株式会社長谷工コーポレーション

株式会社長谷工コーポレーション

1808
建設・不動産業界
2,556Minato, Tokyo1946年設立公式サイト

事業セグメント構成

建設関連事業64%
サービス関連事業22%
不動産関連事業14%
海外関連事業0%
建設関連事業 (64%)サービス関連事業 (22%)不動産関連事業 (14%)海外関連事業 (0%)

分譲マンション建設で国内トップシェアを誇る大手ゼネコン。用地取得から設計、施工、管理まで一貫して手掛ける独自のビジネスモデルに強みを持つ。

収益

2025年3月期

1.2兆円

+7.6% 前年比

純利益

2025年3月期

345億円

-38.5% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年3月期

6.60%

株式会社長谷工コーポレーションとは — 会社解説

株式会社長谷工コーポレーションは、分譲マンション建設で国内トップシェアを誇る大手ゼネコンです。1946年の設立以来、マンションに特化した独自のビジネスモデルを確立し、これまでに約70万戸以上の施工実績を積み上げてきました。土地情報の取得から企画・設計、施工、さらには竣工後の管理・修繕までを一貫して手掛ける「特命受注」スタイルが最大の特徴です。近年は、木造住宅メーカーの買収による事業領域の拡大や、DXを活用した次世代型マンション開発、ストック型ビジネスである管理運営事業の強化を推進し、安定した収益基盤の構築に注力しています。

事業モデル・収益構造

用地情報の収集・提案を通じてデベロッパーから直接受注する「特命受注」が収益の柱です。設計・施工の標準化による高い生産性とコスト競争力を背景に、マンション建設関連事業で利益の多くを稼ぎ出します。加えて、分譲・賃貸不動産の開発販売や、国内最大級の管理受託戸数を背景とした管理・リフォーム等のサービス関連事業を組み合わせ、フローとストックの両面から多角的な収益を上げる構造となっています。

長谷工の強み・特徴

  • 分譲マンション施工累計実績70万戸超という国内圧倒的シェアと信頼性
  • 用地取得から設計・施工・管理まで一貫して完結できる独自の垂直統合モデル
  • 施工の標準化・システム化による高い原価管理能力と優れた利益率の維持
  • 約43万戸を管理するストックビジネスによる景気変動に強い安定収益基盤

投資家が注目するポイント

  • 1資材高騰下でも「選別受注」と「効率施工」により、建設事業の利益率を改善させる底力
  • 22026年3月期Q3で純利益が前年同期比2.1倍となるなど、本業の稼ぐ力が急回復
  • 3ハワイ等の海外事業の損失を国内の旺盛な需要でカバーし、通期目標に向け着実な進捗
  • 4ウッドフレンズ買収を通じた木造住宅分野への進出など、新たな成長ドライバーの育成

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1平均年収1,057.9万円、初任給31万円という建設業界トップクラスの給与水準
  • 2平均勤続年数15.6年、平均年齢40.3歳と、安定した雇用環境と働きやすさの両立
  • 3「マンションの長谷工」として、一つの専門領域で圧倒的なスキルを磨ける環境
  • 4既存のRC造だけでなく、木造や環境配慮型建築、DX推進など新しい挑戦が可能

事業セグメント別解説2025年3月期

各セグメントの売上高・利益構成と事業特性

建設関連事業

64%

建設機械の販売・レンタル、住宅資材の供給、インフラ整備、都市開発プロジェクトの企画・施工管理などを幅広く展開しています。

収益7,967億円営業利益535億円営業利益率6.7%

不動産関連事業

14%

自社所有の土地や建物を有効活用し、オフィスビルや物流施設、商業施設の賃貸および管理・運営を行うことで、グループの安定的な収益確保を担っています。

収益1,747億円営業利益240億円営業利益率13.7%

サービス関連事業

22%

ホテル運営、介護サービス、レジャー施設経営など、建物や施設の利用者に付加価値を提供する事業です。生活に密着したサービスを通じて、顧客満足度の向上と収益源の多様化を図ります。

収益2,764億円営業利益181億円営業利益率6.5%

海外関連事業

0%

日本国外における住宅開発、建設工事、不動産投資など、グローバルに展開する事業を網羅しています。現地のニーズに合わせた開発を行い、海外市場での成長を追求するセグメントです。

収益35億円営業利益-5,700百万円営業利益率-162.9%

よくある質問(長谷工について)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

業績予想 (2026年度)

売上高予想

1.2兆円

営業利益予想

920億円

純利益予想

550億円

決算レポート

1
2026年3月期 第3四半期
#長谷工#建設業界#マンション施工#増収増益

長谷工コーポレーション・2026年3月期Q3、純利益2.1倍の382億円——マンション建築の採算改善が寄与、通期予想を据え置き

マンション施工最大手の長谷工コーポレーションが発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)の連結決算は、売上高が前年同期比6.7%増の8,930億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同108.3%増の382億円と大幅な増益を記録しました。主力のマンション建築事業において受注時採算の改善が進んだほか、不動産引渡しが堅調に推移したことが業績を押し上げました。海外事業での損失計上を国内の旺盛な建築需要でカバーし、通期目標の達成に向けて着実な進捗を見せています。

+6.7%売上+11.1%営業利益+108.3%純利益

AIアナリスト視点

長谷工コーポレーションの今決算は、資材高騰という逆風下でも「選別受注」と「効率施工」によって利益率を改善できる強さを示しました。特に建設関連事業の営業利益が26%増と大きく伸びている点は、同社の施工能力が市場から高く評価され、価格転嫁がスムーズに進んでいる証左と言えます。 注目すべきは、純利益の爆発的な伸びです。前年同期に計上された一時的な損失要因が消えたこともありますが、それを差し引いても本業の稼ぐ力が戻っています。一方で、ハワイ事業での評価損計上は、海外展開の難しさを示しています。国内市場が人口減少で縮小する中、多角化の一環として進めた海外事業をいかに軌道に乗せるか、あるいは戦略を修正するかが今後の焦点となります。 就職活動中の学生にとっては、同社が「ただのRCマンション建築会社」から、「ウッドフレンズの買収による木造住宅への進出」や「管理運営の強化」など、環境対応とストック型ビジネスの両面で進化しようとしている姿勢に注目すると、より深い企業理解に繋がるでしょう。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
1.2兆円847億円345億円1.4兆円+7.6%
2024
通期
1.1兆円857億円560億円1.4兆円+6.5%
2023
通期
1.0兆円902億円593億円1.2兆円+12.9%
2022
通期
9,097億円827億円545億円1.1兆円+12.4%
2021
通期
8,094億円729億円483億円9,537億円

従業員データ

平均年収

1,057.9万円

業界平均: 992.4万円

初任給

31.0万円

月額 310,000

平均年齢

40.3

平均勤続年数: 15.6

従業員数

2,556

2025年06月時点

給与・待遇

平均年収
1,057.9万円
初任給(月額)
310,000

社員データ

従業員数
2,556
平均年齢
40.3
平均勤続年数
15.6

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2025年06月)

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