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最新の決算ダイジェスト・業界ダイジェストをまとめて読む
457件のレポート(14 / 39 ページ)

日清製粉グループ・2026年3月期、売上高・経常利益は増益を確保——インド事業の減損響き純利益は6%減の325億円
日清製粉グループ本社が発表した2026年3月期決算は、売上高が前期比1.6%増の8,650億円、経常利益が同4.4%増の513億円となりました。加工食品事業での積極的な販促や価格改定が功を奏した一方、インドでの酵母事業における固定資産の減損損失を計上したことで、純利益は同6.0%減の325億円に留まりました。物価高による節約志向が続く中、同社は「スマート工場」への集約や大谷翔平選手を起用した販促など、構造改革と攻めの姿勢を鮮明にしています。
2026年3月期 通期

日揮HD・2026年3月期、営業黒字353億円に急回復——採算改善で通期純利益も過去最高水準、12円増配を発表
日揮ホールディングスが発表した2026年3月期通期決算は、本業の儲けを示す営業利益が 35,399百万円 (前期は11,474百万円の赤字)となり、劇的な黒字転換を果たしました。海外の大型プロジェクトが相次いで完工し、前期まで重石となっていた採算悪化懸念が払拭されたことが大きな要因です。売上高は前期比 13.1%減 の 745,280百万円 となったものの、受注案件の選別やコスト管理の徹底により利益体質が大幅に強化されました。
2026年3月期 通期

鹿島建設・2026年3月期通期、営業利益58.5%増の2,407億円——大型案件の収益改善が寄与、400億円の自社株買いも発表
鹿島建設が発表した2026年3月期通期決算は、売上高が前期比 5.3%増 の 3兆672億円、営業利益は同 58.5%増 の 2,407億円 と大幅な増益を記録しました。国内の土木・建築の両事業において大型工事が順調に進捗したほか、徹底した工程管理と追加変更契約の獲得により 採算性が大幅に改善 したことが主因です。また、好調な業績を背景に、上限 400億円 の自社株買いと配当性向 40% を目安とした積極的な株主還元策を打ち出しています。
2026年3月期 通期

長谷工・2026年3月期通期、純利益59.2%増の548億円——施工効率化で利益率向上、次期は100円への増配を計画
マンション建設最大手の長谷工コーポレーションが発表した2026年3月期の連結決算は、売上高が前期比 8.1%増 の 1兆2,731億円 、純利益が同 59.2%増 の 548億円 と大幅な増収増益となった。主力の建設事業において工事の進捗が順調だったことに加え、「完成工事総利益率の改善」が利益を大きく押し上げた。同社は株主還元も強化しており、年間配当を前期から10円増の 95円 としたほか、次期は 100円 への増配を計画している。
2026年3月期 通期

大成建設・2026年3月期通期、営業利益56%増の1,879億円——建築事業の採算急回復、次期配当は380円へ大幅増額
大成建設が14日に発表した2026年3月期決算は、本業の儲けを示す営業利益が前期比 56.4%増 の 1,879億円 と大幅な増益を達成した。売上高は建築事業での受注選別の影響もあり同 3.0%減 の 2兆890億円 となったが、徹底した採算管理により営業利益率は 9.0% (前期は5.6%)へと大きく改善している。また、次期より 配当性向の下限を40%に引き上げる 新たな資本政策を打ち出し、株主還元の姿勢を鮮明にした。
2026年3月期 通期

安藤ハザマ・2026年3月期通期、純利益12.5%増の297億円——海外M&Aと累進配当で攻めの姿勢を鮮明化
中堅ゼネコンの安藤ハザマが発表した2026年3月期通期決算は、売上高が 4,396億円(前年比 +3.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益が 297億円(前年比 +12.5%)と、最終増益を確保しました。資材高の影響で営業利益は微減したものの、政策保有株の売却による特別利益の計上が利益を押し上げました。同時に発表された新中期経営計画では、シンガポール企業の買収による海外事業の強化や、1株当たり80円以上の累進配当の導入など、株主還元と成長投資の両輪を加速させる方針を打ち出しています。
2026年3月期 通期

ニッスイ・2026年3月期通期、営業利益初の400億円台で過去最高——南米養殖や国内チルドが牽引
ニッスイが14日に発表した2026年3月期通期決算は、売上高が前期比5.1%増の9,312億円、営業利益が同27.2%増の404億円となり、いずれも過去最高を更新した。南米での養殖事業の新規連結や北米加工事業の改善に加え、国内のチルド食品が好調に推移したことが大きく寄与した。同社は、初の営業利益400億円の大台突破を達成し、成長投資と株主還元の両立を加速させる姿勢を鮮明にしている。
2026年3月期 通期

ソフトバンクグループ・2026年3月期FY、純利益5兆円で過去最高水準——OpenAI評価益が寄与、AIインフラ企業へ進化
ソフトバンクグループ(SBG)が13日に発表した2026年3月期の連結決算(IFRS)は、親会社の所有者に帰属する純利益が前期比 333.7%増 の 5兆22億円 と、過去最高水準の大幅増益となった。対話型AI「ChatGPT」を展開する米オープンAIの資本再編に伴い、保有株の公正価値が劇的に上昇したことが主因だ。孫正義会長兼社長は「情報の進化」から「AIによる超知能の実現」へと経営の舵を切り、AIインフラへの巨額投資を継続する姿勢 を鮮明にしている。
2026年3月期 通期
メイテックグループHD・2026年3月期通期、純利益18.1%増の150億円——製造業の技術開発需要が堅調、配当性向100%超を維持
製造業向けエンジニア派遣の最大手、株式会社メイテックグループホールディングスが発表した2026年3月期の連結決算は、売上高が前年比 3.5%増 の 1,376億86百万円、営業利益が同 5.7%増 の 199億3百万円 となりました。主要顧客である大手製造業の技術開発投資が活発で、高水準のエンジニア稼働率を維持したことが増収増益に寄与しました。また、研修施設の売却に伴う特別利益の計上により、親会社株主に帰属する当期純利益は同 18.1%増 の 150億51百万円 と大幅な伸びを記録しています。
2026年3月期 通期

セコム・2026年3月期通期、売上高・各利益で過去最高を更新——価格改定とDX推進が寄与、次期は120円へ大幅増配の方針
セコムが発表した2026年3月期連結決算は、売上高・営業利益・経常利益・純利益のすべての主要指標で過去最高を達成する力強い結果となった。主力のセキュリティサービスにおける価格改定の浸透や、防災・保険事業の収益性向上が寄与し、営業利益は前期比 11.1%増 の 1,603億円 に到達した。同社は「セコムグループ2040年ビジョン」を掲げ、AIやロボットを活用した「先回りの安心」への転換を加速させており、株主還元についても次期の年間配当を 120円 と前期から20円増額する計画を打ち出した。
2026年3月期 通期

カプコン・2026年3月期通期、営業利益14.5%増の752億円——13期連続の最高益、主力「バイオ」好調で成長持続
カプコンが5月13日に発表した2026年3月期通期決算は、売上高が前期比 15.2%増 の 1,953億65百万円 、営業利益が同 14.5%増 の 752億95百万円 となり、13期連続の営業増益を達成しました。主力タイトルである『バイオハザード レクイエム』のヒットに加え、収益性の高いリピート(旧作)販売がグローバルで伸長したことが寄与しました。同社は積極的な人的資本投資を継続しながらも、業界最高水準の利益率を維持しており、盤石な経営基盤を示しています。
2026年3月期 通期

電源開発・2026年3月期、純利益36.7%減の585億円——海外資産売却で経常増益も、国内火力等の減損が重石に
電源開発(J-POWER)が発表した2026年3月期の連結決算は、売上高が前年比 10.2%減 の 1兆1,822億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同 36.7%減 の 585億円 となりました。タイでの販売電力量減少や国内火力の休廃止が響き減収となった一方、米国資産の売却益により経常利益は増益を確保しましたが、国内火力や海外再エネ設備での減損損失が最終利益を押し下げました。同社は次期の増配を公表しており、資本効率の向上と株主還元の拡充を鮮明にしています。
2026年3月期 通期
