AZ-COM丸和HD、連結子会社合併で新会社LinksMile Japanの所在地と代表者内定
AZ-COM丸和ホールディングス(9090、東証プライム)は、連結子会社間の吸収合併で2026年10月1日に発足する新会社「LinksMile Japan株式会社」について、所在地と代表者を内定したと発表した。所在地は東京都中央区京橋一丁目4番10号、代表取締役会長に和佐見次男氏、社長に渡邊泰章氏が就く。同合併は完全子会社間のため、連結業績への影響は軽微としている。物流子会社の再編で商号刷新

合併の概要と新会社の体制
AZ-COM丸和HDは2026年6月25日、完全子会社である株式会社ジャパンクイックサービス(JQS)を存続会社、株式会社ルーフィを消滅会社とする吸収合併を公表していた。今回の開示は、その後の経過報告で、合併後の存続会社の所在地と代表者の役職・氏名が固まったもの。新会社は2026年10月1日付で「LinksMile Japan株式会社」へ商号変更する予定で、9月の臨時株主総会での承認が条件。所在地は東京都中央区京橋一丁目4番10号で、AZ-COM丸和HD本社と同じ京橋エリアに置く。代表者は会長に和佐見次男氏、社長に渡邊泰章氏の2トップ体制。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 存続会社 | 株式会社ジャパンクイックサービス |
| 消滅会社 | 株式会社ルーフィ |
| 新商号 | LinksMile Japan株式会社 |
| 所在地 | 東京都中央区京橋一丁目4番10号 |
| 代表者 | 会長 和佐見次男、社長 渡邊泰章 |
新商号の「LinksMile」は、物流ネットワークとデータ連携を意識した名称とみられる。同社は物流業界でM&Aや子会社再編を進めており、今回の合併で首都圏の物流オペレーションを一本化する狙いがある。物流子会社の統合でブランド刷新
業績への影響と今後の焦点
今回の合併は連結子会社間の取引であり、AZ-COM丸和HDの連結業績に与える影響は軽微と会社側は説明する。前期比や業界水準との具体的な数値比較は開示されていないが、物流業界では慢性的な人手不足を背景に、子会社統合による業務効率化やブランド集約が加速している。同社は東証プライム上場の物流大手として、3PL(物流一括受託)やラストワンマイル領域でM&Aを活用した成長戦略をとっており、今回の子会社合併もその一環と位置づけられる。
投資家視点では、連結業績への影響が軽微であるため短期的な株価インパクトは限定的とみられるが、新会社の商号に「Japan」を冠した点は、今後の海外展開や越境EC物流への布石と読むこともできる。9月の臨時株主総会で商号変更が承認されれば、10月の新体制発足が正式に決まる。物流再編の布石として注視
開示前後の株価推移
開示当日の終値(2026/8/21)
891円
最新終値(2026/10/23)
883円-0.9%
※ 日次終値ベースの参考チャートです。リアルタイムの株価ではありません(株式分割調整済み、1年以上前は週次の終値)。2026/10/25更新
タグ#組織再編#吸収合併#商号変更#AZ-COM丸和ホールディングス#物流
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コメント
連結子会社間の合併で業績影響は軽微だが、新商号「LinksMile Japan」への変更は、物流データ基盤や国際物流を強化する意思の表れとみられる。9月の臨時株主総会を通過すれば、10月から新体制が稼働する。物流DXと国際化への布石として、中期的な成長戦略に注目したい。
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