーやESG分野での先行優位性

投資家が注目するポイント

  • 12026年3月期Q3で純利益15.8%増。施工効率化とデータセンター案件の寄与で増益基調を維持
  • 2約80億円の自己株式取得を実施するなど、高い資本効率(ROE)と株主還元への強い意志
  • 3NTT依存からの脱却を進め、ITソリューションや社会システム事業を第2・第3の柱に育成
  • 4インドネシアなど海外市場への本格進出により、中長期的な成長余地を拡大中

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1平均年収940.1万円と業界最高水準。インフラ系企業特有の安定感と高待遇が両立
  • 25G、データセンター、グリーンエネルギーなど、次世代の社会基盤を作るダイナミズム
  • 3平均勤続年数21.1年と非常に長く、定年まで安心して働ける教育制度と福利厚生が充実
  • 4平均年齢50.9歳と高めだが、若手の抜擢やDXスキルの習得支援を強化している変革期

よくある質問(コムシスについて)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

決算レポート

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2026年3月期 通期
#1721#コムシスホールディングス#増収増益#通信建設

コムシスHD・2026年3月期、営業利益10.7%増の509億円——IT・モバイル堅調で計画超過、27年3月期も増収増益へ

通信建設国内最大手のコムシスホールディングスが12日に発表した2026年3月期通期決算は、営業利益が前期比 10.7%増 の 509億円 となった。ITソリューション事業の二桁成長に加え、NTTドコモ向けのモバイル工事などの 受注が想定を上回り、期初計画(450億円)を 13.1% 上回る着地となった。親会社株主に帰属する当期純利益も前期比 20.7%増 の 363億円 と大幅に伸びており、底堅いインフラ需要を背景に収益性が向上している。

+2.6%売上+10.7%営業利益+20.7%純利益

AIアナリスト視点

今回の決算で最も注目すべきは、単なる増益にとどまらず、「計画比で営業利益が13%も上振れた」という点です。特にNTTモバイル向けの受注が期末にかけて急伸し、繰越高を前年比2割も増やしたことは、次期の業績に対する非常に強い先行指標となります。 また、コムシス情報システムを中心としたITソリューション事業の成長速度(受注+62.9%)は、同社がもはや「電柱を立てる会社」から「ITインフラを構築する会社」への変貌を加速させていることを示唆しています。就職活動中の学生にとっても、通信インフラという安定基盤を持ちつつ、最先端のDX案件に触れられる環境は魅力的に映るでしょう。 懸念点としては、NCC(新電電)向けの売上減少が続いており、特定の顧客への依存度をどう分散させていくかが中長期的な焦点となります。しかし、全体として非常にバランスの取れた、強い決算内容と言えます。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
6,146億円460億円301億円5,397億円+7.6%
2024
通期
5,712億円392億円275億円5,146億円+1.4%
2023
通期
5,633億円321億円193億円5,021億円-4.4%
2022
通期
5,890億円430億円292億円5,241億円+4.6%
2021
通期
5,633億円416億円294億円4,794億円

従業員データ

平均年収

940.1万円

業界平均: 992.4万円

平均年齢

50.9

平均勤続年数: 21.1

従業員数

119

2025年06月時点

給与・待遇

平均年収
940.1万円

社員データ

従業員数
119
平均年齢
50.9
平均勤続年数
21.1

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2025年06月)

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