株式会社クスリのアオキホールディングス

株式会社クスリのアオキホールディングス

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小売業界
59Hakusan, Ishikawa2016年設立公式サイト

北陸を拠点に東日本・中日本へ展開する大手ドラッグストア。生鮮食品を強化した大型店舗に強みがあり、調剤併設による地域密着型のヘルスケア拠点を推進。

収益

2025年3月期

5,015億円

+14.8% 前年比

純利益

2025年3月期

178億円

+44.5% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年3月期

13.88%

株式会社クスリのアオキホールディングスとは — 会社解説

石川県白山市を本拠とし、北陸・東日本・中日本を中心に展開する大手ドラッグストアチェーン。生鮮食品を強化した「フード&ドラッグ」戦略の先駆者であり、調剤薬局の併設率も高いのが特徴です。地域のインフラとして、1ヵ所で買い物が完結する「ワンストップショッピング」を提供。2016年に持株会社体制へ移行し、M&Aによる地方スーパーの吸収合併を通じて、食品販売のノウハウと物流網を急速に強化しています。

事業モデル・収益構造

売上の5割以上(52.8%)を食品が占める「食品主導型ドラッグストア」モデルです。利益率の低い食品で来店頻度(客数)を高め、利益率の高い医薬品や調剤、化粧品で収益を確保する構造です。特に地方の郊外型店舗において、スーパーとドラッグストアの機能を統合することで高い競争力を維持しています。

クスリのアオキの強み・特徴

  • 売上高の52.8%を占める強力な食品部門による、圧倒的な集客力と地域インフラ化
  • 設立40周年を機とした227億円規模の自社株買いなど、極めて積極的な株主還元姿勢
  • M&Aで買収したスーパーの生鮮ノウハウを既存店に移植し、店舗の収益性を高める「店舗転換」の実行力
  • 調剤併設による高い顧客ロイヤリティと、物価高に強い「不況抵抗力」を持つビジネスモデル

投資家が注目するポイント

  • 12026年5月期Q2では売上高が15.2%増と成長。食品比率向上によりインフレ局面でも強い集客を維持
  • 2大規模な自社株買いと消却により、資本効率(ROE)の大幅な向上が期待される
  • 3自己資本比率は一時的に低下するものの、キャッシュフローを生み出す力が強く、財務健全性と還元のバランスが焦点
  • 4手薄な西日本エリアへの拡大余地があり、今後のドミナント展開が持続的な成長の鍵

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1平均年収526万円、初任給24万円と業界内でも安定した水準。平均勤続年数は8.3年と定着率が高い
  • 2「食」と「医療」の両面から地域貢献を実感できる仕事内容。調剤事務や管理栄養士の活躍の場も広い
  • 3店舗数拡大に伴い、店長やエリアマネージャー、本部スタッフへのキャリアパスが豊富
  • 4ライフスタイルに合わせた地域限定社員制度など、ワークライフバランスへの配慮も進んでいる

よくある質問(クスリのアオキについて)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

決算レポート

2
2026年5月期 第3四半期
#増収増益#ドラッグストア#食品強化#大幅増配

クスリのアオキHD・2026年5月期Q3、売上高13.7%増の4,228億円——「フード&ドラッグ」戦略で増収増益、年間56円の大幅増配へ

株式会社クスリのアオキホールディングスが発表した2026年5月期第3四半期(2025年5月〜2026年2月)の連結決算は、売上高が前年同期比 13.7%増 の 4,228億7百万円、営業利益が同 7.4%増 の 214億20百万円 となり、着実な増収増益を達成した。物価高を背景に消費者の節約志向が強まる中、生鮮食品を強化した 「フード&ドラッグ」型店舗 への転換とドミナント出店が功を奏した。また、設立40周年の記念配当を含め、年間配当を前期の4倍となる 56円 とする計画を据え置いている。

+13.7%売上+7.4%営業利益+10.3%純利益

AIアナリスト視点

クスリのアオキHDの決算で最も注目すべきは、ドラッグストアという業態を「スーパーマーケット化」させることで成長スピードを維持している点です。食品部門の売上構成比が53%に達している事実は、同社がもはや薬局ではなく、生鮮食品をフックに集客する「地域密着型のディスカウンター」に変貌していることを物語っています。 投資家的な視点では、3Q時点で営業利益が214億円に達しており、通期予想の230億円に対する進捗率は 93.1% と極めて高い点がポイントです。通期予想を据え置いたのは4Qにコスト増を見込んでいるか、あるいは相当に保守的な見通しを立てている可能性が高いでしょう。 また、自己株式の消却と記念配当を組み合わせた総還元性向の高さも特筆に値します。北信越のガリバーが西日本へ攻め上る中、ミワ商店のような地域密着型スーパーの買収は今後も続くと予想され、規模の利益をどこまで追求できるかが中長期的な焦点となります。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
5,015億円266億円178億円3,525億円+14.8%
2024
通期
4,369億円186億円123億円3,035億円+15.3%
2023
通期
3,789億円153億円123億円2,743億円+15.4%
2022
通期
3,283億円141億円98億円2,342億円+7.3%
2021
通期
3,059億円166億円121億円1,959億円

従業員データ

平均年収

526万円

業界平均: 715.8万円

初任給

24.0万円

月額 240,000

平均年齢

35.4

平均勤続年数: 8.3

従業員数

59

2025年05月時点

給与・待遇

平均年収
526万円
初任給(月額)
240,000

社員データ

従業員数
59
平均年齢
35.4
平均勤続年数
8.3

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2025年05月)

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