業界ダイジェスト
みずほリース株式会社

みずほリース株式会社

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リース業界
819Minato, Tokyo1969年設立公式サイト

事業セグメント構成

リース・割賦93%
ファイナンス6%
その他1%
リース・割賦 (93%)ファイナンス (6%)その他 (1%)

みずほFGの持分法適用関連会社で丸紅とも提携。情報通信機器や産業工作機械のリースに加え、航空機や不動産分野など専門性の高い案件に強みを持つ。

収益

2025年3月期

6,954億円

+6.0% 前年比

純利益

2025年3月期

420億円

+19.4% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年3月期

12.20%

ROA: 1.80%

みずほリース株式会社とは — 会社解説

みずほリースは、みずほフィナンシャルグループの持分法適用関連会社であり、丸紅とも強力な提携関係を持つ大手総合リース会社です。1969年の設立以来、情報通信機器や産業工作機械のリースを軸に、近年では航空機や不動産、環境エネルギーといった専門性の高い分野へ注力しています。単なる「モノの貸し出し」にとどまらず、アセットを基軸とした投資金融グループへの変貌を遂げており、ジャパン・インフラファンドへのTOBなど積極的な事業拡大を推進しています。高い専門性と強固な顧客基盤を武器に、持続的な成長を続けている企業です。

事業モデル・収益構造

主に「リース・割賦」と「ファイナンス」の2軸で収益を上げます。顧客企業へ設備を貸し出す際のリース料や、資金調達を支援する際の利息収入が主柱です。加えて、近年は持分法投資利益やフィービジネスを拡大させており、アセットの価値を最大化させる投資収益が利益の重要な構成要素となっています。

みずほリースの強み・特徴

  • みずほFGと丸紅のネットワークを活用した圧倒的な顧客基盤と案件組成力
  • 航空機、不動産、環境インフラ等の特定分野における高度な専門性と知見
  • 単なる金利商売に依存しない、投資利益を柱とした多角的な収益ポートフォリオ
  • ROE 12.2%を実現する、リース業界内でも高い資本効率と資産運用能力

投資家が注目するポイント

  • 1純利益が前年比19.4%増(2025年FY)と力強く成長し、進捗率も極めて高い
  • 2リース料以外の「投資利益」が新たな収益の柱として確立され、収益性が向上
  • 3金利上昇局面において、アセットの質と量で資金原価増をカバーできる耐性
  • 4インフラファンドへのTOBなど、成長分野への戦略的な資本投下による将来性

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1平均年収936.7万円と高く、金融の専門性を磨ける環境が整っている
  • 2平均勤続年数14.1年と長く、腰を据えてキャリアを形成できる安定した社風
  • 3初任給27万円と高水準で、若手から専門性の高い案件に関わる機会が豊富
  • 4みずほFGと丸紅の両方の強みを学べる、稀有なビジネス環境での業務経験

事業セグメント別解説2025年3月期

各セグメントの売上高・利益構成と事業特性

リース・割賦

93%

情報通信機器や産業機械等の各種物件を対象としたリース取引および、代金の延べ払いによる割賦販売を行う中核的な事業です。

収益6,452億円営業利益284億円営業利益率4.4%

ファイナンス

6%

キャッシュレス決済やクレジットカード、インターネット銀行などのフィンテックサービスを通じて、デジタル経済圏における金融ソリューションを提供します。

収益415億円営業利益238億円営業利益率57.4%

その他

1%

報告セグメントに属さない、情報システム開発、不動産、新規ビジネスなど、多岐にわたる付随的な業務を包括しています。

収益87億円営業利益14億円営業利益率16.0%

よくある質問(みずほリースについて)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

業績予想 (2026年度)

0

営業利益予想

450億円

純利益予想

430億円

決算レポート

2
2026年3月期 通期
#みずほリース#過去最高高#増収増益#不動産売却

みずほリース・2026年3月期通期、売上高32%増の9,215億円で過去最高——不動産売却が寄与、純利益も13%増

みずほリースが発表した2026年3月期通期決算は、売上高が前期比 32.5%増 の 9,215億円 となり、過去最高を更新しました。大口の不動産案件における物件売却が大幅な増収に寄与した一方、人件費や物件費の増加により営業利益は 446億円 (前期比 8.8%減 )に留まりました。しかし、持分法投資利益の拡大を背景に、親会社株主に帰属する当期純利益は 476億円 (同 13.3%増 )を確保し、増益を達成しています。併せて、みずほフィナンシャルグループとの資本業務提携の深化も発表され、攻めの姿勢が鮮明となっています。

+32.5%売上-8.8%営業利益+13.3%純利益

AIアナリスト視点

みずほリースの決算で最も注目すべきは、売上高が過去最高を記録したことよりも、利益構造の変化です。営業利益が減益となる中で、持分法投資損益(特に航空機リースのAircastle)が純利益を大きく押し上げており、事業ポートフォリオの多角化が功を奏しています。 また、みずほFGとの関係深化は、銀行系リースの枠を超えた「金融ソリューション企業」への脱皮を加速させる重要な一手です。足元では金利上昇によるコスト増が営業利益を圧迫していますが、営業資産残高は着実に積み上がっており、金利改定が進めば中長期的な収益性は改善に向かうと見られます。 投資家にとっては、累進配当の継続と自己資本比率の向上、そしてみずほFGとの提携による信用力の強化はポジティブな材料と言えます。就活生にとっては、丸紅との連携も活用したグローバルな航空機・不動産ビジネスなど、単なる「貸し」に留まらない投資銀行的な側面が魅力的に映るはずです。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
6,954億円490億円420億円3.9兆円+6.0%
2024
通期
6,561億円395億円352億円3.4兆円+23.9%
2023
通期
5,297億円318億円284億円3.0兆円-4.5%
2022
通期
5,548億円179億円149億円2.7兆円+11.4%
2021
通期
4,979億円260億円218億円2.6兆円

従業員データ

平均年収

936.7万円

業界平均: 945.5万円

初任給

27.0万円

月額 270,000

平均年齢

44.1

平均勤続年数: 14.1

従業員数

819

2025年03月時点

給与・待遇

平均年収
936.7万円
初任給(月額)
270,000

社員データ

従業員数
819
平均年齢
44.1
平均勤続年数
14.1

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2025年03月)

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