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5件のレポート

決算
エネルギー・資源
2026年3月28日
コスモエネルギーホールディングス株式会社

2026年3月期 第3四半期

コスモエネルギーホールディングス株式会社

コスモエネルギーHD・2026年3月期Q3、純利益19%減の349億円——原油安響くも250億円の自社株買い発表

コスモエネルギーホールディングスが発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)連結決算は、売上高が前年同期比 1.5%減 の 2兆81億円 、純利益が 19.3%減 の 349億円 となった。原油価格の下落や為替の影響で主力の石油開発事業が苦戦した一方、石油化学事業の赤字幅縮小や再生可能エネルギー事業の黒字化が下支えした。同時に発行済株式の 3.81% に相当する 250億円 を上限とした<u>追加の自社株買い</u>を発表し、資本効率の向上と株主還元を一段と強化する姿勢を示している。

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決算
エネルギー・資源
2026年3月28日
ENEOSホールディングス株式会社

2026年3月期 第3四半期

ENEOSホールディングス株式会社

ENEOS・2026年3月期第3四半期、営業利益26.6%増の2,707億円——JX金属上場と事業再編が寄与、年間配当は8円増額の34円へ

ENEOSホールディングスが発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)連結決算は、売上高が前年同期比 4.0%減 の 8兆7,223億円 となった一方、営業利益は 26.6%増 の 2,708億円 と大幅な増益を達成した。旧子会社のJX金属の上場に伴う持分法適用会社化や、海運事業の売却に伴う構造改革が利益を押し上げた。原油価格の下落による売上減を、石油化学製品のマージン改善や事業再編に伴う売却益が補う格好となった。株主還元も強化しており、年間配当は前期比 8円増 の 34円 を計画している。

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決算
エネルギー・資源
2026年3月28日
出光興産株式会社

2026年3月期 第3四半期

出光興産株式会社

出光興産・2026年3月期Q3、純利益58.7%減の525億円——原油・石炭の下落が直撃、富士石油を連結子会社化

出光興産が発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比 13.6%減 の 5兆9,445億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同 58.7%減 の 525億円 と大幅な減益となりました。世界的な資源価格の下落に伴う在庫評価損や、石炭市況の軟化が利益を押し下げた形です。一方で、国内需要の減少を見据えた経営基盤強化のため、富士石油を連結子会社化 するなど、石油事業の再編とシナジー創出を加速させています。

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決算
エネルギー・資源
2026年3月28日
石油資源開発株式会社

2026年3月期 第3四半期

石油資源開発株式会社

石油資源開発・2026年3月期Q3、経常益5.2%増の492億円——価格下落で営業減益も、持分法投資益や為替差益が下支え

石油資源開発(JAPEX)が発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比 5.3%減 の 2,603億円 、営業利益が 27.9%減 の 320億円 となりました。原油・天然ガス価格の下落や販売量の減少が響き、本業では苦戦を強いられました。一方で、持分法による投資利益の改善や円安に伴う為替差益の増加により、経常利益は 5.2%増 の 492億円 を確保しています。足元では、英国資産の売却や米国での大型買収など、事業ポートフォリオの大胆な再編を進めています。

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決算
エネルギー・資源
2026年3月28日
株式会社INPEX

2025年12月期 通期

株式会社INPEX

INPEX・2025年12月期通期、営業利益10.7%減の1兆1,354億円——油価下落響くも累進配当を継続、次期も増配へ

日本最大の石油・天然ガス開発企業であるINPEX(旧国際石油開発帝石)の2025年12月期連結決算は、売上収益が前年比 11.2%減 の 2兆113億円 、営業利益が同 10.7%減 の 1兆1,354億円 となりました。世界的なインフレ抑制に向けた利上げや経済停滞懸念により、指標となるブレント原油価格が下落したことが主因です。一方で、同社は 累進的な株主還元方針 を堅持しており、年間配当を前期の86円から 100円 へ大幅に増配したほか、次期も 108円 への増配を計画しています。

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