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3件のレポート

INPEX、アブダビ油田追加開発でEPC受注 「Vision 2035」達成へ長期成長を加速
株式会社INPEXは26日、アラブ首長国連邦(UAE)アブダビ沖合に位置する上部ザクム油田の追加開発において、EPC(設計・調達・建設)に係るTender Awardsを獲得したと発表しました。今回の契約は、同社が掲げる「INPEX Vision 2035」の事業規模60%拡大目標達成に大きく貢献する戦略的意義を持つものです。短期的には2026年12月期連結業績への影響は軽微ですが、中長期的には2025年12月期実績の連結売上収益に対し10%以上相当額の貢献が見込まれる大型案件となります。

コスモエネルギーHD、新中計で経常利益1,900億円目標 「Oil & New」で脱炭素と資源確保両立へ
コスモエネルギーホールディングス(5021)は18日、2026~2028年度を対象とする第8次連結中期経営計画を発表し、2028年度の経常利益目標を1,900億円(2025年度実績から14.7%増)に設定した。長期ビジョン「Vision 2035」をアップデートし、「Oil & New エネルギーと、その先へ。」をスローガンに、石油事業の収益力最大化と次世代エネルギー、NEXTグロースへの挑戦を強化する方針。3ヵ年で2,900億円の成長投資を行うとともに、総還元性向60%以上、配当165円/株以上を継続する積極的な株主還元も明示した。

ENEOS HD、JX金属株売却で1,948億円を計上も当初想定から営業利益240億円減
ENEOSホールディングス(5020)は18日、子会社であるJX金属株式会社の自己株式公開買付け(TOB)に応募した結果、売却総額として1,948億円を計上したと発表しました。これにより、2027年3月期連結決算において営業利益に約860億円を計上する見込みですが、これは5月11日の発表における当初想定1,100億円を約240億円下回る水準です。今回の売却は、ENEOS HDのJX金属に対する所有割合を42.38%から35.28%へと引き下げ、グループ戦略の最適化を推進する重要な一歩となります。
