松屋フーズホールディングス、松屋アプリ不正アクセスで237万7127件分の情報漏えい判明
松屋フーズホールディングスは、松屋公式アプリなどの管理システムが第三者の不正アクセスを受け、会員情報が漏えいしたと発表した。松弁ネット、モバイルオーダー、松弁デリバリーの利用者情報は2,377,127件で、アプリ登録者分は2,000件(最大3,000件の可能性)が確認された。大規模な会員情報流出となり、原因は調査中。クレジットカード情報は同社で保有していない。対象者への連絡と、アプリ利用停止期間中の補償を予定する。

開示の要点
- アプリ登録者
- 2,000件(最大3,000件)
- ネット等利用者
- 2,377,127件
- 判明日
- 2026年10月28日
- カード情報
- 同社で保有せず
- 原因
- 第三者の不正アクセス、調査中
会員情報が漏えい、アプリ登録者分は最大3000件の可能性
松屋公式アプリの管理システムへの不正アクセスで、アプリ登録者とネット注文サービスなどの利用者情報が漏えいした。アプリ登録者分は2,000件で、最大3,000件となる可能性がある。
- アプリ登録者の情報: 会員ID、都道府県、氏名、電話番号、生年月日、メールアドレス、暗号化されたパスワード、松屋ポイント。
- ネット注文などの利用者情報: 会員ID、お届け先住所、氏名、電話番号、松屋ポイント。
- 決済情報: クレジットカード情報は同社で保有していない。
松弁ネット、モバイルオーダー、松弁デリバリーの利用者情報は2,377,127件に上る。対象情報には連絡先や住所が含まれ、アプリ登録者分には暗号化されたパスワードも含まれるため、なりすましや不審な連絡への警戒が必要だ。
侵入経路は調査中、システム復旧と対象者への連絡を進める
不正アクセスは確認されたものの、原因や侵入経路の詳細は明らかになっていない。同社は関係各社の協力を得て、システムの早期復旧に取り組んでいる。
- 調査・報告: 個人情報保護委員会への報告など、必要な対応を進める。
- 顧客対応: 情報が漏えいした顧客には順次連絡する。
- 補償: アプリ会員には、利用停止期間中の補償を予定する。
漏えい件数の対象範囲や不正アクセスの経緯は、今後の調査で明らかになる見通しだ。復旧や補償に伴う業績への影響は、今回の資料では示されていない。
不審なメールや電話に注意を呼びかけ
同社は、漏えい情報がなりすましなどに悪用されるおそれがあるとして、利用者に警戒を求めている。同社からメールや電話でパスワードやクレジットカード情報を尋ねることはないとしている。
- 利用者への注意: 不審なメール、SMS、電話には慎重に対応する。
- 問い合わせ窓口: 個人情報に関する専用窓口を設置。電話受付は平日10時から16時までで、土日休業。
連絡先情報を使った偽の案内や、他サービスで使い回しているパスワードを狙う手口にも注意が必要だ。投資家は、調査結果やシステムの復旧状況に加え、対象者への通知と補償の進捗を確認したい。
開示前後の株価推移
開示当日の終値(2026/10/30)
5,600円
最新終値(2026/10/30)
5,600円
※ 日次終値ベースの参考チャートです。リアルタイムの株価ではありません(株式分割調整済み、1年以上前は週次の終値)。2026/10/30更新
松屋フーズをライバルと比較
年収・業績・株価を並べて外食・フードサービス業界の今
掲載25社松屋フーズは外食・フードサービス業界の掲載25社中、売上高で10位。業界全体の株価と今期の会社計画を見ると――
- 業界の株価(1年)
- +20.4%全業界 +14.9%
- 今期計画 営業利益
- +19.4%全業界 +13.0%
- 予想の上方修正
- 6社下方 0社
- 営業利益率(業界)
- 6.4%
- 松屋フーズ−4.3%
- 外食・フードサービス(業界平均)+20.4%
- 全業界+14.9%
- 足元の業績今期第2四半期累計は13社合計で売上高+10.5%・営業利益+20.1%(前年同期比)。通期計画に対する進捗が標準ペースを上回る企業は5社、下回る企業は9社。
- 予想修正今期予想を上方修正したのは6社、下方修正は0社。修正幅が最も大きいのはブロンコ(営業利益+32.3%)。






タグ#松屋フーズホールディングス#不正アクセス#個人情報漏えい#松屋公式アプリ#松弁ネット#外食
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クレジットカード情報を自社で保有していない点は、決済情報の直接的な流出リスクを抑える材料となる。一方、氏名や電話番号、メールアドレス、住所は詐欺的な連絡に悪用されるおそれがあり、暗号化されたパスワードも含まれている。調査の進展と利用者対応の実効性に加え、復旧・補償にかかる負担や顧客の利用動向が今後の注目点となる。
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