東急株式会社

東急株式会社

9005
陸運・輸送業界
1,537Shibuya, Tokyo1922年設立公式サイト

事業セグメント構成

生活サービス事業47%
不動産事業23%
交通事業19%
ホテル・リゾート事業11%
生活サービス事業 (47%)不動産事業 (23%)交通事業 (19%)ホテル・リゾート事業 (11%)

東急電鉄を中核とする大手私鉄。渋谷を拠点とした大規模なまちづくりや不動産、ホテル事業を多角的に展開し、盤石な沿線人口を背景に高い収益性を誇る。

収益

2025年3月期

1.1兆円

+1.7% 前年比

純利益

2025年3月期

797億円

+24.6% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年3月期

9.85%

東急株式会社とは — 会社解説

1922年設立。渋谷を拠点に、日本を代表する付加価値の高い「東急多摩川園」等の沿線開発を成功させた大手私鉄です。現在は「鉄道会社」の枠を超え、渋谷の再開発を牽引する都市ディベロッパー、そして国内有数のホテルチェーンを展開するアセットマネジメント企業へと変貌。高いブランド力と盤石な沿線人口を背景に、生活サービスから不動産まで、顧客のライフタイムバリューを最大化する経営に特徴があります。

事業モデル・収益構造

生活サービス(50%)が売上の半分を占めますが、利益の柱は不動産(利益率19.1%)と交通です。最近はホテル事業の収益性が急改善しており、資産の効率運用による「負ののれん益」計上など、高度な財務戦略も駆使しています。

東急の強み・特徴

  • 「住みたい街」上位を独占する東急沿線の圧倒的なブランド力
  • 渋谷駅周辺の大規模再開発を一手に担う唯一無二のポジション
  • ホテル・リゾート事業の急成長(前年比利益35.8%増の高い伸び)
  • 生活サービスから交通まで網羅する「東急経済圏」による顧客囲い込み

投資家が注目するポイント

  • 1配当予想を30円(前期比6円増)へ上方修正するなど還元姿勢を強化
  • 2ホテル事業の単価上昇による驚異的な利益成長とアセットライト戦略
  • 3ROE 9.85%と私鉄セクター内で高い資本効率を維持
  • 4戦略的投資(持分法適用関連会社化)による財務上の利益創出力

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1平均年収883.1万円と業界トップクラス。初任給も28.2万円と高水準
  • 2渋谷再開発やホテル展開など、都市経営の最前線で活躍するチャンス
  • 31,500名規模の少数精鋭組織で、若手から大きな裁量を持てる文化
  • 4鉄道に依存しない多角的なキャリアパス(不動産、生活サービス等)

事業セグメント別解説2025年3月期

各セグメントの売上高・利益構成と事業特性

交通事業

19%

鉄道、バス、タクシーなどの交通ネットワークを運営し、安全で確実な都市交通と広域輸送を実現する事業です。

収益2,168億円営業利益290億円営業利益率13.4%

不動産事業

23%

オフィスビルや商業施設の賃貸、不動産の開発・管理・仲介を通じて、保有資産の有効活用や都市の利便性向上、安定的な収益基盤の構築を図る。

収益2,538億円営業利益484億円営業利益率19.1%

生活サービス事業

47%

ECサイトの運営、教育、保育、スポーツジムなど、人々の暮らしに密着した多様なライフスタイルを提案する事業です。

収益5,274億円営業利益193億円営業利益率3.7%

ホテル・リゾート事業

11%

ビジネスホテルから高級リゾートまで幅広い宿泊施設の運営を行い、質の高いホスピタリティを提供する事業です。

収益1,269億円営業利益67億円営業利益率5.2%

よくある質問(東急について)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

業績予想 (2026年度)

売上高予想

1.1兆円

営業利益予想

1,000億円

純利益予想

800億円

決算レポート

1
2026年3月期 第3四半期
#東急#増収増益#上方修正#増配

東急・2026年3月期Q3、純利益8.4%増の742億円——負ののれん計上で増益、通期予想と配当を上方修正

東急が10日に発表した2026年3月期第3四半期(2025年4〜12月)の連結決算は、親会社株主に帰属する四半期純利益が前年同期比 8.4%増 の 742億円 となった。営業利益は人件費増や諸経費の増大により 5.8%減 の 882億円 となったものの、持分法適用関連会社の投資口取得に伴う 「負ののれん発生益」 の計上が最終利益を押し上げた。好調な事業環境を背景に、同社は通期の業績予想を上方修正し、年間配当も前回予想から6円増の 30円 (前期比6円増)に引き上げている。

-0.1%売上-5.8%営業利益+8.4%純利益

AIアナリスト視点

東急の今回の決算は、本業のコスト増を営業外の戦略的投資(負ののれん)で補い、最終利益を最高益圏へ導くという、非常に巧みな「数字の作り方」が際立ちました。 - 注目点: 鉄道やホテルの単価上昇が、人件費増や諸経費をどこまで吸収できるかが今後の焦点です。特にホテル事業の利益成長率(前年比35.8%増)は驚異的で、もはや沿線インフラ企業から観光・アセットマネジメント企業へと変貌を遂げつつあります。 - 投資家への視点: 営業利益ベースでは微減であり、手放しでの楽観は禁物ですが、配当予想を大きく引き上げた点は評価されます。中長期的な資産価値向上(東急REITへの関与強化)が、今後の収益安定化にどう寄与するか注目すべきでしょう。 - 就活生への視点: 「鉄道」という安定基盤を持ちつつも、ホテルや不動産で果敢に利益を取りに行く「攻めの姿勢」が見える決算です。コスト管理の厳しさは予想されますが、事業ポートフォリオが広いため、多様な職種で活躍のチャンスがある企業と言えます。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
1.1兆円1,035億円797億円2.7兆円+1.7%
2024
通期
1.0兆円949億円639億円2.7兆円+11.4%
2023
通期
9,313億円446億円260億円2.6兆円+5.9%
2022
通期
8,791億円315億円88億円2.5兆円-6.1%
2021
通期
9,359億円2.5兆円

従業員データ

平均年収

883.1万円

業界平均: 770.3万円

初任給

28.2万円

月額 282,000

平均年齢

43.2

平均勤続年数: 13.7

従業員数

1,537

2025年03月時点

給与・待遇

平均年収
883.1万円
初任給(月額)
282,000

社員データ

従業員数
1,537
平均年齢
43.2
平均勤続年数
13.7

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2025年03月)

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