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5件のレポート
2026年6月期 第2四半期
朝日インテック株式会社
朝日インテック・2026年6月期Q2、営業利益40.1%増の243億円——海外好調とM&A寄与で通期予想を上方修正
医療用ガイドワイヤー世界大手の朝日インテックが発表した2026年6月期第2四半期決算は、売上高が前年同期比 15.9%増 の 712億66百万円 、営業利益が同 40.1%増 の 243億72百万円 と大幅な増収増益となりました。世界的な血管内治療の需要回復に加え、新中期経営計画の初年度として推進する海外販売強化やM&Aによる事業拡大が奏功しています。好調な業績を背景に、通期の利益予想を上方修正したほか、記念配当を含む増配も発表し、株主還元の姿勢を一段と強めています。
2026年3月期 第3四半期
オリンパス株式会社
オリンパス・2026年3月期Q3、営業利益35.4%減の702億円——構造改革費用と製品回収が重石、通期予想を下方修正
オリンパスが発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比 1.4%減 の 7,153億9,500万円 、営業利益が同 35.4%減 の 702億5,200万円 と大幅な減益となりました。米国による関税引き上げの影響や、サージカル事業での一部製品自主回収に伴う引当金の計上、さらに グローバルな組織改革プロジェクト「Elevate」に伴う一時的費用 が利益を大きく押し下げました。これらを踏まえ、同社は通期の営業利益予想を最大 610億円 引き下げ、レンジ形式による下方修正を発表しています。
2026年3月期 第3四半期
シスメックス株式会社
シスメックス・2026年3月期Q3、営業利益27.7%減の486億円——中国市場の低迷とデジタル投資が重石、記念増配を発表
検体検査機器で世界首位級のシスメックスが12日に発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比 1.6%減 の 3,611億6,800万円 、営業利益が同 27.7%減 の 486億5,700万円 と大幅な減益となった。中国における医療費抑制政策の影響で同地域の売上が約2割減少したほか、デジタル基盤構築に向けた積極的な投資に伴う償却費の増加が利益を圧迫した。一方で、上場30周年を記念した増配を維持し、株主還元姿勢を鮮明にしている。
2026年3月期 第3四半期
テルモ株式会社
テルモ・2026年3月期Q3、純利益11%増の1,095億円——血液・細胞事業が牽引、大型買収で新領域へ
テルモが13日に発表した2026年3月期第3四半期(2025年4〜12月)の連結決算は、売上収益が前年同期比 7.7%増 の 8,315億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同 11.1%増 の 1,095億円 となった。世界的な医療需要の拡大を背景に、カテーテル治療関連などの主力製品が堅調に推移したほか、北米での血漿ビジネスが大幅に伸長した。同社は期間中に英国の医療機器メーカー買収やドイツの製造拠点取得など、積極的な成長投資を断行しており、次なる成長ステージへの布石を打っている。
2026年3月期 第3四半期
日本光電工業株式会社
日本光電工業・2026年3月期Q3、売上高3.5%増も営業利益16.5%減——国内不振で通期予想を下方修正
売上高は 1,640億円 (前年比 3.5%増 )と伸びましたが、営業利益は 91億円 (前年比 16.5%減 )の 減益 となりました。北米事業は好調ですが、国内病院の予算抑制や人件費の増加が響き、通期の利益予想を下方修正しました。
