業界ダイジェスト
リゾートトラスト株式会社

リゾートトラスト株式会社

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レジャー・観光業界
6,279Nagoya, Aichi1973年設立公式サイト

事業セグメント構成

ホテルレストラン等事業42%
会員権事業38%
メディカル事業21%
ホテルレストラン等事業 (42%)会員権事業 (38%)メディカル事業 (21%)

会員制リゾートホテルの国内最大手。「エクシブ」や「ベイコート倶楽部」を展開。メディカル事業も手掛け、富裕層向けサービスに圧倒的な強みを持つ。

収益

2025年3月期

2,493億円

+23.6% 前年比

純利益

2025年3月期

201億円

+26.7% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年3月期

14.70%

リゾートトラスト株式会社とは — 会社解説

リゾートトラスト株式会社は、1973年設立、愛知県に本社を置く会員制リゾートホテルの国内最大手です。「エクシブ(XIV)」や「ベイコート倶楽部」といった高級ブランドを展開し、富裕層向けサービスで圧倒的な地位を確立しています。ホテル運営にとどまらず、ハイメディカル(検診・医療)事業を第二の柱として成長させており、宿泊と健康をセットで提供する独自のビジネスモデルが特徴です。会員権販売による安定したキャッシュフローと、高い顧客ロイヤリティを背景に、強固な経営基盤を維持しています。

事業モデル・収益構造

会員権の販売による「不動産収益」と、ホテル・レストランの運営による「運営収益」、そしてメディカル事業の「会費収益」の3段階で収益を上げます。特に会員権販売は営業利益率が30%近くと高く、将来のホテル利用客(ストック)を事前に確保できる点が、一般的なホテル経営とは異なる最大の利点です。

リゾートトラストの強み・特徴

  • 会員数約20万人を誇る、国内随一の富裕層ネットワークと圧倒的なブランド力
  • 景気変動に強いメディカル事業(検診・医療サービス)を併せ持つ事業ポートフォリオ
  • 会員権販売時に将来の修繕費や運営費の一部を確保する、安定的なビジネスサイクル
  • DX導入による店舗運営の効率化と、高付加価値な価格転嫁を可能にするサービス品質

投資家が注目するポイント

  • 1会計上の営業利益に加え、未開業物件の契約分を含む「評価営業利益」が実力値として重要
  • 2ROE 14.7%と高く、ホテル開業スケジュールに連動した爆発的な収益計上が特徴
  • 3メディカル事業が安定したストック収益を生んでおり、レジャー特有の業績変動を緩和
  • 4新規開業(日光、高松など)による会員権販売の勢いと、既存店利益率の改善が焦点

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1平均年収631.6万円。富裕層向けの究極のホスピタリティを学べる環境が整っている
  • 2ホテル運営以外にも、医療事務や会員権営業など多彩な職種があり、社内公募制度も充実
  • 3創業50年を超える安定企業でありながら、DX推進や新規拠点開発など攻めの姿勢が強い
  • 4従業員数6,000名を超える組織規模で、福利厚生や教育研修制度が極めて手厚い

事業セグメント別解説2025年3月期

各セグメントの売上高・利益構成と事業特性

会員権事業

38%

会員制リゾートホテルやゴルフ場の会員権の販売、および会員組織の維持管理・運営を通じて、長期的な顧客基盤を構築する事業です。

収益936億円営業利益274億円営業利益率29.3%

ホテルレストラン等事業

42%

ホテルでの宿泊サービスの提供や宴会場の運営、およびレストラン等の飲食店における飲食提供サービスを幅広く展開する中核事業です。

収益1,040億円営業利益20億円営業利益率2.0%

メディカル事業

21%

臨床検査試薬や自動分析装置、および医薬品の開発・製造を主軸とし、医療の質の向上と効率化に貢献することを目指す事業領域です。

収益510億円営業利益75億円営業利益率14.7%

よくある質問(リゾートトラストについて)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

業績予想 (2026年度)

売上高予想

2,590億円

営業利益予想

275億円

純利益予想

190億円

決算レポート

2
2026年3月期 通期
#リゾートトラスト#過去最高益#会員制リゾート#富裕層ビジネス

リゾートトラスト・2026年3月期、売上・利益ともに過去最高を更新――富裕層の会員制リゾート需要が牽引、次期も増配へ

リゾートトラストが15日に発表した2026年3月期連結決算は、売上高・各利益ともに過去最高を更新する好決算となった。富裕層を中心とした会員制リゾートへの底堅いニーズに加え、ホテル運営の効率化や価格改定が奏功し、売上高は 2,630億2,000万円(前年同期比 +5.5%)、営業利益は 291億6,100万円(同 +10.6%)に到達した。人件費や建築資材の高騰といったコスト増を、高付加価値なサービスの提供と適切な価格転嫁で吸収し、強固な収益基盤を示した格好だ。

+5.5%売上+10.6%営業利益+3.8%純利益

AIアナリスト視点

リゾートトラストの決算で特筆すべきは、会計上の表面的な数字以上に「実力値としての収益性」が高いレベルにある点です。同社が重視する「評価営業利益」が25%増となっていることは、将来の収益源となる会員権契約が極めて順調であることを示唆しています。 強みとしては、以下の2点が挙げられます。 - ホテル運営の「価格決定権」の行使:人件費増を上回る単価・会費の引き上げに成功しており、ブランド力の高さが証明されています。 - メディカル事業とのシナジー:リゾートと予防医療を組み合わせた唯一無二のビジネスモデルが、富裕層のウェルビーイング需要を独占的に捉えています。 懸念点としては、次期の売上高予想が減収となっている点ですが、これは大型物件の開業タイミングによる会計上の要因が大きく、過度な懸念は不要でしょう。むしろ、労働力不足の中で「人に頼らないおもてなし(DX推進)」をどこまで早期に確立できるかが、中長期的な利益率維持の焦点となります。投資家にとっては、増配継続と自己資本比率の改善という、バランスの取れた成長と還元の姿勢が評価される内容です。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
2,493億円264億円201億円4,929億円+23.6%
2024
通期
2,018億円211億円159億円4,686億円+18.8%
2023
通期
1,698億円123億円169億円4,400億円+7.6%
2022
通期
1,578億円87億円58億円3,944億円-5.8%
2021
通期
1,675億円147億円4,072億円

従業員データ

平均年収

631.6万円

業界平均: 636.6万円

初任給

23.3万円

月額 232,900

平均年齢

36.1

平均勤続年数: 8.9

従業員数

6,279

2024年12月時点

給与・待遇

平均年収
631.6万円
初任給(月額)
232,900

社員データ

従業員数
6,279
平均年齢
36.1
平均勤続年数
8.9

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2024年12月)

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