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決算
2026年3月28日
株式会社アルバック

2026年6月期 第2四半期

株式会社アルバック

アルバック・2026年6月期Q2、営業利益44.9%減の84億円——パワーデバイス投資の反動減響くも受注は17.8%増

真空技術の総合メーカーであるアルバックが発表した2026年6月期第2四半期(中間期)連結決算は、売上高が前年同期比 8.1%減 の 1,238億9,300万円、営業利益が同 44.9%減 の 84億5,600万円 と大幅な減益となりました。日本および中国におけるパワーデバイス投資の反動減が主因ですが、一方で先端ロジックやAIサーバー向けなどの受注高は1,371億円(同17.8%増)と大きく伸びており、先行きの需要回復を示唆しています。同社は構造改革の一環として約170名の希望退職募集を決定し、収益性の再構築を急ぐ方針です。

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決算
精密機器
2026年3月28日
セイコーエプソン株式会社

2026年3月期 第3四半期

セイコーエプソン株式会社

セイコーエプソン・2026年3月期Q3、売上高2%増の1兆438億円——米国関税と中国不振が利益圧迫、通期予想を上方修正

セイコーエプソンが3日に発表した2026年3月期第3四半期(2025年4〜12月)決算は、売上収益が前年同期比 2.0%増 の 1兆438億円 と増収を確保した。一方で、親会社の所有者に帰属する四半期利益は同 25.2%減 の 354億円 に落ち込んだ。主力のプリンティング事業において中国市場の停滞や 米国による追加関税の影響 が利益を押し下げたものの、円安の進行や成長分野での買収効果を背景に、通期の売上高と営業利益の予想を 上方修正 している。

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決算
半導体
2026年3月28日
ルネサスエレクトロニクス株式会社

2025年12月期 通期

ルネサスエレクトロニクス株式会社

ルネサス・2025年12月期通期、最終損益517億円の赤字に転落——Wolfspeed関連で巨額損失、次期Q1は大幅増収を予想

半導体大手のルネサス エレクトロニクスが5日に発表した2025年12月期連結決算(IFRS)は、売上収益が前年比2.0%減の1兆3,212億円、最終損益が517億円の赤字(前年同期は2,190億円の黒字)となりました。自動車市場の軟化により主力の車載事業が苦戦したほか、米Wolfspeed社の財務再建に伴う2,366億円の巨額損失を計上したことが大きく響きました。一方で、次期2026年12月期第1四半期の売上高は前年同期比で最大23.9%増と大幅な回復を見込んでおり、「最悪期からの脱却」と「成長投資の成果」が問われる局面に入っています。

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決算
半導体
2026年3月28日
サンケン電気株式会社

2026年3月期 第3四半期

サンケン電気株式会社

サンケン電気・2026年3月期Q3、売上高38.4%減の591億円——アレグロ連結除外と中国家電市場の苦戦で営業赤字継続

サンケン電気が発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比 38.4%減 の 591億5,700万円、営業損益は 17億4,600万円の赤字 となりました。主力の米国子会社アレグロ・マイクロシステムズ(以下、アレグロ社)が持分法適用会社へ移行し連結対象から外れたことが減収の主因ですが、中国市場における白物家電向けの苦戦 も響いています。同社は現在、次世代パワー半導体への投資と大規模な自社株買いによる 経営再建と資本効率の向上 を急いでいます。

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決算
電機
2026年3月28日
富士通株式会社

2026年3月期 第3四半期

富士通株式会社

富士通・2026年3月期Q3、営業利益99.4%増の2,110億円——サービス事業が牽引、通期純利益予想を上方修正

富士通が発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上収益が 2兆4,511億円 (前年同期比 +1.8% )、営業利益が 2,110億円 (同 +99.4% )と大幅な増益を記録しました。主力のサービスソリューション事業において、DX関連の 「Fujitsu Uvance」 が順調に拡大したほか、デバイスソリューション事業の非継続事業分類に伴う利益押し上げが寄与しました。これを受け、同社は親会社株主に帰属する通期純利益予想を従来の3,900億円から 4,250億円 へと上方修正しています。

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決算
電機
2026年3月28日
日本電気株式会社

2026年3月期 第3四半期

日本電気株式会社

NEC・2026年3月期第3四半期、純利益98.8%増の1,422億円——ITサービス好調、構造改革と事業再編が利益を押し上げ

NEC(日本電気)が29日に発表した2026年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結決算は、売上収益が前年同期比 4.3%増 の 2兆4,223億円 、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同 98.8%増 の 1,422億円 と大幅な増益を記録しました。主力のITサービス事業が企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)需要を取り込み堅調に推移したほか、子会社の完全子会社化に伴う事業再編や、資産売却による金融収益の計上が利益を大きく押し上げました。本決算は、同社が推進する「2025中期経営計画」の総仕上げに向けた構造改革の成果が、収益性の改善として明確に表れた形となっています。

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決算
電機
2026年3月28日
株式会社ジーエス・ユアサ コーポレーション

2026年3月期 第3四半期

株式会社ジーエス・ユアサ コーポレーション

ジーエス・ユアサ・2026年3月期Q3、営業利益19.5%増の379億円——車載リチウム電池好調、通期予想上方修正と増配を発表

蓄電池大手のジーエス・ユアサ コーポレーションが発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上高・各利益ともに前年を上回る増収増益となりました。ハイブリッド車(HV)向けリチウムイオン電池の販売拡大に加え、産業用電池での大口案件受注、米国での政策補助金が利益を押し上げました。好調な業績を背景に、同社は通期業績予想の上方修正と、年間配当を前回予想から15円引き上げる90円への増配を決定しています。

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決算
家庭用電子機器
2026年3月28日
株式会社MCJ

2026年3月期 第3四半期

株式会社MCJ

MCJ・2026年3月期Q3、売上・各利益ともに過去最高を更新——国内PC市場の需要回復が追い風、BTOパソコン好調

パソコン大手MCJの2026年3月期第3四半期(2025年4〜12月)の連結決算は、売上高が前年同期比 10.2%増 の 1,625億9,300万円、営業利益が同 17.0%増 の 171億1,700万円 となり、第3四半期として過去最高の業績を記録しました。国内PC市場の出荷台数が大幅に回復するなか、主力ブランドの「マウスコンピューター」や「ユニットコム」が利益率の高い高付加価値製品を伸ばし、全体を牽引しました。また、積極的な自己株式の取得を実施するなど、資本効率の向上と株主還元にも注力しています。

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決算
電機
2026年3月28日
オムロン株式会社

2026年3月期 第3四半期

オムロン株式会社

オムロン・2026年3月期Q3、純利益99.6%増の143億円——生成AI需要を捕捉し通期売上予想を上方修正

オムロンが5日に発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)連結決算は、純利益が前年同期比 99.6%増 の 143億円 と大幅な増益となった。生成AI関連の設備投資需要を確実に取り込んだことで、制御機器や電子部品事業が堅調に推移したほか、前年同期に計上した人員最適化に伴う一時的費用がなくなったことが利益を大きく押し上げた。同社は旺盛な需要を背景に、通期の売上高予想を従来から 100億円 引き上げ、8,550億円 とすることを発表した。

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決算
電機
2026年3月28日
株式会社JVCケンウッド

2026年3月期 第3四半期

株式会社JVCケンウッド

JVCケンウッド・2026年3月期Q3、営業利益11.4%減の148億円——無線部品不足や米国関税が影響、30億円の自社株買い発表

JVCケンウッドが3日発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)連結決算は、売上収益が前年同期比 4.4%減 の 2,586億27百万円、営業利益が同 11.4%減 の 148億70百万円 となった。無線システム事業における民間市場向けの部品供給不足や、米国による関税措置がメディア・車載事業の重石となった。一方で、モビリティ分野では構造改革による 収益性の改善 が進んでおり、あわせて 30億円を上限とする自社株買い の実施を発表するなど、株主還元姿勢を一段と強めている。

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決算
2026年3月28日
芝浦メカトロニクス株式会社

2026年3月期 第3四半期

芝浦メカトロニクス株式会社

芝浦メカトロニクス・2026年3月期Q3、営業利益32.6%増の123億円——生成AI向け好調、通期予想を上方修正と株式分割を発表

芝浦メカトロニクスは5日、2026年3月期第3四半期の連結営業利益が前年同期比 32.6%増 の 123億2,600万円 になったと発表した。生成AI(人工知能)用GPUの旺盛な需要を背景に、先端パッケージ向け装置の出荷が急増したことが大幅な増益に寄与した。同社は好調な進捗を踏まえ、通期の利益予想を上方修正したほか、投資家層の拡大を目的とした1株につき5株の株式分割と配当予想の引き上げも同時に公表している。

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決算
電機
2026年3月28日
株式会社マキタ

2026年3月期 第3四半期

株式会社マキタ

マキタ・2026年3月期Q3、純利益7.0%減の575億円——北米苦戦も通期予想を上方修正

電動工具大手のマキタが29日に発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)の連結決算(IFRS)は、売上収益が前年同期比0.0%増の5,687億7,800万円とほぼ横ばい、純利益が同7.0%減の575億1,600万円となった。金利高に伴う北米の住宅投資低迷や、販売網強化に向けた広告宣伝費・人件費の増加が利益を押し下げたものの、円安の進行や効率的な販促活動を背景に、通期の業績予想を増収増益方向へと上方修正している。

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